TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第60話ネタバレ
爆豪勝己「ば!!」
緑谷出久「(あった)」
緑谷出久「(ありましたオールマイト!)」
青山優雅「メルスィ」
切島鋭児郎「あった!けど…」
芦戸三奈「轟、落ちたの?」
瀬呂範太「ウチのツートップが両方落ちてんのかよ」
上鳴電気「暴言改めよ?言葉って大事よ」
爆豪勝己「黙ってろ殺すぞ」
目良善見「えー、続きましてプリントをお配りします」
目良善見「採点内容が詳しく記載されてますのでしっかり目を通しておいて下さい」
瀬呂範太「ウチのツートップが両方落ちてんのかよ」
爆豪勝己「黙ってろ殺すぞ」
目良善見「えー、続きましてプリントをお配りします」
目良善見「採点内容が詳しく記載されてますのでしっかり目を通しておいて下さい」
飯田天哉「80点だ。全体的に応用が利かないという感じだったな。緑谷くんは?」
緑谷出久「僕71点。行動自体ってより行動する前の挙動とか足止まったりするところで減点されてる」
飯田天哉「こうして至らなかった点を捕捉してくれるのはありがたいな!」
緑谷出久「僕71点。行動自体ってより行動する前の挙動とか足止まったりするところで減点されてる」
飯田天哉「こうして至らなかった点を捕捉してくれるのはありがたいな!」
緑谷出久「うん!」
目良善見「しかしそれは、君達の行動一つ一つにより大きに社会的責任が生じるということでもあります。皆さんご存じの通りオールマイトというグレイトフル・ヒーローが力尽きました」
目良善見「彼の存在は犯罪の抑制になるほど大きなモノでした。心のブレーキが消え去り増長する者はこれから必ず現れる」
目良善見「彼の存在は犯罪の抑制になるほど大きなモノでした。心のブレーキが消え去り増長する者はこれから必ず現れる」
目良善見「次は皆さんがヒーローとして規範となり抑制できるような存在とならねばなりません」
目良善見「今回はあくまで仮のヒーロー活動認可資格免許、半人前程度に考え各々の学舎で更なる精進に励んで頂きたい」
目良善見「えー、そして不合格となってしまった方々」
目良善見「点数が満たなかったからとしょげてるヒマはありません。君達にもまだチャンスは残っています」
目良善見「3か月の特別講習を受講の後、個別テストで結果を出せば」
目良善見「君達にも仮免許を発行する予定です」
相澤消太「ああ、それいいかもな」
夜嵐イナサ「おーい!轟また講習で会うな!けどな」
夜嵐イナサ「正直まだ好かん!先に謝っとく!ごめん!」
切島鋭児郎「どんな気遣いだよ」
轟焦凍「こっちも善処する」
青山優雅「メルスィ、彼は大胆というか繊細というかどっちも持ってる人なんだね」
緑谷出久「すみません!あの」
緑谷出久「気配消す訓練ってどんなことされてるんですか!?」
夜嵐イナサ「おーい!轟また講習で会うな!けどな」
夜嵐イナサ「正直まだ好かん!先に謝っとく!ごめん!」
切島鋭児郎「どんな気遣いだよ」
轟焦凍「こっちも善処する」
青山優雅「メルスィ、彼は大胆というか繊細というかどっちも持ってる人なんだね」
緑谷出久「すみません!あの」
緑谷出久「気配消す訓練ってどんなことされてるんですか!?」
毛原長昌「唇プルっと?ああケミィか?彼女は調子が悪いと先にタクシーで駅に向かってしまったよ」
毛原長昌「そういえば、あいつここ3日くらい変だったな…なんか普段と違うというか…」
Mr.コンプレス「やっと繋がった!どこで何してる?」
オールマイト「オール・フォー・ワン…」
オールフォーワン「ここは窮屈だよ、オールマイト」
オールフォーワン「例えば背中がかゆくなり背もたれに身体をこする。すると途端にそこかしこの銃口がこちらを向く。バイタルサインに加え脳波まで常にチェックされているんだ」
