ONE PIECE |
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原作(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)
TVアニメ『ONE PIECE』 第806話ネタバレ
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第806話 満腹の力 新ギア4タンクマン!
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放送日 | 2017年9月24日 |
OPテーマ | ウィーキャン! |
CAST |
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓 🔷サンジ Vinsmoke Sanji CV.平田広明 🔷チョッパー Tony Tony Chopper CV.大谷育江 🔷ナミ Nami CV.岡村明美 🔷キャロット CARROT CV.伊藤かな恵 🔷ジャッジ Vinsmoke Judge CV.堀秀行 🔷レイジュ Vinsmoke Reiju CV.根谷美智子 🔷イチジ Vinsmoke Ichiji CV.杉山紀彰 🔷ニジ Vinsmoke Niji CV.宮内敦士 🔷ヨンジ Vinsmoke Yonji CV.津田健次郎 🔷クラッカー Charlotte Cracker CV.桐本拓哉 🔷オペラ Charlotte Opera CV.川原慶久 🔷ブリュレ Charlotte Brûlée CV.三田ゆう子 🔷モンドール Charlotte Mont-d'Or CV.伊丸岡篤 🔷ガレット Charlotte Galette CV.前田愛 🔷パウンド Pound CV.菊池正美 🔷キングバーム Kingbaum CV.藤原貴弘
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ホーミーズ「一体どれだけビスケット兵を食べたんだ!?」
ルフィ「ハァ…もう…もうこれ以上は…」
クラッカー「いけー!」
ナミ「レイン=スパーク」
ルフィ「くそ!」
ルフィ「いい加減にしろお前ら!もう食えねェって言ってんのによ!」
クラッカー「ハハハハ!限界か!」
ナミ「そんなわけないでしょ!」
ホーミーズ「どう見ても限界だ!」
ホーミーズ「本当にパンクするって」
ルフィ「ハァ…ハァ…パンクは…しねェ!おれは一度食ったもの絶対吐き出したくねェんだ!」
クラッカー「じゃあ腹を突き刺して楽にしてやる!」
ルフィ「だから終わりにする!筋肉風船っ」
ルフィ「タンクマン満腹バージョン!ゲフ💨」
クラッカー「最初の変身とずいぶん様子が違うな。そんな巨体で戦えるのか!?」
ホーミーズ「クラッカー様の刃で切れない!?なんて固さだ!」
クラッカー「生意気なクソガキが!」
クラッカー「調子に乗ってんじゃねェ」
クラッカー「麦わらァ!!」
クラッカー「ハニープレッツェル!」
ルフィ「ナミ!後のビスケットに水をかけるな!固いままでいい」
クラッカー「何をする気…」
ルフィ「満腹の力、思い知れ!」
「ママ、3将星スムージー様がお着きに」
ビッグマム「そうかい」
「3将星カタクリ様も間もなく到着致します」
ビッグマム「おー!久しぶりだね3人揃うのは。クラッカーは?まだ帰らないのか?」
「きっと麦わらの首を土産に間もなく!」
ビッグマム「楽しみだねマ~マママ」
モンドール「ウソだろ!?ウチの3将星だぞ」
モンドール「やったのどこのどいつだ!ブッ殺してやる!」
『チーズ大臣(シャーロット家・19男) S・モンドール』
オペラ「どこから飛んできたファ」
『生クリーム大臣(シャーロット家・5男) S・オペラ』 ガレット「兄さんは確か、昨夜麦わらのルフィを始末しに森へ」
『バター大臣(シャーロット家・18女) S・ガレット』オペラ「麦わらのルフィが近くにいるファ!!」
モンドール「緊急警報だ〜〜!!」
ルフィ「ハァ…ハァ…もう一生分のビスケット食った」
ナミ「でもだいぶ縮んだんじゃない?」
ルフィ「ギア4はエネルギー使うからな」
パウンド「いやーすまないのよね逃げてて。どうせ敗けると思って」
ナミ「はっきり言うじゃない!」
パウンド「だって相手は3将星だったし」
キングバーム「クラッカー様を倒す手助けをしてしまったジュ…わしらホーミーズにとってママのビブルカードが絶対的なのはわかっていた。だからこそ、今ではママの子達でさえそれを持つ事は禁じられているのに、なぜお前が…」
パウンド「しかしこれは一大事なのよね。前に将星スナックが討たれた時は、復讐のクラッカー軍が海を黒く埋め尽くし」
パウンド「怒りのリンリンが嵐を呼び」
パウンド「瞬く間に敵船を海に沈めたと聞くのよね」
パウンド「リンリンは天候を従える女」
パウンド「左手に雷雲ゼウス、右手に太陽プロメテウス。怒れるビッグマムを止める術はないのよね」
パウンド「これがリンリンの耳に入る前に早く逃げるのよね!」
ルフィ「そんなもん怒らせときゃいい!」
ルフィ「ハァ…ハァ…怒りてェのはおれの方だ!だいたいよサンジの奴手紙置いて突然消えやがって…理由も言わねェでよ」
ルフィ「プリンの地図のお陰でここまで来れたけど、ペコムズは消えるし、プリンはサンジを連れて来てくれるって言ったのに、約束した海岸には誰もいなかった!」
ルフィ「迷い込んだ森でこんなに時間くって!結婚式をしたらもうサンジはビッグ・マムの仲間になるんだろ!?のんびりしてる時間はねェ!」
ナミ「今日式場のある城へヴィンスモーク家が入城するって言ってた。今何時?早く入城を止めなきゃ」
パウンド「本気なのか!?逃げないと本当に」
ルフィ「おれは逃げねェ!」
ルフィ「おい木!お前城知ってるよな!?おれを城まで運べ!」
キングバーム「いやだジュ!…ジュ…」
ルフィ「絶対サンジを連れて帰るんだ!」
チョッパー「ハァ…ハァ…ここでアイツやり過ごすぞ…」
キャロット「ハァ…ハァ…了解」
キャロット「ハッ!チョニキ!!」
チョッパー「しーっ!大声出すな!」
キャロット「あれ…」
チョッパー「サンジ!」
キャロット「あ!」
チョッパー「サンジの姉ちゃんだ」
レイジュ「じゃあ行きましょうか、ホールケーキシャトーへ」
キャロット「ホールケーキシャトー?」
チョッパー「きっとビッグマムの城だ」
キャロット「サンジが行っちゃう!」
チョッパー「せっかく見つけたのに…!」
キャロット「こっち見てサンジ!!」
チョッパー「早くルフィ達に知らせねェと!」
ブリュレ「そうだねぇ~知らせないとね~」
キャロット・チョッパー「うぁあああああ!!」
ブリュレ「見つけた」
「サンジ様!おめでとうございます!」
ヨンジ「逃げてもいいんだぜ。とっ捕まえるついでにお前をボコボコにできるからな」
サンジ「お前には無理だ」
ヨンジ「てめェ!」
イチジ「よせ。国民の前だ」