ONE PIECE | 第666話『剣術の天才キャベンディッシュの夢遊病』ネタバレ

ONE PIECE

🖊原作者(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)

TVアニメ『ONE PIECE』 第666話ネタバレ

♦放送日(AirDate): 2014年10月19日

第666話 勝者決定!?Dブロック衝撃の結末
Winner Decided!? The End to the D-Block Bash

CAST

🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓

🔷ゾロ  Roronoa Zoro CV. 中井和哉

🔷フランキー FRANKY CV. 矢尾一樹

🔷錦えもん KIN'EMON CV.堀内賢雄

🔷サボ SABO CV.古谷徹

🔷キャベンディッシュ Cavendish CV.石田彰

🔷バルトロメオ Bartolomeo CV.森久保祥太郎

🔷ドフラミンゴ DonQuixote Doflamingo CV.田中秀幸

🔷セニョール・ピンク Senor Pink CV.山路和弘

🔷リク・ドルド3世 Riku Doldo III CV.銀河万丈

🔷レオ LEO CV.間宮くるみ

🔷ウィッカ Wicca CV.長沢美樹

🔷バスティーユ Bastille CV.小山剛志

▶麦わらの一味メンバー一覧

▶美しき海賊団メンバー一覧

▶ドンキホーテファミリーメンバー一覧

▶トンタッタ海賊団メンバー一覧

ギャッツ「これは！怪奇なる決着っ！」

ギャッツ「生き残った二十数名の猛者達が突如全員謎のノックアウト！波瀾のDフロック！」

ギャッツ「だが！リング中央！立ち上がったのはレベッカだァア～～！」

ギャッツ「Dブロック優勝を囁かされた名だたる戦士達は、依然として立ち上がらず！」

ギャッツ「コリーダコロシアムバトルトーナメント！最後の決勝進出者は、事もあろうにドレスローザの汚点、リク王の血を引く囚人剣闘士レベッカァ！」

「フザけるな！」

「どんな手を使いやがったレベッカ！」

バスティーユ「ロンメルのカマイタチよ」

バスティーユ「かつてロンメル王国で起きた怪事件」

バスティーユ「夜になると人を斬り裂く風が吹くという怪奇な事件だら」

バスティーユ「すぐに海軍が派遣される事になったが、海兵も随分その風の餌食となった」

バスティーユ「結果、唯一わかった事は、風の正体が」

バスティーユ「“ハクバ”と名乗る一人の男である事だけだら」

バスティーユ「そいつを捕らえる事は今もできちゃおらん。ロンメル王国を離れた後もハクバは様々な町で事件を起こしたが、ハクバが現れる場所には必ずある海賊が居合わせるのだら」

スレイマン「チッ！邪魔するな！」


レベッカ「(あの人様子が変っ！)」

レベッカ「(寝た？)」

「！！」

「ウオオオオオオオオ！」

海兵「む…夢遊病！？」

バスティーユ「そうだらァ。ハクバの正体はキャベンディッシュが眠ってる間に目を覚ます別人格。先にハクバが罪を犯した為に、キャベンディッシュは海へと追われ海賊になったのだら」

