第13話『仮面の戦士』
Masked Warrior
CAST
🔷石神千空 Ishigami Senku CV.小林裕介
🔷コハク Kohaku CV.沼倉愛美
🔷クロム Chrome CV.佐藤元
🔷ルリ RURI CV.上田麗奈
🔷金狼 KINRO CV.前野智昭
🔷銀狼 GINRO CV.村瀬歩
🔷スイカ SUIKA CV.高橋花林
🔷カセキ KASEKI CV.麦人
🔷コクヨウ CV.金尾哲夫
クロム「最難関素材!硫酸ゲット!」
コハク「おお!ならばついにルリ姉の万能薬を作れる時が来たのか!?」
クロム「いや…気が早ぇよ…見ただろ?最初に…あの万能薬までのヤベーロードマップ」
ルリ「あのはてしなく長いやつか…」
石神千空「ククク…そうでもねえ。これでもう必要なもんは大体集まった」
石神千空「素材が揃った今、こっからはロードマップのまだ暗いマスを1マスずつゴールまで光らせてくだけだ」
石神千空「今日で一気に行くぞ。怒濤のケミカルクッキングだ!唆るじゃねえか!」
石神千空「まずは汲んできた硫酸を煮込んで、塩を少々」
石神千空「素材が揃った今、こっからはロードマップのまだ暗いマスを1マスずつゴールまで光らせてくだけだ」
石神千空「今日で一気に行くぞ。怒濤のケミカルクッキングだ!唆るじゃねえか!」
石神千空「まずは汲んできた硫酸を煮込んで、塩を少々」
石神千空「水ポタポタマシーンだ」
クロム「硫酸に塩混ぜて出たガスを水ポタポタでキャッチするのか!」
石神千空「塩酸ゲット」
石神千空「ちーとヤベー薬だ。目にハネたら失明すんぞ」
石神千空「次は硫酸の泉で採ってきた温泉土産の定番、湯の花。こいつを煮込んで今作った塩酸にブチ込むだけで」
石神千空「クロロ硫酸ゲット」
石神千空「超ヤベー薬だ。皮膚にかけたらデロデロのゾンビになんぞ」
金狼・銀狼「ウオオオオオオオオ!」
石神千空「あープール臭ぇ」
クロム「硫酸に塩混ぜて出たガスを水ポタポタでキャッチするのか!」
石神千空「塩酸ゲット」
石神千空「ちーとヤベー薬だ。目にハネたら失明すんぞ」
石神千空「次は硫酸の泉で採ってきた温泉土産の定番、湯の花。こいつを煮込んで今作った塩酸にブチ込むだけで」
石神千空「クロロ硫酸ゲット」
石神千空「超ヤベー薬だ。皮膚にかけたらデロデロのゾンビになんぞ」
金狼・銀狼「ウオオオオオオオオ!」
石神千空「あープール臭ぇ」
石神千空「電気で塩水を分解する」
コハク「ほ~なるほどなるほど~失明にゾンビに死体を溶かす薬か…なるほど」
コハク「それをルリ姉に飲ます気か?」
石神千空「飲まねえよ!薬の調合に使うんだよ」
石神千空「心配すんな!あとはヤバくねえ薬だ。アンモニア採りに行くぞ」
クロム「おうよ!」
石神千空「アンモニアゲット」
コハク「だからそれをルリ姉に飲ます気か?」
石神千空「だから飲まねえよ!調合に使うっつってんだろ!」
クロム「おーし、大体埋まってきたぜ!」
石神千空「実質あと3つだけだな。無水酢酸、重曹、アニリン」
スイカ「なんだか呪文みたいなんだよ」
石神千空「どれ作るにも酒がいる。逆に言や後は酒さえゲットすりゃ、ついに万能薬、サルファ剤の完成だ!」
クロム「ソッコー作んぜ酒!」
石神千空「ちーと時間も手間もかかんがな、なんとか人海戦術で…」
カセキ「酒?何言うとる。そんなもの明日の御前試合で優勝すれば、村から飲みきれんほど振る舞われるぞ?」
クロム「てか明日か!御前試合」
石神千空「ククク…タイムリーすぎんじゃねえか」
クロム「金狼か銀狼が優勝すりゃ酒もゲットできてルリに万能薬飲ませられんじゃねえか!」
石神千空「ああ、御前試合、死んでも優勝ゲットすんぞ」
