ATTACK ON TITAN
🖊原作者(Original Story) : 諫山創(Isayama Hajime)
TVアニメ『進撃の巨人』 第83話ネタバレ🖊原作者(Original Story) : 諫山創(Isayama Hajime)
放送日(AirDate) : 2022年2月28日
第83話『矜持』Pride
CAST
🔷ミカサ・アッカーマン Mikasa Ackerman CV.石川由依
🔷アルミン・アルレルト Armin Arlert CV. 井上麻里奈
🔷リヴァイ・アッカーマン Levi Ackerman CV.神谷浩史
🔷ハンジ・ゾエ Hange Zoë CV.朴璐美🔷ジャン・キルシュタイン Jean Kirstein CV.谷山紀章
🔷コニー・スプリンガー Conny Springer CV.下野紘
ハンジ「もう追っ手はいなくなったよ」
ハンジ「リヴァイ」
ハンジ「これはどうしたもんだろう…私達じゃジークを止められないだろうし、アルミンやピクシス司令に託すしか…例えばエレンがジークを裏切っていたとしても、イェーガー派が脊髄液でこの島を支配するなら、私達は一生この島のお尋ね者」
ハンジ「たぶん順番が来たんだ…自分じゃ正しいことをやってきたつもりでも…時代が変われば牢屋の中…いっそ二人でここで暮らそうか、ねぇリヴァイ」
ハンジ「今の…まさか!エレンが世界を!」
ハンジ「リヴァイ!」
リヴァイ「獣の…クソ野郎は…どこだ…」
ハンジ「起きなくていい。ジークはイェーガー派とシガンシナ区へ向かった。それから半日ほど経ってる。一体何があったの?」
リヴァイ「ヘマをした…奴に死を選ぶ覚悟があることを見抜けずに…また…逃がした…」
ハンジ「無念で堪らないだろう…でも今は…」
リヴァイ「このまま…逃げ隠れて…何が残る…」
ハンジ「何だよ、私の独り言聞こえていたのか」
リヴァイ「何を…作ってやがる…あれで俺を馬で引こうってか?」
リヴァイ「蚊帳の外でお前が大人しくできるハズがねぇ」
ハンジ「何だよ、私の独り言聞こえていたのか」
リヴァイ「何を…作ってやがる…あれで俺を馬で引こうってか?」
リヴァイ「蚊帳の外でお前が大人しくできるハズがねぇ」
リヴァイ「俺の目的はジークを殺すことだ」
マガト「リヴァイ・アッカーマン、九つの巨人に引けを取らない強さを持つらしいが、そのザマでどうやって俺の弾丸を避けるつもりだ?」
リヴァイ「弾は避けられない。だが、このザマを敵の前にみすみす晒した。撃つか聞くか、あんた達次第だ」
マガト「では撃つ前に聞こう。ジークを殺すと言ったが、奴は今どこにいる?」
ハンジ「おそらくは王家の血を利用するためにエレンに取り込まれている。いや、始祖の巨人に」
ピーク「巨人博士のハンジさんなら何でもわかるようですね。我々マーレよりも。その始祖の巨人はご覧になられましたか?」
ハンジ「とてつもなくデカくて、どうにもできなさそうなことはわかってる。だから、我々はやるしかないんだよ。みんなで力を合わせようってヤツを」
コニー「(母さんにファルコを食わせるにはどうすればいい?やっぱり力ずくか?)」
コニー「あぁ、面白いものがあるから見て貰おうかと思って」
ファルコ「ここは…ラガコ村!?」
コニー「どうしてわかった?」
ファルコ「昨晩あなたの独り言が聞こえてきました。サシャって飛行船でガビに撃たれた仲間の兵士ですよね?あなたはオレが誰かを知りながら知らないフリしてここまで連れてきた。どうしてですか?」
ファルコ「ここは…ラガコ村!?」
コニー「どうしてわかった?」
コニー「違う。あれは戦闘行為だったと弁えてる」
ファルコ「これをオレに見せて、どうするつもりですか?」
コニー「巨人の歯磨き手伝ってほしいんだ。こんな貴重な体験滅多に無いぞ」
コニー「ほら、あの上からガシガシやるだけだから、あそこまで登ってみて考えようぜ」
コニー「なぁ、いいだろ?」
コニー「巨人の歯磨き手伝ってほしいんだ。こんな貴重な体験滅多に無いぞ」
コニー「ほら、あの上からガシガシやるだけだから、あそこまで登ってみて考えようぜ」
コニー「なぁ、いいだろ?」
ファルコ「…はい…」
コニー「うるせぇ!聞きたくねぇ!何も言うな!お前にはわからねぇよ!こいつを生かした方が得だって言うんだろ!?だから母ちゃんを諦めろって!正しいお前なんかに馬鹿のことなんてわかんねぇよ!」
アルミン「…………」
コニー「何か言えよ!アルミン」」
コニー「超大型巨人を継承してな…そうなりゃ母ちゃんを苦しめるって、考えりゃわかることなのに…」
コニー「母ちゃんには立派な兵士になれって言って送り出された…なのに息子は、子供と友達を殺すかもしれなかった…そんな兵士になっちまったんだ…俺は…」
コニー「アルミン、俺は母ちゃんに誇れる兵士になりたい」
コニー「だから困ってる人を助けに行こう」
ミカサ「返して」
アルミン「うん、全ての硬質化が解かれたのなら、アニが復活した可能性も…」
アニ「プヘッ!」
ヒッチ「ごめ~ん、並ぶのに時間かかって」
ヒッチ「っていないし…」
✉アニ「ヒッチへ。偶然アルミン、コニーと会い行動を共にすることになった。先を急ぐ。迷惑をかけた。4年間話しかけてくれてありがとう。さようなら。陰湿なルームメイトより」
ヒッチ「っていないし…」
✉アニ「ヒッチへ。偶然アルミン、コニーと会い行動を共にすることになった。先を急ぐ。迷惑をかけた。4年間話しかけてくれてありがとう。さようなら。陰湿なルームメイトより」
ヒッチ「ったく…一人じゃ食べきれないじゃない」
フロック「帝国民の諸君、よく集まってくれた!これより、エルディア帝国に仇なす二人の義勇兵を処刑する」
フロック「それは同時に、我々イェーガー派が世界を治めんとするエレンの意志を継ぎ、このパラディ島の統治を宣言するものである!」
フロック「罪人の名はイェレナ!マーレに反旗を翻し、エルディア帝国を支援した真の狙いは、始祖の力をジークの物とし、安楽死計画なるエルディア人の完全なる殲滅を実現させることにあった」
ジャン「しまった。外した」
「車力の巨人だ!」
「ジャンが食われた!」
「イェレナもだ!」
ミカサ「銃声が続けて4発…ジャンから作戦続行の合図」
アニー「誰かこっちを見てる」
ジャン「オエェェ!巨人の口の中なんて二度とごめんだ」
ハンジ「車力は何ヶ月も巨人になったままでいられるんでしょ?歯磨きとかしないの?」
アニー「誰かこっちを見てる」
ハンジ「車力は何ヶ月も巨人になったままでいられるんでしょ?歯磨きとかしないの?」
ピーク「失礼ですよ。女性に対して」
ジャン「昨晩だ」
アニ「起きな」