TVアニメ『名探偵コナン』 第1040話ネタバレ
♦放送日(Airdate): 2022年4月23日
キャスト
🔷江戸川コナン Edogawa Conan CV.高山みなみ
🔷吉田歩美 Yoshida Ayumi CV.岩居由希子
🔷円谷光彦 Tsuburaya Mitsuhiko CV.大谷育江
🔷小嶋元太 Kojima Genta CV.高木渉
🔷阿笠博士 Agasa Hiroshi CV.緒方賢一
🔷高木渉 Takagi Wataru CV.高木渉
🔷千葉和伸 Chiba Kazunobu CV.千葉一伸
🔷警官 CV.八幡諒
🔷無線の声 CV.井之上潤
🔷悪党 CV.星野充昭
🔷悪党 CV.櫻井トオル
🔷団野大 CV.興津和幸
吉田歩美「歩美の絵日記」
吉田歩美「この前書いた歩美の絵日記、小林先生にとっても褒められました」
吉田歩美「歩美の絵日記事件簿パート2!はじまりはじまり~!」
吉田歩美「始まりはみんなで行ったドライブからの帰り道でした」
吉田歩美「ん?」
吉田歩美「コナン君、コナン君、アレ何だろ…」
「ダンボール箱の中から、時計の秒針のような音が聞こえてくるとのことで…」
吉田歩美「トッカーン!ってなるのかと思ったのですが」
吉田歩美「ダンボールの中から出できたのは、ただの目覚まし時計だったのです」
円谷光彦「う~ん、爆弾を仕掛けてないのにお兄さんにトドメを刺さなかったのは何故なんでしょうね」
団野大「さらっと縁起でもないこと言ってるよ君…」
吉田歩美「コナン君、どこ行ってたの?」
コナン「そうか!最初から利用するだけ利用して切り捨てるつもりだったんだね」
「何だ?このガキ」
コナン「計画を立てたのはおじさんだったね?宝石店を襲うから隣町で騒ぎを起こすよう団野さんに頼んだんでしょう?」
「坊や、何を粋がって首突っ込んでんだかしらねぇが、子供は帰って寝る時間だぞ~!?」
コナン「宝石店の襲撃計画自体はシンプルだったね。工事現場から盗んだダンプでお店に突っ込むだけだから」
「何で知ってんだ?まさかお前見てたのか!」
コナン「僕みたいな子供に見つかっちゃうんだから、この計画は失敗だったんじゃない?ねぇ、どうして失敗したか教えてあげようか?」
吉田歩美「コナン君、コナン君、アレ何だろ…」
吉田歩美「あれってモールス信号だよね?」
コナン「ああ、しかもSOSを繰り返してる。よく見つけたな歩美ちゃん」
小嶋元太「誰かが捕まってんのか?」
コナン「さあな…ちょっと様子見てくっからお前からここで待ってろ」
コナン「はあ~」
コナン「油断するなよ」
円谷光彦「何だか…しゃちほこ…みたいですね」
阿笠博士「大丈夫ですか!?」
団野大「爆弾が…爆弾が仕掛けられてる!」
「え~~~!?」
団野大「早く逃げろ!」
吉田歩美「あれ?コナン君は?」
円谷光彦「まさかビルの中に!?」
団野大「ちょっと君!危ないよ!逃げないと!」
コナン「さあな…ちょっと様子見てくっからお前からここで待ってろ」
コナン「はあ~」
コナン「油断するなよ」
円谷光彦「何だか…しゃちほこ…みたいですね」
団野大「爆弾が…爆弾が仕掛けられてる!」
「え~~~!?」
団野大「早く逃げろ!」
吉田歩美「あれ?コナン君は?」
円谷光彦「まさかビルの中に!?」
団野大「ちょっと君!危ないよ!逃げないと!」
コナン「大丈夫だから!僕のことは放っといて」
団野大「そうは行かないよ」
団野大「まったく…子供に爆弾処理なんてできるわけないだろ」
コナン「あ!高木刑事、千葉刑事も早かったね」
千葉和伸「匿名の通報があったんだよ。そこの事務所の電灯がSOSを発してるって」
団野大「まったく…子供に爆弾処理なんてできるわけないだろ」
コナン「あ!高木刑事、千葉刑事も早かったね」
千葉和伸「匿名の通報があったんだよ。そこの事務所の電灯がSOSを発してるって」
コナン「匿名の!?」
千葉和伸「まずは名前から聞かせてください」
団野大「僕の名前は団野大。ダンノダイと書いてダンノマサルです」
団野大「バイク便のドライバーをやってます」
団野大「そこのビルの3階の事務所に荷物を届けて」
団野大「サインを貰おうとしたら、ガラの悪そうな男がいきなりポケットから」
