TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第78話ネタバレ
グラントリノ「目撃情報ねぇ…」
グラントリノ「こんな人気のない山奥に本当にいるのか?ヴィラン連合の黒霧が」
塚内直正「この二日間で目撃情報は4件。人気がないからこそ信憑性も高い」
グラントリノ「けどよォ、奴さんの個性”ワープゲート”。隠密行動にはもってこいの能力だ。なのに4回も人に見られてる。しかも単独行動。解せねぇなァ」
塚内直正「連合の目的はわからなくとも黒霧を逮捕する絶好のチャンス。必ずものにしたい。当てにしてますよ、グラントリノ」
塚内直正「グラントリノ」
グラントリノ「わかってら」
グラントリノ「わかってら」
グラントリノ「させねぇよ!」
黒霧「グラントリノ…」
グラントリノ「連合で最も厄介なおまえさんさえ捕らえれば後は芋蔓式だ」
塚内直正「グラントリノ気を付けて。そいつは頭の他に両手にもワープゲートを出せる。拘束は難しい」
グラントリノ「わかってら。そしたらこいつを連れて加速するだけよ。デートがお好みならとことん付きあってやるが?」
黒霧「グラントリノ、ここ”野人が出る”って少々噂になってまして。知りませんか?」
グラントリノ「何?」
黒霧「少し目立ってしまったようですが仕方ありませんね。私その野人に用がありまして」
グラントリノ「後でゆっくり聞かしてくれや」
塚内直正「何だ?この震動は?」
黒霧「あの方は常に未来を見据えている」
グラントリノ「あの方だと?」
オールフォーワン「覚えていてくれ。この先もしも僕がいなくなってしまったら、弔を守れるのは君だけになる。その時、君が不安を感じるようであれば彼を頼るといい」
グラントリノ「あの方だと?」
オールフォーワン「覚えていてくれ。この先もしも僕がいなくなってしまったら、弔を守れるのは君だけになる。その時、君が不安を感じるようであれば彼を頼るといい」
📺「少女拉致監禁の主犯格として逮捕された指定ヴィラン団体、死穢八斎會若頭・治崎廻の護送中、警察がヴィラン連合による襲撃を受けました」
リカバリーガール「昨日からずっとこの話だねぇ」
相澤消太「おまえが責任を感じることじゃない。気に病まなくていい」
緑谷出久「ですけど…」
相澤消太「とりあえず生徒を学校に戻す」
相澤消太「通形はもう少し様子を見るとのことだが、他の生徒はリカバリーガールに治癒してもらって既に完治してる。そろそろここに来る頃だ」
リカバリーガール「私はもうちょっとここの患者さん治癒して回ってくるかね」
緑谷出久「僕もエリちゃんが目覚めるまでいちゃダメですか?」
相澤消太「緑谷…」
緑谷出久「帰る前に通形先輩に挨拶してきます。すみません。荷物だけお願いします」
相澤消太「あ、おい、今は…」
緑谷出久「緑谷です。失礼します」
ルミリオン「おいっス!」
ルミリオン「おはよう緑谷くん!なんか俺だけもう一日様子見入院だって!こんなにも元気なのに!ちっくしょう!」
相澤消太「あ、おい、今は…」
ルミリオン「おいっス!」
ルミリオン「おはよう緑谷くん!なんか俺だけもう一日様子見入院だって!こんなにも元気なのに!ちっくしょう!」
ルミリオン「わかってるさ。個性失って師まで逝ってしまった。笑っていられるような心境じゃない。だからこそさ」
ルミリオン「ナイトアイさ、君にはああだったけど、俺と話す時は結構笑ってくれてたんだぜ。だからメソメソしない。だって俺はこの先、立派なヒーローになるからね。俺が暗い顔してたらエリちゃんも辛いだろうしね」
緑谷出久「先輩は個性を消されても一人でエリちゃんを守り続けたんですよね」
