takt op.Destiny
🖌原作(Original Story): DeNA・広井王子(Oji Hiroi)
TVアニメ『takt op.Destiny』 第11話ネタバレ
放送日(AirDate): 2021年12月14日
第11話 臨戦-Orpheus-
🔷運命 Destiny CV.若山詩音
🔷アンナ・シュナイダー Anna Schneider CV.本渡楓
🔷巨人 タイタン Titan CV.伊藤美来
🔷天国 Heaven CV.水瀬いのり
🔷地獄 Hell CV.上田麗奈
🔷ザーガン Sagan CV.花輪英司
🔷シャルロッテ Charlotte Schneider CV.加隈亜衣
🔷オルフェ Orpheus in The Underworld CV.三石琴乃
アンナ「コールドスリープ?」
シャルロッテ「これは時間稼ぎの手段なの。運命とタクトが低温状態で眠っている間に、私は2人の治療方法を見つけてみせる!例え数年…数十年かかったとしても…」
アンナ「あの子達…そんなに危ない状態なんだ…」
朝雛タクト「うっ…」
📺「ニューヨークシンフォニカに一夜にして発生した巨大な物体は、現在も少しずつ成長を続けており」
📺「爆発音なようなものも断続的に聞こえています」
巨人「ザーガンだよ」
運命「マエストロ、お姉ちゃん達が帰ってきていないんです」
📺「ニューヨークシンフォニカに一夜にして発生した巨大な物体は、現在も少しずつ成長を続けており」
📺「爆発音なようなものも断続的に聞こえています」
運命「マエストロ、お姉ちゃん達が帰ってきていないんです」
アンナ「うん…引き返そう」
巨人「ここは緊急用の通路でシンフォニカ中央まで直接繋がってる」
巨人「中に入ったら早々戦闘の可能性がある」
巨人「二人共昨日でかなり消耗しているから、その分はこっちでフォロする」
朝雛タクト「お前だってボロボロだろ」
巨人「シュナイダー博士のラボは研究棟の西エリアにある。無事2人を救出できたらタクト達はこのルートを逆に辿って脱出して」
朝雛タクト「お前はどうするんだ?……ザーガンの所に行くのか?」
巨人「アイツがいる限りこの混乱は終わらない…マエストロが守りたがったものも、その為にずっと戦ってきたことも全部無意味になる。マエストロの為にもここで必ずケリをつける」
朝雛タクト「はぁ…仕事が一つ増えるが問題ないな?」
運命「はい、アンナお姉ちゃん達の安全を確保次第わたくし達もザーガンの阻止に向かいましょう」
巨人「あんた達なに勝手に…」
運命「わたくし達が行けば、間違いなく目的は達成できます。心配しなくても大丈夫ですタイタン」
朝雛タクト「先生のやり残した仕事だ。僕がほったらかしにするわけにはいかないだろう…」
巨人「足手まといになったら遠慮なく置いてくからね!」
巨人「中に入ったら早々戦闘の可能性がある」
巨人「二人共昨日でかなり消耗しているから、その分はこっちでフォロする」
朝雛タクト「お前だってボロボロだろ」
巨人「シュナイダー博士のラボは研究棟の西エリアにある。無事2人を救出できたらタクト達はこのルートを逆に辿って脱出して」
朝雛タクト「お前はどうするんだ?……ザーガンの所に行くのか?」
巨人「アイツがいる限りこの混乱は終わらない…マエストロが守りたがったものも、その為にずっと戦ってきたことも全部無意味になる。マエストロの為にもここで必ずケリをつける」
朝雛タクト「はぁ…仕事が一つ増えるが問題ないな?」
運命「はい、アンナお姉ちゃん達の安全を確保次第わたくし達もザーガンの阻止に向かいましょう」
巨人「あんた達なに勝手に…」
運命「わたくし達が行けば、間違いなく目的は達成できます。心配しなくても大丈夫ですタイタン」
朝雛タクト「先生のやり残した仕事だ。僕がほったらかしにするわけにはいかないだろう…」
