キャスト
🔷江戸川コナン Edogawa Conan CV. 高山みなみ
🔷吉田歩美 Yoshida Ayumi CV.岩居由希子
🔷円谷光彦 Tsuburaya Mitsuhiko CV.大谷育江
🔷小嶋元太 Kojima Genta CV.高木渉
🔷阿笠博士 Agasa Hiroshi CV.緒方賢一
🔷横山タケル CV.船木まひと
🔷石橋健吾 CV.津田英三
🔷森正樹 CV.増元拓也
🔷丹内太郎 CV.林勇
🔊「迷子のお知らせです。米花町から来た江戸川コナン君、小嶋元太君、円谷光彦君、吉田歩美ちゃん。保護者の方がお待ちですので、至急、総合案内所までお越しください」
「来ないみたいですね…もう一度放送して見ますか?」
阿笠博士「お願いします」
石橋健吾「所詮はガキだぜ。足跡にまでは気が回らなかったようだな」
森正樹「あの社長…本当にあのガキ共をやるつもりですか?」
石橋健吾「今更引きがえせるかっての…第一もう一人やっちまったんだからな」
石橋健吾「所詮はガキだぜ。足跡にまでは気が回らなかったようだな」
森正樹「あの社長…本当にあのガキ共をやるつもりですか?」
石橋健吾「今更引きがえせるかっての…第一もう一人やっちまったんだからな」
森正樹「全員やるんですか?」
石橋健吾「ああ、一人残らずだ。横山と一緒に雪の下に埋めとけば春先まで誰にもバレねぇだろうからな」
森正樹「ったく…寝覚めの悪い仕事になりそうだぜ」
石橋健吾「雪が強くなる前に追いつかねぇと、足跡が消え…」
森正樹「消えてる!」
森正樹「ったく…寝覚めの悪い仕事になりそうだぜ」
石橋健吾「雪が強くなる前に追いつかねぇと、足跡が消え…」
森正樹「消えてる!」
阿笠博士「まさかと思うが、またトラブルに巻き込まれたんじゃなかろうなぁ」
吉田歩美「寒いね…ちょっとだけ…」
小嶋元太「だけどよ、外にいるより全然マシだろ?」
円谷光彦「ええ、ですがいつまでここにいればいいんでしょう?」
コナン「かといって、うかつにここを出れば、遭難する可能性もある。これから天候も崩れそうだし…どうするのがいいか判断は難しいな」
コナン「(ったく…せめてスマホが通じてくれりゃいいんだけど…)」
コナン「あっ!」
コナン「繋がった!!」
コナン「(ったく…せめてスマホが通じてくれりゃいいんだけど…)」
コナン「あっ!」
コナン「繋がった!!」
歩美・元太・光彦「ええええ!!」
📱阿笠博士「もしもし」
📱コナン「博士!俺だ!」
📱阿笠博士「今どこじゃ?みんな無事か!?」
円谷光彦「すぐに助けに来てくださーい!」
小嶋元太「博士頼むよ!」
吉田歩美「でも、博士とお話できたんだよね?」
円谷光彦「僕達もいますからね」
コナン「ああ」
円谷光彦「どうしてですか?」
コナン「まず最初の理由として、この小屋が持つかどうか怪しいからだ。正直この吹雪を耐えられる気がしねぇ」
コナン「二つ目は追手が迫ってきている事。三つ目、もう一つの小屋に行けば、固定電話があるからだ。スキー場に来る途中の道であの小屋から電線と電話線が伸びているのを見たんだ」
円谷光彦「固定電話なら電波を気にせず電話をかけられます!」
小嶋元太「ていうことは助けを呼べるって事だな」
コナン「二つ目は追手が迫ってきている事。三つ目、もう一つの小屋に行けば、固定電話があるからだ。スキー場に来る途中の道であの小屋から電線と電話線が伸びているのを見たんだ」
円谷光彦「固定電話なら電波を気にせず電話をかけられます!」
小嶋元太「ていうことは助けを呼べるって事だな」
小嶋元太「うわああああ!!」
コナン「あああああああ!!」