緑谷出久「それに比べて僕は守らなきゃいけないエリちゃんに助けられて先生にも助けられて…もし先輩が後継者だったら…ナイトアイだって…」
緑谷出久「もし僕が個性を先輩に渡せるって言ったら…そしたら!」
ルミリオン「いらないです」
緑谷出久「え?」
ルミリオン「もし仮に本当にそんなことが可能で俺が譲ってもらったとしてさ、そしたら今度は君が苦労するだろう?」
ルミリオン「何をしょぼくれてんのか知らないけど、君はよくやった!ヒーロー デクだよ!」
ルミリオン「それに昨日、イレイザーからエリちゃんの話を聞いているんだ。今後、もしエリちゃんが個性をしっかり扱えるようになったら、個性を持ってる状態に戻してもらえないか頼んでみる」
ルミリオン「もしそれが叶わなくても元通りになれるよう色々やってみる!個性が戻るまで雄英は休学することになるだろうけど、とにかく俺は大丈夫!」
ルミリオン「ナイトアイさ、君にはああだったけど、俺と話す時は結構笑ってくれてたんだぜ。だからメソメソしない。だって俺はこの先、立派なヒーローになるからね。俺が暗い顔してたらエリちゃんも辛いだろうしね」
緑谷出久「先輩は個性を消されても一人でエリちゃんを守り続けたんですよね」
緑谷出久「それに比べて僕は守らなきゃいけないエリちゃんに助けられて先生にも助けられて…もし先輩が後継者だったら…ナイトアイだって…」
緑谷出久「もし僕が個性を先輩に渡せるって言ったら…そしたら!」
緑谷出久「え?」
ルミリオン「もし仮に本当にそんなことが可能で俺が譲ってもらったとしてさ、そしたら今度は君が苦労するだろう?」
ルミリオン「何をしょぼくれてんのか知らないけど、君はよくやった!ヒーロー デクだよ!」
ルミリオン「それに昨日、イレイザーからエリちゃんの話を聞いているんだ。今後、もしエリちゃんが個性をしっかり扱えるようになったら、個性を持ってる状態に戻してもらえないか頼んでみる」
ルミリオン「もしそれが叶わなくても元通りになれるよう色々やってみる!個性が戻るまで雄英は休学することになるだろうけど、とにかく俺は大丈夫!」
ルミリオン「俺にはナイトアイの予知が付いてるんだ!だからさ笑っていようぜ!」
緑谷出久「はい!」
ルミリオン「必ず雄英に戻る!ミリオンを救うルミリオンとして」
緑谷出久「はい!待っています!」
切島鋭児郎「緑谷、身体は平気か?」
緑谷出久「うん、大丈夫、ありがとう」
警官「緑谷出久くん、切島鋭児郎くん、退院早々申し訳ありませんが、死穢八斎會事件の聴取の為、署までご同行願います」
緑谷出久「はい!」
ルミリオン「必ず雄英に戻る!ミリオンを救うルミリオンとして」
緑谷出久「はい!待っています!」
切島鋭児郎「緑谷、身体は平気か?」
緑谷出久「うん、大丈夫、ありがとう」
警官「緑谷出久くん、切島鋭児郎くん、退院早々申し訳ありませんが、死穢八斎會事件の聴取の為、署までご同行願います」
『僕らが学校に戻るのはもう少し後になりそうだ』
轟焦凍「爆豪、行くぞ」
緑谷出久「ご、ごめんね…」
飯田天哉「皆!心配だったのはわかるが落ち着こう!報道で見たろ?あれだけのことがあったんだ。級友であるなら彼らの心を労り静かに休ませてあげるべきだ」
飯田天哉「体だけでなく心もすり減ってしまっただろうから」
瀬呂範太「おめェがいっちゃん激しい」
上鳴電気「おいかっちゃん、何をふてくされてんだ?心配だったからここいんだろ?なァ?素直になれよ!」
爆豪勝己「寝る」
上鳴電気「えー!早くね!?老人かよ!」
爆豪勝己「てめェらと違って暇じゃねぇんだよ」
轟焦凍「緑谷、麗日、切島、蛙吹、悪いが俺も」