団野大「拳銃をぽろっと落として」
円谷光彦「何でいきなり拳銃を落としたんですか?」
団野大「う~ん…内ポケットからハンコを取り出そうとしたみたいだったけど」
高木渉「なるほど…その拳銃を見られたのであなたを…」
団野大「ええ、まあ、そんなこんなで後ろから頭を殴られ気を失い、気が付くと縛られて身動き取れなくなっていたんですよ。その時あいつらが話してたんです」
団野大「わざわざ僕のトドメを刺さなくてもビルを爆破するから問題ないって」
吉田歩美「でも犯人さん達は何でお兄さんの前でそんな話をしたの?」
団野大「バイク便のドライバーをやってます」
団野大「そこのビルの3階の事務所に荷物を届けて」
団野大「サインを貰おうとしたら、ガラの悪そうな男がいきなりポケットから」
円谷光彦「何でいきなり拳銃を落としたんですか?」
団野大「う~ん…内ポケットからハンコを取り出そうとしたみたいだったけど」
高木渉「なるほど…その拳銃を見られたのであなたを…」
団野大「ええ、まあ、そんなこんなで後ろから頭を殴られ気を失い、気が付くと縛られて身動き取れなくなっていたんですよ。その時あいつらが話してたんです」
団野大「わざわざ僕のトドメを刺さなくてもビルを爆破するから問題ないって」
吉田歩美「でも犯人さん達は何でお兄さんの前でそんな話をしたの?」
団野大「あ…その…直前まで気絶してたから…」
吉田歩美「そっか!狸寝入りしてたんだね?」
団野大「あ…そういうこと…で、二人が部屋を出ていった後は皆さんご存知の通り」
高木渉「照明の明滅を利用してモールス信号でSOSを送り続けた」
円谷光彦「しゃちほこみたいな格好で」
団野大「ええ…おっ!」
コナン「ねぇお兄さん、どうしてモールス信号で助けを呼ぼうと思ったの?」
高木渉「照明の明滅を利用してモールス信号でSOSを送り続けた」
円谷光彦「しゃちほこみたいな格好で」
団野大「ええ…おっ!」
コナン「ねぇお兄さん、どうしてモールス信号で助けを呼ぼうと思ったの?」
団野大「どうしてって…僕は子供の頃にボーイスカウトに入ってたから、とっさにその時習ったモールス信号のことが頭に浮かんだんだ」
吉田歩美「トッカーン!ってなるのかと思ったのですが」
吉田歩美「ダンボールの中から出できたのは、ただの目覚まし時計だったのです」
円谷光彦「う~ん、爆弾を仕掛けてないのにお兄さんにトドメを刺さなかったのは何故なんでしょうね」
団野大「さらっと縁起でもないこと言ってるよ君…」
吉田歩美「コナン君、どこ行ってたの?」
円谷光彦「通学路の途中にあるあの店ですよ」
吉田歩美「なんと!新しい強盗事件が起きちゃいました!」
吉田歩美「こうして電灯SOS監禁事件は」
吉田歩美「私達の予想もつかない方向へと進展していくのでした」
小嶋元太「また強盗に入られたなんて…」
吉田歩美「なんと!新しい強盗事件が起きちゃいました!」
吉田歩美「こうして電灯SOS監禁事件は」
吉田歩美「私達の予想もつかない方向へと進展していくのでした」
円谷光彦「災難ですね」
コナン「あ!」
コナン「なるほどそういうことか!」
コナン「博士、車まわしてくれる?」
吉田歩美「コナン君、何かわかったんでしょ?」
コナン「つまりだな、俺達は知らないうちに強盗の片棒を担がされてたってことだよ」
コナン「恐らくあの団野って男」
コナン「強盗団の一味だ」
コナン「あ!」
コナン「なるほどそういうことか!」
コナン「博士、車まわしてくれる?」
吉田歩美「コナン君、何かわかったんでしょ?」
コナン「つまりだな、俺達は知らないうちに強盗の片棒を担がされてたってことだよ」
コナン「恐らくあの団野って男」
コナン「強盗団の一味だ」
歩美・元太・光彦「ええ~~?!」
コナン「いつ爆発するかもわからないのに、逃げ出さずに、いつ誰に気づいて貰えるかわからないモールス信号で助けを求め続けていたのも怪しいし、ありもしなかった爆弾騒ぎの真っ只中に、強盗事件が起きたっていうのも変だと思わないか?」
阿笠博士「確かに…結果的に多くの警官があのビルに集結し、爆弾処理班まで出動したんじゃ、陽動作戦としては常套じゃな」
