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TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第86話ネタバレ
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ジェントル「自首がしたい」
エクトプラズム「見タコトアルナ。逃ゲ足ダケハハヤイヴィラン。猪口才ナ動画投稿者ダ」
ハウンドドッグ「仲間は？」
ジェントル「いない」
ハウンドドッグ「その傷とえぐれた地面は何だ？」
ジェントル「言っただろ。躓き転倒した」
ハウンドドッグ「二人だけか」
ハウンドドッグ「二人だけか」
ジェントル「そうだ」
ハウンドドッグ「そうだ！？もう一人いるだろう！ウチの生徒の匂いだ！」
ジェントル「私はこれまで多くの罪を犯してきたが、最大の罪は世間知らずの女性を勾引かし洗脳していた事」
ジェントル「(私情交じりの体の良い理屈をつけて私はずっと私の為に生きていたよ。想いを懸けて戦って削がれて残った私の底に、誰が為想える心があった。緑谷出久、最後に拳を交じえられたのが君で良かった)」
ジェントル「私はこれまで多くの罪を犯してきたが、最大の罪は世間知らずの女性を勾引かし洗脳していた事」
ジェントル「(私情交じりの体の良い理屈をつけて私はずっと私の為に生きていたよ。想いを懸けて戦って削がれて残った私の底に、誰が為想える心があった。緑谷出久、最後に拳を交じえられたのが君で良かった)」
ジェントル「全ての罪は私に…だから、どうにか相場愛美に恩赦を」
ラブラバ「(ジェントル…私の為に…違うよ…違うわ…私がジェントルを大好きなの…ズルいよジェントル…私がジェントルを困らせたくないの、知ってて)」
エクトプラズム「ソノケガハ？戦ッタノカ！？」
緑谷出久「雄英にイタズラしようとしてるのがわかって、少し揉めました」
緑谷出久「けれど、もう大丈夫です」
エクトプラズム「スナイプ」
スナイプ「報告をお願いします」
ハウンドドッグ「端迷惑な動画投稿者の出頭希望」
スナイプ「報告をお願いします」
ハウンドドッグ「端迷惑な動画投稿者の出頭希望」
スナイプ「何だそれ」
ハウンドドッグ「俺もわかりません！」
エクトプラズム「トリアエズ現時点デ緊急性ハナイ。引キ続キ警戒ヲ続ケマス」
ハウンドドッグ「詳しい事は警察署で話せ」
ハウンドドッグ「詳しい事は警察署で話せ」ジェントル「緑谷出久くん、私もかつてはヒーロー科にいた」
ジェントル「“ジェントル・クリミナル”はヒーロー落伍の成れの果てだ。とても言えた義理ではないが、君の想い届くといいな」
ジェントル「“ジェントル・クリミナル”はヒーロー落伍の成れの果てだ。とても言えた義理ではないが、君の想い届くといいな」
エクトプラズム「オールマイトガ心配シテイタゾ。A組10時カラダロウ、今ガ9時16分、17分、マァ、ココカラナラ5〜6分デ学校ニ…」
緑谷出久「あのすみません、買い出しの品あっちに置いてきちゃって」
エクトプラズム「ドコダ？一緒ニ行コウ」
緑谷出久「(ジェントル・クリミナル、戦い辛い人だった)」
緑谷出久「(ヒーロー落伍の成れの果て。なぜ戦い辛かったのか腑に落ちた。自分もそうなってたかもしれないから。僕もジェントルも似た想いを持っていたから)」
緑谷出久「(彼はラブラバの為を想い…僕は)」
青山優雅「緑谷くん、遅いよー」
緑谷出久「青山くん、ごめんなさい！」
青山優雅「何故そんなにボロボロに？」
緑谷出久「転んだ！」
青山優雅「何をやってんのさドジっ子、はい、着替えて、皆待ってる」
エクトプラズム「待テ！ソノ擦リ傷！土マミレノ顔デ出ルツモリカ！？ソレデハ楽シマセル前ニ心配サレルゾ。チャント治シテカラデモ間ニ合ウダロウ」
エクトプラズム「待テ！ソノ擦リ傷！土マミレノ顔デ出ルツモリカ！？ソレデハ楽シマセル前ニ心配サレルゾ。チャント治シテカラデモ間ニ合ウダロウ」
通形ミリオ「エリちゃん見える！？」
壊理「うん」
緑谷出久「(僕は君の笑顔が見たい！)」
相澤消太「さて、どうかな」
プレゼントマイク「どうかなって何が？俺超楽しみよ」
相澤消太「お前はどうでもいい。つかパトロール行けよ」
プレゼントマイク「ちょっとだけちょっとだけ」
相澤消太「(生徒たちの中には最近の雄英に対する不平不満をA組に向けている輩もいる)」
相澤消太「(品定めの為に来てるって輩の目にお遊戯同然に映らないといいんだが)」