緑谷出久「(そっか…かっちゃんと轟くんの仮免講習もう始まってたのか)」
轟焦凍「プレゼント・マイクとオールマイト」
オールマイト「今日の引率も私が行くよ」
プレゼントマイク「イレイザーは昨日の事件絡みで学校を開けることが多くなりそうなんだと!」
轟焦凍「どういうことですか?」
プレゼントマイク「救出した子の個性に関して彼の力がいるそうだ」
プレゼントマイク「んで俺はイレイザーに警護を頼まれてやったわけ!」
オールマイト「連合の動きも考慮しての措置だ」
📱オールマイト「連合の黒霧を捕まえたのですか?」
📱グラントリノ「ああ、こっちも相当の痛手を負ったがな」
📱オールマイト「ではもう連合の首根っこを掴んだと同義で…」
📱グラントリノ「いや、もう一人は無理だった」
📱オールマイト「もう一人?」
📱グラントリノ「苦渋の決断だった」
📱グラントリノ「オール・フォー・ワンの直接の配下が潜っていた」
📱グラントリノ「正直、黒霧逮捕とアレの取り逃しを天秤にかけたとして」
オールマイト「今日の引率も私が行くよ」
プレゼントマイク「イレイザーは昨日の事件絡みで学校を開けることが多くなりそうなんだと!」
轟焦凍「どういうことですか?」
プレゼントマイク「救出した子の個性に関して彼の力がいるそうだ」
プレゼントマイク「んで俺はイレイザーに警護を頼まれてやったわけ!」
オールマイト「連合の動きも考慮しての措置だ」
📱オールマイト「連合の黒霧を捕まえたのですか?」
📱グラントリノ「ああ、こっちも相当の痛手を負ったがな」
📱オールマイト「ではもう連合の首根っこを掴んだと同義で…」
📱グラントリノ「いや、もう一人は無理だった」
📱オールマイト「もう一人?」
📱グラントリノ「苦渋の決断だった」
📱グラントリノ「オール・フォー・ワンの直接の配下が潜っていた」
📱グラントリノ「正直、黒霧逮捕とアレの取り逃しを天秤にかけたとして」
プレゼントマイク「早く仮免取ってホップステップヒアウィーゴー!」
オールマイト「遅刻厳禁。さァバスにお乗り」
轟焦凍「(こいつとも会わねぇといいが)」
現見ケミィ「あーなになに超いい男じゃん。ヤバ驚嘆、イケメンと講習とかマジ恐悦」
現見ケミィ「夜嵐何?超知り合い?マジ連絡先!」
轟焦凍「あ、はい」
夜嵐イナサ「ケミィさん交流術さすがっス!勉強になります!」
爆豪勝己「おいハゲ、この女この前までいなかったろ」
夜嵐イナサ「ああ!いなかったし俺はハゲてないんだ!」
肉倉精児「ケミィ下策である。士傑生たる者、斯様な者など捨ておけ!」
爆豪勝己「肉!てめェ一次で落ちたろ!」
肉倉精児「観覧の許可をいただいたのだ!見学!」
爆豪勝己「帰れ肉!」
肉倉精児「肉倉精児である!」
現見ケミィ「エンデヴァーの息子!?何それ!イケメンな上にサラブレッドってマジ仰天!」
夜嵐イナサ「ケミィさん押し強いっス!」
現見ケミィ「あーなになに超いい男じゃん。ヤバ驚嘆、イケメンと講習とかマジ恐悦」
現見ケミィ「夜嵐何?超知り合い?マジ連絡先!」
轟焦凍「あ、はい」
夜嵐イナサ「ケミィさん交流術さすがっス!勉強になります!」
爆豪勝己「おいハゲ、この女この前までいなかったろ」
夜嵐イナサ「ああ!いなかったし俺はハゲてないんだ!」
肉倉精児「ケミィ下策である。士傑生たる者、斯様な者など捨ておけ!」
爆豪勝己「肉!てめェ一次で落ちたろ!」
肉倉精児「観覧の許可をいただいたのだ!見学!」
爆豪勝己「帰れ肉!」
肉倉精児「肉倉精児である!」
現見ケミィ「エンデヴァーの息子!?何それ!イケメンな上にサラブレッドってマジ仰天!」
夜嵐イナサ「ケミィさん押し強いっス!」
目良善見「そろそろ時間ですね」