TVアニメ『ONE PIECE』 第703話ネタバレ
♦放送日(AirDate): 2015年8月2日
第703話 苦難の道 ローとコラソン命の旅
A Difficult Path — Law and Corazon's Life Journey
A Difficult Path — Law and Corazon's Life Journey
CAST
🔷トラファルガー・ロー Trafalgar Law CV. 神谷浩史
🔷ロシナンテ Donquixote Rosinante CV.山寺宏一
🔷ドフラミンゴ DonQuixote Doflamingo CV.田中秀幸
ロシナンテ「ずっとだ」
ロー「ずっとドフラミンゴをダマしてたのか!?」
ロシナンテ「Dの為か…いやそれはもうどうでもいい」
ロシナンテ「おれは…おれはずっとドジをしてた…」
ロシナンテ「お前にしてみりゃ自分をキズつけるだけのこんなバカに…えらそうな事言われたかねェだろうが…」
ロシナンテ「まだ幼いクソガキがよ、“おれは死ぬ”なんて…かわいそうで…あん時お前…おれを刺したけど…」
ロシナンテ「痛くもなかった…痛ェのはお前の方だったよな…かわいそうによォ…ロー…」
ロー「コラさん…おいコラさん!」
ロー「朝メシできたぜ」
ロー「何だよその顔!」
🔷セニョール・ピンク Senor Pink CV.山路和弘
🔷センゴク SENGOKU CV.大川透
ロー「何で!いつから喋れるんだ?」ロシナンテ「ずっとだ」
ロー「ずっとドフラミンゴをダマしてたのか!?」
ロシナンテ「喋れなくなったと説明した事はない。あっちが勝手に決めつけてるだけだ」
ロー「そんなの!ダマしてんのと一緒じゃねェか!」
ロシナンテ「おいおいおい…サイレント」
ロー「え!?」
ロー「町の音が消えた!何で!人は喋ってる筈なのに何も聞こえねェ!」
ロシナンテ「お前が騒ぐから壁をはったんだ。防音壁。ここから外の音は聞こえねェだろ?外からもおれ達の声は聞こえねェ。壁は目には見えねェよ」
ロシナンテ「おれはナギナギの実の無音人間」
ロー「悪魔の実の能力者!」
ロー「何だよ!ウソだらけじゃねェか!じゃあまさかいつもバカみてェにドジ踏んでるのも!?」
ロシナンテ「おいおいおい…サイレント」
ロー「え!?」
ロー「町の音が消えた!何で!人は喋ってる筈なのに何も聞こえねェ!」
ロシナンテ「お前が騒ぐから壁をはったんだ。防音壁。ここから外の音は聞こえねェだろ?外からもおれ達の声は聞こえねェ。壁は目には見えねェよ」
ロシナンテ「おれはナギナギの実の無音人間」
ロー「悪魔の実の能力者!」
ロー「何だよ!ウソだらけじゃねェか!じゃあまさかいつもバカみてェにドジ踏んでるのも!?」
ロー「うるせェよ!一番信じられねェとこが本当なのか!」
ロー「何で仲間達にそれを隠してんだ!?」
ロシナンテ「仲間と思ってねェ。おれの目的は弟として兄ドフィの暴走を止める事だ。心優しい父と母からなぜあんなバケモノが生まれたのかわからない。あいつは人間じゃない」
ドフラミンゴ「覚えてろ…覚えてろオマエら…」
ロシナンテ「兄上?」
ドフラミンゴ「おれは死なねェ!何をされても生きのびて…おまえらを一人残らず殺しにいくからなァ!」
ロシナンテ「生まれながら怯む事を知らない悪の性」
ロシナンテ「ドフィの真の凶暴性を知る者は、おれを含めた幹部4人と先代コラソンのヴェルゴだけだ」
ロー「何で仲間達にそれを隠してんだ!?」
ロシナンテ「仲間と思ってねェ。おれの目的は弟として兄ドフィの暴走を止める事だ。心優しい父と母からなぜあんなバケモノが生まれたのかわからない。あいつは人間じゃない」
ドフラミンゴ「覚えてろ…覚えてろオマエら…」
ロシナンテ「兄上?」