石神千空「ククク…タイムリーすぎんじゃねえか」
クロム「金狼か銀狼が優勝すりゃ酒もゲットできてルリに万能薬飲ませられんじゃねえか!」
石神千空「ああ、御前試合、死んでも優勝ゲットすんぞ」
コクヨウ「いよいよ明日だな。新しい長とルリの夫が誕生するのは。なぁルリ」
ルリ「はい」
コクヨウ「ターコイズ!御前試合の準備は万事滞りないか?」
ターコイズ「はい!まあはい…そうですね…準備自体は…ただですね…」
ターコイズ「なんでコハクがまた出んのよ!あんたが却下しなさいよ!」
ジャスパー「14歳以上で未婚なら誰でも出れる。神聖な御前試合の決めごとは変えられない」
コクヨウ「そもそも女子が参加するなど誰も想定しておらん!」
コクヨウ「フン…まあ構わん。いずれにせよ女にも勝てんような男に長の座を任せるわけにもいかんわ」
ジャスパー「長、実はもう一つ問題が」
コクヨウ「ん?」
ジャスパー「出場選手が一人増えました」
コハク「千空が御前試合に出る!?」
銀狼「楽々突破じゃない!?味方選手が多ければ多いほど、良くない!?」
金狼「や、八百長じゃないか!最低すぎるぞ銀狼貴様」
金狼「とにかくだ。いかに大義があろうともルールはルールだ。俺は八百長でわざと負けるような真似だけはせんぞ!」
千空・銀狼「どうぞどうぞ」
石神千空「金狼!テメーが一番マグマに勝てそうだからな~体力温存して勝ち上がりゃいいんだよ」
銀狼「金狼は余興なんてしなくていいよ~僕らが勝手にまいったーって言うだけ!なんか問題ありますぅ?」
金狼「貴様ら…とても正義とは思えんぞその顔!」
金狼「コハク!お前はどうなんだ!八百長など試合を汚してもいいのか!?」
コハク「いや…まあ…ルリ姉が助かる可能性が僅かでも上がるのであれば」」
石神千空「金狼!テメーが一番マグマに勝てそうだからな~体力温存して勝ち上がりゃいいんだよ」
銀狼「金狼は余興なんてしなくていいよ~僕らが勝手にまいったーって言うだけ!なんか問題ありますぅ?」
金狼「貴様ら…とても正義とは思えんぞその顔!」
金狼「コハク!お前はどうなんだ!八百長など試合を汚してもいいのか!?」
コハク「いや…まあ…ルリ姉が助かる可能性が僅かでも上がるのであれば」」
コハク「ついに!」
石神千空「村に初めて降り立つ…」
石神千空「一歩目だ」
コクヨウ「あの男か…御前試合に出るというよそ者は」
ジャスパー「はい。千空という者です」
ルリ「千空!?今その者の名を千空と言いましたか?」
コクヨウ「なんだ?会ったことでもあるのか?ルリ」
ルリ「いえ、ありません。あるはずもありませんが…」
ルリ「それでも私は…彼を…千空を…知っているのです」
ルリ「何年も…いえひょっとするともっと悠久の…遥かな昔から…」
ルリ「千空さん…ですね」
石神千空「テメーが巫女のルリか…ククク…ようやくご対面だな」
石神千空「村に初めて降り立つ…」
石神千空「一歩目だ」
コクヨウ「あの男か…御前試合に出るというよそ者は」
ジャスパー「はい。千空という者です」
ルリ「千空!?今その者の名を千空と言いましたか?」
ルリ「いえ、ありません。あるはずもありませんが…」
ルリ「それでも私は…彼を…千空を…知っているのです」
ルリ「何年も…いえひょっとするともっと悠久の…遥かな昔から…」
ルリ「千空さん…ですね」
石神千空「テメーが巫女のルリか…ククク…ようやくご対面だな」
ルリ「どうしても聞かねばならないことがあるのです」
ルリ「千空、貴方の苗字はなんですか…?」
ガンエン「みょう…」
シャベル「じ…」
ルリ「苗字とは、名前の上につくもう一つの…」
石神千空「あー知ってる知ってる (この村に苗字の文化はねえ。この女どうして…)」
