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ONE PIECE
🖊原作者(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)
TVアニメ『ONE PIECE』 第737話ネタバレ
♦放送日(Air Date): 2016年4月17日
第737話 伝説誕生 革命戦士サボの冒険！
The Birth of the Legend! The Adventures of the Revolutionary Warrior Sabo!
The Birth of the Legend! The Adventures of the Revolutionary Warrior Sabo!
CAST
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓
🔷ゾロ Roronoa Zoro CV. 中井和哉
🔷ウソップ USOPP CV.山口勝平
🔷トラファルガー・ロー Trafalgar Law CV. 神谷浩史
🔷キュロス KYROS CV.小山力也
『ドレスローザ 東の町 カルタの丘 キュロスの家』
ロー「こんな丘の上に住んでいたのか」
キュロス「私とスカーレットにとってはその方が都合がよかったからな」
キュロス「王宮と大違いだが勘弁してくれ」
ロー「充分だ」
キュロス「人数分ある。使ってくれ」
錦えもん「ロー殿、先程連れて来たこちらの御仁は？」
錦えもん「ロー殿、先程連れて来たこちらの御仁は？」
ロー「麦わら屋の知り合いだ。拾って来た」
ゾロ「誰だ！？」
ロビン「サボ！」
サボ「よう」
ゾロ「知り合いか？」
ゾロ「知り合いか？」
ロビン「ルフィのお兄さんよ」
ゾロ・フランキー「何！？」
フランキー「革命軍で一緒だったのか？」
フランキー「革命軍で一緒だったのか？」
ロビン「ええ、ルフィ！」
サボ「ロビン起こさなくていいよ」
サボ「最後に顔見に来ただけだ」
サボ「最後に顔見に来ただけだ」
ロビン「もう国を出るの？」
サボ「ああ、厄介な連中がここへ引き返してきてる」
フランキー「何者だ？」
フランキー「何者だ？」サボ「CP0」
サボ「連中の狙いはおれ達だ。一日二日でドレスローザは混雑するぞ。お前達も可能な限り早く出航しろ」
ロビン「教えてくれてありがとう」
ゾロ「どっちにしろ長く留まる気はねェよ。にしてもエースの他に3人目の兄弟がいたとは…」
フランキー「まったくだ。初耳だぜ」
ゾロ「どっちにしろ長く留まる気はねェよ。にしてもエースの他に3人目の兄弟がいたとは…」
フランキー「まったくだ。初耳だぜ」
サボ「だろうな…一番驚いたのはルフィだろう」
フランキー「ん？そいつはどういうこった？」
サボ「おれはずっと死んだ事になってた。ルフィとエースとはガキの頃いつも一緒にいたんだ」
サボ「3人で暴れ回って」
サボ「ガープのジジイにシゴかられて」
サボ「将来は海賊だって」
サボ「おれ達は兄弟の盃を酌み交わしたんだ」
サボ「だけどおれはある日、事故に遭った。いや事件か…」
サボ「ガープのジジイにシゴかられて」
サボ「将来は海賊だって」
サボ「おれ達は兄弟の盃を酌み交わしたんだ」
サボ「だけどおれはある日、事故に遭った。いや事件か…」
ドラゴン「すまん」
イワンコフ「ヴァナタそれは…」
革命軍「これはひどい！」
革命軍「これはひどい！」
革命軍「おい手当を！急げ！大至急だ！」
イワンコフ「起きたー！！」
サボ「うわあああああああ！！」
イナズマ「脅かさないでください」
サボ「うわあああああああ！！」
イナズマ「脅かさないでください」
イワンコフ「そんなつもりじゃないチャブルよ！」
サボ「あれ？ここは…」
イナズマ「我々の船の中」
革命軍「持ち物に“サボ”と書いてあるが、これがお前の名前か？」
革命軍「持ち物に“サボ”と書いてあるが、これがお前の名前か？」
サボ「サボ！？……知らねェ」
イワンコフ「知らないって…じゃあヴァナタの名前は？」
イワンコフ「知らないって…じゃあヴァナタの名前は？」
サボ「…わからねェ…」
イワンコフ「これってもしかして…」
イナズマ「恐らく…」
ドラゴン「記憶が戻らないのか？」
ドラゴン「記憶が戻らないのか？」
革命軍「はい。自分の名前すら…」
ドラゴン「その少年とは最初ゴア王国の高町で会った。そこの貴族である事は間違いない」
革命軍「だったら送り届けましょう」
