ONE PIECE
🖊原作者(Original Story): 尾田栄一郎(Oda Eiichiro)
TVアニメ『ONE PIECE』 第675話ネタバレ
♦放送日(Air Date): 2014年12月21日
第675話 運命の出会い キュロスとリク王
A Fated Meeting — Kyros and King Riku
A Fated Meeting — Kyros and King Riku
🔷トレーボル Trebol CV.松野太紀
🔷シュガー Sugar CV.釘宮理恵
🔷ヴィオラ Viola CV.園崎未恵
🔷レベッカ Rebecca CV.林原めぐみ
🔷スカーレット Scarlett CV.山崎和佳奈
🔷リク・ドルド3世 Riku Doldo III CV.銀河万丈
🔷キュロス KYROS CV.小山力也
🔷レオ LEO CV.間宮くるみ
トンタッタ「ウソランド!」
トンタッタ「ウソランド!」
シュガー「トレーボル、あんな奴にやられるなんてバカね、あんた死んで」
トレーボル「死ぬかァクソガキィ~~!」
トレーボル「ベへへへへ!」
ウソップ「ヒィイイイイイ!何なんだあいつ!」
トレーボル「んねーんねーそのまま逃げ出してれば助かったかもしんねェ命をわざわざ捨てに来るとはんなベへへへ!」
『王宮2F スートの間』
バッファロー「若にそっくりな奴がいたという事だすか?」
ドフラミンゴ「おれに似た奴がいるか?王宮に」
キュロス「(リク王様…)」
キュロス「(程よい剣があった。人間に戻れるならコレがいい)」
ヴィオラ「父は今日のコロシアムに出場していたのよ」
ルフィ「え?そうなのか?」
キュロス「(リク王様…)」
キュロス「(程よい剣があった。人間に戻れるならコレがいい)」
ヴィオラ「父は今日のコロシアムに出場していたのよ」
ルフィ「え?そうなのか?」
ヴィオラ「ドフラミンゴが王位を退くって話が誤報だったなんて…今朝の事でシビレが切れたのは皆同じ」
「バカいえ!小僧一人に」
リク「待て!撃つな!銃を下ろせ!」
リク「お前は何十人ものならず者を相手に一人で戦ったそうだな。半数以上に負傷を負わせ、そして二人を…」
キュロス「奴らはおれの親友を寄ってたかって殺しやがった!だから仕返しをしたまでだ!」
リク「お前は獣か?」
リク「お前は何十人ものならず者を相手に一人で戦ったそうだな。半数以上に負傷を負わせ、そして二人を…」
キュロス「奴らはおれの親友を寄ってたかって殺しやがった!だから仕返しをしたまでだ!」
リク「お前は獣か?」
キュロス「なんとでも言え!お前達みてェな王族に何がわかる!あいつはこの世でただ一人信じられる兄弟当然の奴だった!」
リク「キュロスというのか…私と一緒に来い」
『コリーダコロシアム』
ギャッツ「15歳の殺人犯キュロス!」
リク「キュロスというのか…私と一緒に来い」
『コリーダコロシアム』
ギャッツ「15歳の殺人犯キュロス!」
「同部屋の囚人剣闘士は尽く半殺し…食事も6日とらずただリク王を呼べと叫び続けて…」
キュロス「くそォー!」
リク「どうした?キュロス」
キュロス「リク王!お前はおれに何がしたいんだ!?どうせ死刑にするならとっととやれ!」
リク「そんなに死にたいのか?それとも悔いているのか?」
キュロス「悔いてる!?てめェだけは話のわかる奴だと思ってた!殺せ!おれを殺せ!」
リク「お前がこの前戦った剣闘会は単なる殺し合いでもショーでもない。この国に数百年間続く精神と剣技を鍛え上げる神聖な修行の場なのだ。剣闘士になってみないか?」
リク「そんなに死にたいのか?それとも悔いているのか?」
キュロス「悔いてる!?てめェだけは話のわかる奴だと思ってた!殺せ!おれを殺せ!」
リク「お前がこの前戦った剣闘会は単なる殺し合いでもショーでもない。この国に数百年間続く精神と剣技を鍛え上げる神聖な修行の場なのだ。剣闘士になってみないか?」
キュロス「剣闘士!?おれが!?」
『4か月後』
「だってあんな人が外に出て来たらまた何人殺すかしれたもんじゃないわ!」
キュロス「うるせェー!」
キュロス「(獣は檻の中でこそ!好かれる!)」