ドフラミンゴ「おれは死なねェ!何をされても生きのびて…おまえらを一人残らず殺しにいくからなァ!」
ロシナンテ「生まれながら怯む事を知らない悪の性」
ロシナンテ「ドフィの真の凶暴性を知る者は、おれを含めた幹部4人と先代コラソンのヴェルゴだけだ」
ロー「出ていくわけねェだろ!おれはそうなりてェんだよ!」
ロシナンテ「隠し名“D”間違いない。お前は宿命の種族“D”の一族だ。おれの故郷では子供はこうしつけられる」
ロシナンテ「行儀の悪い子は“ディー”に食われてしまうぞ」
ロシナンテ「しばしば世間で名を上げる“D”の名を待つ者達に対し」
ロシナンテ「老人達し眉をひそめてつぶやく」
ロシナンテ「Dはまた必ず嵐を呼ぶ」
ロシナンテ「隠し名“D”間違いない。お前は宿命の種族“D”の一族だ。おれの故郷では子供はこうしつけられる」
ロシナンテ「行儀の悪い子は“ディー”に食われてしまうぞ」
ロシナンテ「しばしば世間で名を上げる“D”の名を待つ者達に対し」
ロシナンテ「老人達し眉をひそめてつぶやく」
ロー「何なんだよ!おれは怪物かなんかなのか!?」
ロシナンテ「かもな…真相は誰は知らないが世界各地の歴史の裏で脈々と受け継がれている名だ。そしてある土地ではDの一族をこう呼ぶ者達もいる。神の天敵!」
ロシナンテ「神を仮に天竜人とするならば、お前達の目的はこの世界の破壊なのかもしれない。だがドフィの目指すそれとは全く意味が違う。Dには神に相対する思想があるハズだ」
ロー「何言ってんのかわかんねェよ!おれはどいつもこいつもブチ殺す為にこのファミリーに入ったんだ!お前の部下になったんじゃねェ!ドフラミンゴの部下になったんだ!あと1年で死ぬのにここ出てどうしろってんだよ!」
ロシナンテ「ここを出て治療法を探せ」
ロシナンテ「かもな…真相は誰は知らないが世界各地の歴史の裏で脈々と受け継がれている名だ。そしてある土地ではDの一族をこう呼ぶ者達もいる。神の天敵!」
ロシナンテ「神を仮に天竜人とするならば、お前達の目的はこの世界の破壊なのかもしれない。だがドフィの目指すそれとは全く意味が違う。Dには神に相対する思想があるハズだ」
ロー「何言ってんのかわかんねェよ!おれはどいつもこいつもブチ殺す為にこのファミリーに入ったんだ!お前の部下になったんじゃねェ!ドフラミンゴの部下になったんだ!あと1年で死ぬのにここ出てどうしろってんだよ!」
ロシナンテ「ここを出て治療法を探せ」
ロシナンテ「よせ!」
ロー「追い出されるだけじゃすまねェだろうな!」
バッファロー「500ベリーの特大アイスだすやん」
ロー「ベリー5、金貸せ」
ベビー5「え!?い…いいよ♡ (ポッ!私…必要とされてる♡)」
ロシナンテ「(畜生…あんなガキ信用して全部喋っちまった…今日はまだドフィは帰ってないハズ…)」
ロシナンテ「(今の内に荷物をまとめて)」
ドフラミンゴ「コラソン」
ロシナンテ「(畜生…あんなガキ信用して全部喋っちまった…今日はまだドフィは帰ってないハズ…)」
ロシナンテ「(今の内に荷物をまとめて)」
ドフラミンゴ「コラソン」
ロシナンテ「(まだあいつ言ってねェのか…!?)」
ロー「ふふふふ」
ロー「言わねェ事にした」
ロー「よく考えたら2年前に刺したのを黙っててもらったかりがある。今回のでチャラだ」
ロー「ふふふふ」
ディアマンテ「コラソン!コラソン!」
ディアマンテ「コラソンとローはどこだ?」
ロー「ふふふふ」
ロー「言わねェ事にした」
ロー「よく考えたら2年前に刺したのを黙っててもらったかりがある。今回のでチャラだ」
ロー「ふふふふ」
ディアマンテ「コラソン!コラソン!」
ディアマンテ「コラソンとローはどこだ?」
🐌「プルプルプルプル」
🐌ロシナンテ「3人はムリでしょうね」