サボ「いやだ！戻りたくない！」
革命軍「どうして？」
サボ「わからねェ…でもそれだけは絶対にいやだ！」
イワンコフ「ずっとこの船に置いておくわけにはいかないのよ。ヴァターシ達にはやる事がある」
サボ「だったらこのままどっかに連れてってくれよ」
イワンコフ「子供が！バカ言ってんじゃないチャブル！」
サボ「お願いだよ」
バルトロメオ「ちょっと待つべー！！キャベツ！お前もここで寝るんだべか！？」
キャベンディッシュ「当然だ。お前もとっとと寝ろ」
バルトロメオ「誰かァ！鎖持ってこーい！頑丈なやーつ！バケモンが出るべー！」
キャベンディッシュ「何をするバルトロメオ！」
サボ「だったらこのままどっかに連れてってくれよ」
サボ「お願いだよ」
バルトロメオ「ちょっと待つべー！！キャベツ！お前もここで寝るんだべか！？」
キャベンディッシュ「当然だ。お前もとっとと寝ろ」
バルトロメオ「誰かァ！鎖持ってこーい！頑丈なやーつ！バケモンが出るべー！」
キャベンディッシュ「何をするバルトロメオ！」
バルトロメオ「これで安眠できるべ」
『バルティゴ 革命軍総本部』
サボ「こんなの体がなまっちゃうよ」
『バルティゴ 革命軍総本部』
サボ「こんなの体がなまっちゃうよ」
ハック「どこ行くサボ！ちょっと待って！」
サボ「トレーニングしてくれよ」
ハック「うわあああああ！！」
イワンコフ「どお？あの子」
ハック「うわあああああ！！」
イワンコフ「どお？あの子」
ハック「記憶を無くしても体に染みついたものは忘れていないようだ」
ハック「どこで何をしていたか明らかにケンカ慣れた動きをしている。かなりの悪ガキだったのかもしれんな。すでに手に負えん」
ハック「どこで何をしていたか明らかにケンカ慣れた動きをしている。かなりの悪ガキだったのかもしれんな。すでに手に負えん」
イワンコフ「へェ～～」
サボ「ひひ」
サボ「今度はくまさんとか！行くぞ！」
サボ「今度はくまさんとか！行くぞ！」
サボ「くそォ…」
エース「おれ達はいつか必ず海へ出て思いのままに生きよう！誰よりも自由に！」
エース「おれ達はいつか必ず海へ出て思いのままに生きよう！誰よりも自由に！」ルフィ「うん！」
エース「出航は17歳！おれ達は海賊になるんだ！」
『10年前 サボ12歳』
サボ「お前も食うか？」
コアラ「真面目にやりなさい！」
サボ「お前も食うか？」
コアラ「真面目にやりなさい！」
サボ「す…すいません」
エース「待ってろ！すぐ名を上げてやる！」
ルフィ「頑張れよ！エース！」
ルフィ「頑張れよ！エース！」
『とある王国ま戦場』
ハック「正門が開く手筈じゃなかったのか？先に潜入した仲間は何をしてる！」
ハック「正門が開く手筈じゃなかったのか？先に潜入した仲間は何をしてる！」
🐌「プルプルプルプルガチャ」
🐌サボ「おれがなんとかする！」
🐌サボ「おれがなんとかする！」
🐌革命軍「サボ！今どこに」
🐌「ガチャ」
革命軍「要件だけ！？」
『サボ17歳』
「何で当たらねェ！？」
「何で当たらねェ！？」
🐌コアラ「サボ君、囚われた市民と仲間は解放したよ！あとは任せたね」
🐌サボ「了解！」
サボ「ここだな」
サボ「竜爪拳！」
サボ「竜の息吹！！」
コアラ「やりすぎだよ、サボ君」
革命軍「お前が革命軍を引っ張る日も遠くないかもな」
革命軍「そういや、七武海への勧誘を蹴ったルーキーもお前と同じくらいの歳って聞いたぜ」
革命軍「あ～火拳の事か！？」
サボ「火拳？」
革命軍「たしか名前はポートガス・D…」
サボ「エース」
革命軍「そうだエース！何だ知ってたのかよ」
サボ「火拳？」
革命軍「たしか名前はポートガス・D…」
サボ「エース」
革命軍「そうだエース！何だ知ってたのかよ」
サボ「いや…おれなんか言ったか…」
革命軍「は！？また記憶なくしちまったか？ハハハハ！」
『2年前』
『ルフィ17歳』
『サボ20歳』
ゾロ「2年前までずっと記憶は失ったままだったのか？」
『サボ20歳』
ゾロ「2年前までずっと記憶は失ったままだったのか？」
サボ「ああ」
フランキー「それだけ深刻だったのによく思い出せたな」
サボ「エースが教えてくれたんだ。今ではそう思う。タイミングは最悪だったが」
サボ「エースが教えてくれたんだ。今ではそう思う。タイミングは最悪だったが」
サボ「だからこそ、あいつはおれを呼び起こした」
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