キュロス「(どうせ檻から出ても外にはおれの帰る場所も居場所もねェんだ!)」
ギャッツ「200勝目!」
ギャッツ「300勝目!誰もキュロスを止められない!英雄達が次々敗れる!」
「うわあああああああ!」
ギャッツ「ついに!ついに!前人未到のォ1000勝目~~~っ!」
キュロス「(獣は檻の中でこそ!好かれる!)」
キュロス「(どうせ檻から出ても外にはおれの帰る場所も居場所もねェんだ!)」
ギャッツ「200勝目!」
ギャッツ「300勝目!誰もキュロスを止められない!英雄達が次々敗れる!」
「うわあああああああ!」
ギャッツ「ついに!ついに!前人未到のォ1000勝目~~~っ!」
「いいぞキュロス!」
リク「またここか…キュロス」
キュロス「来るな!お前なんかにわかるか!どこまで行こうとおれは生涯人殺しの獣だァ!」
キュロス「ウウ…ウウ…みんな…おれの事…忘れてくれねェかな…」
ギャッツ「彗星の如く現れた謎の強者リッキー対キュロスの戦い!」
キュロス「ウウ…ウウ…みんな…おれの事…忘れてくれねェかな…」
ギャッツ「彗星の如く現れた謎の強者リッキー対キュロスの戦い!」
リク「お前に教えを乞うて私もなかなか強くなったろう」
リク「とはいえ、私とわかって気を抜くとは獣失格だな」
リク「もういいじゃないか…お前は9年間も己の人生をこの檻に閉じ込めた。出て来い。頼みたい仕事がある」
リク「キュロス、過去の過ちを悔やむより、この先多くの命を守る…そんな生き方もある」
リク「とはいえ、私とわかって気を抜くとは獣失格だな」
リク「もういいじゃないか…お前は9年間も己の人生をこの檻に閉じ込めた。出て来い。頼みたい仕事がある」
リク「キュロス、過去の過ちを悔やむより、この先多くの命を守る…そんな生き方もある」
『1年後』
『ドレスローザ リク王軍隊長 キュロス(25歳)』
「キャーッ!キュロス様ぁ~~♡」
スカーレット「ずいぶんおモテになられるのねキュロス様!だけどあなたは人殺し!お父様がなぜ王宮へお入れになるのか気が知れないわ!」
ヴィオラ「お姉さまだめよ!そんな昔のキズを!」
スカーレット「正義の軍隊長を任せる事も然り!どうかしてる!」
スカーレット「国中の人間はダマせても私はダマされない!いつか本性を晒すわ!私達姉妹には近づかない事!手も触れない事!わかった!?」
『ドレスローザ リク王軍隊長 キュロス(25歳)』
「キャーッ!キュロス様ぁ~~♡」
スカーレット「ずいぶんおモテになられるのねキュロス様!だけどあなたは人殺し!お父様がなぜ王宮へお入れになるのか気が知れないわ!」
ヴィオラ「お姉さまだめよ!そんな昔のキズを!」
スカーレット「正義の軍隊長を任せる事も然り!どうかしてる!」
スカーレット「国中の人間はダマせても私はダマされない!いつか本性を晒すわ!私達姉妹には近づかない事!手も触れない事!わかった!?」
ヴィオラ「でもお姉さま、この人いがいと…」
スカーレット「こら!覗かないの!こんな汚い心!」
スカーレット「結構です!」
「海賊だァ!」
「護衛はどうした!?」
「みんなやられました!」
「みんなやられました!」
キュロス「ぎゃーすいません!すいません!」
ヴィオラ「お姉さまがお料理を!」
リク「何だと!?娘達の護衛から外れる?なぜ急にそんな事を!」
キュロス「あ…いや…その…」
リク「キュロス!」
キュロス「は…はい!」
キュロス「は…はい!」
リク「コロシアム史上最高の英雄でリク王軍軍隊長と王女…国民一人一人はその婚礼を祝福すれど…いざ集団の倫理はお前の前科を許さないだろう…大衆とはそういうものだ」
スカーレット「お父様!私彼と一緒になれないのなら死にます!」
「スカーレット様が…」
スカーレット「はい」
スカーレット「名前はレベッカ。キュロス抱いてあげて。あなたの子よ」
キュロス「そんな純粋なものに触れないっ!私の手は汚れた手だ!汚したくない!」
スカーレット「おかしなお父様ね、レベッカ」
キュロス「天使の様だなあレベッカ。私は見てる。いつでもキミのそばにいる」
リク「レベッカ~また大きくなったな~♡」
スカーレット「お父様お忍びマスク外して」
スカーレット「お父様お忍びマスク外して」