ATTACK ON TITAN
🖊原作者(Original Story) : 諫山創(Isayama Hajime)
🖊原作者(Original Story) : 諫山創(Isayama Hajime)
TVアニメ『進撃の巨人』 第86話ネタバレ
放送日(AirDate) : 2022年3月21日
第86話『懐古』Retrospective
CAST
🔷エレン・イェーガー Eren Yeager CV. 梶裕貴
🔷ミカサ・アッカーマン Mikasa Ackerman CV.石川由依🔷アルミン・アルレルト Armin Arlert CV. 井上麻里奈
🔷リヴァイ・アッカーマン Levi Ackerman CV.神谷浩史
🔷フロック・フォルスター Floch Forster CV.小野賢章
🔷ライナー・ブラウン Reiner Braun CV. 細谷佳正
ハンジ「え?今…何て言った?」
整備士「ですから、通常は飛行艇を飛ばす為の整備工程に一日を要します。十分な設備さえあれば半日で飛ばせてみせますが」
マガト「半日だと!?そこまでここを敵から守り続けろというのか?敵はいくらでも増援を送って来るぞ」
ハンジ「間に合わなかった…地鳴らしの進行速度は馬の駆け足よりも早いくらいだった。それも障害物を無視して進むから」
ジャン「そんな…」
マガト「飛行艇が飛んだところでエレンの位置がわからない。時間はさらにかかる。そもそもここで半日持ちこたえることも不可能だ。これは…」
キヨミ「考えがございます」
キヨミ「ここより南、マーレ海岸都市のオディハにアズマビトが所有する格納庫があります。そこでも飛行艇の整備は可能です」
マガト「飛行艇が飛んだところでエレンの位置がわからない。時間はさらにかかる。そもそもここで半日持ちこたえることも不可能だ。これは…」
キヨミ「考えがございます」
キヨミ「ここより南、マーレ海岸都市のオディハにアズマビトが所有する格納庫があります。そこでも飛行艇の整備は可能です」
ハンジ「海岸都市!?距離によっては…これから地鳴らしで壊滅する都市じゃ」
整備士「あ…はい」
整備士「しかし出航までは30分は…」
整備士「しかし出航までは30分は…」
マガト「15分でやれ!お前らが死ねばヒィズル諸共世界は滅亡する!心してかれ!」
ジャン「おれは兵長たちを呼んできます」
ハンジ「私はミカサに知らせる!」
ミカサ「作戦変更!船で離脱し大陸で飛行艇を整備する!」
アニ「大陸で整備!?」
ミカサ「乗船の援護を!」
フロック「(マズいぞ!これは本当に大陸で飛行艇を完成させるつもりなのか!?)」
フロック「ありったけの雷槍を持ってこい!奴らは船でエレンを殺しに向か気だ!何としてでも船を破壊しろ!」
フロック「エレンが殺されればパラディ島は血の海に沈む!全世界から報復され!お前達の親や兄弟も子供も皆殺しだ!」
フロック「心臓を捧げよ!」
オニャンコポン「奴ら、船を狙い出したか!あれじゃ二人共、出港準備まで持たないぞ!」
車力の巨人「それはダメ。初めての巨人化はうまくいかない」
ファルコ「でもこのままじゃ!」
車力の巨人「私に任せて。私はあなた達を船に運んだあと戦闘に加わる」
ファルコ「オレじゃなくて…ガリアードさんだったら…こんな所でうだうだ悩むこともなかったのに!」
マガト「コニー!」
コニー「胸と腹を撃たれてる」
ファルコ「オレじゃなくて…ガリアードさんだったら…こんな所でうだうだ悩むこともなかったのに!」
マガト「コニー!」
コニー「胸と腹を撃たれてる」
マガト「顎もな」
ハンジ「マズい!増援だ!私達でアレを食い止めないと!出航どころかここで全滅だ!」
マガト「頼む」
オニャンコポン「ああ」
マガト「すぐに船を出せ」
オニャンコポン「あんたは?」
マガト「イェーガー派の増援を食い止めたのはあんたか?」
キース「そうだ。なぜあんたは船に乗らなかった?」
マガト「アレはマーレ軍から鹵獲した巡洋艦だろ?あれの速力なら、仲間を乗せた輸送船などすぐさま追いつかれ撃侵される」
キース「そうだ。なぜあんたは船に乗らなかった?」
マガト「アレはマーレ軍から鹵獲した巡洋艦だろ?あれの速力なら、仲間を乗せた輸送船などすぐさま追いつかれ撃侵される」
マガト「ここに残してはおけない」
キース「突入してきた」
マガト「なぜ我々の味方をした?滅ぶのはこの島かも知れんぞ」
キース「シガンシナの砦から」
キース「南へ向かう教え子たちを見た」
キース「アニ・レオンハートを連れてな」
キース「そこで目的を察し、胸が震えた」
キース「教え子たちの成長に…」
マガト「あんたが増援を食い止めなければ、我々はここまでだった」
マガト「あんたはのちに世界を救った英雄の一人となるだろう」
キース「南へ向かう教え子たちを見た」
キース「アニ・レオンハートを連れてな」
キース「そこで目的を察し、胸が震えた」
キース「教え子たちの成長に…」
マガト「あんたが増援を食い止めなければ、我々はここまでだった」
マガト「あんたはのちに世界を救った英雄の一人となるだろう」
キース「じゃあ、あんたと一緒だな」
マガト「自分を誇ることなどできない。自分の良心に気付いておきながら、子供達を国の都合のいいように指導し壁を破壊するよう命じた」
マガト「ようやく気付いた。あの子達がただ普通に生きることができたら…俺はどんなに嬉しかったか…」
キース「あんたにできなくても、俺はあんたを誇りに思うわ」
マガト「自分を誇ることなどできない。自分の良心に気付いておきながら、子供達を国の都合のいいように指導し壁を破壊するよう命じた」
マガト「ようやく気付いた。あの子達がただ普通に生きることができたら…俺はどんなに嬉しかったか…」
キース「あんたにできなくても、俺はあんたを誇りに思うわ」
「開けろ!おい!開けろと言っている!何をしている!」
ハンジ「オディハへの航路はマガトと私達で決めた。というより他に選択肢がなかった。君達の故郷レベリオを救う道はどこにも…」
ハンジ「たとえ地鳴らしが今すぐ止まったとしてもレベリオもマーレも壊滅状態を避けられない」