普通科「バンドとかダンスとかフツーに上手にやったところでさ、結局あんたらの自己満足じゃない」
切島鋭児郎「掴みはド派手に！」
爆豪勝己「雄英全員」
爆豪勝己「音で殺るぞ！！」
耳郎響香「よろしくおねがいしまァス！！」
耳郎響香「What am I to be? What is my calling?」
耳郎響香「I gave up giving up, I’m ready to go The futures left unseen It all depends on me」
耳郎響香「Put it on the line to follow my dream Tried all my life I’ve tried to find」
耳郎響香「My heart is set and I won’t back down Hero too Strength doesn’t make a hero」
耳郎響香「True heroes stand up for what they believe」
耳郎響香「So wait and see So wait and see」
耳郎響香「What do they think of me? Who do they think I’ll be?」
耳郎響香「I could not care less I don’t wanna know」
耳郎響香「Am I doing right?」
耳郎響香「Am I satisfied? I wanna live my life like it’s meant to be」
耳郎響香「Tried all my life I’ve tried to find」
耳郎響香「Something that makes me hold on and never let go」
耳郎響香「Hero too I am a hero too」
耳郎響香「My heart is set and I won’t back down」
耳郎響香「Hero too Strength doesn’t make a hero」
耳郎響香「True heroes stand up for what they believe」
耳郎響香「So wait and see」
耳郎響香「People will judge for no reason at all」
耳郎響香「父さん、母さん、ウチヒーロー目指す。音楽の道には行かない。ゴメン」
耳郎の父「ベソかくことかァ、オイオイ」
耳郎響香「だって、ずっと迷っててさ、人の為に戦ってかっこよくてさ、ずっと憧れてて」
耳郎響香「でも、教えてもらった音楽が無駄になっちゃうし、ウチ音楽も好きだから言えなかった」
耳郎の父「響香、好きにやっていい。父さんも母さんも好きだから音楽やってきた」
耳郎響香「Hero too I am a hero too」
耳郎の父「最初は好き、かっこいい、うまくできた、些細なもんさ」
耳郎の母「長く続けると考えるの。“自分の音で他人に何をもたらせるか”そういう意味じゃ、音楽もヒーローも同じね」
耳郎響香「Yea I’ll be!!!」
耳郎響香「Hero too I am a hero too」
耳郎響香「My heart is set and I won’t back down」
耳郎響香「Hero too Strength doesn’t make a hero」
耳郎響香「True heroes stand up for what they believe So wait and see」
通形ミリオ「(見えるかい、緑谷くん、サー)」
耳郎響香「I have met so many heroes in my life Gave me the strength and courage to survive」
通形ミリオ「(笑った、笑ったよ)」
耳郎響香「Gave me the power to smile everyday Now it’s my turn to be the one to make you smile」
物間寧人「我が名はロミオ！」
物間寧人「アズカバンの亡霊パリス伯爵よ！ジュリエットを返してもらおう！」
鉄哲徹鐵「ロミオ、ガンダルフから父親のこと聞いているだろう。ゴンドール王国の王であったと。あれは嘘だ」
鉄哲徹鐵「私がお前の父だ！！」
物間寧人「嘘だあー！！」
