ONE PIECE
🖊原作者(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)
TVアニメ『ONE PIECE』 第768話ネタバレ
♦放送日(AirDate): 2016年12月11日
第768話 三人目!忍者・霧の雷ぞう登場
The Third One! Raizo of the Mist, the Ninja, Appears!
The Third One! Raizo of the Mist, the Ninja, Appears!
CAST
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓
🔷ゾロ Roronoa Zoro CV. 中井和哉
百獣海賊団「いえ!とんでもない!」
錦えもん「皆には万謝いたす!」
錦えもん「それから…改めてこれを!」
ワンダ「確かに公爵様や旦那、雷ぞうさんと同じ光月一族の家紋!」
錦えもん「しかしイヌアラシ、ネコマムシおぬしらが生きてここにおったとは、驚いたぞ」
イヌアラシ「死に損なってな、あの日の言葉を頼りにここで待てば」
ネコマムシ「ああ、必ずいつかゆガラ達に会える思うとったぜよ」
イヌアラシ「おいバケ猫!」
錦えもん「それから…改めてこれを!」
ワンダ「確かに公爵様や旦那、雷ぞうさんと同じ光月一族の家紋!」
錦えもん「しかしイヌアラシ、ネコマムシおぬしらが生きてここにおったとは、驚いたぞ」
イヌアラシ「死に損なってな、あの日の言葉を頼りにここで待てば」
ネコマムシ「ああ、必ずいつかゆガラ達に会える思うとったぜよ」
ネコマムシ「なんじゃイヌ」
「まァあの二人が一緒にいて平穏無事なわけないよな」
ネコマムシ「そっちがいね!」
モモの助「ケンカなどよせ!あんなに仲の良かった二人がなぜさっきから殺し合いのようなケンカをするのでござる!もう二度とケンカは許さぬ!父上の事が原因ならなおさらでござる!こんな二人を見たら父上は…悲しむぞ…」
モモの助「ケンカなどよせ!あんなに仲の良かった二人がなぜさっきから殺し合いのようなケンカをするのでござる!もう二度とケンカは許さぬ!父上の事が原因ならなおさらでござる!こんな二人を見たら父上は…悲しむぞ…」
錦えもん「モモの助様の言う通りでござる」
錦えもん「おぬし達も欺いていた事許してくれ。実は拙者とモモの助様は親子ではござらん!」
ルフィ「えェ!」
錦えもん「ここにおわすはワノ国九里が大大名、光月おでん様の跡取り、光月モモの助様にござる。つまりイヌアラシもネコマムシも含め我らの主君でござる!」
『ワノ国 九里大名(跡取り) 光月モモの助』
チョッパー「えー!?ウソップ何がどうなってるんだ!?主君って何だ!?わけわかんねェぞ!」
錦えもん「ここまでの道中、その身分が明らかになれば敵が増すゆえ、モモの助様は拙者と親子という芝居をうった!おぬしらは信頼しておったが告白の時期を逸した!すまぬ」
ルフィ「親子じゃなかったのか…」
光月モモの助「うそついて悪かった。せっしゃ実はえらいのだ!」
ルフィ「どーでもいい」
光月モモの助「どうでもいいとは何だ!頭が高いでござるぞルフィ!」
ルフィ「知るか!何でお前が偉かったらおれ達が変わらなきゃいけねェんだ!バーカ!」
錦えもん「また始まった…まァ命の恩人であるが…」
ルフィ「親子じゃなかったのか…」
光月モモの助「うそついて悪かった。せっしゃ実はえらいのだ!」
ルフィ「どーでもいい」
光月モモの助「どうでもいいとは何だ!頭が高いでござるぞルフィ!」
ルフィ「知るか!何でお前が偉かったらおれ達が変わらなきゃいけねェんだ!バーカ!」
ネコマムシ「あガラ達の賑やかさに救われちゅうがやな」
「すごい!光月家の力!」
「泣けてくる」
ネコマムシ「クジラに登るぜよ。蔓を渡る道順を覚えれば頂上まで行けるきに」
ルフィ「ここにいるのか、雷ぞう!」
ネコマムシ「ああ」
錦えもん「下で待っていても良いのですぞ、モモの助様」
光月モモの助「くじらに近づくほど大きな声が聞こえるのでござる」
錦えもん「体質がおでん様に似ておりますな」
イヌアラシ「もう一人似た様な事を言う男がいたな」
ネコマムシ「わしもそれを思い出しよったぜよ」
チョッパー「お~!こんな所に入り口が!」
錦えもん「体質がおでん様に似ておりますな」
イヌアラシ「もう一人似た様な事を言う男がいたな」
ネコマムシ「わしもそれを思い出しよったぜよ」
チョッパー「お~!こんな所に入り口が!」
ウソップ「クジラの樹の尻尾かよ!こりゃ気がつかねェ!」
雷ぞう「うおおおおおおおおおお!」
ネコマムシ「雷ぞうの声じゃき」
ルフィ「ヤッホー!忍者どこだ!」
チョッパー「忍者!忍者!」
ネコマムシ「着いたぜよ。あガラが忍者の雷ぞうじゃき」
雷ぞう「来たなネコマムシ…おぬし!なぜ拙者を敵に渡さなんだ!ここへ来るメシ運びの者達は皆ケガをしておったぞ!国は無事と聞き申したが真か!?もし偽りならばこの雷ぞう、貴様を恨むでござるっ!カーーッ!」
ネコマムシ「着いたぜよ。あガラが忍者の雷ぞうじゃき」
雷ぞう「来たなネコマムシ…おぬし!なぜ拙者を敵に渡さなんだ!ここへ来るメシ運びの者達は皆ケガをしておったぞ!国は無事と聞き申したが真か!?もし偽りならばこの雷ぞう、貴様を恨むでござるっ!カーーッ!」
『ワノ国の忍者 “霧の雷ぞう”』