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ルフィ「ハァ…どっちの方だ？」
ルフィ「あっちか…よし」
ルフィ「ああああああああ！」
『ぐぎゅるるる』
ルフィ「邪魔、するな！」
キャロット「大丈夫！？チョニキ」
ルフィ「邪魔、するな！」
チョニキ「…平気だ…チョニキだから…」
ブリュレ「ジンベエ！お前なぜこいつらと一緒にいるんだ！これは明らかな裏切り！お前はこの前ウチの傘下からの脱退を求め、ルーレットに怖気ついたときいたが」
ジンベエ「わしも抜けるからには仁義は通したかったが、あのルーレットからは、死と悪意の匂いしかせん！」
ペドロ「それはやらなくて正解だ！海侠のジンベエ」
ペドロ「5年前、おれの相棒もビッグマムに救いを求めてルーレットを回し、相棒は命を奪われた。あれは、回した者が必ず死ぬようにできている」
キャロット「それってイカサマじゃない！」
ブリュレ「ウィッウィッウィッ！当たり前だよバカ共！ママは去る者は生かしちゃおかない！」
ブリュレ「ちょっとした侵入者も、かつては忠実だった傘下の海賊でもね。来る者拒まず、去る者は殺す！それが…」
チョッパー「時間がねェ！」
ブリュレ「ウエーッ！」
チョッパー「次へ急ごう！あとはブルックとルフィとサンジだ」
ディーゼル「こんな人数重量オーバーだ！」
キャロット「出発進行！ガルチュー！」
キャロット「出発進行！ガルチュー！」
プロメテウス「いてて」
ビッグマム「どうした？プロメテウス」
プロメテウス「ソウルキングにやられた傷が思いの外深くて…少し開いてきた」
ビッグマム「どうした？プロメテウス」
プロメテウス「ソウルキングにやられた傷が思いの外深くて…少し開いてきた」
ビッグマム「マ～マママみっともない」
ビッグマム「というよりコイツをホメてやろう～お前達が傷を負うなんて初めてだからね」
ビッグマム「マ～マママ♡」
プリン「ママ、そのホネずっとここに置いておくの？」
ブルック「(え！？ホネって…プリンさん…あまりに雑な呼び方)」
ビッグマム「ああ～勿論♡こんな生き物他にいない♡魂の芸術だ」
ビッグマム「当分は図鑑に入れず持ち歩くさ♡」
ビッグマム「当分は図鑑に入れず持ち歩くさ♡」
ブルック「(ウソ！)」
ビッグマム「ジェルマの所には酒場の女達を行かせてある。今頃何にも知らずに飲み潰れてるハズさ」
プリン「そう、でもレイジュが私の事を嗅ぎ回ってたわ。勘のいい女。もう解決したけどね」
プリン「そう、でもレイジュが私の事を嗅ぎ回ってたわ。勘のいい女。もう解決したけどね」
ビッグマム「何だ！殺しちゃいねェだろうな！？」
プリン「ちょっとママ！信用ないわね！足だけよ。一発撃って記憶は消しといた」
ブルック「(何ですか？この会話…)」
ビッグマム「気を付けな。お前は大切な花嫁。返り討ちでもされたら大事だよ！」
プリン「ご心配ありがとうママ」
プリン「でも、お陰で銃の威力を試せたわ。これならジェルマの改造人間でも、間違いなく蜂の巣にできる」
プリン「でも、お陰で銃の威力を試せたわ。これならジェルマの改造人間でも、間違いなく蜂の巣にできる」
ビッグマム「ハ～ハハハ そうかいそうかい！まったく気の利く子だね～」
ビッグマム「明日は、お前の発砲が全ての合図だ」
ビッグマム「華やかな会場、鳴り止まない拍手と笑い声」
ビッグマム「華やかな会場、鳴り止まない拍手と笑い声」
ビッグマム「そこに現れるは花婿サンジと可愛い花嫁。全員の注目する誓いのキス。サンジはアホ面でお前のベールー上げて口づけしようとする」
