「99てん…5!」
アーニャ「アーニャこないだのときから2みりでっかくなった!」
ロイド「誤差だろ」
ロイド「誤差だろ」
「わかりませんよ。子どもはすぐに大きくなりますから」
ヨル「ですね」
ロイド「じゃあ成長を見越して多少大きめに作ってもらうか」
ヨル「ですね」
ロイド「じゃあ成長を見越して多少大きめに作ってもらうか」
「いや~しかしヨルちゃんがいつの間にか結婚してたなんて…この間ご一緒にお見えになったとき教えてくれればよかったのに」
ヨル「先日はその…すみません…」
「しかもお子さんが名門イーデンにご入学だなんて」
「おめでとう」
アーニャ「あざざます」
「お父様もイーデンのご出身ですの?」
ロイド「いえボクは田舎の三流出でして…」
「あらじゃあ気をつけて。伝統あるイーデンじゃOBの親とそうでない者とでちょっと壁があって。それが子どもたちの間の差別やいじめを生んでるみたいよ」
「他にも特待生による横暴とか寮生と通学生の不仲とか」
「通学生といえば誘拐も頻発してるみたいです。イーデンに通える家なんてお金持ちばかりですからね~」
アーニャ「アーニャがっこういくのやめる」
「あらごめんなさい。脅すつもりはなかったの。楽しいこともたくさんあるから大丈夫よ!」
「えーとご購入は制服一式と冬用コートベストセーター。他3点ですね。お得意様なので超速でお仕上げいたしますよ」
「その他の指定品は角のお店でそろいますので」
ロイド「(金かかるな…)」
「本日のオススメポークソテーのポポーソースポルチーニ添えとポテトポタージュでございます」
アーニャ「ぽ?」
ロイド「美味しそうだ (P暗号だな。ブリーフィングの連絡か。5日後13時よりセーフハウスDにて…了解した)」
ロイド「(しかし、この連絡方法はやめてもらおう。なんか嫌だ)」
アーニャ「ぽ?」
ロイド「美味しそうだ (P暗号だな。ブリーフィングの連絡か。5日後13時よりセーフハウスDにて…了解した)」
ロイド「(しかし、この連絡方法はやめてもらおう。なんか嫌だ)」
『5日後』
ロイド「え?もうできたんですか?わかりました。本日受け取りに伺います」
ロイド「え?もうできたんですか?わかりました。本日受け取りに伺います」
ロイド「すみませんがヨルさん、アーニャを連れてお願いできますか?ボクは仕事が入ってしまって…」
ヨル「もちろんです。お任せください」
ロイド「もしかしたら、遅くなるかもしれないので、夕飯は適当に出前でも取ってください」
『WISE管理官 シルヴィア・シャーウッド 通称 : ハンドラー』
ロイド「やあハンドラー、用件は?」
シルヴィア「その前にまず…」
シルヴィア「何だ先日のあの高額経費は!?城レンタル代に王宮家具レンタル代!?うちの予算なめてんのか!?」
ロイド「追加の請求書です。入学って物入りですね」
シルヴィア「しれっと渡せる度胸は認めよう」
ロイド「どちらも必要経費です」
シルヴィア「まあいい」
シルヴィア「本日はオペレーションストリクスフェーズ2の進行確認だ。ぬかりないおまえには不要かもしれんがな」
ロイド「いえ、最近わりと成行任せですので」
シルヴィア「フェーズ2懇親会。この説明に当たりイーデンのシステムをおさらいだ」
シルヴィア「イーデン・カレッジ。全校生徒およそ2500人。6歳~19歳までの全13学年制」
シルヴィア「学問・スポーツ・芸術。あらゆる分野でトップクラスの教育機関」
シルヴィア「そのエリート校で選り抜かれた優秀な生徒たち。それが皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)と呼ばれる特待生だ」
シルヴィア「本日はオペレーションストリクスフェーズ2の進行確認だ。ぬかりないおまえには不要かもしれんがな」
