TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第50話ネタバレ
「バーからも連中の個人情報はあがってねえんだろ?」
「現在調査中です」
「こうなることも向こうの手の内だと?」
「結果論じゃないか?」
「わからん。ただ一つ確実に言えるのは、奴等は必ず捕えなきゃならん。我々警察もヴィラン受け取り係などと言われている場合じゃない。改革が必要だ」
グラントリノ「死柄木弔、志村の孫か」
塚内直正「それってオールフォーワンの発言だろ?根拠が薄くはないか?二人ともその志村って先代の家族とは交流がなかったのか?」
グラントリノ「ああ」
塚内直正「なぜ?」
グラントリノ「志村は夫を殺されていてな」
グラントリノ「志村は夫を殺されていてな」
オールマイト「お師匠がせめて平穏にと決別した血縁、私は死柄木を見つけなければ…見つけて彼を」
グラントリノ「だめだ!見つけてどうする?おまえはもう奴をヴィランとして見れてない。必ず迷う。素性がどうであれ奴は犯罪者だ」
グラントリノ「死柄木の捜査はこれから俺と塚内で行っていく。おまえは雄英に残ってすべき事を全うしろ。平和の象徴ではいられなくなったとしても、オールマイトはまだ生きてるんだ」
グラントリノ「だめだ!見つけてどうする?おまえはもう奴をヴィランとして見れてない。必ず迷う。素性がどうであれ奴は犯罪者だ」
グラントリノ「死柄木の捜査はこれから俺と塚内で行っていく。おまえは雄英に残ってすべき事を全うしろ。平和の象徴ではいられなくなったとしても、オールマイトはまだ生きてるんだ」
『あのあと僕らは轟くんたちと合流し、かっちゃんを警察に送り届けた』
緑谷出久「あああああ!!」
オールマイト「ワン・フォー・オールの残り火は消え、おまけにマッスルフォームもろくに維持出来なくなってしまった。だと言うのに、君は毎度毎度何度言われても飛び出して行ってしまうし!」
オールマイト「何度言っても体を壊し続けるし!だから今回は!」
オールマイト「ワン・フォー・オールの残り火は消え、おまけにマッスルフォームもろくに維持出来なくなってしまった。だと言うのに、君は毎度毎度何度言われても飛び出して行ってしまうし!」
オールマイト「何度言っても体を壊し続けるし!だから今回は!」
緑谷出久「オル…オールマイト…僕っ…」
根津「元はと言えばオールマイトが雄英に赴任したのが問題。戦えない体になった今こそ、再び子どもたちが巻き込まれるのでは?」
根津「皆不安なのさ、だからこそ今度は我々で紡ぎ強くしていかなきゃならない。君が繋ぎ止めてくれたヒーローへの信頼をね」
根津「しかし脅威は拭いきれていない。これからはより強固に守り育てなければならない。そこで、兼ねてより考えていた案を実行に移すのさ」
根津「よろしく頼むね、家庭訪問」
相澤消太「お父さんの仰る事もごもっともです。しかし、我々も知らず知らず芽生えていた慢心・怠慢を見直しやれる事を考えております」
相澤消太「どうか今一度任せては頂けないでしょうか。必ず響香さんを立派なヒーローに育て上げてみせますので」
耳郎響香「あー先生いいスよ、頭なんか下げなくて!」
耳郎響香「プリント郵送されてきた時点でもう結論出てたんで…このオッさん、オールマイトの戦い見て」
耳郎の父「こんなロックな人に教えてもらえるなんてウチの娘マジブライアンザサンだぞ!」
耳郎響香「って泣いてたらしいスもん」
耳郎響香「うっさいなオッさん!」
耳郎の母「2人ともやめてよ、ランドバンクじゃないんだから」
相澤消太「もっと非難されるものと覚悟していました。一杯奢ります」
オールマイト「ハハッ、よせやい、らしくない、私飲めないしさ、それに次のお宅はそう上手く行かないと思うぞ」
爆豪の母「あっ、はい、よろしくお願いします」