海兵「それは…不幸な男ですね」

バスティーユ「同情には及ばん！キャベンディッシュはこの状況を楽しんでいる！同情すりゃあ足をすくわれるぞ！」

バスティーユ「元々奴は剣術の天才」

バスティーユ「ハクバは更にその倍強い！」

バスティーユ「だが別人格が現れたら寝てしまう体質は、バトルロイヤルの形式には不向きだった様だのう」

バルトロメオ「あいつ、誰も斬らないで勝っちまったな」

サボ「そういう戦い方もある。それにただ一人ハクバの剣を見切ったという意味じゃあ、ただのラッキーとは言えない」

バルトロメオ「え！？おれァなんも見えなかったのにィ！さすが大先輩だっぺ！」

サボ「どんな事情を抱える奴が相手でも、メラメラの実だけはやれねェけど」

ジーザス・バージェス「ずいぶん待たされたぜ！ようやく戦えるな！ウィーッハッハッハ！」

『オモチャの家』

フランキー「ストロングライト！」

「セニョール♡そんなダサい奴、早く倒しちゃって！」

フランキー「フン！サイボーグのカッコよさがわからねェなんて可哀そうな女共だな！」

フランキー「どうだ！この機械美」

「はァ！？全然わかんない！どこかいいのよそんなの！」

「フン！セニョールのファッションの方が一万倍魅力的だわ！」

セニョール・ピンク「黙りな。ケツの青い小娘共が男の生き様を笑うんじゃねェよ」

セニョール「このおれのおしゃぶりもよだれかけも、お前らにキャーキャー言われる為にしてんじゃねェ」

セニョール「このスタイルは、おれの生き様なのよ。お前の生き様ァおれにはわからないでもないぜ。男だからな」

フランキー「あ？てめェ…」

セニョール「おれ達は敵同士だ。それとこれとは話が別よ」

フランキー「フン！だよな」

『王宮 スートの間』

ドフラミンゴ「フッフッフッフ！観たか今の」

ドフラミンゴ「運の強い女だなァお前の孫は。しかしまさか孫と揃って大会出場とは」

ドフラミンゴ「なァリク王、元国王が悪魔の実を欲するとは…ずいぶん追い込まれたもんだな」

リク「(レベッカ…)」

ドフラミンゴ「それにしても今日はお前ら一族の行動が目に余る。裏切ったヴァイオレットにしてもそうだ。偶然にしちゃできすぎだろ。今日は何の記念日だ？」

リク「自覚などなかろうな！貴様が今朝とった行動…わずかに見えた希望すらイタズラに過ぎぬと知らされ、この国の全てを諦めるのに余りある事件だった。それだけだ」

ドフラミンゴ「あ～フフフフッ…成程な…お前が動いたのはそういうわけか」

ドフラミンゴ「だがヴィオラは違う。あいつはお前と違って計算高い女だ。決して感情だけでは動かない。賭けに出たのさ」

ドフラミンゴ「このおれに盾ついてきた期待の新人」

ドフラミンゴ「七武海トラファルガー・ロー」


ドフラミンゴ「それに凶悪な血筋を持つ、2年前の時の男、モンキー・D・ルフィ」

ドフラミンゴ「あの女は二人の海賊同盟におれが敗れる事を望んでやがる。だが、ローはすでにこの通り」

ドフラミンゴ「麦わらのルフィはもうコロシアムから人間として出て来ることはない」

ドフラミンゴ「今の所、麦わらの一味の動きといえば、サイボーグフランキーが一人オモチャの家を襲撃してるらしいが」

ドフラミンゴ「ウチの幹部に敵うかどうか」

ドフラミンゴ「残るコマは海賊狩りのゾロ、狐火の錦えもん、ニコロビン、そげキングの4人だが…奴らはここの地下にすらたどり着けねェさ」

ウソップ「ご苦労様っス！」

ドンキホーテファミリー「おー！新人か」

ウソップ「はい！」

ドンキホーテ「それはよかったな。ここはオモチャをこき使うだけの簡単なお仕事や～」



『王の台地 ふもと』

ウィッカ「この上にリフトがあるれす」

ウィッカ「いいれすか？みなさん、ドフラミンゴのいる王宮とオモチャの家、SMILE工場がある交易港は全部つながっているのれす！」

錦えもん「では、王宮へ入ればオモチャの家も工場へも行けると」

ウィッカ「そういう事れすね！工場に行くには、王宮かオモチャの家のどちらかを通過しなきゃいけないのれすが、同志達は内緒で掘った地下通路で交易港へ入ったハズれす」

ウィッカ「私達はまず王宮を目指すれすよ」

錦えもん「成程！わかり申した。しかしいざ目の当たりにしてもまだ信じ難し。この様に小さき人間」

ルフィ「ホント！オモチャみてェだ！面白ェ～」

ゾロ「他にも山ほどいたぞ」

ルフィ「ほっほー！後で紹介してくれよ」

ウィッカ「これは大サービスなのれすよ！ホントは私達、王家の大人間にだけしか姿を見せないのれすけど、麦わらの一味ことウソランダーズだけは別です」

錦えもん「ウソ…ランダー？」
ウィッカ「説明は後でしてあげるれす。SOP作戦はもう始まってるれす！」

ウィッカ「ほら！見えたれすよ！王宮の玄関に続くリフトれす！」

ルフィ「うひょー！あんな上まで行けんのか！」

ウィッカ「リフトに乗るには番人に通行証を見せなきゃなのれすが」

ルフィ「ぶっ飛ばすからいいっ！」

ウィッカ「ダメれすよ！そうすると騒ぎになって敵がどんどんくるれすよ！」

ルフィ「別にいいじゃねェか」
ウィッカ「このスカポンタン！この人達不安すぎるのれす」

ウィッカ「迷子のアンポンタンに加えて考えなしのスカポンタンまで一緒なんて！」

ゾロ「誰が迷子のアンポンタンだ！」

ルフィ「何だ？お前」

「麦わらのルフィね？」

ルフィ「ああ！そうだ」

ゾロ・錦えもん「答えるな！」

ヴィオラ「待ってたわ。私が王宮へ入れてあげる」

 

ドレスローザ編 CHARACTERS
ドフラミンゴ	ドンキホーテファミリー
トラファルガーロー	ハートの海賊団	ロー 技一覧
コラソン	サボ	革命軍
麦わら大船団	キャベンディッシュ	バルトロメオ
トンタッタ海賊団	イデオ海賊団	王下七武海
海軍階級一覧	海軍大将	CP0
麦わらの一味
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