ロイド「いえ、最近わりと成行任せですので」
シルヴィア「フェーズ2懇親会。この説明に当たりイーデンのシステムをおさらいだ」
シルヴィア「学問・スポーツ・芸術。あらゆる分野でトップクラスの教育機関」
シルヴィア「そのエリート校で選り抜かれた優秀な生徒たち。それが皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)と呼ばれる特待生だ」
シルヴィア「デズモンドの所属する懇親会に列席するにはこのインペリアル・スカラーとその親であることが必須条件」
シルヴィア「特待生に選出されるにはステラと呼ばれる褒章を8つ獲得する必要がある。ステラは優れた成績や社会貢献などに応じて授与される」
シルヴィア「つまりはまず、おまえの娘を優等生に育て上げなくちゃならん。必要とあらば不正な手段を用いても構わんがな」
シルヴィア「それとは逆に成績不振や不品行に対してはトニトと呼ばれる罰点が与えられる。これが8つたまると即時退学となるから気をつけろ」
アーニャ「るんるん♪るんるん」
ヨル「公園にでも寄りましょうか」
アーニャ「アーニャのせいふくですバァーン!せいふくのアーニャですバァーン」
「かわいいお子さんね」
「イーデンの生徒?うらやましいわ」
ヨル「あ、こんにちは」
「母ちゃん腹減ったー」
ヨル「公園にでも寄りましょうか」
アーニャ「アーニャのせいふくですバァーン!せいふくのアーニャですバァーン」
「かわいいお子さんね」
「イーデンの生徒?うらやましいわ」
ヨル「あ、こんにちは」
「母ちゃん腹減ったー」
アーニャ「ははー!ぜんいんにアーニャのかわいさみせてきた」
ヨル「入学前に制服汚しちゃだめですよ」
ヨル「ねぇアーニャさん、帰りにスーパーでも寄りましょうか。ロイドさん遅くなるって言ってたし今日は私がごはん作ります!」
アーニャ「ははつくれる?」
ヨル「はい、頑張ります!」
「なぁあれってイーデン生?」
「横の女は母親か?」
「家政婦だろ。金持ちが自分で買い物なんかしねえよ」
「あ~なんかオレお小遣い欲しい気分」
「オレも」
ヨル「(とりあえず、お肉とお野菜があれば何か出来上がりますよね。どれが何やらさっぱりなので全種類買っちゃいましょう)」
アーニャ「バァーン」
アーニャ「アーニャさきでてるあきた」
ヨル「遠くに行っちゃだめですよ」
「ごきげんようお嬢ちゃん」
「ちょっとだけいい子にしててね。メイドさんから小遣いもらったら放してあげるから」
「オレも」
ヨル「(とりあえず、お肉とお野菜があれば何か出来上がりますよね。どれが何やらさっぱりなので全種類買っちゃいましょう)」
アーニャ「バァーン」
アーニャ「アーニャさきでてるあきた」
ヨル「遠くに行っちゃだめですよ」
「ごきげんようお嬢ちゃん」
「ちょっとだけいい子にしててね。メイドさんから小遣いもらったら放してあげるから」
アーニャ「(わるもの)」
[イーデンじゃいじめや誘拐が]
アーニャ「(ホントだった…!)」
「制服も高値で売れるって聞いたぜ」
「そりゃいい。それじゃお嬢ちゃんその服…」
ヨル「何を…しているのですか」
「おっと!こりゃ治療費も上乗せしてもらわないとな!財布を出しな!家政婦さん」
[イーデンじゃいじめや誘拐が]
アーニャ「(ホントだった…!)」
「制服も高値で売れるって聞いたぜ」
「そりゃいい。それじゃお嬢ちゃんその服…」
ヨル「何を…しているのですか」
「おっと!こりゃ治療費も上乗せしてもらわないとな!財布を出しな!家政婦さん」
ヨル「大丈夫でしたか?すみません私が目を離したばかりに…よしよし」
ヨル「食材もこんなにしてしまったし…私ってばダメな母親です…」
