マンダレイ「でも洸汰、あんたもいつかきっと出会う時が来る。そしたらわかる。命を賭してあんたを救う」
マンダレイ「あんたにとっての」
5分前
芦戸三奈「あぅぅ…私たちも肝試ししたかったぁ…」
切島鋭児郎「アメとムチっつったじゃん!アメは!?」
上鳴電気「サルミアッキでもいい…アメを下さい先生」
切島鋭児郎「どういうメンタルしてんだおまえ!」
ブラドキング「俺も思ってたぜ。言われるまでもなく」
マンダレイ「皆!!」
マンダレイ「ヴィラン二名襲来!他にも複数いる可能性アリ!動ける者は直ちに施設へ!会敵しても決して交戦せず撤退を」
相澤消太「ブラドここ頼んだ!俺は生徒の保護に出る!」
相澤消太「(考えたくないが…)」
荼毘「心配が先に立ったか、イレイザーヘッド」
荼毘「邪魔はよしてくれよプロヒーロー。用があるのはおまえらじゃない」
スピナー「ご機嫌よろしゅう雄英高校!我らヴィラン連合開闢行動隊」
マンダレイ「ヴィラン二名襲来!他にも複数いる可能性アリ!動ける者は直ちに施設へ!会敵しても決して交戦せず撤退を」
相澤消太「ブラドここ頼んだ!俺は生徒の保護に出る!」
相澤消太「(考えたくないが…)」
荼毘「心配が先に立ったか、イレイザーヘッド」
荼毘「邪魔はよしてくれよプロヒーロー。用があるのはおまえらじゃない」
スピナー「ご機嫌よろしゅう雄英高校!我らヴィラン連合開闢行動隊」
マグネ「この子の頭、潰しちゃうかしらどうかしら」
スピナー「生殺与奪は全て、ステインの仰る主張に沿うか否か」
飯田天哉「奴の思想にあてられた連中か!」
スピナー「アァそう、俺はそう、おまえ君だよメガネ君、保須市にてステインの終焉を招いた人物!申し遅れた。俺はスピナー。彼の夢を紡ぐ者だ」
スピナー「生殺与奪は全て、ステインの仰る主張に沿うか否か」
飯田天哉「奴の思想にあてられた連中か!」
スピナー「アァそう、俺はそう、おまえ君だよメガネ君、保須市にてステインの終焉を招いた人物!申し遅れた。俺はスピナー。彼の夢を紡ぐ者だ」
虎「何でもいいがなあ、貴様ら」
虎「その倒れてる女ピクシーボブは最近婚期を気にし始めててなぁ、女の幸せ掴もうっていい歳して頑張ってたんだよ」
虎「そんな女の顔キズモノにして、男がヘラヘラ語ってんじゃあないよ!!」
スピナー「ヒーローが人並みの幸せを夢見るか」
マンダレイ「虎、指示は出した!他の生徒の安否はラグドールに任せよう!私らは二人でここを押さえる」
マンダレイ「皆行って!いい!?決して戦闘はしない事!委員長引率!」
緑谷出久「マンダレイ!僕知ってます!」
マンダレイ「虎、指示は出した!他の生徒の安否はラグドールに任せよう!私らは二人でここを押さえる」
マンダレイ「皆行って!いい!?決して戦闘はしない事!委員長引率!」
緑谷出久「マンダレイ!僕知ってます!」
拳藤一佳「ありがと」
鉄哲徹鐵「いや、俺は戦う。塩崎や小大の保護頼む」
拳藤一佳「は!?交戦はダメだって」
鉄哲徹鐵「おまえはいつも物間を窘めるが、心のどこかで感じてなかったか!?A組との差」
鉄哲徹鐵「俺ァ感じてたよ。同じ試験で雄英入って同じカリキュラム。何が違う?明白だ!奴らにあって俺たちになかったもの、ピンチだ!奴らはそいつをチャンスに変えていったんだ」
鉄哲徹鐵「当然だ!人に仇なす連中にヒーローがどうして背を向けられる!?」
拳藤一佳「鉄哲…」
鉄哲徹鐵「止めるな拳藤、1年B組ヒーロー科、ここで立たねばいつ立てる!?見つけ出して俺が必ずぶっ叩く!」
マスキュラー「見晴らしの良いところ探して来てみればどうも資料になかった顔だ。なァ、ところでセンスの良い帽子だな子ども。俺のこのダセェマスクと交換してくれよ。新参は納期がどうとかってこんなオモチャつけられてんの」
マスキュラー「景気づけに一杯やらせろよ」
📺「ウォーターホース素晴らしいヒーローたちでした」
緑谷出久「(ヴィランと接触させない為に来たのにピンポイントでヴィランがいるなんて)」
爆豪勝己「指図してんじゃね」
轟焦凍「常闇と障子」
爆豪勝己「交戦すんなだぁ!?」
マスキュラー「必ず救けるって?さすがヒーロー志望者って感じだな。どこにでも現れて正義面しやがる」
マスキュラー「緑谷ってやつだろ?おまえ、ちょうどいいよ、おまえは率先して殺しとけってお達しだ」
緑谷出久「(かっちゃん!?)」
緑谷出久「(目的はかっちゃん!?何で!?)」
マスキュラー「答えは知らないでいいか?いいな?よし、じゃあ、遊ぼう!」
緑谷出久「(あの筋みたいな個性、なんて速さ、なんて威力!ダメだ、かっちゃんの事は今は考えるな!集中しろ!目の前の敵に!)」
出水洸汰「おまえのせいで!おまえみたいな奴のせいで!いつもいつもこうなるんだ!!」
マスキュラー「ガキはそうやってすぐ責任転嫁する。よくないぜ。俺だって別にこの眼のこと恨んでねえぞ?俺は人を殺したかっただけで」
マスキュラー「あの二人はそれを止めたがった。お互いやりてえことやった結果さ」
マスキュラー「で何だ!?力不足のその腕で殴るのか!?」
出水洸汰「(何で…)」
マスキュラー「知るかよ。俺ァただ暴れてえだけだ。ハネのばして個性ぶっ放せれば何でも良いんだ」
緑谷出久「(さっきまでと比べものにならない!速さも力も!遊びだったんだ!)」
緑谷出久「(本当に遊び感覚で殺そうとしてたんだ!)」
緑谷出久「下がってて洸汰くん。でぶつかったら全力で施設へ走るんだ」
出水洸汰「ぶつかったらっておまえまさか!ムリだ!逃げよう!おまえの攻撃効かなかったじゃん!それに両腕折れて」
緑谷出久「大丈夫!」
緑谷出久「(ワン・フォー・オール100% )」
緑谷出久「(デトロイトスマッシュ!!)」
緑谷出久「うるせぇえええ!!」
緑谷出久「(ごめんお母さん…お母さんごめん…オールマイト…オールマイト)」
出水洸汰「やめろォオオ!!」
マスキュラー「後でな!後で殺してやっから待て」
緑谷出久「殺させて!」
マスキュラー「待てパワー上ってねえか!」
緑谷出久「たーまーるーかー!!」
緑谷出久「(ワン・フォー・オール1000000%)」
マスキュラー「後でな!後で殺してやっから待て」
緑谷出久「殺させて!」
マスキュラー「待てパワー上ってねえか!」
緑谷出久「たーまーるーかー!!」
緑谷出久「(ワン・フォー・オール1000000%)」
マンダレイ「あんたもいつかきっと出会う時がくる。そしたらわかる」
出水洸汰「なにも知らないくせに…どうして…そこまで…!」
マンダレイ「命を賭してあんたを救う、あんたにとっての」