TVアニメ『ONE PIECE』 第658話ネタバレ
♦放送日(Air Date): 2014年8月24日
第658話 衝撃!おもちゃの兵隊の正体!
Shock! The Toy Soldier’s True Identity!
Shock! The Toy Soldier’s True Identity!
CAST
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓
🔷ウソップ USOPP CV.山口勝平
🔷バルトロメオ Bartolomeo CV.森久保祥太郎
🔷チンジャオ Chinjao CV.青森伸
🔷サイ SAI CV.橋本晃一
🔷ブー Boo CV.高塚正也
🔷レオ LEO CV.間宮くるみ
🔷ガンチョ Gancho CV.緒方賢一
🔷インヘル Inhel CV.中尾良平
🔷リク・ドルド3世 Riku Doldo III CV.銀河万丈
🔷タンク・レパント Tank Lepanto CV.酒井敬幸
🔷雷兵隊 KYROS CV.小山力也
🔷エリザベロー2世 Elizabello II CV.長克巳
🔷ダガマ Dagama CV.斎藤志郎
バルトロメオ「ルルルルルルルフィセンパ~~~イ!」
ルフィ「やあ~君はBブロックで大活躍したバルトロメオ君」
バルトロメオ「んだ~ルフィ先輩~~お…お…おれの名前も覚えてくれてたんですね!」
ルフィ「当たり前だぜ。決勝ではお互いに頑張ろう」
バルトロメオ「滅相もねェです!おれルフィ先輩に憧れて海に出たくれェで」
ルフィ「えと観覧席は…」
バルトロメオ「ルフィセンパ~~~~~~~イ!」
ルフィ「ん?」
ブー「あ!じいちゃん!アニィも!」
ルフィ「当たり前だぜ。決勝ではお互いに頑張ろう」
バルトロメオ「滅相もねェです!おれルフィ先輩に憧れて海に出たくれェで」
ルフィ「えと観覧席は…」
バルトロメオ「ルフィセンパ~~~~~~~イ!」
ルフィ「ん?」
サイ「来たなブー」
ブー「ウッ!くせェゲホゲホ!ここはどこだ!?オモチャとゴミの山!?一体ここは何なんだアニ?」
ブー「ウッ!くせェゲホゲホ!ここはどこだ!?オモチャとゴミの山!?一体ここは何なんだアニ?」
サイ「おれ達が聞きてェよ。次落ちて来るぞ。そこあけてやれ」
リッキー「国の地下にこんなスクラップ場が…」
タンク「人違いなら失礼。薄々感じておりました。あなた、いえ、あなた様はもしかして…リク王様ではありませんか?」
アブドーラ「リク王!?バカな…奴は死んだんじゃねェのか!?」
リッキー「国の地下にこんなスクラップ場が…」
タンク「人違いなら失礼。薄々感じておりました。あなた、いえ、あなた様はもしかして…リク王様ではありませんか?」
アブドーラ「リク王!?バカな…奴は死んだんじゃねェのか!?」
ジェット「シハハハ!ドレスローザの先代国王といやとんでもねェ暴挙に出て殺されたと聞いてるぜ」
リク「こんな地の底に落ちてまで隠し通すものでもないな。いかにもそうだ。だがもう王などとは呼んでくれるなタンク軍隊長」
リク「こんな地の底に落ちてまで隠し通すものでもないな。いかにもそうだ。だがもう王などとは呼んでくれるなタンク軍隊長」
タンク「リク王様…ご無事で…」
リク「もはや一介のジジイにすぎぬ。孫一人救い出せぬ罪深きジジイよ」
タンク「久しゅうございます!私といえば今やドフラミンゴの…」
リク「言うな。わかっている。ヴィオラを見守ってくれているのだろう。お前程の仁義の男を疑うものか。辛い決断であったろう」