爆豪勝己「バッバア!叩くんじゃねえよ!ブッ飛ばすぞコラ!」
爆豪の母「うっさい!」
相澤消太「もっと非難されるものと覚悟していました。一杯奢ります」
オールマイト「ハハッ、よせやい、らしくない、私飲めないしさ、それに次のお宅はそう上手く行かないと思うぞ」
爆豪勝己「バッバア!叩くんじゃねえよ!ブッ飛ばすぞコラ!」
爆豪の母「うっさい!」
爆豪勝己「うっせんだよクソオヤジ!てめェは黙ってろ!」
爆豪の母「うっせえのは勝己でしょ!あんたも喋るならハキハキ喋りなさいよ!!」
爆豪の母「ん!?ああ寮でしょ?むしろありがたいよ」
爆豪の母「だから会見での言葉が嬉しかったんだよね」
相澤消太「誰よりもトップヒーローを追い求めもがいてる。あれを見て隙と捉えたのなら、ヴィランは浅はかであると私は考えております」
爆豪の母「ああ、この学校は勝己を見てくれてるって。一時は不安でどうなるかと思ったけど、こうして五体満足で帰ってきてるワケだしさ」
爆豪の母「しばらく風当たりは強いかもしんないけど、私は信頼して任せるよ」
爆豪の母「こんなどうしようもない奴だけど、みっちりしごいて良いヒーローにしてやって下さい」
オールマイト「一杯奢ろうか?」
相澤消太「さて、次は緑谷ん家が近いですね」
爆豪勝己「オールマイト、デクはあんたにとって何なんだよ」
オールマイト「生徒だよ。君と同様に前途あるヒーローの卵だ」
オールマイト「(すまない爆豪少年、ここだけは晒せないんだ)」
相澤消太「誰よりもトップヒーローを追い求めもがいてる。あれを見て隙と捉えたのなら、ヴィランは浅はかであると私は考えております」
爆豪の母「ああ、この学校は勝己を見てくれてるって。一時は不安でどうなるかと思ったけど、こうして五体満足で帰ってきてるワケだしさ」
爆豪の母「しばらく風当たりは強いかもしんないけど、私は信頼して任せるよ」
爆豪の母「こんなどうしようもない奴だけど、みっちりしごいて良いヒーローにしてやって下さい」
オールマイト「一杯奢ろうか?」
相澤消太「さて、次は緑谷ん家が近いですね」
爆豪勝己「オールマイト、デクはあんたにとって何なんだよ」
オールマイト「生徒だよ。君と同様に前途あるヒーローの卵だ」
オールマイト「(すまない爆豪少年、ここだけは晒せないんだ)」
爆豪勝己「そっか、あんたが言いたくねえならいいわ」
オールマイト「ああ、今日中にクラス全員回らないといけないんだろ?ここは私が行くから君は他を急いた方がいいんじゃない、かな!?」
緑谷引子「考えてたんだよ!?でもね、嫌なの!」
緑谷引子「出久は個性が出なくて、それでもずっとあなたに憧れてきました。でも奇跡的に個性が発現してから、雄英に入ってから出久…どんどんボロボロになっていくんです」
緑谷引子「出久の腕、知ってますか?これ以上怪我が増えると動かなくなるかもしれないって…」
緑谷引子「先日の戦いテレビで拝見しました。一人の一般市民としてとても感謝しています。が、親としては怖かったです。出久はあなたに憧れています。出久の行く末があんな血みどろの未来なら、私は…」
緑谷引子「救けてー!」
緑谷引子「出久は個性が出なくて、それでもずっとあなたに憧れてきました。でも奇跡的に個性が発現してから、雄英に入ってから出久…どんどんボロボロになっていくんです」
緑谷引子「出久の腕、知ってますか?これ以上怪我が増えると動かなくなるかもしれないって…」
緑谷引子「先日の戦いテレビで拝見しました。一人の一般市民としてとても感謝しています。が、親としては怖かったです。出久はあなたに憧れています。出久の行く末があんな血みどろの未来なら、私は…」
緑谷引子「救けてー!」
緑谷出久「私が来た!」
緑谷引子「私は…無個性のままヒーローの活躍を嬉しそうに眺めているだけの方がこの子は幸せだったんじゃないかって思ってしまったんです」