オールマイト「よく喋るな」
オールフォーワン「察してくれよォ、久々に会話が成り立つんだぜ」
オールマイト「死柄木…死柄木弔は今どこにいる?」
オールフォーワン「知らない。君のと違い彼はもう僕の手を離れている」
オールマイト「貴様は何がしたい?何がしたかった?人の理を超え、その身を保ち生き永らえながらその全てを搾取、支配、人を弄ぶことに費やして何を為そうとした」
オールフォーワン「終わりがあることを知れば人は託す。何だってそうさ。そこかしこに建つ家やビル、何げなく口にする食品、全て人から人へと託され発展してきた。みんながやってることを僕もしようとしてるだけさ」
オールマイト「…貴様だけが全てわかっていると思うな。貴様の考えはよくわかっている。お師匠の血縁である死柄木に私、あるいは私と少年を殺させる。それが筋書きだな?」
緑谷出久「おい!後で表出ろ」
爆豪勝己「てめェの個性の話だ」
緑谷出久「かっちゃん、どこまで行くんだよ?マズいよ、こんな夜中に出歩いて」
緑谷出久「いいなぁかっちゃん、個性かっこいいもんなぁ、僕も早く出ないかなぁ」
爆豪勝己「ずっと気色悪くてムカついてたぜ。けどな、神野の一件でなんとなく察しがついた。ずっと考えてた。オールマイトから貰ったんだろ?その力」
爆豪勝己「ヴィランのボスヤロー、あいつは人の個性をパクって使ったり与えたりするそうだ」
爆豪勝己「信じらんねえがネコババアの1人が個性の消失で活動中止した事」
爆豪勝己「オールマイトと会って、てめェが変わって、オールマイトは力を失った。オールマイトがボスヤローに勝った後に言ったあの言葉」
トガヒミコ 「素敵な遊びをしていました」
Mr.コンプレス「定期連絡は怠るなよ。一人捕まれば全員が危ないんだ」
トガヒミコ 「大丈夫なんです。私は今まで見つからずに生きてきたので」
トガヒミコ 「それに有益でした。弔くんが喜ぶよ」
トガヒミコ 「出久くんの血を手に入れました」
『トガヒミコ、個性“変身”。他者の血を摂取することで他者の姿に変身できる』
トガヒミコ 「大丈夫なんです。私は今まで見つからずに生きてきたので」
トガヒミコ 「それに有益でした。弔くんが喜ぶよ」
トガヒミコ 「出久くんの血を手に入れました」
『トガヒミコ、個性“変身”。他者の血を摂取することで他者の姿に変身できる』
オールマイト「ケジメをつけるだけさ」
オールマイト「オール・フォー・ワン…」
オールフォーワン「ここは窮屈だよ、オールマイト」
オールフォーワン「例えば背中がかゆくなり背もたれに身体をこする。すると途端にそこかしこの銃口がこちらを向く。バイタルサインに加え脳波まで常にチェックされているんだ」
オールフォーワン「徹底的にイレギュラーを排除する。世間はギリシャ神話になぞらえ、ここをタルタロスと呼ぶ。奈落を表す神の名だよ。さすがの僕も神への反逆となると一苦労するだろう」
オールマイト「いいや、出られないんだよ」
オールマイト「いいや、出られないんだよ」
オールフォーワン「フフフそういう事にしておこう。それで?何を求めてる?グラントリノは?独断か?その未練がましいコスチュームは何だ?君まさかまだヒーローやってるわけじゃないだろうな?」
オールマイト「よく喋るな」
オールフォーワン「察してくれよォ、久々に会話が成り立つんだぜ」
オールマイト「死柄木…死柄木弔は今どこにいる?」
オールフォーワン「知らない。君のと違い彼はもう僕の手を離れている」
オールマイト「貴様は何がしたい?何がしたかった?人の理を超え、その身を保ち生き永らえながらその全てを搾取、支配、人を弄ぶことに費やして何を為そうとした」
