TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第79話ネタバレ
夜嵐イナサ「轟よ、好きな物はなんスか?」
轟焦凍「蕎麦。ざるの」
夜嵐イナサ「蕎麦なら俺は温蕎麦だ!そしてうどん派!」
轟焦凍「合わねぇな」
夜嵐イナサ「蕎麦なら俺は温蕎麦だ!そしてうどん派!」
轟焦凍「合わねぇな」
夜嵐イナサ「でも近付いた気はするっス!」
轟焦凍「毎回言うが無理に親しくしなくてもよくねぇか?」
講習生「(なんかヤバい…)」
オールマイト「なるべく目立たない席にしよう。皆の邪魔になる」
エンデヴァー「焦凍ォオオオオ!!」
エンデヴァー「おまえはこんなところで躓くような人間じゃない!格の違いを見せつけるのだァ!」
講習生「えっ!?ウソ!?」
講習生「エンデヴァーだ!No.2…違う、No.1ヒーローの」
講習生「マジか!何でいるの?」
夜嵐イナサ「エンデヴァー…」
講習生「あれ?エンデヴァーの隣にいるのって…」
講習生「ええー!?オールマイトだ!」
オールマイト「ほらもう、目立っちゃった」
講習生「何でいるの!?」
講習生「すげぇ!マジか!」
講習生「ほら今、雄英の教師してっから!」
目良善見「えー、皆さん落ち着いてください。続きいいです?今日から講習に参加する…」
目良善見「士傑高校2年です。ケミィって呼んでください」
目良善見「えー、彼女も二次まで残り、皆さん同様、補講の資格を有しておりましたが、その数日前から記憶の混濁が見られ、原因不明の為、参加を見送っておりました」
目良善見「特例受け直しオケオケとか超懐でマジ足向寝ゲンキン。よろぴー」
講習生「(何言ってるのかわからん…)」
目良善見「士傑高校2年です。ケミィって呼んでください」
目良善見「えー、彼女も二次まで残り、皆さん同様、補講の資格を有しておりましたが、その数日前から記憶の混濁が見られ、原因不明の為、参加を見送っておりました」
目良善見「特例受け直しオケオケとか超懐でマジ足向寝ゲンキン。よろぴー」
講習生「(何言ってるのかわからん…)」
肉倉精児「そして恐らく“そこ”を狙われた。あの性格と言動で発覚が遅れた」
現見ケミィ「落ちたとか、受けたことすら記憶ないし、つーか4日も寝てたの私?」
現見ケミィ「寝過ぎ、ウケる!」
士傑の先生「その後の周囲との食い違い、麻酔薬の検出、そして昨日ダメ押しで雄英生徒の証言もありました。まさか入れ替わっていたとは」
現見ケミィ「落ちたとか、受けたことすら記憶ないし、つーか4日も寝てたの私?」
現見ケミィ「寝過ぎ、ウケる!」
士傑の先生「その後の周囲との食い違い、麻酔薬の検出、そして昨日ダメ押しで雄英生徒の証言もありました。まさか入れ替わっていたとは」
士傑の先生「警察やヒーローたちの見通しは外れました。象徴の不在はやはり早急に手を打つべきですね」
目良善見「さて、それじゃお願いします」
ギャングオルカ「今日も懲りずに揃ったか」
ギャングオルカ「あのぬるい試験にすらふるい落とされた落伍者共め!」
肉倉精児「弛緩していた空気を一瞬で扼したか」
目良善見「さて、それじゃお願いします」
ギャングオルカ「あのぬるい試験にすらふるい落とされた落伍者共め!」
肉倉精児「弛緩していた空気を一瞬で扼したか」
士傑の先生「(間接的に自分も罵倒されているのに気付いてない)」
講習生「サー!イエッサー!」
ギャングオルカ「声が小さい!」
講習生「サー!イエッサー!」
ギャングオルカ「声が小さい!」
講習生「サー!イエッサー!」
プレゼントマイク「(何これ…こっわ)」
ギャングオルカ「特に貴様だ!ヒーローになる気はあるのか!?」
爆豪勝己「まずフンじゃァねェんだよ」
ギャングオルカ「指導!」
ギャングオルカ「どうしたらフンが人間様を救えるか!?」
轟焦凍「肥料とか間接的に…」
ギャングオルカ「指導!」
ギャングオルカ「戦闘力・機動力だけで人は人を称えるか!?」
夜嵐イナサ「サー!イエッ」
ギャングオルカ「指導!」
ギャングオルカ「今日は貴様らに特別な試練を与える。貴様らに欠けているもの。それ即ち“心”!」
ギャングオルカ「差し伸べた手を誰もが掴んでくれるだろうか!?否!時に牙を剥かれようとも命そこにある限り救わねばならぬ!」
ギャングオルカ「救う・救われる!その神髄に在るは心の合致!通わせ合い!さァ超克せよ!」
