DETECTIVE CONAN
🖊原作者(Original Story):青山剛昌(Gosho Aoyama)
TVアニメ『名探偵コナン』 第R124話ネタバレ
♦放送日(Airdate): 2022年4月2日
キャスト
🔷江戸川コナン Edogawa Conan CV.高山みなみ
🔷松田陣平 Matsuda Jinpei CV.神奈延年
🔷萩原研二 Hagiwara Kenji CV.三木眞一郎
🔷佐藤美和子 Sato Miwako CV.湯屋敦子
🔷目暮十三 Megure Juzo CV.茶風林
🔷白鳥任三郎 Shiratori Ninzaburō CV.井上和彦
🔷高木渉 Takagi Wataru CV.高木渉
🔷千葉和伸 Chiba Kazunobu CV.千葉一伸
🔷鈴木園子 Suzuki Sonoko CV. 松井菜桜子
🔷灰原哀 Haibara Ai CV.林原めぐみ
🔷吉田歩美 Yoshida Ayumi CV.岩居由希子
🔷円谷光彦 Tsuburaya Mitsuhiko CV.大谷育江
🔷小嶋元太 Kojima Genta CV.高木渉
高木渉「じゃあ送って行くから、君達の家の場所を教えてくれるかい?」
円谷光彦「え~~っ!?僕達、家に連れ戻されちゃうんですか!?」
高木渉「君達ずっと寝てないだろ?もうこれ以上小学生を家にも帰さずに引っ張り回すわけにはいかないよ」
円谷光彦「佐藤刑事に僕達を家へ帰すように言われたんですね!?」
小嶋元太「おめェ佐藤刑事の言いなりだな!」
吉田歩美「そんなんで結婚してからやっていけるの?」
佐藤美和子「私、呪われてるし」
高木渉「呪われてる?」
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佐藤美和子「だって私が大切に思ってた人はみんな私の前からいなくなっちゃうんだもの。お父さんでしょ、小学校の体育の先生でしょ、野球部の先輩でしょ」
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佐藤美和子「それに…あの人もそう…もうあんな辛い思いはしたくないのよ」
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佐藤美和子「だからまぁ、今まで通り同じ警察官仲間として」
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佐藤美和子「だって私が大切に思ってた人はみんな私の前からいなくなっちゃうんだもの。お父さんでしょ、小学校の体育の先生でしょ、野球部の先輩でしょ」
佐藤美和子「それに…あの人もそう…もうあんな辛い思いはしたくないのよ」
佐藤美和子「だからまぁ、今まで通り同じ警察官仲間として」
高木渉「さ…佐藤さん」
円谷光彦「あれで諦めちゃったんですか!?」
小嶋元太「とんだチキン野郎だぜ」
高木渉「ど、どこでそれを!?」
小嶋元太「ミニパトの姉ちゃんに聞いたんだよ」
円谷光彦「とても詳しく教えてくれました」
円谷光彦「とても詳しく教えてくれました」
鈴木園子「そういえばそうね」
コナン「赤…赤…(待てよ…3年前の事件と同じだとすると一つ目の爆弾は、警察を誘い出す為にわかりやすい場所に仕掛けているはず…もっと単純に考えるんだ)」
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円谷光彦「赤っていえばアレもそうですね!ほらあそこに見える…」
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コナン「(そうか!赤い、登る、鉄の箱!)」
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高木渉「もう何か起きてるのか!?」
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吉田歩美「煙が出てるよ」
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高木渉「僕はそこで何があったのか聞いてくるから、君達は車の中で待ってるんだよ。いいね?」
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高木渉「ちょっとすいません。一体何があったんですか?」
円谷光彦「赤っていえばアレもそうですね!ほらあそこに見える…」
コナン「(そうか!赤い、登る、鉄の箱!)」
吉田歩美「煙が出てるよ」
高木渉「僕はそこで何があったのか聞いてくるから、君達は車の中で待ってるんだよ。いいね?」
高木渉「ちょっとすいません。一体何があったんですか?」
高木渉「はい、多分間違いありません」
佐藤美和子「どういう事?詳しく教えて」
高木渉「僕がここに到着する直前に小さな爆発が起きてエレベーターが止まってしまったそうなんです。恐らく爆弾の場所が警察にバレたと思って被疑者がリモコンで爆破させたのではないかと…」
