TVアニメ『Dr.STONE』 第5話ネタバレ
放送日(Air Date) : 2019年8月2日
第5話『Stone World The Beginning』
CAST
🔷石神千空 Ishigami Senku CV.小林裕介
🔷大木大樹 Oki Taiju CV.古川慎
🔷小川杠 Ogawa Yuzuriha CV.市ノ瀬加那
🔷獅子王司 Shishio Tsukasa CV.中村悠一
獅子王司「(千空…もしも俺たちが3700年前に出会っていたら…)」
獅子王司「(この星が…ストーンワールドになる前に出会っていたら…)」
獅子王司「(初めての友達になれたのかもしれない)」
獅子王司「苦しんではいないよ。せめて…友達の君たちが手厚く葬ってあげてくれ」
獅子王司「(杠が人質になる可能性がある以上、大樹は俺に一切攻撃できない。そういうパワーバランスだった)」
獅子王司「(だが大樹…もし君が千空の死に激昂し全てを忘れて襲いかかってきたら…君までも殺すことになる。冷静であってくれ)」
大木大樹「すまん杠…もしものときは…」
小川杠「大丈夫だよ大樹くん。あのとき3人で約束したんだから…うまくいくよ。きっとそういうのって!」
大木大樹「ああ!ありがとう杠!」
大木大樹「うおおおおおりゃあ!」
獅子王司「(上空へ?なぜ?あの岩は囮だ。大樹、君の姿は見えている。どうあがこうが無駄だ)」
大木大樹「ああ!ありがとう杠!」
大木大樹「うおおおおおりゃあ!」
獅子王司「(上空へ?なぜ?あの岩は囮だ。大樹、君の姿は見えている。どうあがこうが無駄だ)」
小川杠「(司くんの本能では私は大樹くんに守られる存在!間違ってないと思う。このストーンワールドでは!)」
小川杠「(でも!千空くんが言ってた!)」
大樹・杠「(科学は全ての者を平等にする!)」
獅子王司「(これは黒色火薬!)」
小川杠「(千空くんが残した!)」
大木大樹「(科学の忘れ形見!3人で約束したんだ!共に闘うと!これは俺と杠とそして千空の!)」
大木大樹「そうだ!千空!お前言ってたじゃないか!」
大木大樹「逃げるときは必ず!一緒にだ!誰がなんと言おうと俺は信じんぞ!お前は死なん!ゼロから文明を作るって志半ばでくたばるような男じゃない!」
獅子王司「(逃げてどうするつもりだ…確実に首の頚神経を砕いた)」
獅子王司「(医療もないこのストーンワールドで、どんな蘇生処置をしても無意味だ)」
大木大樹「心臓マッサージ…やり方あってるのかもわからん!だが!やるしかないんだ!いや!人工呼吸か!」
大木大樹「千空が…かわりに犠牲に?」
「心理テストだってよ。なんやかんや事故で自分・友達・恋人のうち一人しか助けられません。どうしますか?」
小川杠「う~ん、友達か恋人かで迷いまくって詰みそう」
「いや秒で自分でしょ」
大木大樹「選べるわけないだろ!なんだその意地悪クイズは!」
石神千空「全員だな。全員が助かるルールを一から探す」
「心理テストだってよ。なんやかんや事故で自分・友達・恋人のうち一人しか助けられません。どうしますか?」
小川杠「う~ん、友達か恋人かで迷いまくって詰みそう」
「いや秒で自分でしょ」
大木大樹「選べるわけないだろ!なんだその意地悪クイズは!」
石神千空「全員だな。全員が助かるルールを一から探す」
小川杠「ワオ!実に科学部部長っぽいご意見ですな!」
大木大樹「ありなのかそれ!じゃあ俺もそれだ!」
「この心理テストでわかるのは、あなたの一番大切な人です」
石神千空「100%まんまじゃねぇか!ゴミすぎるだろその本」
大木大樹「千空は自殺しない!誰かの犠牲にもならん。全員が助かる何かに賭けたはずだ!」
