ルフィ「それより今面白ェ登場の仕方考えたんだよな~ひひひ!」
チョッパー「え~~!?何だ何だ?楽しそうだな!教えてくれ!」
ベッジ「で、写真を割るタイミングはわかってるか?」
ルフィ「サンジがプリンとチュ~したらだろ?」
ブルック「お茶会にいる全員が注目する誓いのキス!まさにその時なんですよ!プリンさんがサンジさんを撃つのは」
ルフィ「そうか!わかりやすいな!」
ベッジ「麦わらが写真を割る!」
ベッジ「ビッグマムは奇声を上げるだろ」
ベッジ「そしておれ達はインヴィジブル・シンフォニア・システムを装着」
ペドロ「時間との勝負…だな」
ベッジ「フン!殺しってのはそんなもんだ」
ルフィ「ああ!任せとけ!」
ベッジ「ビッグマムの暗殺と同時にバカ登場だ」
ブリュレ「仲間に入れてんじゃねェよ!ママに消される」
チョッパー「ほめられてもうれしくねーぞコノヤロー♡」
キャロット「ハハハコノヤロー」
ベッジ「用が済んだら全員素早くシーザーの鏡の中に飛び込め!辺りはまだビッグマムの奇声に包まれてる。あとは悠々と鏡の中を逃げるだけ。てめェらの船にも人の出入りできる鏡を用意しておけ」
ベッジ「鏡があれば最短距離で島から脱出できる。互いに船に行き着いたら共闘もそこまで。あとは全力でナワバリから抜け出すんだ。武運を祈る!」
ベッジ「用が済んだら全員素早くシーザーの鏡の中に飛び込め!辺りはまだビッグマムの奇声に包まれてる。あとは悠々と鏡の中を逃げるだけ。てめェらの船にも人の出入りできる鏡を用意しておけ」
ベッジ「鏡があれば最短距離で島から脱出できる。互いに船に行き着いたら共闘もそこまで。あとは全力でナワバリから抜け出すんだ。武運を祈る!」
シーザー「シュロロロロ!」
ヴィト「レロ」
ベッジ「面白さに拘るな!死ぬぞ」
チェス戎兵「中におります」
ガレット「人の出入りは?」
チェス戎兵「昨晩ベッドで就寝しているの確認した後、出た者も入った者もおりません」
モンドール「おい!サンジ!いるか!おい!」
ナス兵「あれ?サンジさん?サンジさんどこ~!?」
ナス兵「マズいナス…サンジさんがいないうえに居眠りをしてたのがバレたとしたらママに殺されるナス!どうするナスどうするナス!」
モンドール「入るぞ」
サンジ「うるせェな…朝っぱらから何事だ?」
モンドール「お前、ずっと中にいたのか?」
サンジ「ああ」
モンドール「おい!サンジ!いるか!おい!」
ナス兵「あれ?サンジさん?サンジさんどこ~!?」
ナス兵「マズいナス…サンジさんがいないうえに居眠りをしてたのがバレたとしたらママに殺されるナス!どうするナスどうするナス!」
モンドール「入るぞ」
サンジ「うるせェな…朝っぱらから何事だ?」
モンドール「お前、ずっと中にいたのか?」
サンジ「ああ」
モンドール「お前が部屋にいたと証明する奴は?」
サンジ「監視につけた奴がいただろ」
モンドール「サンジはずっと部屋にいたのか?」
モンドール「まだだ!麦わらが死んだぞ」
サンジ「そうか」
モンドール「だがおれは信じちゃいねェ。麦わらは生きていて裏でお前と何か企んでんじゃねェのか?」
サンジ「おれは今日ビッグマムの娘を嫁に貰うジェルマ王国のプリンスだ。下級海賊が何を企もうがどこで野垂れ死のうが関係ねェ」
サンジ「おれは今日ビッグマムの娘を嫁に貰うジェルマ王国のプリンスだ。下級海賊が何を企もうがどこで野垂れ死のうが関係ねェ」
サンジ「うまくやってくれたな」