オールマイト「遅れたのはいい。電話に出なさい」
緑谷出久「携帯持たずに出てました。急いでて…」
オールマイト「着歴見たら驚くぞ、きっと」
オールマイト「エクトからの報告であらましは聞いている」
ハウンドドッグ「正解だと思うなよ。大した怪我もなく結果的に文化祭は続いてる。だが、結果としてだ！おまえは仮免ヒーローで雄英の生徒！揉めるなら頼るべきだった！俺たちだって守らなければいけないんだ！」
緑谷出久「はい…」
ハウンドドッグ「何陰気臭い面している！行け！続くんだからちゃんと楽しめ！」
ハウンドドッグ「何陰気臭い面している！行け！続くんだからちゃんと楽しめ！」
緑谷出久「はい！」
オールマイト「ハウンドドック、ありがとう」
オールマイト「ハウンドドック、ありがとう」
ハウンドドッグ「オールマガルルルウアアアア」
エクトプラズム「オマエが人語ヲ忘レルノハ本当ニ怒ッテイル時ダケダ」
通形ミリオ「よう！お疲れ！」
壊理「あのね！最初は大きな音でこわくって、でもダンスでピョンピョンなってね」
壊理「ピカって光ってデクさんいなくなったけど、ぶわって冷たくなってね」
通形ミリオ「よう！お疲れ！」壊理「あのね！最初は大きな音でこわくって、でもダンスでピョンピョンなってね」
壊理「ピカって光ってデクさんいなくなったけど、ぶわって冷たくなってね」
壊理「プカーってグルグルーって光ってて、女の人の声がワーってなって私、わああって言っちゃった」
緑谷出久「楽しんでくれて良かった」
「楽しませてもらったよ！」
切島鋭児郎「やった！あざっす！」
「ああ、楽しかった、よかったよ」
「ごめん！」
「こき下ろす気で見てた！」
「本当にすまん！」
「本当にすまん！」
上鳴電気「言わなくていいのに…」
爆豪勝己「(勝った)」
切島鋭児郎「先生が言ってた“ストレスを感じてる人”だったんかな…だったら飯田、通じたってことだなァ！」
切島鋭児郎「先生が言ってた“ストレスを感じてる人”だったんかな…だったら飯田、通じたってことだなァ！」
飯田天哉「うむ。しかし理由はどうあれ見てくれたからこそ、見てない人もいるハズだ。今日で終わらせず気持ちを」
「いいんじゃない」
「君らがどういう思いで企画したか聞いてるし」
「俺たちには伝わった」
「今度は俺らからそいつらに」
「本当に楽しかったもん」
「君らの想いは見た人から伝播していくさ」
飯田天哉「ご厚意痛み入ります！」
飯田天哉「ご厚意痛み入ります！」
爆豪勝己「スカッとしねぇ。見なかった奴炙り出して連れてこい！」
尾白猿夫「いい、やめろやめろもう」
緑谷出久「今日はありがとう！楽しかった」
壊理「うん…」
緑谷出久「エリちゃん、サプライズ」
通形ミリオ「リンゴ飴！売ってた！？俺探したよ」
緑谷出久「プログラム見てないかと思ったんで、買い出しの時に材料買っといたんです。つくり方意外にカンタンで、食紅だけコンビニにはなかったんで砂藤くんに借りて」
相澤消太「まァ、近い内にすぐまた会えるハズだ」
壊理「フフ…さらに甘い」
壊理「フフ…さらに甘い」
緑谷出久「また作るよ。楽しみにしてて」
壊理「うん！」
警察「独学でこれを？」
ラブラバ「ええ」
警察「信じられないなァ…仕事は？」
ラブラバ「ラブラバ」
警察「この才能世の中の為に使う気ない？」
ラブラバ「ないわ。私はジェントルの為になりたいんだもの」
警察「洗脳かどうかなんてテストですぐ判断がつく。馬鹿なウソはやめとけ。ありゃ本当にあんたの事好いてる」
警察「未遂も多いが重ねた罪の多さから考えてあんたもあの子も」
ジェントル「相場くんが直接手を下したことはない。彼女と私は同罪じゃない」
警察「フン、相思相愛かい、やだやだ」
警察「退学、元・ヒーロー科、ねじれねじれて犯罪動画投稿者か」
警察「退学、元・ヒーロー科、ねじれねじれて犯罪動画投稿者か」
ジェントル「夢を思い出してしまった。たとえ間違った道だとしても」
警察「なら今日止まれたのは正解だったな」
警察「人生やり直せねぇなんて言う奴はな、やり直す気のねぇ野郎か、結果を急ぐせっかち野郎だけだ」
警察「茶でも飲むか？」
警察「なら今日止まれたのは正解だったな」
警察「人生やり直せねぇなんて言う奴はな、やり直す気のねぇ野郎か、結果を急ぐせっかち野郎だけだ」
警察「茶でも飲むか？」
ジェントル「紅茶を…」
警察「粗茶だよ！」
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