大木大樹「思い出せ…千空のことを!友達の俺たちならわかるはずだ!何かヒントが!」
小川杠「首…千空くん、あの時わざと首に誘うみたくして、司くんに攻撃させてたのかも」
大木大樹「なんだ?あの癖…」
大木大樹「昔からの癖じゃない!」
大木大樹「なんであんなに首ばっかり気にして…ゴキゴキ鳴らしてたんだ?」
大木大樹「たしか杠の足の石化を解いたとき千空言ってたよな。石化が戻るとき…細かい破損は繋がるって!」
大木大樹「ああ!」
小川杠「もしかして…千空くんの首だって!」
小川杠「もしかして…千空くんの首だって!」
大木大樹「石化が戻るときには…繋がるんじゃないのか!」
小川杠「石化が解けた!」
大木大樹「うおおおおおお!起きろォ!知ってるぞ!お前はこんなところで死ぬタマじゃないってな!」
大木大樹「千空!お前は!人類の!文明の!希望の星なんだ!」
大木大樹「頼む!戻ってこい!目を覚ませ千空ー!」
石神千空「(1…2…3…4…5…6…7…8…9…よーし…80万秒周期で飛びかけてた意識も保てるようになった。だいぶ脳が慣れてきたな)」
小川杠「石化が解けた!」
大木大樹「うおおおおおお!起きろォ!知ってるぞ!お前はこんなところで死ぬタマじゃないってな!」
大木大樹「千空!お前は!人類の!文明の!希望の星なんだ!」
大木大樹「頼む!戻ってこい!目を覚ませ千空ー!」
石神千空「(1…2…3…4…5…6…7…8…9…よーし…80万秒周期で飛びかけてた意識も保てるようになった。だいぶ脳が慣れてきたな)」
石神千空「(動けなくなってから…1173億5488万9550秒。つまり、3718回目の春が回ってきた。復活するなら春スタートが絶対条件だ)」
石神千空「(さあ起きるんなら今だ。とっとと起きやがれ俺…起きろ…起きるんだ…起きろ!)」
石神千空「うおおおおお!破ったぞォ!」
石神千空「(とかなんとかお元気いっぱいやりてえとこだが…ククク…大樹みてえな雑アタマなら100億%やらかしてんだろうがな)」
石神千空「(最優先は現場の保全だ!俺のボディ自体が値千金の謎解きの手がかりになる)」
石神千空「(ぶっ倒れてた位置、ポーズ)」
石神千空「(謎の石片が体のどこから順番に剥がれたか)」
石神千空「(検証できる時のために一片残らず確保しとく)」
「(おう、おまどこのもんや!どこのおサルやコラ)」
「(ツルっピカやないかー!)」
「(きも!あのおサルおはだツルっピカや!)」
「(きもー!)」
石神千空「初めて見んのか?(こりゃ文明は滅びてんな…) となると俺が…地球に初めて生まれた一匹目のツルピカ猿か…クク…唆るぜこれは」
石神千空「ククク…見てやがれツルピカ猿の力。宇宙に行けるほどの科学文明。俺がゼロから築いてやるよ」
石神千空「うおおおおおお!」
「(なんやずっとシャコシャコ)」
「(アホやであのツルピカおサル)」
「(帰ろ帰ろ)」
「(アホくさー)」
石神千空「ハァ…ハァ…」
石神千空「(体力バカの大樹で、手芸部ウルトラ器用の杠でもねえんだ。こんな原始的なキリモミ式が多湿の日本でサクッと点くわけねえじゃねえか…)」
石神千空「(ククク…そうだ。このツルピカ猿には牙も爪もねえ。できんのはただ地道な工夫!それこそが文明!)」
石神千空「(体力バカの大樹で、手芸部ウルトラ器用の杠でもねえんだ。こんな原始的なキリモミ式が多湿の日本でサクッと点くわけねえじゃねえか…)」
石神千空「(ククク…そうだ。このツルピカ猿には牙も爪もねえ。できんのはただ地道な工夫!それこそが文明!)」
「(なんやずっとカンカンしてんで)」
「(やっぱアホや、あのツルピカおサル)」
『ツルピカ猿は石器を手に入れた』
『衣食住を手に入れた!』