TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第54話ネタバレ
真壁漆喰「ほぼ弾くか…」
真堂揺「やはりこんなものでは雄英の人はやられないな」
真壁漆喰「けどまァ、見えてきた」
『傑物学園2年 真壁漆喰 個性“硬質化”』
緑谷出久「(今は様子見の段階。相手の弱点や個性の使い方を見る段階。恐らく戦いは加速する)」
Ms.ジョーク「“ウチは他よ少しり先を見据える”か…ずいぶん上から語るねイレイザー。ヒーローを目指す子は星の数ほどいるワケで」
目良善見「うぉ!!?脱落者120名、一人で120人脱落させて通過した!!」
夜嵐イナサ「やった!勝ってた!」
緑谷出久「(なんて個性…!建物のあるとこでは使い辛そうだ…マズいぞ!分断されてしまった!この状況、傑物学園の術中だ!早く皆と誰かと合流しなくちゃ!一人でいたらやられる)」
緑谷出久「(目の前から突然現れた!)」
現見ケミィ「当たった。ダメですよ。ぼーっとして」
現見ケミィ「でもピンチなのに笑ってるなんて変なの。カッコイイねえ」
現見ケミィ「こういう乱戦が予想される試験だとまず情報の多いとこを狙うみたいな発想する人もいるらしいの。だから雄英が早めに脱落してしまう可能性を考えて会いに来たの。せっかく強豪校との交流のチャンスだしあなた達のこともっと知りたくて」
緑谷出久「(あの時)」
緑谷出久「(僕は戦うことを選択し腕を壊した。壊さなければかっちゃんを奪い返せていたかもしれない。奪い返せていればオールマイトはオール・フォー・ワンと戦っていなかったかもしれない。あの時、洸汰くんを保護し、相澤先生の元へヴィランよりも速く駆けられていれば…)」
緑谷出久「(でも、その代わりにこのアイアンソールは強い衝撃を与えた瞬間、爪先がバネの動きで飛び出る!瞬間二撃!威力と脚の引きを補強してくれるサポートアイテム!この脚を強くしてなるんだ!僕が理想としているヒーローに!)」
投擲射手次郎「任された」
投擲射手次郎「これうっかり僕から一抜けすることになるかもだけど、そこは敵が減るってことで大目に見てもらえるとありがたいかな」
投擲射手次郎「ターゲットロックオン!ブーメラン軌道弦月!狙いは定めた。地中に軌道を隠すことで君らは反応できないのさ」
『傑物学園2年 投擲射手次郎 個性“ブーメラン”』投擲射手次郎「これうっかり僕から一抜けすることになるかもだけど、そこは敵が減るってことで大目に見てもらえるとありがたいかな」
投擲射手次郎「ターゲットロックオン!ブーメラン軌道弦月!狙いは定めた。地中に軌道を隠すことで君らは反応できないのさ」
緑谷出久「(まだ0人。装着したターゲットはつまりその人の弱点)」
緑谷出久「(今は様子見の段階。相手の弱点や個性の使い方を見る段階。恐らく戦いは加速する)」
Ms.ジョーク「“ウチは他よ少しり先を見据える”か…ずいぶん上から語るねイレイザー。ヒーローを目指す子は星の数ほどいるワケで」
「風!?」
「ボールだけが巻き上げられていく!!」
夜嵐イナサ「俺、ヒーローって熱血だと思うんです!」
夜嵐イナサ「皆さんの戦い!熱いっス!俺、熱いの好きっス!」
夜嵐イナサ「この熱い戦い!俺も混ぜて下さい!」
夜嵐イナサ「よろしくお願いしまーっス!」
「ボールだけが巻き上げられていく!!」
夜嵐イナサ「俺、ヒーローって熱血だと思うんです!」
夜嵐イナサ「皆さんの戦い!熱いっス!俺、熱いの好きっス!」
夜嵐イナサ「この熱い戦い!俺も混ぜて下さい!」
夜嵐イナサ「よろしくお願いしまーっス!」
目良善見「あ、ようやう一人目の通過…」
目良善見「うぉ!!?脱落者120名、一人で120人脱落させて通過した!!」
夜嵐イナサ「やった!勝ってた!」
緑谷出久「(なんて個性…!建物のあるとこでは使い辛そうだ…マズいぞ!分断されてしまった!この状況、傑物学園の術中だ!早く皆と誰かと合流しなくちゃ!一人でいたらやられる)」
緑谷出久「(目の前から突然現れた!)」
現見ケミィ「当たった。ダメですよ。ぼーっとして」
現見ケミィ「でもピンチなのに笑ってるなんて変なの。カッコイイねえ」
現見ケミィ「こういう乱戦が予想される試験だとまず情報の多いとこを狙うみたいな発想する人もいるらしいの。だから雄英が早めに脱落してしまう可能性を考えて会いに来たの。せっかく強豪校との交流のチャンスだしあなた達のこともっと知りたくて」
緑谷出久「隠れてただけ?」
現見ケミィ「これは技術。相手の目と耳から私の存在を逸らすのよ。その瞬間息を止めて何も考えず潜み紛れるの」
緑谷出久「士傑ではそんなことも修得できるんですか?」
現見ケミィ「コツは訓練を訓練と思わないこと。フフフお互い知りたがりだ。次は私ね。あなたは何でヒーローを志してる?名誉?誇り?誰のため?あなたのことがもっと知りたいな」
緑谷出久「(何だ!?何か策が)」
緑谷出久「(僕は戦うことを選択し腕を壊した。壊さなければかっちゃんを奪い返せていたかもしれない。奪い返せていればオールマイトはオール・フォー・ワンと戦っていなかったかもしれない。あの時、洸汰くんを保護し、相澤先生の元へヴィランよりも速く駆けられていれば…)」
緑谷出久「(人を救けるにはまず自分が無事でいなきゃ!オールマイトの言った通りだ!決めた!体が追いつくまでワン・フォー・オールの100%は使わない!)」
緑谷出久「(でも、その代わりにこのアイアンソールは強い衝撃を与えた瞬間、爪先がバネの動きで飛び出る!瞬間二撃!威力と脚の引きを補強してくれるサポートアイテム!この脚を強くしてなるんだ!僕が理想としているヒーローに!)」
緑谷出久「ひょっとして士傑の人ですか?」
緑谷出久「麗日さんの個性は訓練をして、ごく短い時間なら副作用を気にせず、自身へ使えるようになっている。なのに危ない目にあっても発動の素振りすらなく、何よりも無策のまま敵前に姿を現すなんて、そんなの僕の知っている麗日さんじゃない!」
現見ケミィ「君は誰でも助ける?境界は?何を以て線を引く?」
緑谷出久「瀬呂くん!」瀬呂範太「あ、待て痴女!」
緑谷出久「いや、追わなくていい!あの人、個性の関係だろうか服ごとターゲットを脱いでる。また狙われるリスクはあるけど、時間とか諸々考えてあの人をポイントにするのは難しい」
緑谷出久「それより瀬呂くんと麗日さんはどうしてここに?」
瀬呂範太「ドンパチやってんの見えて駆けつけたんだよ。麗日とは途中で合流したんだ」
轟焦凍「(他の奴らはどこも10人以上のチームを組んで動いてやがる。こっちから仕掛けてもいいが不利な個性持ちがいると厄介だしな。他のチームがぶつかり合って双方の人数が減ったところを襲うってのが理想的な状況だが)」
轟焦凍「(悠長に待ってられないか)」
轟焦凍「助かる。探す手間が省けた」
轟焦凍「(最大を出すか?いやしかし他にも仲間が…)」