コナン「いってぇ…なぜメガネが!」
コナン「ロープが切れてる!」
コナン「歩美ちゃん!元太!光彦!聞こえたら返事しろ!みんなぁああ!!」
コナン「俺一人ならなんとかなるだろうが…あいつらは…えっ!?非通知」
石橋健吾「よう小僧、なぜ俺がお前の電話知ってんだって思ってるだろ?」
コナン「博士から聞いたんだろ?不思議でもなんでもねぇよ」
コナン「あああああああ!!」
コナン「いってぇ…なぜメガネが!」
コナン「ロープが切れてる!」
コナン「俺一人ならなんとかなるだろうが…あいつらは…えっ!?非通知」
石橋健吾「よう小僧、なぜ俺がお前の電話知ってんだって思ってるだろ?」
コナン「博士から聞いたんだろ?不思議でもなんでもねぇよ」
石橋健吾「生意気な小僧だな。すぐそっちへ行くからな。首洗って待ってろよ。お前だけじゃないぞ。仲間全員の首へし折って並べて雪に埋めてやる!絶対にな!」
石橋健吾「多少知恵が回るからってお前は所詮ガキなんだよ!お前にできる事なんてたかが知れてる」
石橋健吾「アッハハハハ!」
石橋健吾「多少知恵が回るからってお前は所詮ガキなんだよ!お前にできる事なんてたかが知れてる」
石橋健吾「アッハハハハ!」
森正樹「あの社長…電話切れてますよ」
石橋健吾「あのガキィ!どこまで人を虚仮にすりゃ気が済むんだ!」
コナン「クッソ…せっかく通じると思ったのに電池切れかよ!みんなを探さねぇと…まずはメガネを見つけるんだ。落ちてきた方向…飛ばされた距離を計算しろ…メガネはあっちだ!」
コナン「クッソ…せっかく通じると思ったのに電池切れかよ!みんなを探さねぇと…まずはメガネを見つけるんだ。落ちてきた方向…飛ばされた距離を計算しろ…メガネはあっちだ!」
コナン「みんな…ここは?」
阿笠博士「目が覚めたようじゃな」
吉田歩美「ここは病院だよ」
コナン「病院?」
吉田歩美「もー寝てないとだめだよ」
小嶋元太「安心しろって!全部博士がうまくやってくれたんだってよ!」
阿笠博士「おぬしの電話を受けてから、それはもう大変じゃったよ」
阿笠博士「警察に電話をかけてレスキュー隊と合流してあの小屋へ駆けつけたんじゃよ」
吉田歩美「コナン君は私達みんなで小屋の中に運んだんだよ」
阿笠博士「歩美君の証言通りの場所で被害者が見つかったんでな、石橋とその仲間もすぐに広域手配することができたそうじゃ」
コナン「それで?」
小嶋元太「安心しろって!全部博士がうまくやってくれたんだってよ!」
阿笠博士「おぬしの電話を受けてから、それはもう大変じゃったよ」
阿笠博士「警察に電話をかけてレスキュー隊と合流してあの小屋へ駆けつけたんじゃよ」
吉田歩美「コナン君は私達みんなで小屋の中に運んだんだよ」
阿笠博士「歩美君の証言通りの場所で被害者が見つかったんでな、石橋とその仲間もすぐに広域手配することができたそうじゃ」
コナン「それで?」
円谷光彦「よほど疲れてるんでしょうね」
コナン「ああ、俺が寝てる間にな…」
コナン「共犯の2人は石橋の会社の部下だったらしいけど、減刑目当てにべらべら喋ってるってさ」
阿笠博士「まったく人を助けるハズの薬で人を殺めることになるとは…」
コナン「おい、またかよ…どうする?博士」
阿笠博士「はァ…本来なら面倒はごめんなんじゃが…やってやるか…」
コナン「共犯の2人は石橋の会社の部下だったらしいけど、減刑目当てにべらべら喋ってるってさ」
阿笠博士「まったく人を助けるハズの薬で人を殺めることになるとは…」
コナン「おい、またかよ…どうする?博士」
阿笠博士「はァ…本来なら面倒はごめんなんじゃが…やってやるか…」