リク「もはや一介のジジイにすぎぬ。孫一人救い出せぬ罪深きジジイよ」
タンク「久しゅうございます!私といえば今やドフラミンゴの…」
リク「言うな。わかっている。ヴィオラを見守ってくれているのだろう。お前程の仁義の男を疑うものか。辛い決断であったろう」
エリザベロー「はっはっは!懐かしい!お前には何度も国の窮地を救われた!よくぞ無事で!お前がいなくなってからいうものここらの国々はバランスを失い戦争ばかりよ!もうウンザリだ!」
サイ「待てやいエリザベロー!おめェはウンザリでも誰かが泣きゃあ誰かが笑うのさ!諸国の戦争を裏から盛り上げ大儲けしてる奴がいる!」
ブー「戦争中の国々にどんどん武器を売りつけてな!」
チンジャオ「ひやはやブローカーはジョーカーという男。それはドフラミンゴの裏の名だ。しかしその武器がどこで作られどこに眠っているかがわからぬ」
チンジャオ「我らが花ノ国も戦争中につき敵国に武器が流され参っている」
サイ「八宝水軍は花ノ国の王の依頼で武器の密輸を叩き潰す事が真の目的!リク王!お前が妙なマネをしてドフラミンゴが王になったせいで近隣諸国は大迷惑だ!」
サイ「待てやいエリザベロー!おめェはウンザリでも誰かが泣きゃあ誰かが笑うのさ!諸国の戦争を裏から盛り上げ大儲けしてる奴がいる!」
ブー「戦争中の国々にどんどん武器を売りつけてな!」
チンジャオ「ひやはやブローカーはジョーカーという男。それはドフラミンゴの裏の名だ。しかしその武器がどこで作られどこに眠っているかがわからぬ」
チンジャオ「我らが花ノ国も戦争中につき敵国に武器が流され参っている」
サイ「八宝水軍は花ノ国の王の依頼で武器の密輸を叩き潰す事が真の目的!リク王!お前が妙なマネをしてドフラミンゴが王になったせいで近隣諸国は大迷惑だ!」
「おれ達もです」
🐌コアラ「了解。調査を続けて」
ブー「アニ~~~~~~!」
トレーボル「べへへへへへ」
トレーボル「んねーんねー終わったからもういいぞ。人間には危害を加えない事。ファミリーの命令には従う事。ちゃんと守れよ」
トレーボル「真っすぐ進んであの扉を出ると工場と交易港だ」
トレーボル「私語は厳禁だぞ。しっかり働け」
トレーボル「べへへへへへ」
トレーボル「んねーんねー終わったからもういいぞ。人間には危害を加えない事。ファミリーの命令には従う事。ちゃんと守れよ」
トレーボル「真っすぐ進んであの扉を出ると工場と交易港だ」
トレーボル「私語は厳禁だぞ。しっかり働け」
ガンチョ「遥か昔のは話、我々トンタッタ族は自国にない資源を求め海へ出たといいます。しかしそこで大人間に発見されては絶滅の危機に瀕していたという…」
ガンチョ「いたそ~小人だー!」
「構えろ!」
ガンチョ「だがある時隣国ドレスローザの王は少しの労力と引き換えに資源と安全を保障するという条約を提案してきたのれす。時の王の名はドンキホーテ!」
ガンチョ「それが今から900年前まで続く事となる…トンタッタ一族最悪の歴史」
ガンチョ「いたそ~小人だー!」
「構えろ!」
ガンチョ「だがある時隣国ドレスローザの王は少しの労力と引き換えに資源と安全を保障するという条約を提案してきたのれす。時の王の名はドンキホーテ!」
ガンチョ「それが今から900年前まで続く事となる…トンタッタ一族最悪の歴史」
ガンチョ「奴隷時代れす!残る書物に克明に記されるその残酷な王家の姿は正に悪魔!人知れず地下深く働きに働かされ」