オールフォーワン「生産性のない話題だな。聞いても納得などできやしないくせに。わかりあえない人間ってのは必ずいるんだから。同じさ、君と同じだよ。君が正義のヒーローに憧れたように僕は悪の魔王に憧れた。シンプルだろう?理想を抱き体現出来る力を持っていた」
オールマイト「ならばなぜ後継など…」
オールフォーワン「君がそれを聞くか!アハハハ面白い!君が全て奪ったからだろう?僕の体を見ろ。この管で僕はようやく生命を維持してる。無限に思えた僕の理想は君の登場によって有限となったんだ」
オールフォーワン「君がそれを聞くか!アハハハ面白い!君が全て奪ったからだろう?僕の体を見ろ。この管で僕はようやく生命を維持してる。無限に思えた僕の理想は君の登場によって有限となったんだ」
オールフォーワン「終わりがあることを知れば人は託す。何だってそうさ。そこかしこに建つ家やビル、何げなく口にする食品、全て人から人へと託され発展してきた。みんながやってることを僕もしようとしてるだけさ」
オールフォーワン「待ってくれ!それはないだろ。話をしたいんだ。もっと…そうだな…世間は君の引退にかなり動揺したと思うんだが様子はどうだ?」
看守「外の情報は遮断しています。軽率な発言はお控え願います」
オールマイト「だそうだ」
オールフォーワン「残念だな…きっとこうかな?今頃メディアは君のいなくなった不安、そして新たなリーダーエンデヴァーへの懸念が重なりヒーロー社会全体の団結を訴えている」
オールフォーワン「一方で不安定になりつつある空気を察知してヒーローを支持しないいわゆる日陰者が行動を起こし始める。自分たちも社会を動かせるんじゃないかと、組織だって動き始める」
看守「オールマイト離れて下さい」
オールフォーワン「心を言い当てられると人ってのはよく怒る。残念だなぁ、ここじゃ僕を殴れない」
オールマイト「…貴様だけが全てわかっていると思うな。貴様の考えはよくわかっている。お師匠の血縁である死柄木に私、あるいは私と少年を殺させる。それが筋書きだな?」
オールフォーワン「で?」
オールマイト「私は死なないぞ!死柄木に私は殺させない」
オールマイト「私は殺されないぞ!貴様の思い描く未来にはならない!」
オールフォーワン「フフッ…ケジメをつけに来たって…それを言いに来たのか?」
看守「オールマイト時間です。退室を」
オールマイト「私は殺されないぞ!貴様の思い描く未来にはならない!」
オールフォーワン「フフッ…ケジメをつけに来たって…それを言いに来たのか?」
看守「オールマイト時間です。退室を」
緑谷出久「おい!後で表出ろ」
爆豪勝己「てめェの個性の話だ」
緑谷出久「かっちゃん、どこまで行くんだよ?マズいよ、こんな夜中に出歩いて」
緑谷出久「いいなぁかっちゃん、個性かっこいいもんなぁ、僕も早く出ないかなぁ」
緑谷出久「(なんとなく…わかってた)」
爆豪勝己「無個性で出来損ないのはずのてめェがどういうわけだか雄英合格してどういうわけだか個性発現しててよ、わけのわかんねぇ奴がわけわかんねぇこと吐き捨てて自分ひとり納得したツラしてどんどんどんどん登ってきやがる」
緑谷出久「それは実力ってよりも…」
爆豪勝己「黙って聞いてろクソカスが!」
爆豪勝己「黙って聞いてろクソカスが!」
緑谷出久「…ごめん」
爆豪勝己「ずっと気色悪くてムカついてたぜ。けどな、神野の一件でなんとなく察しがついた。ずっと考えてた。オールマイトから貰ったんだろ?その力」
爆豪勝己「ヴィランのボスヤロー、あいつは人の個性をパクって使ったり与えたりするそうだ」
爆豪勝己「オールマイトと会って、てめェが変わって、オールマイトは力を失った。オールマイトがボスヤローに勝った後に言ったあの言葉」
緑谷出久「聞いてどうするの?」