ビッグマム「そこで！初めて見るお前の第３の目！美しかった花嫁の気味の悪い素顔を目の当たりにした瞬間！」
ビッグマム「奴は一瞬たじろぐ。その瞬間だ」
ビッグマム「いいね、一発で仕留めな」
ビッグマム「狙うは奴の眉間」
ビッグマム「会場は唖然とし凍りつく！動揺するジェルマの面々」
>ビッグマム「慌てて離れようと振り返ると、もうすでに遅い！丸腰のヴィンスモーク達の背後にはすでに無数の銃口！」
ビッグマム「邪魔な指揮官を失うその時、ジェルマの全てがおれのものになるのさ！」
『サンジの部屋』
チェス戎兵「新郎サンジ様は間違いなく部屋で就寝されています」
ガレット「朝まで部屋から出さぬよう、また誰も入れぬようにしっかり警備しておけ」
チェス戎兵「はっ！」
ナス兵「しまった！寝ちまったナス！サンジ様のベッドで…」
ナス兵「サンジ様まだ帰らねェナスか？帰ってこなさそうナス…じゃもう少しだけ寝るナス」
『会議室』
ナス兵「しまった！寝ちまったナス！サンジ様のベッドで…」
ナス兵「サンジ様まだ帰らねェナスか？帰ってこなさそうナス…じゃもう少しだけ寝るナス」
『会議室』モンドール「つまり、ショコラタウンまではペコムズが一緒だった。奴らの目的はサンジの奪還」
モンドール「プリンがこの本島に誘導したのは６人だ」
モンドール「プリンがこの本島に誘導したのは６人だ」
モンドール「ソウルキングは今ママの手中にある。ペドロは3階中庭にて自爆…だな？」
ニワトリ伯爵「いかにもコケ！」
モンドール「誘惑の森に入った４人の内、ウサギとタヌキ、こいつらはブリュレの姉貴から捕らえたと今日の昼に報告があった」
モンドール「問題はクラッカーの兄貴を倒し、誘惑の森を抜け出したこの2人だ。おれ達は確かにこいつらを地下囚人図書室に幽閉した。なぜ脱獄の噂が流れた？」
ニワトリ伯爵「いかにもコケ！」
モンドール「誘惑の森に入った４人の内、ウサギとタヌキ、こいつらはブリュレの姉貴から捕らえたと今日の昼に報告があった」
モンドール「問題はクラッカーの兄貴を倒し、誘惑の森を抜け出したこの2人だ。おれ達は確かにこいつらを地下囚人図書室に幽閉した。なぜ脱獄の噂が流れた？」
ガレット「囚人図書室にいた兄弟は一人だけ…」
モンドール「一体どういうことだ？オペラの兄貴…ジンベエが現れたって…」オペラ「事実無根だ！何度言わせるファ！現に今どこにいる！？何の情報もないファ！地下には誰も来てないファ！」
オペラ「おれはママとの約束通り、あいつらからローラの居場所を聞き出そうと拷問していたんだ！奴らは何にも知らず…だからそのまま焼き殺した！たしかにちょっとやりすぎたがな」
オペラ「ま…まさか兄を疑うわけじゃあるまいなモンドール！」
モンドール「勿論信じるさ」
オペラ「(見張りをしくじったなんて…絶対言えるか！ママに寿命を全部抜かれてしまうファ)」
モンドール「邪魔者共は全部消えた！」
モンドール「明日はおれ達の可愛い妹プリンの為に最高の結婚式にしようぜ！」
「ウオオオオオオオオ！！」
モンドール「朝まで範囲を広げて巡回する (オペラは信用できねェ)」
ルフィ「ゴムゴムのガトリング！」
ルフィ「邪魔するな！」
ルフィ「おれは戻らなきゃいけねェんだ…あの場所へ…」
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ルフィ「ゴムゴムの」
<ルフィ「ゴムゴムの」
ルフィ「JETピストル！」
ルフィ「ゴムゴムの」
ルフィ「ロケット！」
ルフィ「ゴムゴムの」ルフィ「ロケット！」
『ぐぎゅるるる』
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