ガンチョ「大人間達はトンタッタの生み出す富と栄華の上に生きたのれす」
ガンチョ「そして空白の100年に何かあったのか知りえぬれすが、800年前ドレスローザに新たな王が誕生する」
トンタッタ「リク王れす!」
ガンチョ「過去数百年、地下で行われていた小人を人とも思わぬ所業を耳にしたリク王は」
ガンチョ「涙を流し深く深く謝罪してくれたといいます。さらに新王のとった行動は償いだった」
ガンチョ「この国から生活に必要な物を何でも持ち出して構わない。働きなどいらないと」
ガンチョ「それを王は妖精の仕業とし国民達を笑ってなだめ、見事に妖精伝説を国に定着させたのれす」
ガンチョ「心優しきリク王一族の治める国は隣国の危機にも援助を惜しまず、おせじにも豊かとは言えなかったが笑顔のたえぬ素晴らしき国となったのれす」
ガンチョ「先祖達はリク王の優しい心を称え、いつしか進んでこの国を緑豊かな美しい花々の咲く土地に変えたのれす」
ガンチョ「これが我らトンタッタ王国と代々リク王家との800年の絆。しかし900年の時を経て舞い戻ったドンキホーテ一族の末裔ドフラミンゴはくしくも大昔の悪しき歴史を繰り返そうとしているのれす!」
ガンチョ「それを王は妖精の仕業とし国民達を笑ってなだめ、見事に妖精伝説を国に定着させたのれす」
ガンチョ「心優しきリク王一族の治める国は隣国の危機にも援助を惜しまず、おせじにも豊かとは言えなかったが笑顔のたえぬ素晴らしき国となったのれす」
ガンチョ「先祖達はリク王の優しい心を称え、いつしか進んでこの国を緑豊かな美しい花々の咲く土地に変えたのれす」
ガンチョ「これが我らトンタッタ王国と代々リク王家との800年の絆。しかし900年の時を経て舞い戻ったドンキホーテ一族の末裔ドフラミンゴはくしくも大昔の悪しき歴史を繰り返そうとしているのれす!」
ガンチョ「我が娘マンシェリーを始めすでに500人の仲間達が奴の毒牙にかかった!あの時代をもう繰り返してはならない!」
雷兵隊「そうとも!ドレスローザにとってもトンタッタにとってもドンキホーテの帰還など百害あって一利なし!」
レオ「ヒーローと共に戦うれす!」
トンタッタ「誰が虫ケラだ!」
トンタッタ「ならいいれすよ」
「くたばれリク王の孫!」
ロビン「隊長さん、今コロシアムで戦ってる女剣闘士さんは“リク王の孫”とひどい罵声を浴びてるわ。国の人達はリク王を嫌ってるみたい」
ウソップ「おれもそう思ってた!」
「くたばれリク王の孫!」
ロビン「隊長さん、今コロシアムで戦ってる女剣闘士さんは“リク王の孫”とひどい罵声を浴びてるわ。国の人達はリク王を嫌ってるみたい」
ウソップ「おれもそう思ってた!」
トンタッタ「わああああ!ウソランド!ウソランド!ウソランド!ウソランド!」
雷兵隊「10年前ある日」
雷兵隊「リク王が国民からの信頼を一夜にして失う事件が起きたのだ!王は最後まで国を守ろうとしていたのだが、国民達はあの事件の真相を知らない」
雷兵隊「10年前ある日」
雷兵隊「リク王が国民からの信頼を一夜にして失う事件が起きたのだ!王は最後まで国を守ろうとしていたのだが、国民達はあの事件の真相を知らない」
雷兵隊「ドフラミンゴはその時リク王の一族を根絶やしにしようとしたが、私はリク王の血を引くレベッカを連れて長い長い逃亡を続けた。しかしとうとう捕まり、彼女は今コロシアムの晒し者になっている」
雷兵隊「リク王の信頼とレベッカの命を守れるのなら私はいつどこで死んでも構わない!この戦いに全てを懸けている!」