TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第57話ネタバレ
目良善見「一次選考を通過した皆さんは仮免許を取得していると仮定し、どれだけ適切な救助を行えるか試させていただきます」
目良善見「彼らはあらゆる訓練において今ひっぱりダコの要救助者のプロ」
目良善見「Help us company,略してHucの皆さんです!」
目良善見「フックの皆さんは傷病者に扮して被災現場の全域にスタンバイ中。皆さんにはこれから彼らの救助を行ってもらいます」
目良善見「なお今回は皆さんの救出活動をポイントで採点していき、演習終了時に基準値を超えていれば合格とします」
目良善見「10分後には始めますのでトイレなど済ましといて下さいね」
飯田天哉「緑谷くん…」
緑谷出久「うん…この被災現場…神野区を模しているのかな…」
飯田天哉「確かに状況は似ている。あの時俺達は爆豪くんをヴィランから遠ざけプロの邪魔をしない事に徹した。その中で死傷者も多くいた」
緑谷出久「うん…この被災現場…神野区を模しているのかな…」
飯田天哉「確かに状況は似ている。あの時俺達は爆豪くんをヴィランから遠ざけプロの邪魔をしない事に徹した。その中で死傷者も多くいた」
爆豪勝己「ああ、のした」
毛原長昌「やはり…色々無礼を働いたと思う。あれは自分の価値基準を押し付ける節があってね。何かと有名な君を見て暴走してしまった」
毛原長昌「雄英とはいい関係を築き上げていきたい。すまなかったね」
轟焦凍「(いい関係…)」
毛原長昌「雄英とはいい関係を築き上げていきたい。すまなかったね」
夜嵐イナサ「俺はアンタらが嫌いだ」
緑谷出久「轟くん…」
フック「うわーん!助けてー!おじいちゃんが潰されてぇ」
緑谷出久「え!大変だ!どっち!?」
フック「なんだよそれ!減点だァ!」
緑谷出久「えっ!?」
フック「まず!私が歩行可能かどうか確認しろよ!呼吸の数もおかしいだろ!?頭部の出血もかなりの量だぞ!」
フック「仮免持ちなら被害者の状態は瞬時に判断して動くぞ!」
緑谷出久「(この演習…フック自身が採点するのか!)」
緑谷出久「えっ!?」
フック「まず!私が歩行可能かどうか確認しろよ!呼吸の数もおかしいだろ!?頭部の出血もかなりの量だぞ!」
フック「仮免持ちなら被害者の状態は瞬時に判断して動くぞ!」
緑谷出久「(この演習…フック自身が採点するのか!)」
フック「こればかりは訓練の数がものを言う!視野広く周りを見ろォ!」
毛原長昌「どいてろ」
『士傑高校2年、毛原長昌、個性“伸毛”。全身の体毛を伸ばし自在に操れる。よく絡まるのがたまにキズだ』
フック「救出救助だけじゃない。消防や警察が到着するまでの間、その代わりを務める権限を行使し、スムーズに橋渡しを行えるよう最善を尽くす!ヒーローは人々を助ける為あらゆる事をこなさなきゃならん!何よりあんた…私達は怖くて痛くて不安でたまらないんだぜ?」
フック「かける第一声が“え!大変だ!” じゃあダメだろ?」
フック「かける第一声が“え!大変だ!” じゃあダメだろ?」
緑谷出久「救ける!必ず救けるから!」
フック「しつこい!」
夜嵐イナサ「士傑高校1年夜嵐イナサ!ヒーロー名“レップウ”!救助演習たぎるっス!」
夜嵐イナサ「頑張るぞォ!」
フック「(ホッホ…風…雑…に見えて人とガレキ、大きさと形状、それぞれに合わせた無数の風を使っている)」
夜嵐イナサ「士傑高校1年夜嵐イナサ!ヒーロー名“レップウ”!救助演習たぎるっス!」
夜嵐イナサ「頑張るぞォ!」
フック「(ホッホ…風…雑…に見えて人とガレキ、大きさと形状、それぞれに合わせた無数の風を使っている)」
士傑先生「一人だけ早々に落ちたのわかってます?肉倉くん」
肉倉精児「わかっております」
士傑先生「あ…そう…これを機にちゃんと省みて下さいよ。影響されすぎです。ステイン以降わかりやすく出てます」
士傑先生「笑止て」
フック「腕をケガしたの」
フック「助けてくれ痛いー!」
フック「はぁああ!?」
上鳴電気「自己流貫き過ぎだろ!」
切島鋭児郎「すげえ大ケガしてるかもしんねえだろ!」
フック「いや、我々の設定は救助優先度の低い軽傷者」
フック「まさかそれを瞬時に見抜き、我々に自分で動けと?」
上鳴電気「都合いい解釈してくれてるなァ」
上鳴電気「自己流貫き過ぎだろ!」
切島鋭児郎「すげえ大ケガしてるかもしんねえだろ!」
フック「いや、我々の設定は救助優先度の低い軽傷者」
フック「まさかそれを瞬時に見抜き、我々に自分で動けと?」
上鳴電気「都合いい解釈してくれてるなァ」
目良善見「初動はまァ…至らない者も多いですが…それでもフックの皆さんが下す減点判断は想定していたより少ないです。概ねいいんじゃないですかね」
ギャングオルカ「市井の人々を守るため、ヒーローには複合的な動きが求められる。すなわち救護。そして…」
ギャングオルカ「市井の人々を守るため、ヒーローには複合的な動きが求められる。すなわち救護。そして…」
飯田天哉「戦いながら救助を続行…」