My Hero Academia
黒霧「彼らを待機させていた甲斐がありましたね、死柄木弔」🖊原作者(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi)
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第40話ネタバレ
死柄木弔「さすが先生だ。どんなに調べてもわからなかった奴らの目的地をこうも容易く見つけてくれた」
死柄木弔「まあな」
義爛「組合から連絡が来た。明日の朝までに届けるそうだ」
黒霧「無理なお願いをしました。申し訳ありません」
義爛「急ごしらえなんで見てくれは悪いが品質は保証するってよ」
義爛「なァ死柄木さん、組合があんたの無茶な要求をのんだ理由がわかるか?」
義爛「皆あんたに期待してるのさ。ヴィラン連合が活気づけば、闇の中でくすぶってる連中が動き出す。そうなりゃ俺らみたいな者たちもそのおこぼれに預かれる…ってね」
死柄木弔「安心しろ。じき忙しさで手が回らなくなる」
義爛「なァ死柄木さん、組合があんたの無茶な要求をのんだ理由がわかるか?」
義爛「皆あんたに期待してるのさ。ヴィラン連合が活気づけば、闇の中でくすぶってる連中が動き出す。そうなりゃ俺らみたいな者たちもそのおこぼれに預かれる…ってね」
死柄木弔「安心しろ。じき忙しさで手が回らなくなる」
義爛「それは楽しみだ」
相澤消太「ご無沙汰してます」
相澤消太「今回お世話になるプロヒーロープッシーキャッツのみなさんだ」
緑谷出久「連名事務所を構える4名一チームのヒーロー集団!山岳救助等を得意とするベテランチームだよ」
ピクシーボブ「心は18!」
緑谷出久「18!」
蛙吹梅雨「これってもしかして…」
砂藤力道「いやいや…」
瀬呂範太「バス…戻ろうか…早く」
マンダレイ「今は午前9時30分、早ければぁ12時前後かしらん」
マンダレイ「洸汰、ホラ挨拶しな、一週間一緒に過ごすんだから」
緑谷出久「あ、えと、僕雄英高校ヒーロー科の緑谷よろしくね」
飯田天哉「緑谷くん!おのれ従甥!なぜ緑谷くんの陰嚢を!?」
出水洸汰「ヒーローになりたいなんて連中とつるむ気はねえよ」
マンダレイ「洸汰にとってヒーローは、理解できない気持ち悪い人種なんだよ」
死柄木弔「救えなかった人間などいなかったようにへらへら笑ってるからだよなァ!」
緑谷出久「(とても無責任で他人事な言い方になるけど、色々な考えの人がいる。立て続けに聞く価値観の相違に僕は何も言えなかった)」
相澤消太「入学からおよそ三ヶ月。様々な経験を経て確かに君らは成長している」
相澤消太「だが、それはあくまで精神面や技術面。あとは多少の体力的な成長がメインで個性そのものは今見た通りでそこまで成長していない」
相澤消太「だから、今日から君らの個性を伸ばす」
相澤消太「死ぬ程キツイがくれぐれも死なないように」
マンダレイ「今は午前9時30分、早ければぁ12時前後かしらん」
マンダレイ「12時半までに辿り着けなかったキティはお昼抜きね~」
相澤消太「わるいね諸君、合宿はもう始まってる」
マンダレイ「私有地につき個性の使用は自由だよ」
マンダレイ「今から三時間、自分の足で施設までおいでませ!この、魔獣の森を抜けて!」
相澤消太「わるいね諸君、合宿はもう始まってる」
マンダレイ「今から三時間、自分の足で施設までおいでませ!この、魔獣の森を抜けて!」
緑谷出久「魔獣の森!?」
上鳴電気「なんだそのドラクエめいた名称は」
瀬呂・上鳴 「魔獣だァ!!」
相澤消太「まァ、通常2年前期から修得予定のモノを前倒しで取らせるつもりで来たのでどうしても無茶は出ます」
相澤消太「緊急時における個性行使の限定許可証、ヒーロー活動認可資格その仮免」
相澤消太「ヴィランが活性化し始めた今、彼らにも自衛の術が必要だ」
緑谷出久「ワン・フォー・オールフルカウル!」
相澤消太「緊急時における個性行使の限定許可証、ヒーロー活動認可資格その仮免」
相澤消太「ヴィランが活性化し始めた今、彼らにも自衛の術が必要だ」
緑谷出久「ワン・フォー・オールフルカウル!」
上鳴電気「おいおい一体何匹いるんだよ」
飯田天哉「よし!行くぞA組!!」
飯田天哉「よし!行くぞA組!!」
1-A「おう!!」
上鳴電気「ウエーイ…」
マンダレイ「それ私たちならって意味。悪いね」
砂藤力道「実力差自慢の為か」
ピクシーボブ「私の土魔獣が思ったより簡単に攻略されちゃった!いいよ、君ら」
ピクシーボブ「特にそこ4人!躊躇の無さは経験値によるものかしらん?」
ピクシーボブ「三年後が楽しみ!ツバつけとこー!」
相澤消太「マンダレイ、あの人あんなでしたっけ?」
ピクシーボブ「私の土魔獣が思ったより簡単に攻略されちゃった!いいよ、君ら」
ピクシーボブ「特にそこ4人!躊躇の無さは経験値によるものかしらん?」
ピクシーボブ「三年後が楽しみ!ツバつけとこー!」
