ルフィ「すげーなベッジ!こんなでけェ城になれるなんて!」
ベッジ「喜んでる場合か!状況を考えろ!クソ…おれ達の1年以上かけた暗殺作戦は失敗に終わった!暗殺をしくじったのは初めての経験だぜ…」ブリュレ「ん?泣き止んだ」
カタクリ「ママ、ベッジの野郎が裏切りやがったんだ!」
ビッグマム「裏切り~?」
ベッジ「いいかお前ら、よく聞け!この城はおれだ。強固だが無敵じゃねェ」
ベッジ「城が破壊されりゃおれは死ぬ。そうなれば城は消え外に放り出されりゃお前らも怪物共の餌だ」
ビッグマム「許さねェ!!」
ルフィ「おいベッジ!どうした!?」
チョッパー「こっち見てる~~!」
ベッジ「…ビッグマムが…正気に戻りやがった!」
ベッジ「ぎゃあー!」
シフォン「あんた!」
ビッグマム「全員城から出てこィイ~!顔を出せお前らァ~!お前おれを裏切ったって!?ベッジィ!出てこいベッジ!麦わら!」
ベッジ「…ビッグマムが…正気に戻りやがった!」
ベッジ「ぎゃあー!」
シフォン「あんた!」
ビッグマム「全員城から出てこィイ~!顔を出せお前らァ~!お前おれを裏切ったって!?ベッジィ!出てこいベッジ!麦わら!」
ルフィ「ベッジ!」
シフォン「ペッツをお願い」
シフォン「待って!ママ私よ!ベッジは私の夫!子供もいる!どうか許して!見逃して!」
ビッグマム「シフォン!相変わらずローラとそっくり!その面見せんなって言っただろうか!」
ルフィ「あ~危なかった」
ルフィ「おれ、やっぱり外に出てぶっ飛ばしてくる!」
ナミ「ダメよ!チョッパー止めて!」
ルフィ「おいチョッパー離せ!」
ナミ「ルフィ!返す刀で戦わないで!私達はサンジ君を連れ戻す為にここへ来たんでしょ!?ポーネグリフの写しも手に入れたしサンジ君の家族を救いたいって望みも叶った!」
ルフィ「おいチョッパー離せ!」
ナミ「ルフィ!返す刀で戦わないで!私達はサンジ君を連れ戻す為にここへ来たんでしょ!?ポーネグリフの写しも手に入れたしサンジ君の家族を救いたいって望みも叶った!」
ナミ「私達の目的は果たしたのよ!応戦するヒマがあったら脱出する方法を考えるの!戦うつもりならゾロ達も連れて全員で来てた!そうでしょ!?」
ブルック「ルフィさん、ナミさんの言う通りです。今回は少数だからこそここまで侵入できたんです。全員無事にゾロさん達の待つワノ国へ向かいましょう!」
ブルック「ちょっと待ってくださいベッジさん!道連れというのはなしですよ!」
シーザー「おれだってやるべきことはやったぞ!今すぐ心臓返せ!」
ベッジ「ハァ…ハァ…道連れ!?それもいいな…おめェらなんざハナからどうなってもいいんだ!ハァ…ハァ…だがここにはおれのかわいい部下達も!愛する妻も子もいる!」
ベッジ「ハァ…ハァ…道連れ!?それもいいな…おめェらなんざハナからどうなってもいいんだ!ハァ…ハァ…だがここにはおれのかわいい部下達も!愛する妻も子もいる!」
ベッジ「そのおれをシーザーが抱え空へ飛んで逃げる」
シーザー「おい!なんでおれの命を勝手に賭けてんだてめェ!自殺行為だろそれは!その一瞬でおれ達は蜂の巣になるんだよ!」
シーザー「成功率0%だ!武装色の使い手も多い!おれがガスになれても意味ねェんだよ!」
チョッパー「0%とか勝手に決めんなよ」
サンジ「13年前、ジェルマから逃げ出したヴィンスモーク・サンジは海で一度死んだんだ。お前もそれを望んでた」
ベッジ「そうか…ジェルマも空を飛べるんだっだな…じゃ置いていくぞ」
ジャッジ「構わん」
サンジ「いいんだルフィ」
ジャッジ「出来損ないに…借りなど作らない!」
サンジ「あいつらなりの…ケジメだ」
シーザー「待て待ておいおい!おれはやるって言ってねェぞバカ共!」
ベッジ「シーザー、黙ってやれ」
シーザー「いてェーーーーーーー!!」
シーザー「覚えてろォーーーーーー!!」
ジャッジ「準備はできたか?シーザー・クラウン」
ジャッジ「出来損ないに…借りなど作らない!」
サンジ「あいつらなりの…ケジメだ」
シーザー「待て待ておいおい!おれはやるって言ってねェぞバカ共!」
ベッジ「シーザー、黙ってやれ」
シーザー「いてェーーーーーーー!!」
シーザー「覚えてろォーーーーーー!!」
ジャッジ「準備はできたか?シーザー・クラウン」