ギャングオルカ「死闘を経て彼らと心を通わせてみせよ!それが貴様らへの試練だ!」
「ダセェ!爆弾ダセェ!」
生駒小麿里「もう!ちゃんと言うこと聞きなさいってば!」
「皆!タクト君が泣かされた!」
「泣かしてんじゃねぇ!爆弾!」
爆豪勝己「泣いてんじゃねぇ!」
「いるんですよね。そうやって頭ごなしに怒鳴ってれば思い通りになると思ってる大人。ま、響きませんよね」
爆豪勝己「何だこいつは!」
「つまんね」
ギャングオルカ「貴様は特例だ。本試験で見極められなかった。あと恐らくダメそうだ」
現見ケミィ「何それ、マジ憤怒」
生駒小麿里「すみません、すみません、すみません、ウチのクラスちょっとした問題児だらけで何をするにも反抗的で…皆さんに早速ご迷惑を…」
現見ケミィ「何それ、マジ憤怒」
生駒小麿里「すみません、すみません、すみません、ウチのクラスちょっとした問題児だらけで何をするにも反抗的で…皆さんに早速ご迷惑を…」
ギャングオルカ「先生ご安心を」
生駒小麿里「シャチさん…」
ギャングオルカ「今日中に彼らがこのクラスを変えることでしょう」
ギャングオルカ「今日中に彼らがこのクラスを変えることでしょう」
爆豪勝己「保育士になれってか?」
ギャングオルカ「さァ他のものはいつも通り、我が社員と演習の後に座学だ!位置につけ!」
講習生「サー!イエッサー!」
プレゼントマイク「MC魂が限界を迎えた!」
プレゼントマイク「BGMに実況!それらなき催しに宿るソウルはなーい!」
オールマイト「いや、あってもなくても正直そんな…」
講習生「サー!イエッサー!」
プレゼントマイク「MC魂が限界を迎えた!」
プレゼントマイク「BGMに実況!それらなき催しに宿るソウルはなーい!」
オールマイト「いや、あってもなくても正直そんな…」
オールマイト「気を遣ってくれたみたいだね」
オールマイト「で、話って?」
オールマイト「正直、今の私に何が言えるのか…」
エンデヴァー「知っているか?ここ一ヶ月の犯罪発生率、例年に比べ3%もの増加だそうだ」
エンデヴァー「俺は誰よりも多く事件を解決へ導いてきた。今も今まで以上に…だが聞こえてくる。貴様が築き上げてきた目には映らぬ何かが崩れていく音が…元No.1ヒーローよ、平和の象徴とは…何だ?」
プレゼントマイク「さァ、チームダボハゼどうしたらいいかわからないといった面持ちだ!」
目良善見「いいんですけど、一応講習なんでほどほどに…」
プレゼントマイク「オケオケ!ハウエバー何をどうしたらいいのさ?何を所望よ先生?」
生駒小麿里「個性の違いが大きく影響する為カウンセリングを行い」
生駒小麿里「健やかな精神を育めるようサポートするのですが」
生駒小麿里「カウンセリングも万能ではありません。このクラスの子たちは私たちに心を閉ざしてしまいました」
生駒小麿里「私の責任であることは承知しています。ですが夢に向かって励んでらっしゃる皆様と触れ合うことで真っ直ぐな気持ちを思い出させてあげられれば…」
轟焦凍「野暮なことは言いっこなしだな。人が困ってる」
夜嵐イナサ「つまり皆と仲良くなればいいんスよね!よーし!」
爆豪勝己「子守なんざとっとと終わらせて向こうの講習に参加だ!」
轟焦凍「野暮なことは言いっこなしだな。人が困ってる」
夜嵐イナサ「つまり皆と仲良くなればいいんスよね!よーし!」
爆豪勝己「子守なんざとっとと終わらせて向こうの講習に参加だ!」
プレゼントマイク「あっと!早速野暮だ爆豪!」
爆豪勝己「先行が先導者としての役割を果たせずナメられた結果、ガキが主導権持っちまってんだよ。なんとなくいつの間にかこうはならねぇ。クラスの空気を形成してるボスが必ずいる。そいつを見つけ出す」
轟焦凍「それで?」
爆豪勝己「そしてバキバキにへし折り見せしめに吊るして全員に石を投げさせる!」
爆豪勝己「てめェがいかに矮小な存在かをすり込むのが一番効くのさ!」
夜嵐イナサ「仲良くなればいいんスよね?」
爆豪勝己「一番強い奴出てこいやァ!俺と戦え!」
プレゼントマイク「ダメそうだ!」
「そういう前時代的暴力的発想、お里が知れますよね」
プレゼントマイク「お里を知られた!」
爆豪勝己「いいから出てこいやァ!」
現見ケミィ「ヤンキーは流行ってないよ?」
爆豪勝己「流行れや!」
夜嵐イナサ「まずお互いを知ることが親友への近道っスよ!」
夜嵐イナサ「ヒーローになりたい子!」
プレゼントマイク「次鋒は士傑の子!」