相澤消太「マンダレイ、あの人あんなでしたっけ?」
マンダレイ「ああ違う。この子は私のいとこの子供だよ」
マンダレイ「洸汰、ホラ挨拶しな、一週間一緒に過ごすんだから」
緑谷出久「あ、えと、僕雄英高校ヒーロー科の緑谷よろしくね」
飯田天哉「緑谷くん!おのれ従甥!なぜ緑谷くんの陰嚢を!?」
出水洸汰「ヒーローになりたいなんて連中とつるむ気はねえよ」
轟焦凍「悪い」
相澤消太「茶番はいい。バスから荷物降ろせ。部屋に荷物を運んだら食堂にて夕食。その後、入浴で就寝だ。本格的なスタートは明日からだ。さァ早くしろ」
緑谷出久「一人で何言ってんの?」
峰田実「ほらいるんスよ。今日日男女の入浴時間ズラさないなんて事故、そうもうこれは事故なんスよ」
飯田天哉「峰田くん!やめたまえ!君のしている事は己も女性陣も貶める恥ずべき行為だ!」
峰田実「やかましいんスよ」
峰田実「壁とは超える為にある!プルスウルトラ!」
出水洸汰「ヒーロー以前にヒトのあれこれから学び直せ」
峰田実「ほらいるんスよ。今日日男女の入浴時間ズラさないなんて事故、そうもうこれは事故なんスよ」
飯田天哉「峰田くん!やめたまえ!君のしている事は己も女性陣も貶める恥ずべき行為だ!」
峰田実「やかましいんスよ」
峰田実「壁とは超える為にある!プルスウルトラ!」
出水洸汰「ヒーロー以前にヒトのあれこれから学び直せ」
蛙吹梅雨「やっぱり峰田ちゃんサイテーね」
マンダレイ「落下の恐怖で失神しちゃっただけだね。ありがとう。イレイザーに一人性欲の権化がいるって聞いてたから見張ってもらってたんだけど、最近の女の子って発育良いからねえ」
緑谷出久「洸汰くんはヒーローに否定的なんですね…」
緑谷出久「僕の周りは昔からヒーローになりたいって人ばかりで、あ、僕も…で、この歳の子がそんな風なの珍しいなって思って」
マンダレイ「そうだね。当然世間じゃヒーローを良く思わない人も沢山いるけど」
緑谷出久「普通?」
ピクシーボブ「マンダレイのいとこ、洸汰の両親ね、ヒーローだったけど殉職しちゃったんだよ」
マンダレイ「二年前、ヴィランから市民を守ってね…ヒーローとしてはこれ以上ない程に立派な最期だし、名誉ある死だった」
ピクシーボブ「マンダレイのいとこ、洸汰の両親ね、ヒーローだったけど殉職しちゃったんだよ」
マンダレイ「二年前、ヴィランから市民を守ってね…ヒーローとしてはこれ以上ない程に立派な最期だし、名誉ある死だった」
マンダレイ「洸汰にとってヒーローは、理解できない気持ち悪い人種なんだよ」
死柄木弔「救えなかった人間などいなかったようにへらへら笑ってるからだよなァ!」
緑谷出久「(とても無責任で他人事な言い方になるけど、色々な考えの人がいる。立て続けに聞く価値観の相違に僕は何も言えなかった)」
相澤消太「おはよう諸君。本日から本格的に強化合宿を始める」
相澤消太「今合宿の目的は全員の強化及びそれによる仮免の取得。具体的になりつつある敵意に立ち向かう為の準備だ。心して臨むように」
相澤消太「というわけで爆豪、こいつを投げてみろ」
相澤消太「前回の入学直後の記録は705.2m。どんだけ伸びてるかな」
爆豪勝己「んじゃ」
爆豪勝己「くたばれ!!」
緑谷出久「(……くたばれ…)」
相澤消太「709.6m」
相澤消太「今合宿の目的は全員の強化及びそれによる仮免の取得。具体的になりつつある敵意に立ち向かう為の準備だ。心して臨むように」
相澤消太「というわけで爆豪、こいつを投げてみろ」
相澤消太「前回の入学直後の記録は705.2m。どんだけ伸びてるかな」
爆豪勝己「んじゃ」
爆豪勝己「くたばれ!!」
緑谷出久「(……くたばれ…)」
相澤消太「709.6m」
瀬呂範太「あれ?思ったより」
相澤消太「入学からおよそ三ヶ月。様々な経験を経て確かに君らは成長している」
相澤消太「だが、それはあくまで精神面や技術面。あとは多少の体力的な成長がメインで個性そのものは今見た通りでそこまで成長していない」
相澤消太「だから、今日から君らの個性を伸ばす」
相澤消太「死ぬ程キツイがくれぐれも死なないように」
トガヒミコ「弔くんから荷物届いたよ!全員分あるから現地まで運んでくれだって」
マスキュラー「疼く…疼くぞ…早く行こうぜ」
マスタード「まだ尚早。それに派手な事はしなくていいって言ってなかった?」
荼毘「ああ、会った途端に襲いかかって来たくせに急にボス面はじめやがってな」
荼毘「今回はあくまで狼煙だ」
荼毘「虚ろに塗れた英雄たちが地に堕ちる。その輝かしい未来の為のな」
マスキュラー「疼く…疼くぞ…早く行こうぜ」
マスタード「まだ尚早。それに派手な事はしなくていいって言ってなかった?」
荼毘「ああ、会った途端に襲いかかって来たくせに急にボス面はじめやがってな」
荼毘「今回はあくまで狼煙だ」
荼毘「虚ろに塗れた英雄たちが地に堕ちる。その輝かしい未来の為のな」