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ルフィ「たまァ～～～！」
ルフィ「たーすーけーに―」
お菊「ダメです！ルフィ太郎さん！それはダメですよっ！」
お菊「この町にいるのはみんなお玉ちゃんをさらった人達のお仲間です。騒ぎが大きくなればお玉ちゃんの身に危険が及ぶかもしれません」
ルフィ「そうか」
お菊「生活に必要な商人達を残しあとは町の外へ追いやられてしまった…それがこの…博羅町です」
ルフィ「ん？」
「わあああァ」
「これは一大スキャンダル！」
ルフィ「お前ら～！おれ達は人を捜してんだ！たまっていうチビ助を！この町のボスの居場所を教えろ！そこにいる筈だ！」
「へへへへへへ！」
ルフィ「あああああああっ！！菊～～！」
お菊「キャーーーーー！！」
ルフィ「おいゾロ何連れてかれてんだ！」
ゾロ「悪ィ、裸の男を斬るのはどうかと…思っちまってな…それにただの茶屋の娘ってワケでもないしな」
浦島「お前達の人生なんぞ生かすも殺すもおれの自由だァ！」
浦島「だからなァお菊～♡おれのものになれ～♡」
お菊「拙者、下人という人間を存じません」
「浦島が女にフラれた上に！マゲを切られた！」
浦島「おれを裏切ったなァ～～！？」
お菊「お許し下さい浦島様」
お菊「でも…やっぱり…女に手を上げる程度の男」
浦島「死にさらせ！身分卑しき下人の女がァ～～！」
お菊「きゃーーーーっ！」
ルフィ「ゴムゴムの」
ルフィ「つっぱり～～～～！」
「町を出た記録がないぞ」
「おい！お前達何者だ？」
お菊「この町にいるのはみんなお玉ちゃんをさらった人達のお仲間です。騒ぎが大きくなればお玉ちゃんの身に危険が及ぶかもしれません」
ルフィ「そうか」
お菊「え！？何かしました！？」
ルフィ「ハキ」
ルフィ「ハキ」
お菊「ハキ？」
ルフィ「覇王色の覇気だ」
おゾロ「お玉ってガキ、どうやって捜す？」
お菊「町の人に聞いても教えてくれませんよ。みんな、オロチの息がかかってますから」
お菊「町の人に聞いても教えてくれませんよ。みんな、オロチの息がかかってますから」
ルフィ「でも…戦いそうにない普通の奴らもいねェか？」
お菊「町民は元より町民です」
お菊「20年前までここは元々活気ある城下町でした。ある時オロチの部下達が好きな家を奪い取り」
お菊「町民は元より町民です」
お菊「20年前までここは元々活気ある城下町でした。ある時オロチの部下達が好きな家を奪い取り」
お菊「生活に必要な商人達を残しあとは町の外へ追いやられてしまった…それがこの…博羅町です」
ルフィ「ん？」
「わあああァ」
お菊「お相撲さんがどうして！？」
ゾロ「町の奥で何かやってんな」
ルフィ「相撲取りが飛んで来たんだから…相撲かな」
ゾロ「まただ」
ルフィ「相撲か…楽しそうだな！」
ルフィ「おほ～！やってるやってる！」
浦島「お～～～お菊～～～♡」
浦島「やっぱり来てくれたのか！」
浦島「おれの嫁になる決心がついたんだっぺな！？」
お菊「ごめんくださいます」
ゾロ「まただ」
ルフィ「相撲か…楽しそうだな！」ルフィ「おほ～！やってるやってる！」
浦島「お～～～お菊～～～♡」
浦島「やっぱり来てくれたのか！」
浦島「おれの嫁になる決心がついたんだっぺな！？」
お菊「ごめんくださいます」
ゾロ「おれに隠れるのはムリだろう」
「何という事だ！浦島と結婚を誓い合った女がいたとは！何と羨ましい！横綱に見初められた女！」
「何という事だ！浦島と結婚を誓い合った女がいたとは！何と羨ましい！横綱に見初められた女！」
「これは一大スキャンダル！」
ルフィ「お前ら～！おれ達は人を捜してんだ！たまっていうチビ助を！この町のボスの居場所を教えろ！そこにいる筈だ！」
「あの女くやしい玉の輿よ！」
「大柄だが浦島にはちょうどいい女だー！」
浦島「お菊はおれに会いに来たんだ！お前ら連れて来い！」
「大柄だが浦島にはちょうどいい女だー！」
浦島「お菊はおれに会いに来たんだ！お前ら連れて来い！」
「押忍！」
「兄さん隅に置けねーすね！」
「憧れるっすよね！」
「兄さん隅に置けねーすね！」
「憧れるっすよね！」
浦島「お菊♡」
ルフィ「もう！自分で捜す！」
ルフィ「何だお前ら！どけ！」
ルフィ「邪魔すんな！」
ゾロ「いい突進だな」
お菊「キャーーーーー！」
ルフィ「何だお前ら！どけ！」
ルフィ「邪魔すんな！」
ゾロ「いい突進だな」
お菊「キャーーーーー！」「こっちにこい女！」
「丸腰の裸の人間を斬る気か！？」
「へへへへへへ！」
ルフィ「あああああああっ！！菊～～！」
お菊「キャーーーーー！！」
ルフィ「おいゾロ何連れてかれてんだ！」
ゾロ「悪ィ、裸の男を斬るのはどうかと…思っちまってな…それにただの茶屋の娘ってワケでもないしな」
「おい！あれは外の茶屋の娘だろ！？」
「この町に入るのもおこがましい身分の女だ！」
「そうなの！？そんな女追い出しな！身分の卑しい女め！」
浦島「黙れ平民共！おれ達士族からすりゃどっちも同じ下人だっぺ！」
浦島「お前達の人生なんぞ生かすも殺すもおれの自由だァ！」浦島「だからなァお菊～♡おれのものになれ～♡」
お菊「拙者、下人という人間を存じません」
お菊「お戯れを、卑しきはあなたの心」
「横綱のマゲが！」
ルフィ「カッケ～！やるな菊の奴！面白くなってきた！」
「横綱のマゲが！」
ルフィ「カッケ～！やるな菊の奴！面白くなってきた！」
「浦島が女にフラれた上に！マゲを切られた！」
ルフィ「おーははははははは！」
ゾロ「これでガキを探す手間が省けた！ボスを呼ぶには手っ取り早い！」
浦島「おれを裏切ったなァ～～！？」「鬼神の形相！」
お菊「きゃーーっ！人前で拙者…なんてことを…」
浦島「お菊ゥ～～！」
お菊「きゃーーっ！人前で拙者…なんてことを…」
浦島「お菊ゥ～～！」
「やばいあの構え！姿消し飛ぶ“彼岸張手”！」
お菊「お許し下さい浦島様」
お菊「でも…やっぱり…女に手を上げる程度の男」
浦島「死にさらせ！身分卑しき下人の女がァ～～！」
お菊「きゃーーーーっ！」
ルフィ「ゴムゴムの」ルフィ「つっぱり～～～～！」
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