緑谷出久「お母さん!」
緑谷引子「出久、応援はするけどそれは心配しないってことじゃないって言ったよね?出久はこのまま雄英に通いたいよね?でも、ごめんね出久…」
緑谷引子「ハッキリ申し上げます。出久の親として、今の雄英高校に息子を預けられる程、私の肝は据わっておりません。あなたがどれだけ素晴らしいヒーローでも関係ありません。ヴィランに襲われてまともに授業を続けられない、生徒の大怪我を止められない、そんな学校にこれ以上、息子を通わせたくない。私は…」
緑谷出久「お母さん!」
緑谷引子「出久、応援はするけどそれは心配しないってことじゃないって言ったよね?出久はこのまま雄英に通いたいよね?でも、ごめんね出久…」
緑谷引子「ハッキリ申し上げます。出久の親として、今の雄英高校に息子を預けられる程、私の肝は据わっておりません。あなたがどれだけ素晴らしいヒーローでも関係ありません。ヴィランに襲われてまともに授業を続けられない、生徒の大怪我を止められない、そんな学校にこれ以上、息子を通わせたくない。私は…」
緑谷引子「結果この現状なら学校の責任なんじゃありませんか」
緑谷引子「モンスターペアレンツかもしれません。でもモンスターでいいです。私は出久の夢を奪いたくないんです。どうしてもヒーローになりたいなら別に、雄英でなくともヒーロー科はたくさんありますよね」
緑谷引子「出久!」
オールマイト「(辛いことだ。私に憧れ、私を追ってきた君にとって雄英で学ぶという事に大きな意義がある!そこを断たれるのは…)」
緑谷出久「いいよ、雄英でなくて」
緑谷出久「見て、お母さん、オールマイト、手紙貰ったんだ!合宿の時に救けた子から!ヒーローどころか個性すら嫌ってた子がありがとうってくれたんだ!」
緑谷出久「まだめちゃ心配されててダメダメだけど、それでも一瞬でもこの手紙が、この子が僕をヒーローにしてくれた!嬉しかった!雄英でなくたってどこだっていいよ!僕はヒーローになる…から!」
オールマイト「(ああ…そっか…君はもう…君はもうただ私の背を追うだけの人間ではない!ならば師である私は支えなきゃあ!君の歩みを征く道を!)」
緑谷出久「見て、お母さん、オールマイト、手紙貰ったんだ!合宿の時に救けた子から!ヒーローどころか個性すら嫌ってた子がありがとうってくれたんだ!」
緑谷出久「まだめちゃ心配されててダメダメだけど、それでも一瞬でもこの手紙が、この子が僕をヒーローにしてくれた!嬉しかった!雄英でなくたってどこだっていいよ!僕はヒーローになる…から!」
オールマイト「(ああ…そっか…君はもう…君はもうただ私の背を追うだけの人間ではない!ならば師である私は支えなきゃあ!君の歩みを征く道を!)」
緑谷引子「ちょっとやめてください!何なんですか!?」
オールマイト「平和の象徴…だった者としての謝罪です。彼の憧れに甘え、教育を怠ってきた事、謝罪致します」
オールマイト「そして、雄英教師としての懇願です。確かに私の道は血生臭いものでした。だからこそ、彼に同じ道を歩ませぬよう、横に立ち、共に歩んで行きたいと考えております」
オールマイト「今の雄英に不安を抱かれるのは仕方のない事です。しかし、雄英ヒーロー達もこのままではいけないと!変わろうとしています!どうか“今の”ではなく、“これから”の雄英に目を向けて頂けないでしょうか」
オールマイト「出久少年に私の全てを注がせてはもらえないでしょうか。この命に代えても守り育てます!」
オールマイト「今の雄英に不安を抱かれるのは仕方のない事です。しかし、雄英ヒーロー達もこのままではいけないと!変わろうとしています!どうか“今の”ではなく、“これから”の雄英に目を向けて頂けないでしょうか」
オールマイト「出久少年に私の全てを注がせてはもらえないでしょうか。この命に代えても守り育てます!」
緑谷出久「絶対心配させない!」