ルリ「もしかして貴方は…いし…」
ルリ「千空、貴方の苗字はなんですか…?」
ガンエン「みょう…」
シャベル「じ…」
ルリ「苗字とは、名前の上につくもう一つの…」
石神千空「あー知ってる知ってる (この村に苗字の文化はねえ。この女どうして…)」
ルリ「もしかして貴方は…いし…」
ジャスパー「ルリ様!」
ターコイズ「よそ者!巫女様に近づくんじゃないよ!」
コクヨウ「歩かせるからだ!すぐに運べ!」
ターコイズ「大丈夫?」
ルリ「はい」
石神千空「こっちも聞きてえことが山ほどあんだ。御前試合が片付いたらジックリ聞き込みタイムといこうじゃねえか」
マグマ「ムハハハ!こりゃいい。ルリの奴わざわざ俺が殺さねえでも、結婚してすぐくたばってくれそうだぜ」
ターコイズ「よそ者!巫女様に近づくんじゃないよ!」
コクヨウ「歩かせるからだ!すぐに運べ!」
ターコイズ「大丈夫?」
ルリ「はい」
石神千空「こっちも聞きてえことが山ほどあんだ。御前試合が片付いたらジックリ聞き込みタイムといこうじゃねえか」
マグマ「ムハハハ!こりゃいい。ルリの奴わざわざ俺が殺さねえでも、結婚してすぐくたばってくれそうだぜ」
クロム「マグマの奴の急所狙いだ」
銀狼「急所って…もしかして」
クロム「おう!チ〇コな!」
銀狼「急所って…もしかして」
クロム「おう!チ〇コな!」
コハク「賛成だな 。体力を削るのが目的ならば 、特に睾丸は積極的に叩くべきだ 」
カセキ「コハクちゃん、主は男っぽいとかサバサバとかそういうの越えちゃってなんかこう…闘いにはすごいのう…」
クロム「俺には勝ち目なんかねえけどよ、金狼とかがマグマと闘うその前に少しでもダメージ与えといてやる!俺にできんのはそれしかねえ!」
コハク「となると、対戦相手の組み合わせが重要になるな」
カセキ「コハクちゃん、主は男っぽいとかサバサバとかそういうの越えちゃってなんかこう…闘いにはすごいのう…」
クロム「俺には勝ち目なんかねえけどよ、金狼とかがマグマと闘うその前に少しでもダメージ与えといてやる!俺にできんのはそれしかねえ!」
コハク「となると、対戦相手の組み合わせが重要になるな」
銀狼「八・百・長!八・百・長!八百長できる組み合わせ!」
石神千空「ああ、正々堂々クソくらえ。知恵と工夫で闘う科学王国らしく、謀略だらけの御前試合といこうじゃねえか」
石神千空「八百長で金狼を元気なまま勝ち上がらして疲れきったマグマとぶつける。つまり金狼とマグマは別ブロックがありがてえ」
コハク「まあ私が初戦でマグマを倒せれば、一番話は簡単なのだがな」
石神千空「そうだ。決勝でコハクが勝つと仕切り直しだからな」
スイカ「くじ引きだけは神様に祈るしかないんだよ。コハクちゃんとマグマはすぐ当たる、金狼とマグマは絶対当たらない…」
カセキ「早口言葉みたいになっとるの」
コハク「トーナメント表を書き始めたぞ!」
ジャスパー「御前試合、一回戦、第一試合は」
ジャスパー「金狼対マグマ!」
石神千空「ああ、正々堂々クソくらえ。知恵と工夫で闘う科学王国らしく、謀略だらけの御前試合といこうじゃねえか」
石神千空「八百長で金狼を元気なまま勝ち上がらして疲れきったマグマとぶつける。つまり金狼とマグマは別ブロックがありがてえ」
コハク「まあ私が初戦でマグマを倒せれば、一番話は簡単なのだがな」
石神千空「そうだ。決勝でコハクが勝つと仕切り直しだからな」
スイカ「くじ引きだけは神様に祈るしかないんだよ。コハクちゃんとマグマはすぐ当たる、金狼とマグマは絶対当たらない…」
カセキ「早口言葉みたいになっとるの」
コハク「トーナメント表を書き始めたぞ!」
ジャスパー「御前試合、一回戦、第一試合は」