🐌センゴク「もうすっかり名の通ったファミリーになった。気を付けろよ」
🐌ロシナンテ「はい」
🐌センゴク「この件はお前に預けてある。好きに動け。また報告を待つ」
🐌ロシナンテ「了解。詳細は文書で」
『海軍本部大将センゴク』
センゴク「ああ、いいぞ、入れ」
センゴク「君がそうか。評判は聞いている。G5への異動を希望か。まず聞きたいのは左ほほの目玉焼きについてだが…」
ヴェルゴ「はっ!ヴェルゴです!」
ロー「今どこに電伝虫してた!にんむとか言って!お前海兵かなんかじゃねェだろうな!」
センゴク「君がそうか。評判は聞いている。G5への異動を希望か。まず聞きたいのは左ほほの目玉焼きについてだが…」
ヴェルゴ「はっ!ヴェルゴです!」
ロー「今どこに電伝虫してた!にんむとか言って!お前海兵かなんかじゃねェだろうな!」
ロシナンテ「海兵は嫌いか?」
ロー「ホントか!?」
ロー「おい放せ!コラソン」
ロー「イヤだ病院は!」
ロシナンテ「普通のガキみてェな事言ってんじゃねェ。おれはお前の病気を治す。あらゆる病院をまわる」
ロシナンテ「見ろ!こりゃでかい病院だ!きっと治るぞ!」
医者「はっ…珀鉛病!?」
ロシナンテ「もう時間も経った。いい薬はねェのか?先生」
ロー「おい放せ!コラソン」
ロー「イヤだ病院は!」
ロシナンテ「普通のガキみてェな事言ってんじゃねェ。おれはお前の病気を治す。あらゆる病院をまわる」
ロシナンテ「見ろ!こりゃでかい病院だ!きっと治るぞ!」
医者「はっ…珀鉛病!?」
ロシナンテ「もう時間も経った。いい薬はねェのか?先生」
医者「す…すまんが君出身は…」
ロー「フレバンス…」
ロシナンテ「ロー!」
「ホワイトモンスター!帰って~~お願い~~!」
医者「おいお前!よくもあんなガキをここへ連れて来たな!ここに一体何百の患者がいると」
🔊「緊急連絡!只今珀鉛病の子供が院内に侵入!」
ロシナンテ「最悪の病院だ!悪かった…昔の事を思い出させちまったか…」
ロー「だから言ったろ!病院なんか行きたくねェ!」
ロシナンテ「今のはひどかった…だが次はいい医者がいるハズだ」
医者「おいお前!よくもあんなガキをここへ連れて来たな!ここに一体何百の患者がいると」
🔊「緊急連絡!只今珀鉛病の子供が院内に侵入!」
ロシナンテ「最悪の病院だ!悪かった…昔の事を思い出させちまったか…」
ロー「だから言ったろ!病院なんか行きたくねェ!」
ロシナンテ「今のはひどかった…だが次はいい医者がいるハズだ」
ロー「もうイヤだ!」
医者「珀鉛病ォ!?誰か来てくれ!白い町の生き残りだ!」
ロシナンテ「次行くぞ!次はきっと治る!」
ロー「コラソン…治るどころか…おれつらい…」
ロシナンテ「泣き事言うな!次こそ治る!治るか死ぬか!命の瀬戸際だ!踏ん張れ!」
『6か月後』
ロシナンテ「何をやってんだ…おれは…悲劇の町に生まれたカギにさんざん悲劇を思い出させて結果少しもよくなりゃしねェ」
ロシナンテ「泣き事言うな!次こそ治る!治るか死ぬか!命の瀬戸際だ!踏ん張れ!」
『6か月後』
ロシナンテ「何をやってんだ…おれは…悲劇の町に生まれたカギにさんざん悲劇を思い出させて結果少しもよくなりゃしねェ」
ロシナンテ「Dの為か…いやそれはもうどうでもいい」
ロシナンテ「おれは…おれはずっとドジをしてた…」
ロシナンテ「お前にしてみりゃ自分をキズつけるだけのこんなバカに…えらそうな事言われたかねェだろうが…」
ロシナンテ「まだ幼いクソガキがよ、“おれは死ぬ”なんて…かわいそうで…あん時お前…おれを刺したけど…」
ロシナンテ「痛くもなかった…痛ェのはお前の方だったよな…かわいそうによォ…ロー…」
ロー「朝メシできたぜ」
ロー「何だよその顔!」
ロシナンテ「お前…今“コラさん”って…」