肉倉精児「児戯は恐らくイナサの得意とするところ。奴の気勢は周囲を活気づける。さて見ものだな」
プレゼントマイク「ダメそうだ!」
「そういう前時代的暴力的発想、お里が知れますよね」
プレゼントマイク「お里を知られた!」
爆豪勝己「いいから出てこいやァ!」
現見ケミィ「ヤンキーは流行ってないよ?」
爆豪勝己「流行れや!」
夜嵐イナサ「まずお互いを知ることが親友への近道っスよ!」
夜嵐イナサ「ヒーローになりたい子!」
プレゼントマイク「次鋒は士傑の子!」
肉倉精児「児戯は恐らくイナサの得意とするところ。奴の気勢は周囲を活気づける。さて見ものだな」
士傑先生「(解説始めた。この子影響されやすいんだよな)」
プレゼントマイク「何言ってんのかわからんがなんかいいぞー!」
夜嵐イナサ「皆の笑顔を守るのがヒーローっスよね。先生を困らせる子は立派なヒーローになれるかな?」
「なれない?」
夜嵐イナサ「うん!それなら…」
「でも…」
「じゃあさ、講習開いてもらって先生や公安の人たちのお仕事増やしてるお兄ちゃんたちもなれない?」
夜嵐イナサ「確かに!」
夜嵐イナサ「偉そうに語っていい立場じゃなかったっス!すいませんでしたァ!」
プレゼントマイク「豪快にピュアだな」
現見ケミィ「この子ら思ったよりひん曲がってない?」
爆豪勝己「だから言ったろ!時に暴力も必要なんだよ!」
轟焦凍「爆豪、それは違う」
爆豪勝己「あァ!?ウチはそうやって育てられてんだよ!」
轟焦凍「もっとやりようはあるハズだ」
オールマイト「君らしくないな」
エンデヴァー「いいから答えろ!」
オールマイト「平和の象徴とは…か…正直何と言えばいいかわからないな」
オールマイト「私はこの国に象徴が必要だと信じひた走ってきた」
オールマイト「強い光、希望であり警鐘でもある。そういう存在になると誓って走ってきたよ。街行く皆が不安な顔をしていたんだ。どれだけヒーローがいても犯罪そのものは減らなかった。今よりずっと皆が怯えていた」
オールマイト「近くの優しさを蔑ろにして多くを切り捨てて私はこの道を選んだ」
エンデヴァー「元サイドキックか」
オールマイト「エンデヴァー、君の置かれている現状、世間からの声は知っている。私と君を比較する者も多くいる」
オールマイト「だが君と私は違う。私の目指した象徴を君もなぞる事はない。君は君の思うやり方を焦らず見つければいい」
プレゼントマイク「さーて、次は冷静と情熱の間、轟焦凍!」
エンデヴァー「元サイドキックか」
オールマイト「エンデヴァー、君の置かれている現状、世間からの声は知っている。私と君を比較する者も多くいる」
オールマイト「だが君と私は違う。私の目指した象徴を君もなぞる事はない。君は君の思うやり方を焦らず見つければいい」
現見ケミィ「イケメンのイクメン見られるとか眼福♡」
「いけない。同じレベルになるわ。無視よ無視よ」
「ゴチ○コはつまらねぇからいいよ。でかいゴリラから飼おうぜ」
爆豪勝己「言われてんぞハゲ」
夜嵐イナサ「だからハゲてないんだ!」
轟焦凍「(俺がどういう人間なのか…まずそれを知ってもらわなきゃ何を言っても届きゃしねぇ。過去から目を背けるな)」
「つまんね…」
プレゼントマイク「総スカン!」
プレゼントマイク「総スカン!」
轟焦凍「悪ぃ…」
夜嵐イナサ「ナイスファイトっス!轟!」
爆豪勝己「しょうがねぇな、ったく」
現見ケミィ「ねぇ、3人共さっきから普通にやってる感じだけど、個性でしっかり私たち見せた方が手っ取り早くない?」
爆豪勝己「俺もそれを言おうとしてたんだ!」
現見ケミィ「うっそ、マジ奇遇」
爆豪勝己「まだ溝は深ぇ。つーか俺たちを困らせて喜んでる節がある。攻めるには溝を埋めるんじゃなく飛び込むしかねぇ。実技デモンストレーションだ」
夜嵐イナサ「なる程!了解っス!」
「(何をしようが響きませんよ。だって僕らは知ってい)」
「パパもママもテレビも皆言ってる。ヒーローは大丈夫かって」
生駒小麿里「ダメよ!危ない!」
「そう俺たちは知ってるんだぜ。俺たちの方ができるってことをさ!」
爆豪勝己「来いよガキども!相手してやるぜ!」
「結局そうやって上から押さえつけることしかできない。当然響きません」
プレゼントマイク「(小学生相手にどんだけ手間取ってんだこいつら)」
肉倉精児「力に力で対応するは愚鈍の極み!」
プレゼントマイク「誰だてめェ!?」