ONE PIECE |
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原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)
TVアニメ『ONE PIECE』 第814話ネタバレ
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第814話 魂の叫び ブルック&ペドロ電撃作戦
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放送日 | 2017年11月19日 |
OPテーマ | Hope |
CAST |
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓 🔷チョッパー Tony Tony Chopper CV.大谷育江 🔷ナミ Nami CV.岡村明美 🔷ブルック BROOK CV. チョー 🔷ペドロ PEDRO CV.三木眞一郎 🔷キャロット CARROT CV.伊藤かな恵 🔷スムージー Charlotte Smoothie CV. 勝生真沙子 🔷オペラ Charlotte Opera CV.川原慶久 🔷ブリュレ Charlotte Brûlée CV.三田ゆう子 🔷プリン Charlotte Pudding CV.沢城みゆき 🔷タマゴ男爵 Niwatori CV.麦人 🔷ランドルフ Randolph CV.山口勝平
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🐌タマゴ男爵「奴は今どこだ?」
🐌兵士「階をおりまして、アンバウムの3階中庭付近です!」
🐌タマゴ男爵「そいつを仕留めるのは容易ではない!ガーデンに追い詰めるでソワール」
🐌兵士「了解」
スムージー「どうした?」
タマゴ男爵「麦わらの一味の中にひとり行方がわからない者がいたでソワール!」
タマゴ男爵「ペドロは囮だポン!」
兵士「扉を閉めるぞ!」
ブルック「待て!」
兵士「ハァ…ハァ…これで奴も中には…」
ブルック「ハァ…危なかった…間一髪でした」
兵士「え?」
兵士「え~~~~~っ!!」
ブルック「いやぁ…さっきよりずいぶん減りましたね。さすがペドロさん!お見事!」
兵士「何だ?お前…変わった生物だな。この国においても」
ブルック「同感です!」
兵士「ママが喜ぶ…かかれ!!」
🐌スムージー「おいタマゴ男爵、お前の言う通りだ。もう一人いた。やはりそっちは囮だ」
🐌タマゴ男爵「ペドロめ…ハデにやりおる!」
🐌
スムージー「スキを突かれ宝物の間に侵入を許しカギをかけられた。すまぬ迂闊だった」
🐌タマゴ男爵「しかし、宝物の間の出入り口はひとつ。たとえ宝を盗まれたとしてもスムージー様を相手に逃げ切ることは不可能!そこを死守してくれれば問題ないデブ」
🐌スムージー「たしかにそうだな。任せろ。もし中の護衛がやられ奴が外に出てきたら殺すがいいか?」
🐌
タマゴ男爵「いえ、恐らく犯人は骨だポン!ママが欲しがる珍獣!半殺しに」
🐌
スムージー「わかった」
ブルック「聞いてますよ、ペドロさんから」
ブルック「ビッグマムの能力で人の魂を入れられた兵達」
ブルック「つまり、チェス戎兵達は」
ブルック「ソウルで動くんですってね!」
ブルック「うわっ!なんてパワー!ちょっと!まだチューニングが…!」
兵士「しまいだ!骨野郎!!」
ブルック「まま待って…」
兵士「何が起こった!?」
ブルック「私の異名、知らねェだろ!?BABY」
ブルック「ソウルキングだぜ!」
兵士「チェス戎兵達が!」
ブルック「取って付けたようなソウルが、私の執念のテャマスィーの叫びの前に」
ブルック「立ってられるハズがないんだぜ!BABY!」
『鏡世界 ブリュレの家』ブリュレ「ウィッウィッウィッ!お腹空いただろ?お前達」
ブリュレの部下「ペコペコ!」
ブリュレの部下「早く食べさせて!ブリュレ様ァ!」
貴族ワニ「お腹ワニペコ」
キャロット「きゃーー!食べないで~~!降ろしてー!」
ブリュレ「いい加減観念しな!ウィッウィッウィッ!」
チョッパー「(ブリュレは墓穴を掘った!)」
チョッパー「(あの時、おれと一緒に捕まったのは偽物のキャロット)」
チョッパー「(ブリュレの能力でキャロットの姿を投影されたカエルだ)」
チョッパー「(本物のキャロットは屋根裏にいる!)」
カエル「ゲコゲコ」
キャロット「助けて~!チョニキ~!」
チョッパー「(けど、カエルが料理されるのは可哀そうだな)」
チョッパー「(この家に敵は16人、厄介なのは)」
チョッパー「(ランドルフ、貴族ワニ、謎の煙突男ディーゼル、そしてブリュレ)」
チョッパー「(奴らのスキを狙うには偽キャロットを落とす瞬間しかない)」
ブリュレ「ランドルフ、ロープを切りな」
ランドルフ「了解!」
ブリュレ「あ!?何やってるんだランドルフ!」
ディーゼル「ブリュレ様!天井裏から何者かが!」
ブリュレ「え~~~~~っ!!ウサっ娘が二匹!?」
キャロット「え~~~いだ!!」
チョッパー「(よし!)」
チョッパー「急げキャロット!」
ブリュレ「ランドルフ!さっさと縄を切っちまいな!」
ランドルフ「はい!」
キャロット「いけーー!!」
ブリュレ「え~~~~~~!!危ない!それはダメ!それはダメ~~~!!」
ブリュレ「うわっちゃー!わちゃちゃちゃ!あああっ!」
チョッパー「ランブル!」
「ギャアアアァッ!!」
チョッパー「ウォオオオ!!反撃開始だ!!」
『囚人図書室』 ルフィ「コノヤロー!出せ!」
ルフィ「聞いてんのかイボ頭! 」
ルフィ「早くここから出せ!」
オペラ「うるさいファ!静かにしろ!」
ルフィ「くそォ!ぶっ壊してやる!」
オペラ「無駄無駄。大人しくしてるんだファ」
オペラ「おー!珍しいな…どうした?プリン」
ルフィ「おい!プリン逃がしてくれ!捕まっちまったよ!」
オペラ「こんな所になんの用だファ?」
プリン「オペラ兄さん、少し中でルフィくん達とお話をしても…」
オペラ「ルフィくん!?あ…構わんファ。おい開けてやれファ」
チェス戎兵「はい」
チェス戎兵「では、しおりを挟みます」
ルフィ「おいプリン!おれたち海岸へ行ったんだぞ!」
プリン「やられたのね、ルフィくん、ナミちゃん…兄や姉にひどいことされたんでしょ?ごめんなさい。約束の海岸へ行けなかったことも本当にごめんなさい」
オペラ「あァ!?何だアイツ…ひそひそと…」
プリン「あのね、2人に伝えなきゃいけないことがあるの」
ルフィ「え?……どした?プリン」
プリン「実は私…サンジさんにプロポーズされたの」
ルフィ「えっ!?」