『この日、リュウグウ王国ネプチューンはレヴェリーが行われる聖地マリージョアへの上陸を果たした』
『それは亡き王妃オトヒメの悲願でもあった』
ネプチューン「(オトヒメよ、お前も連れて来たかった)」
ネプチューン「(この場所へ…)」
『パンゲア城』
「ゴア王国、ステリー王、どうぞ」
ステリー「ああ……」
ステリー「(あれこそが世界の中心!)」
「では誓いを」
ステリー「座っていいのか!?」
「あの玉座には誰も座ってはいけません。虚(から)の玉座です」
「各国の王達は皆平等であり独裁の欲は持たないという誓いです。玉座を守る20本の武器はこの世界を創造した最初の20人が800年前に立てた誓い」
「各国の王達は皆平等であり独裁の欲は持たないという誓いです。玉座を守る20本の武器はこの世界を創造した最初の20人が800年前に立てた誓い」
『世界貴族(天竜人) チャルロス聖』
リュウボシ「父上様!」
フカボシ「このような狼藉が許されてよいのですか!父上様!」
チャルロス聖「あれはこのわちしのペットにしてやるえ~~むふん♡」
レオ「もう黙ってられないれす!親分の友達によくも!うおおおおお!」
サイ「ちくしょう!ヤケクソやい!」
サイ「今助けるぞ~~!人魚姫~~!」
ロブ・ルッチ「礼を言うのが先じゃないか?」
チャルロス聖「サイファーポールゼロ」
『そしてこの男、ロブ・ルッチ』
『並びにカクは』
『サイファーポールの一機関、CP9に所属していた頃、麦わらの一味と因縁がある』
ロブ・ルッチ「天竜人はこの世界を創造した“神”。ここにいるのはいわば下界の王達」
『並びにカクは』
『サイファーポールの一機関、CP9に所属していた頃、麦わらの一味と因縁がある』
ロブ・ルッチ「天竜人はこの世界を創造した“神”。ここにいるのはいわば下界の王達」
ロブ・ルッチ「神が欲する物は全て差し出すのは必然」
チャルロス聖「そうだえ~バカ者共」
ビビ「そんな勝手な言い分、理屈が通らない!」
ロブ・ルッチ「神が通す必要はない」
ネプチューン「(オトヒメよ、そなたが夢見た人間と共に生きる世界は…タイヨウの元は…)」
ビビ「しらほしを返しなさい!友達なの!」
ネプチューン「待て!アラバスタの王女!ありがとう。おぬしの優しさは忘れない」
ネプチューン「どの道これが地上なら皆を連れて来れぬ!(すまぬオトヒメ)」
ミュスガルド聖「申し訳ない…ハァ…ハァ…同じ天竜人として恥ずかしい!」
ミュスガルド聖「どうか許してくれ!」
ミュスガルド聖「姫を離せ!バカ者!」
ミュスガルド聖「皆の者すまん!バカが社交の場に恐怖を与えた!」
ミュスガルド聖「私の事などお忘れたろうネプチューン」
ミュスガルド聖「しかし私にはリュウグウ王国への恩があり、この日を待っていた!あなた方がここに来る日を!」
ミュスガルド聖「どうか許してくれ!」
ミュスガルド聖「姫を離せ!バカ者!」
ミュスガルド聖「私の事などお忘れたろうネプチューン」
ミュスガルド聖「しかし私にはリュウグウ王国への恩があり、この日を待っていた!あなた方がここに来る日を!」
ネプチューン「もしやおぬし!」
『世界貴族(天竜人) ドンキホーテ・ミュスガルド聖』