ナス兵「さっきはびっくりしたナス」
サンジ「黙っておれの言う通りにしろ!それがお前のためになる」
ニジ「ヨンジ、起きて着替えろ!」
ジャッジ「レイジュはどうした?部屋にいないぞ」
イチジ「ああそういえば昨日から顔見ていないな」
「レイジュ様でしたら別室にてもう準備を済まされておりました。お茶会の開宴まではまだ1時間はございますのでごゆっくり」
サンジ「黙っておれの言う通りにしろ!それがお前のためになる」
ジャッジ「レイジュはどうした?部屋にいないぞ」
イチジ「ああそういえば昨日から顔見ていないな」
「レイジュ様でしたら別室にてもう準備を済まされておりました。お茶会の開宴まではまだ1時間はございますのでごゆっくり」
ビッグマム「おれのかわいいガイコツが!」
プロメテウス「そりゃ残念だけどママ」
ゼウス「今日は待ちに待ったお茶会と」
プロメテウス「何があるまかな~?」
ビッグマム「ウェディングケ~~~~~~キ♪」
ビッグマム「ハ~ハハハ!マ~ママママ♪」
『ホールケーキアイランド東の入江』
ペコムズ「お前ら許さねェぞこの縄を解きやがれガオ!」
アラディン「水と食料は置いておく。悪いな。その内誰かに見つけてもらえ」
ペコムズ「フザけんな!お前ら一体どこへ行くつもりだガオ!」
アラディン「国を出る。じゃあな」
アラディン「知られちゃ困る。去る者は殺す。それがビッグマムだろう?ジンベエはお前に感謝してた」
ペコムズ「ジンベエが?」
ジンベエ「ルフィ達が知ったら必ずサンジを救おうと無茶をするじゃろう。ルフィたちの命が危険にさらされて黙っておれん!手助けをする!」
ジンベエ「茶会の日は各島の迎撃船、オードブルシップがゲストの護衛に付き警備が手薄になる。茶会で事件が起きればさらにみんなの意識はそっちに向く!脱出のチャンスなのじゃ!」
アラディン「わかった!そのチャンスに乗じてトットランドを脱出しよう」
ジンベエ「それとて命がけの賭けになる」
アラディン「それは覚悟の範囲内…構わねェがジンベエ、おれ達はお前が自由になるために協力したいんだ!」
アラディン「わかってない!麦わらを助ける為ならお前はともすれば死ぬ気じゃないか!」
ジンベエ「例えば…いずれわしが麦わらの一味に入ったとしよう」
ジンベエ「わしゃあ船長麦わらのルフィの為、この命を盾に戦う所存!アラディン、それをやるのが今か後かの話じゃ!」
ジンベエ「例えば…いずれわしが麦わらの一味に入ったとしよう」
ジンベエ「わしゃあ船長麦わらのルフィの為、この命を盾に戦う所存!アラディン、それをやるのが今か後かの話じゃ!」
「新郎新婦、共に準備万端です」
レイジュ「(どういうつもりサンジ…どうして逃げなかったの…これから何が起きるかわかっていながら…!)」
『ビッグ・マムの暗殺を目論んでいるカポネ“ギャング”ベッジ』
『そのどさくさに紛れ、家族を救い出そうとしているサンジ』
『そして、その全ての鍵を握るのは』
『麦わらのルフィ!』
『それぞれの思惑が交錯する中、間もなく開宴、地獄のお茶会』
レイジュ「(どういうつもりサンジ…どうして逃げなかったの…これから何が起きるかわかっていながら…!)」
『ビッグ・マムの暗殺を目論んでいるカポネ“ギャング”ベッジ』
『そのどさくさに紛れ、家族を救い出そうとしているサンジ』
『そして、その全ての鍵を握るのは』
『麦わらのルフィ!』
『それぞれの思惑が交錯する中、間もなく開宴、地獄のお茶会』