ONE PIECE |
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原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)
TVアニメ『ONE PIECE』 第800話ネタバレ
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第800話 1と2 集結!ヴィンスモーク家
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放送日 | 2017年8月6日 |
OPテーマ | ウィーキャン! |
CAST |
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓 🔷チョッパー Tony Tony Chopper CV.大谷育江 🔷ブルック BROOK CV. チョー 🔷ペドロ PEDRO CV.三木眞一郎 🔷キャロット CARROT CV.伊藤かな恵 🔷クラッカー Charlotte Cracker CV.桐本拓哉 🔷ジャッジ Vinsmoke Judge CV.堀秀行 🔷レイジュ Vinsmoke Reiju CV.根谷美智子 🔷イチジ Vinsmoke Ichiji CV.杉山紀彰 🔷ニジ Vinsmoke Niji CV.宮内敦士 🔷サンジ Vinsmoke Sanji CV.平田広明 🔷ヨンジ Vinsmoke Yonji CV.津田健次郎 🔷コゼット Cosette CV.鈴木真仁
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クラッカー「どんなに頑張っても勝てないやつがいると知ることが真の成長というものだ!ガキ!」
クラッカー「どうした?もう壊す力もないか?」
ルフィ「ゴムゴムの」
ルフィ「リノシュナイダー!!」
ルフィ「ゴムゴムのカルヴァリン!」
クラッカー「何体倒そうが同じ事だ」
『ブリュレの鏡世界』 チョッパー「何だこりゃ…」
キャロット「どこかの家の中!?」
チョッパー「きっとそうだ」
キャロット「じゃあこっちは?」
チョッパー「どこかの風呂場か!?」
チョッパー「もしかして…成程…わかって来たぞ」
チョッパー「いいかキャロット!おれに名案があるからこの先おれをチョッパーの兄貴と呼べ!」
キャロット「うん!いいよ」
チョッパー「よし」
キャロット「で?何を思いついたの?チョニキ!」
チョッパー「チョ・ニ・キ」
キャロット「うん!チョッパーの兄貴だからチョニキ!」
チョッパー「まァいいか…」
チョッパー「この鏡の中の世界は、どうやらホールケーキアイランドの中の鏡に通じている」
チョッパー「ここから逃げ出すんじゃなくておれ達がブリュレの能力を利用するんだ!」
キャロット「利用って?」
チョッパー「この鏡を使えばサンジの居場所を探せる!」
キャロット「そうか!さすがチョニキ!」
チョッパー「ホメられたって嬉しくねーぞコノヤローが」
チョッパー「よし、行くぞ!」
ブルック「隠れ唄 つむじ斬り」
ペドロ「見回りの後ビスケット兵は城内に格納される。それを待つんだ」
クラッカー「フフッ、おつかれさん、まだ壊したりねェだろ!?もっとやれよ」
クラッカー「ほーら、おかわりだ。楽しいね~!おれも作り甲斐があるってもんだ。だが、どう戦ってもお前に勝ち目はない」
ルフィ「おれはお前をぶっ飛ばしてサンジの所へ行くんだ!」
ルフィ「ゴムゴムのォ」
ナポレオン「おはようございます!本日はヴィンスモーク家を城に迎えましての顔合わせ。そして結納ですママ」
ビッグマム「ウェディングケーキはまだかい?」
ナポレオン「それは明日で」
ビッグマム「一夜たったね、カビ菌共はどうした?仲間との接触は最後のチャンスだ」
ナポレオン「またまた~クラッカー様を送り込んでおいて人が悪い。確かに黒足が入城してしまえば、もはや接触できる可能性はゼロ!お茶会及び結婚式も城内にて行われますので」
ビッグマム「威勢だけか…?あいつらも…」
ビッグマム「ヴィンスモーク家の倅達はまだ揃ってねェと?」
ナポレオン「あ、それが、つい先程入港したと連絡が…」
ジャッジ「そうか着いたか!最愛の息子達よ!」
ヨンジ「見物だぞ… サンジとの対面」
「おかえりなさいませ!!」
『ヴィンスモーク家 長男(スパーキングレッド)』 『ヴィンスモーク・イチジ』イチジ「よせよニジ」
イチジ「父上、戻りました」
ジャッジ「ご苦労だったな、イチジ、ニジ」
ニジ「あいつは?」
レイジュ「ここよ」
ニジ「サンジ!へー生きてやがったか!?本当に」
ニジ「婚約おめでとうサンジ」
サンジ「…………」
ニジ「おい、何か言えよ」
ニジ「ハハハハ!いいもん付けて貰ってるじゃねェか!さすが父上。よくわかってる。お前はこういうのが一番似合ってるな。こういう戒めがな」
ジャッジ「イチジ、ニジ、旅の疲れを癒すがよい。まずは腹を満たせ」
ジャッジ「戦地ブロックコリーもまた、ドフラミンゴ政権衰滅の犠牲者と言える」
ジャッジ「ドフラミンゴから武器を調達できなくなった軍隊が我々に”力”を求めた。弾圧の道を諦めて…」
レイジュ「半端な優しさが犠牲者を増やす。いい例ね」
イチジ「理由などはどうでもいい」
ニジ「金を払えた方を勝たせてやる。それだけだ」
ヨンジ「いっそどっちも潰してやればもっと稼げるのによ」
ジャッジ「それでは海賊と同じだ。我々はまだ世界政府に属する加盟国である」
イチジ「そういえば父上、近々レヴェリーですね」
ジャッジ「ああ、しかしながら今回からはさすがにレヴェリー出席の権利は剥奪されるだろう」
ジャッジ「皆覚悟しておけ!そのかわりに得る力は絶大だ!ジェルマは変わる!」
ニジ「こんなに父上を喜ばせる出来事はそうそう起きねェ。まさかお前が役に立つ日が来るとは…サンジ!」
ニジ「お前が消えた日は驚いたぜ。本当だ。おれ達兄弟は時々いなくなったお前の話をしたもんだ。サンジはどこでどうやって野垂れ死んでたら一番面白いかってな」
ヨンジ「ぷ──っ! アハハハハ!」
サンジ「残ってるぞニジ。全部食えよ」
ニジ「あァ?コレか?残すんだ。食いたくねェ。さっきチョコをたらふく食ったし」
ニジ「かかってるこのソースがマズそうだ。ネバネバして気持ち悪い。ゴミ箱行きだな」
サンジ「食え!食料の貴重さも料理の苦労も知らねェバカ王子!」
ニジ「バカァ!?てめェ…サンジの分際でおれを侮辱し命令すんのか?料理長を呼べ!コゼットはいるか? 」
サンジ「てめェ!どこまでクズだ!レディの顔にキズを残す気か!」