朝雛タクト「なにか勘違いしてないか?僕達は勝ってにザーガンの所に行くんだ。お前について行くわけじゃない」
アンナ「運命!」
運命「アンナお姉ちゃん!」
ワルキューレ「おい!その顔のは何だ?何があった!」
朝雛タクト「お前に構ってるヒマはない。関係ない奴は引っ込んでてくれ」
ワルキューレ「関係ないわけあるか!私はシンフォニカのムジカートとして今のこの状況を収める立場にある!そもそもお前の方こそ完全に部外者ではないか!なんの理由があってこんな所で…」
巨人「ごめんねワルキューレたん…ちょっとうるさい」
朝雛タクト「タイタン、少し休んだらアンナ達を安全な場所まで連れていってくれ。ついでにワルキューレもな」
ワルキューレ「おい!その顔のは何だ?何があった!」
朝雛タクト「お前に構ってるヒマはない。関係ない奴は引っ込んでてくれ」
ワルキューレ「関係ないわけあるか!私はシンフォニカのムジカートとして今のこの状況を収める立場にある!そもそもお前の方こそ完全に部外者ではないか!なんの理由があってこんな所で…」
巨人「ごめんねワルキューレたん…ちょっとうるさい」
朝雛タクト「タイタン、少し休んだらアンナ達を安全な場所まで連れていってくれ。ついでにワルキューレもな」
朝雛タクト「僕と運命はこのバカ騒ぎを全部終わらせて来る」
アンナ「死んじゃうって言ってんだよ!バカ!」
朝雛タクト「…ああ…わかってる…」
アンナ「だったら!時間ないんだから私達と一緒にさっさと帰るのよ!今だったらまだぎりぎり間に合うの!」
朝雛タクト「こうやってお前に叱られるのも久しぶりだな…アンナ、僕は音楽を守りたいんだ。あの家にいた頃、僕は一人きりで音楽を守っているつもりだった…でもそうじゃなかった…一緒に過ごした人達との記憶、想い、受け取った全てが僕の音楽になるんだ」
朝雛タクト「父さん、コゼット、レニー、そしてお前もな。僕達の音楽をずっと先まで繋いで残した。このままだと僕の望みは絶対に叶わなくなる。だから行く。それだけだ」
朝雛タクト「アンナ、今まで本当にありがとう」
アンナ「だったら!時間ないんだから私達と一緒にさっさと帰るのよ!今だったらまだぎりぎり間に合うの!」
朝雛タクト「こうやってお前に叱られるのも久しぶりだな…アンナ、僕は音楽を守りたいんだ。あの家にいた頃、僕は一人きりで音楽を守っているつもりだった…でもそうじゃなかった…一緒に過ごした人達との記憶、想い、受け取った全てが僕の音楽になるんだ」
朝雛タクト「父さん、コゼット、レニー、そしてお前もな。僕達の音楽をずっと先まで繋いで残した。このままだと僕の望みは絶対に叶わなくなる。だから行く。それだけだ」
朝雛タクト「アンナ、今まで本当にありがとう」
アンナ「うるさい黙っててこのピアノバカ!人の話も聞かないし!一人で全部勝手に決めるし!何でキスしたのか分かんないし!何なのよもー!」
朝雛タクト「本当に…何なんだお前…」
アンナ「運命、絶対にこいつを連れて帰ってきて!ボロ雑巾みたいになってても息さえあればロッテがなんとかしてくれるから」
運命「はい、約束します。わたくしが必ずマエストロを連れて帰ってきますから、安心して待っていてください」
朝雛タクト「じゃあ、行ってくる」
地獄「来たのね」
運命「邪魔をするなら容赦は致しません!」
地獄「だって…天国…」
朝雛タクト「本当に…何なんだお前…」
アンナ「運命、絶対にこいつを連れて帰ってきて!ボロ雑巾みたいになってても息さえあればロッテがなんとかしてくれるから」
運命「はい、約束します。わたくしが必ずマエストロを連れて帰ってきますから、安心して待っていてください」
朝雛タクト「じゃあ、行ってくる」
運命「邪魔をするなら容赦は致しません!」
地獄「だって…天国…」