ジャスパー「金狼対マグマ!」
石神千空「ククク…まあしゃあねえ。ラッキー前提は科学使いの考え方じゃねえ。最悪のカードでもやれることやるだけだ。謀略の御前試合はドーピングで勝つ!王国特製、科学のパワーアップドリンクだ」
コハク「まためっぽう怪しい飲み物だな…」
クロム「ヤベー薬でも入ってんのか?」
石神千空「ククク…残念ながらド健全だ」
石神千空「原材料は茶ノ木にハチミツに石菖」
石神千空「カフェインで覚醒。石菖でクールに。ハチミツで血糖値ブチ上げ」
クロム「ヤベー薬でも入ってんのか?」
石神千空「ククク…残念ながらド健全だ」
石神千空「原材料は茶ノ木にハチミツに石菖」
石神千空「カフェインで覚醒。石菖でクールに。ハチミツで血糖値ブチ上げ」
石神千空「あーあ、石菖とか空じゃねえかよ」
クロム「石菖って…川のそこら中に生えてる草か」
スイカ「スイカが摘んでくるんだよ!」
スイカ「試合に出れないスイカだって、みんなのお役に立つんだよー!」
マントル「あい~?」
銀狼「まぁでもほら、僕の代わりにさ、コハクちゃんが決勝に行けばいいわけだよね」
マントル「あいー!大変ですよー!川に薬草を摘みに行ったスイカちゃんが溺れてるんですよー!一番動けるコハクちゃんがすぐ助けに行ってあげないと死んじゃいますよー!」
石神千空「100億%ウソモロ出しじゃねえか!」
マントル「えっ!?ウ…ウソじゃないですよ~?川にたまたま通りかかったら見たんですよ~あいっ!」
石神千空「川でたまたま溺れてんのみかけた奴が、なんで薬草摘みに行ったってわかんだよ?俺ら科学チームと頭でバトりたきゃ100億年後に出直してこいモロ出しバカ」
コハク「ウソだとわかっていても万に一つウソでなかったら…スイカを死なせることになる」
石神千空「コハク、テメーはマグマを倒す最終防衛線だ。テメーが今抜けたら…」
コハク「だが!スイカを助けられるのは一番早い私しかいない!ウソとわかっていても私は川に行かねばならない!卑劣な男だマントル貴様!」
クロム「石菖って…川のそこら中に生えてる草か」
スイカ「スイカが摘んでくるんだよ!」
スイカ「試合に出れないスイカだって、みんなのお役に立つんだよー!」
マントル「あい~?」
銀狼「まぁでもほら、僕の代わりにさ、コハクちゃんが決勝に行けばいいわけだよね」
マントル「あいー!大変ですよー!川に薬草を摘みに行ったスイカちゃんが溺れてるんですよー!一番動けるコハクちゃんがすぐ助けに行ってあげないと死んじゃいますよー!」
石神千空「100億%ウソモロ出しじゃねえか!」
石神千空「川でたまたま溺れてんのみかけた奴が、なんで薬草摘みに行ったってわかんだよ?俺ら科学チームと頭でバトりたきゃ100億年後に出直してこいモロ出しバカ」
コハク「ウソだとわかっていても万に一つウソでなかったら…スイカを死なせることになる」
石神千空「コハク、テメーはマグマを倒す最終防衛線だ。テメーが今抜けたら…」
コハク「だが!スイカを助けられるのは一番早い私しかいない!ウソとわかっていても私は川に行かねばならない!卑劣な男だマントル貴様!」
ジャスパー「第一試合!金狼、マグマ!まいれ!」
クロム「でもよ!コハクがスイカ助けに行っちまってよ」
ジャスパー「コハク本人の試合、第三試合までに戻らない場合は失格とする」
クロム「でもよ!コハクがスイカ助けに行っちまってよ」
ジャスパー「コハク本人の試合、第三試合までに戻らない場合は失格とする」
クロム「クッソ…早く戻れ!コハク!」
マグマ「ムハハハ!でかしたぞマントル!」
マントル「あい~!念には念をいれまして」
