ATTACK ON TITAN
🖊原作者(Original Story) : 諫山創(Isayama Hajime)
🖊原作者(Original Story) : 諫山創(Isayama Hajime)
TVアニメ『進撃の巨人』 第87話ネタバレ
放送日(Air Date) : 2022年4月4日
第87話『人類の夜明け』
The Dawn of Humanity
CAST
•エレン・イェーガー Eren Yeager CV. 梶裕貴
•ミカサ・アッカーマン Mikasa Ackerman CV.石川由依•アルミン・アルレルト Armin Arlert CV. 井上麻里奈
•リヴァイ・アッカーマン Levi Ackerman CV.神谷浩史
•ハンジ・ゾエ Hange Zoë CV.朴璐美
•ジャン・キルシュタイン Jean Kirstein CV.谷山紀章
•コニー・スプリンガー Conny Springer CV.下野紘
•サシャ・ブラウス Sasha Braus CV. 小林ゆう
•ヒストリア・レイス Historia Reiss CV. 三上枝織
•フロック・フォルスター Floch Forster CV.小野賢章•ジーク・イェーガー Zeke Yeager CV.子安武人
•イェレナ Yelena CV.斎賀みつき
•オニャンコポン Onyankopon CV.樋渡宏嗣
•キヨミ・アズマビト Kiyomi Azumabito CV.吉沢希梨
ミカサ「(エレンは最初から何も変わっていない。あれがエレン本来の姿だとしたら)」
ミカサ「(私はエレンの何を見ていたのだろう)」
コニー「本当に壁の外にも町があって人が住んでるんだな!」
ジャン「壁の外とか他人の前で言うなよ」
オニャコポン「フフ…そんなまさか…!!人参買ってる!」
ミカサ「ねぇエレン、何があるかわからないから私のそばを離れないで」
ミカサ「エレン?」
アルミン「何をボンヤリしてるんだよエレン!僕達外の世界にいるんだよ?」
エレン「あぁ…これが海の向こう側…なんだよな…」
リヴァイ「おい!離れて歩くな!お前は特に」
ミカサ「ねぇエレン、何があるかわからないから私のそばを離れないで」
ミカサ「エレン?」
アルミン「何をボンヤリしてるんだよエレン!僕達外の世界にいるんだよ?」
エレン「あぁ…これが海の向こう側…なんだよな…」
リヴァイ「おい!離れて歩くな!お前は特に」
サシャ「冷てぇばいこれ!」
コニー「俺にも一口」
「ハッハッハ!アイクリームは初めてかい?」
コニー「うわっ!何だこれ!」
ジャン「俺にも一つ下さい!」
コニー「俺も!」
リヴァイ「あいつら…目立つなとあれほど…」
ハンジ「誰もあの島から来た悪魔だとは思わないよ」
「そこのボク、甘ぁ~いキャンディーはいかがかな?」
「キ・ミ・だ・よ」
「かっこいいね。チビッ子ギャングかな?」
ミカサ「エレンも食べて」
エレン「アイスか」
「このガキ!また敵国の移民か!どうやってここに来た?」
「船に紛れ込んできたんだろ」
「言葉が通じてないな」
「海に放り投げるってのはどうだ?」
「いや右手をヘシ折ってやろうぜ」
「見せしめに通りの目立つ所にしばらく吊るしておこう!そうすりゃコソ泥もちったぁ減る」
「これは嬢ちゃんの問題じゃねぇ!しっかり罰を与えて示しをつけねぇと…ここで商売して生きている俺達の問題だ!」
「おい!あんた何をしている!」
リヴァイ「あのガキ、どこに行きやがった」
ハンジ「あそこ…」
リヴァイ「まぁ、アズマビトからもらったこづかいだしな」
キヨミ「そのようなことがありましたか…確かに血液検査の技術向上に伴い世界中で収容から逃れたユミルの民の存在が発覚し、問題となっております」
キヨミ「かつてのエルディア帝国全盛時代におきましては、世界の上流層の中でユミルの民の血を取り込むことが高貴であることとされていました。それが帝国の衰退と共に彼らが国を追われる立場となり果てたのです」
リヴァイ「まぁ、アズマビトからもらったこづかいだしな」
キヨミ「そのようなことがありましたか…確かに血液検査の技術向上に伴い世界中で収容から逃れたユミルの民の存在が発覚し、問題となっております」
キヨミ「かつてのエルディア帝国全盛時代におきましては、世界の上流層の中でユミルの民の血を取り込むことが高貴であることとされていました。それが帝国の衰退と共に彼らが国を追われる立場となり果てたのです」
アルミン「かと言って和平の道を諦めるなら、ジークの謀略に加担するしかなくなります。彼に我々の運命を委ね、ヒストリアと生まれてくる子供達を犠牲にするしか」
ハンジ「あぁ、もちろんそんな未来を迎えないために私達はここにいる。明日の国際討論会で初めて登壇する“ユミルの民保護団体”とやらを求めてね」
ハンジ「えぇ、まずは慎重に見極めなくてはなりません。その上でその団体と我々が相まみえることが叶うなら」
キヨミ「パラディ島が和平を望んでいることを表明する」
ハンジ「ええ…」
キヨミ「無論私共アズマビト家は和平への協力を惜しみません。ですが、どれほどそれが実現可能であるとお見込みですか?」
ハンジ「とても困難であることはわかっています。とても危険であることも。しかし、だからと言って最善を尽くさないことはできないのです」
ハンジ「とても困難であることはわかっています。とても危険であることも。しかし、だからと言って最善を尽くさないことはできないのです」
エレン「まだ何も…」
ミカサ「え?」
ジャン「何やってんだてめぇら!」
コニー「バカじゃねぇのか!」
『国際討論会 ユミルの民保護団体』
「我々は各国に散ったユミルの民の難民への援助を求めます」
ミカサ「(あの日からエレンは私達の元を去った)」
ミカサ「(その後、彼から届いた手紙にはジークにすべてを委ねると記され)」
イェレナ「エレン、世界とエルディア双方を救う術は安楽死計画、これを完遂する他にありません」
イェレナ「脊髄液入りのワインは改革の障害となる兵団上層部のみに振舞いました」
イェレナ「ジークはあなたを信じています。あなたもジークを…」
エレン「オレはジークの計画に従うフリをする。お前もそうしろ」
フロック「従うフリをして何をするんだ?」
エレン「憲兵団はお前を巨人にして島に来たジークを食わせる計画を進めている。憲兵と争うかここから逃げるしか手はない」
ヒストリア「私だって牛の世話だけしてたわけじゃない。わかってる。争う必要も逃げる必要もない。この島が生き残る一番現実な方法があれば私はそれに従う」
ヒストリア「私だって牛の世話だけしてたわけじゃない。わかってる。争う必要も逃げる必要もない。この島が生き残る一番現実な方法があれば私はそれに従う」
エレン「お前がよくてもオレは違う」
ヒストリア「え!?」
ヒストリア「そんなの間違ってる!島の外の人すべてが敵じゃないのに!あなたのお母さんみたいに突然何で殺されるのかわからない人がほとんどなんだよ!」
エレン「わかってる。でも憎しみによる報復の連鎖を完全に終結させる唯一の方法は、憎しみの歴史を文明ごとこの世から葬り去ることだ」
エレン「何言ってんだ兄さん…オレは長生きしてもあと4年しかないんだぞ」
エレン「オレが死んだ後もずっとあいつらの人生は続く」
エレン「続いてほしい…ずっと…」
エレン「幸せに生きていけるように」