MY HERO ACADEMIA
緑谷出久「麗日さん!応援を呼びに来た!あっちの十字路の真下に目的がいる!プロが戦って足止め中だ!加勢を!」
🖊原作者(Original Story): 堀越耕平(Kohei Horikoshi)
TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第76話ネタバレ
リューキュウ「皆!」
リューキュウ「ネジレちゃん!ありったけを私ごと!」
トガヒミコ「さらに混沌。プルスケイオスって感じですね」
Mr.コンプレス「服着なさい。おじさんドギマギしちゃうから」
Mr.コンプレス「俺をコピーしたのは穴掘り用ってことか」
トゥワイス「そう、明確なイメージでミスターを複製」
トゥワイス「ミスターの個性を使って地下を進み地上に脱出」
トゥワイス「トガちゃんが変身してヒーローに教えるって作戦。でもそんだけじゃねぇよ。よく聞けミスター。ヤクザどもは今日まで核の子どもには近付けさせてくんなかった」
Mr.コンプレス「核が子どもなのか?」
トゥワイス「そういうこと。わかったら降りて核取ってきて」
トゥワイス「そういうこと。わかったら降りて核取ってきて」
Mr.コンプレス「もう!あいつらやっぱイカれてるよ!優しさ感じちゃってた俺がバカだったよ!」
緑谷出久「ナイトアイの保護を頼む!」
緑谷出久「治崎ィイイ!」
オーバーホール「滅茶苦茶だ!ゴミどもが!」
緑谷出久「させるかァ!(掴め!今度こそ!)」
緑谷出久「治崎ィイイ!」
オーバーホール「滅茶苦茶だ!ゴミどもが!」
緑谷出久「させるかァ!(掴め!今度こそ!)」
組長「あれはその娘の子だ。あのバカ、子どもを捨ておった」
組長「“旦那が死んだ。この子は呪われてる”ってよ」
組長「ある日、旦那があの子に触れようとしたら肉体全てが消えちまったらしい。どちらの家系にも全く類似しない力が発現したんだ。突然変異“ミューテーション”ってな。呪いなんかじゃねぇ。極稀にそういったことはあると聞く」
オーバーホール「(個性が俺と似てる?)」
オーバーホール「(とんでもない。これは修復だとか治すとかそういう次元じゃない)」
オーバーホール「(なんて恐ろしい…これが壊理の個性…)」
オーバーホール「(巻き戻す個性!)」
壊理「(私が助からないと死んでも諦めない)」
緑谷出久「(今度はしっかり掴み続けるんだ!)」
緑谷出久「(蹴りをしようとして吹っ飛んだのか?)」
緑谷出久「(オールマイトのニューハンプシャー・スマッシュみたく風圧で空中を高速移動したのか!?かっちゃんと戦った時みたくコントロールがブレたのか!?)」
緑谷出久「くっ!な、何だ!?体が内側から引っ張られてるみたいな…」
オーバーホール「力が制御できてないんだ。拍子で発動できたものの止め方がわからないんだろう?壊理」
オーバーホール「人間を巻き戻す。それが壊理だ。使いようによっては人を猿にまで戻すことすら可能だろう」
オーバーホール「そのまま抱えていては消滅するぞ。触れる者全てが無へと巻き戻される。呪われてるんだよ、そいつの個性は」
オーバーホール「俺に渡せ。分解するしか止める術はない。消滅したくなければ壊理を渡せ」
緑谷出久「絶対やだ!そっか、僕の足が折れた瞬間に傷みよりも早く折れる前に戻してくれてたんだね」
緑谷出久「とっても優しい個性じゃないか」
緑谷出久「(体感した感じでわかった。体が戻り続けるスピード)」
緑谷出久「(じゃあそれ以上のスピードで常に大怪我し続けていたら…)」
緑谷出久「(ワン・フォー・オール フルカウル100%!)」
緑谷出久「壊理ちゃん、力を貸してくれるかい?」
オーバーホール「結果、単に肉体を巻き戻すに留まらずもっと大きな流れ、種としての流れ、変異が起こる前の形へと巻き戻す。壊理にはそういう力が備わっている。個性因子を消滅させ人間を正常に戻す力だ」
オーバーホール「個性で成り立つこの世界を、理を壊すほどの力が壊理だ!壊理の価値もわからんガキに利用できる代物じゃない!」
緑谷出久「(SMASH!)」
オーバーホール「ウチのシマで騒いだアホをのしただけだ。ウチを認識すらしてない連中が増えてる」
オーバーホール「見せしめにして存在をアピールしなきゃダメだ」
組長「おめェ、俺に黙って新しいシノギ始めたろ。薬には手出すなと言ったはずだぞ」
組長「おめェが拾われた恩を返そうとしてんのはわかる。だがやり過ぎなんだ、おめエはいつも。俺の道から外れたことはすんじゃねぇよ」
オーバーホール「理想を並べるだけじゃ死に行く一方だ。何でわからないオヤジ…」
オーバーホール「必ず実現してやる。俺の考えが成功すれば八斎會は必ず…」
オーバーホール「まずは研究過程で生成した未完成品をいくつか世に出す。存在を匂わせる。鬱陶しいヒーロー芸を無力化できる。欲しがる者が必ず現れる!」
オーバーホール「飢餓感を煽ったところに完成品を高値で捌く」
オーバーホール「そして巻き戻しで個性を復活させられる血清をチラつかせる」
オーバーホール「ヴィランサイドには銃と弾を」
オーバーホール「ヒーローサイドにはその血清を」
オーバーホール「壊理の肉体が元である以上、市場を独占支配できる」
オーバーホール「そうなれば八斎會が再び日本を裏から…」
オーバーホール「いいから黙ってみててくれ」
オーバーホール「(オヤジは恩人だ。英雄気取りの病人どもがオヤジを隅へと追いやった)」
オーバーホール「(計画が軌道に乗って俺たちがデカくなったら修復するよ)」
オーバーホール「(楽しみにしててくれよオヤジ)」
オーバーホール「(オヤジは恩人だ。英雄気取りの病人どもがオヤジを隅へと追いやった)」
オーバーホール「(計画が軌道に乗って俺たちがデカくなったら修復するよ)」
オーバーホール「(楽しみにしててくれよオヤジ)」
オーバーホール「目の前の小さな正義だけの、感情論だけのヒーロー気取りが!」
オーバーホール「俺の邪魔をするな!」
緑谷出久「目の前の小さな女の子一人救えないで!」
緑谷出久「皆を救けるヒーローに!」
緑谷出久「なれるかよォ!!」