マグマ「コハクが消えた今、俺の敵はいない!ルリの夫となる次の長は、このマグマ様で決まった!金狼!今のうちに俺に傅くのなら、直属の手下にしてやるぞ?強い漢は嫌いじゃない。今ここで皆の前で!俺の靴をなめろ!それをもって証としてやる!」
金狼「マグマ…もし貴様の言葉が真実だろうと俺は降伏などしない。この謀略の御前試合の渦中でも、俺は正面から闘うことしかできない男だ。その上、今日の俺はこれまでの俺とは違う!」
マグマ「ムハハハ!でかしたぞマントル!」
マントル「あい~!念には念をいれまして」
マグマ「コハクが消えた今、俺の敵はいない!ルリの夫となる次の長は、このマグマ様で決まった!金狼!今のうちに俺に傅くのなら、直属の手下にしてやるぞ?強い漢は嫌いじゃない。今ここで皆の前で!俺の靴をなめろ!それをもって証としてやる!」
金狼「マグマ…もし貴様の言葉が真実だろうと俺は降伏などしない。この謀略の御前試合の渦中でも、俺は正面から闘うことしかできない男だ。その上、今日の俺はこれまでの俺とは違う!」
マグマ「ムハハハ!一度も俺に勝ったこともない男が何が違うというんだ!」
金狼「俺は…仲間のために絶対に勝たねばならない!」
ジャスパー「それでは第一試合、マグマ対金狼!始め!」
金狼「貴様のうす汚れた我欲とは!背負うものが違うのだ!」
マグマ「金狼貴様いつからこんな!」
ガンエン「すごい!マグマと五分だ!」
チタン「ひょっとしたらひょっとすんぞこれ!」
石神千空「ほ~思ったよか100億倍イケてんじゃねえか!」
銀狼「僕らバトルチームの特訓の成果だよ!」
クロム「なんで銀狼テメーがドヤッてんだ」
マントル「(いざとなったら!)」
チタン「ひょっとしたらひょっとすんぞこれ!」
石神千空「ほ~思ったよか100億倍イケてんじゃねえか!」
銀狼「僕らバトルチームの特訓の成果だよ!」
クロム「なんで銀狼テメーがドヤッてんだ」
「あのマグマが距離をとった!いつもカ押しでドーンしかやんないのに!」
カセキ「おお!スイカ!無事じゃったか!」
クロム「やっぱ溺れたとかウソじゃねえか!マントルの野郎!」
スイカ「金狼の目はきっとボヤボヤ病なんだよ!」
石神千空「あ?」
スイカ「スイカがそうだからわかるんだよ!」
マグマ「ムハハハハ!なんだその突きは!浅すぎる」
クロム「ヤベー!モロにもらった!」
銀狼「金狼ー!」
金狼「(くう…ダメだ…体が動かん!)」
金狼「(いや…まだだ!俺には背負うものが!)」
ルリ「スイカ!?」
コクヨウ「なんだ、どこから入った?」
スイカ「スイカがついに!ホントのホントにお役に立つ時が来たんだよ!」
クロム「やっぱ溺れたとかウソじゃねえか!マントルの野郎!」
スイカ「金狼の目はきっとボヤボヤ病なんだよ!」
石神千空「あ?」
スイカ「スイカがそうだからわかるんだよ!」
マグマ「ムハハハハ!なんだその突きは!浅すぎる」
クロム「ヤベー!モロにもらった!」
銀狼「金狼ー!」
金狼「(くう…ダメだ…体が動かん!)」
金狼「(いや…まだだ!俺には背負うものが!)」
ルリ「スイカ!?」
コクヨウ「なんだ、どこから入った?」
スイカ「スイカがついに!ホントのホントにお役に立つ時が来たんだよ!」
スイカ「えいっ!」
スイカ「科学の目だよ!」
スイカ「金狼ー!」
銀狼・クロム・千空「(なんだこの不審者!)」
金狼「(この視界…)」
金狼「(これが科学か!)」
チタン「うおおマジかよ!」
ガンエン「全部ギリでよけてる!」
マグマ「い…一体貴様どうなって…」
スイカ「科学の目だよ!」
スイカ「金狼ー!」
金狼「(この視界…)」
金狼「(これが科学か!)」
チタン「うおおマジかよ!」
ガンエン「全部ギリでよけてる!」
マグマ「い…一体貴様どうなって…」