円谷光彦「でも、偶然ってこともありえるんじゃないですか?」
コナン「いつ爆発するかもわからないのに、逃げ出さずに、いつ誰に気づいて貰えるかわからないモールス信号で助けを求め続けていたのも怪しいし、ありもしなかった爆弾騒ぎの真っ只中に、強盗事件が起きたっていうのも変だと思わないか?」
阿笠博士「確かに…結果的に多くの警官があのビルに集結し、爆弾処理班まで出動したんじゃ、陽動作戦としては常套じゃな」
円谷光彦「でも、偶然ってこともありえるんじゃないですか?」
吉田歩美「何が?」
コナン「そうでもないぜ」
小嶋元太「そんじゃ今向かってる先ってのは!」
小嶋元太「寝てるわけじゃねぇよな?」
吉田歩美「今度は大きこぶができてる」
吉田歩美「今度は大きこぶができてる」
コナン「気を失ってるけど大丈夫。生きてるよ」
円谷光彦「でも何で…」
コナン「おおかた仲間割れでもしたんだろうな」
コナン「あった!」
コナン「ドライブレコーダーだよ。ポケットに鍵がなかったのと、バイクの停め方が変だったら、もしやと思ったけど…」
コナン「倉庫が見える場所でバイクを停めてドライブレコーダーをずっと回してたんだ」
コナン「あった!」
コナン「ドライブレコーダーだよ。ポケットに鍵がなかったのと、バイクの停め方が変だったら、もしやと思ったけど…」
コナン「倉庫が見える場所でバイクを停めてドライブレコーダーをずっと回してたんだ」
コナン「よーし!」
コナン「博士!次のインターで降りてくれ!俺達も急ごう!」
阿笠博士「ああ」
吉田歩美「これってもしかして」
歩美・元太・光彦「カーチェイス!」
吉田歩美「法定速度を振り切って」
吉田歩美「行ったり来たり犯人とパトカーの筆舌に尽くしがたいハリウッドも真っ青の追いかけっこ!」
吉田歩美「そして大爆発!」
吉田歩美「とはならなかった上に…」
「逃走車両を濱霊園の北付近で見失ったとのことです」
コナン「その信号、左に行って」
吉田歩美「法定速度を振り切って」
吉田歩美「行ったり来たり犯人とパトカーの筆舌に尽くしがたいハリウッドも真っ青の追いかけっこ!」
吉田歩美「そして大爆発!」
吉田歩美「とはならなかった上に…」
コナン「その信号、左に行って」
小嶋元太「何で左だってわかるんだよ?」
コナン「警察に見つかった瞬間に北上したってことは、そっちに目的地があるとは考えづらい。しかも振り切ったならそのまま北上すると追手は普通考える。だからその逆をついて南へ向かう。俺ならそうする」
コナン「警察に見つかった瞬間に北上したってことは、そっちに目的地があるとは考えづらい。しかも振り切ったならそのまま北上すると追手は普通考える。だからその逆をついて南へ向かう。俺ならそうする」
円谷光彦「青い車を見つければいいんですよね?」
コナン「ああ…だけど…」
小嶋元太「青い車だ!」
歩美・元太・光彦「カーチェイス!」
コナン「待ってるって」
吉田歩美「じゅうげきせん?」
コナン「んなわけねぇだろ!」
コナン「博士、警察に連絡しといてくれ」
吉田歩美「そしてコナン君は強盗団へと向かって行きました」
「にしても兄貴、どうして警察に追いかけられたスかね」
コナン「んなわけねぇだろ!」
コナン「博士、警察に連絡しといてくれ」
吉田歩美「そしてコナン君は強盗団へと向かって行きました」
「にしても兄貴、どうして警察に追いかけられたスかね」
「どうしてって分け前は多い方がいいに決まってるだろ…って誰だ!?」
コナン「そうか!最初から利用するだけ利用して切り捨てるつもりだったんだね」
「何だ?このガキ」
コナン「計画を立てたのはおじさんだったね?宝石店を襲うから隣町で騒ぎを起こすよう団野さんに頼んだんでしょう?」
「坊や、何を粋がって首突っ込んでんだかしらねぇが、子供は帰って寝る時間だぞ~!?」
コナン「宝石店の襲撃計画自体はシンプルだったね。工事現場から盗んだダンプでお店に突っ込むだけだから」
「何で知ってんだ?まさかお前見てたのか!」
コナン「僕みたいな子供に見つかっちゃうんだから、この計画は失敗だったんじゃない?ねぇ、どうして失敗したか教えてあげようか?」
「兄貴!ど…ど…どする!?」