高木渉「僕がここに到着する直前に小さな爆発が起きてエレベーターが止まってしまったそうなんです。恐らく爆弾の場所が警察にバレたと思って被疑者がリモコンで爆破させたのではないかと…」
「突然観覧車の制御盤が爆発して観覧車が止まらなくなったんです」
佐藤美和子「(同じだ!あの時と)」
高木渉「じゃあ僕は止まったエレベーターの所へ行って様子を見てきますので」
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佐藤美和子「ダメよ!その爆弾は私達警察を誘い込む為の罠だわ!5分で着くから私が行くまで待機してなさい!わかった!?」
佐藤美和子「ダメよ!その爆弾は私達警察を誘い込む為の罠だわ!5分で着くから私が行くまで待機してなさい!わかった!?」
佐藤美和子「落ち着いて。予告の時間までまだ2時間以上あるんだから」
高木渉「しかしすぐに行って状況を確かめないと…」
高木渉「………」
高木渉「僕はこれから中の状況を確認してきます!」
「は、はい!最上階から降りて来てここの展望台に着く寸前で止まってしまったんです」
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「朱美!朱美!早く出てらっしゃい!」
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「早く!こっちよ!朱美!」
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「乗っていたのは子供一人なんですが、出て来るように母親が言っても怖がっちゃって…」
「朱美!朱美!早く出てらっしゃい!」
「早く!こっちよ!朱美!」
「乗っていたのは子供一人なんですが、出て来るように母親が言っても怖がっちゃって…」
高木渉「コ…コナン君!?」
朱美「うっ…ジャムちゃん」
コナン「へぇ~かわいい名前だね。男との子かな?」
コナン「へぇ~かわいい名前だね。男との子かな?」
朱美「うん」
佐藤美和子「で?カッコつけて出て行ったくせにコナン君とエレベーターに閉じ込められちゃったってわけね」
高木渉「す、すみません」
高木渉「す、すみません」
高木渉「えーと、多分ワイヤーが全て切れて非常停止装置が作動したので大展望台とタワービル屋上の真ん中ぐらいで止まっていると思います。これは僕も天井に登ってレスキュー隊を待つしかなさそうです」
高木渉「ば、爆弾!?このエレベーターの天井に!?」
高木渉「だ、だったらなおさらレスキュー隊に来てもらった方が…」
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コナン「言ったでしょ?水銀レバーが仕掛けられてるって。多分さっきエレベーターが止まったショックでスイッチが入っちゃったんだ」
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コナン「少しでも揺れたら作動しちまう、起爆装置のスイッチがね」
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コナン「だから高木刑事がこの天井に登ったりロープで降りて来たレスキュー隊がここに着地したりした時にちょっとでも揺れたりしたらドカーンだよ」
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佐藤美和子「(水銀レバー…やっぱりそうだ!これを仕掛けたのは3年前の爆弾犯に間違いない!じゃあまさか…まさか…)」
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コナン「爆弾のそばに盗聴器が仕掛けられてるんだ。だからきっと爆弾犯はどこかでこっそり聞いてて僕達がここを離れて声が聞こえなくなったらスイッチを入れて爆発させる気なんだよ」
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高木渉「じゃあどの道八方塞がりってわけか…」
コナン「言ったでしょ?水銀レバーが仕掛けられてるって。多分さっきエレベーターが止まったショックでスイッチが入っちゃったんだ」
コナン「少しでも揺れたら作動しちまう、起爆装置のスイッチがね」
コナン「だから高木刑事がこの天井に登ったりロープで降りて来たレスキュー隊がここに着地したりした時にちょっとでも揺れたりしたらドカーンだよ」
佐藤美和子「(水銀レバー…やっぱりそうだ!これを仕掛けたのは3年前の爆弾犯に間違いない!じゃあまさか…まさか…)」
コナン「爆弾のそばに盗聴器が仕掛けられてるんだ。だからきっと爆弾犯はどこかでこっそり聞いてて僕達がここを離れて声が聞こえなくなったらスイッチを入れて爆発させる気なんだよ」
高木渉「じゃあどの道八方塞がりってわけか…」
小嶋元太「逃げるのかよ!」
吉田歩美「コナン君と高木刑事がまだあの中にいるのに!」