『場所は変われどニューマリンフォードは常に天竜人の住む聖地マリージョアの門番である事に変わりはない』
『かつて頂上戦争が行われた場所は』
『海軍基地が赤い土の大陸(レッドライン)を挟むようにしてマリージョアへの侵入を防いでいる』
『ここは、赤い港(レッドポート)』
『この巨大な港は、赤い土の大陸(レッドライン)を挟んで2つ存在し』
『壁の向こうの海へ渡る政府のルートとなっている』
『ここには聖地マリージョアへシャボン玉で飛ぶリフト“ボンドラ”があるのだ』
「道を開けろ!王族が通るぞ!」
「おお!ロシュワン王国のビール6世」
「マトリョー姫達もいるわ!」
「かわいい~」
「タジン王国のモロロン女王!美しい~!」
「シシャノ王国のタコス王!」
「バリウッド王国 ハン・バーガー王もご到着だ!」
「なぜあんなに歩みが遅いの?」
ハン・バーガー「私の歩みは遅い。だが!」
ハン・バーガー「引き返すことはない!」
「あの船は…ガープ中将の海軍船だ!」
「あれは!」
「海の大騎士ネプチューン王!」
フカボシ「二人共参るぞ!」
『フカボシ・マンボシ・リュウボシ』
ガープ「あー海底死ぬかと思ったわい!はっはっはっは!おーい!姫さん出ておいで!」
フカボシ「行くぞ!マリージョアへ」
しらほし「ここが地上!」
『リュウグウ王国が世界政府に加盟して200年』
『実は世界会議(レヴェリー)への参加はたった2度目。これはもはや事件であった』
『聖地マリージョア』
緑牛「ほう…つまり?」
緑牛「らはは!おねーちゃんがあーんってしてくれたら食っちゃうなー。面倒でもう3年は何も食ってねェけどらはは!」
『海軍本部 大将 緑牛』