アーニャ「アーニャつよくてかっこいいははすき!よしよし」
アーニャ「ひっさつぱんちぼがーん!」
ヨル「は…恥ずかしいです」
アーニャ「はは!アーニャとっくんして!」
ヨル「食材もこんなにしてしまったし…私ってばダメな母親です…」
アーニャ「アーニャつよくてかっこいいははすき!よしよし」
アーニャ「ひっさつぱんちぼがーん!」
ヨル「は…恥ずかしいです」
アーニャ「はは!アーニャとっくんして!」
ヨル「特訓?」
アーニャ「イーデンのせいときけんがいっぱいってわかった。でもとっくんしてつよくなったらちょっとだけこわくない!がっこうでもしなないでがんばれる!アーニャははみたいになりたい!」
アーニャ「とっくん!」
ロイド「(ようやくここまでこぎつけた)」
アーニャ「(ガーン!)」
ロイド「(ただでさえ優秀な生徒が集まるこの学校で1番を取り続けるのは少々無理がある。それよりも…)」
「では続いてクラス分けと担任の先生を発表いたします」
「第1組スペクター寮 ウィリアム・ハワード。セオドア・ラッセル」
アーニャ「アーニャなにぐみかな?」
ロイド「なんだろうなぁ (いや、オレはすでに知っている。なぜならミッションに都合のいいようにオレが編成を一部改竄したからだ)」
「では続いてクラス分けと担任の先生を発表いたします」
「第1組スペクター寮 ウィリアム・ハワード。セオドア・ラッセル」
アーニャ「アーニャなにぐみかな?」
ロイド「なんだろうなぁ (いや、オレはすでに知っている。なぜならミッションに都合のいいようにオレが編成を一部改竄したからだ)」
ダミアン「(さまをつけろさまを)」
ロイド「(長男に続きイーデンに入学。受験者名簿に名前を見つけたときからマークしていた)」
ロイド「(特待生を目指すプランAが難渋した場合の代案プランB。その名も“ナカヨシ作戦”)」
ロイド「(①ヤツと同じクラスになって仲よくなる)」
ロイド「(②親同伴で家へ遊びに誘われる)」
ロイド「(③ダイレクトに標的と接触)」
ロイド「(とまぁそううまく運ぶとは思えんが保険は多い方がいい)」
「アーニャ・フォージャー」
アーニャ「ゲプッ」
ベッキー「よろしくね!」
ロイド「(むっ、あれは大手軍事企業ブラックベルCEOの娘!)」
ロイド「(むむっ、その後ろには人民議会副議長の娘!男子の中には保安局要人の息子も!クラスメートはお宝情報の山か…!)」
ロイド「(全員と仲よくするんだぞアーニャ!)」
ヨル「(ふふふ、ロイドさんお子さんのこととなると必死ですね)」
ベッキー「私ベッキー。あなたは?(ガキっぽい子。世話役くらいにはしてあげてもいいかしらね)」
アーニャ「すんっ」
ロイド「(オーイ!)」
「クラス担任はヘンダーソン先生です」
ヨル「あっいい先生!」
ロイド「(クビにならずに済んだのか。寮長クラスが初等生担当とは不当な気もするが…まぁその程度の処分で幸いだったな)」
ロイド「(クビにならずに済んだのか。寮長クラスが初等生担当とは不当な気もするが…まぁその程度の処分で幸いだったな)」
ロイド「(がんばれアーニャ。ここから先はおまえ一人で何とかせねばならん)」
アーニャ「(オーキードーキー!)」
ヘンリー「こらそこ!歩調を乱すな!」
ロイド「心配だ…」
ヨル「見送るときって不安ですよね。わかります」
ヘンリー「ここが食堂だ。一流のシェフが毎日エレガントな料理を振る舞ってくれる」
ヘンリー「この奥には更にインペリアル・スカラーしか入れん特別な食堂もある」
ヘンリー「エレガントな成績を収めステラを8つ受賞すれば誰でもスカラーになれる。皆それぞれ精進するように」
「はい!」
ヘンリー「逆に落ちこぼれにはトニトの数に応じて懲罰や除籍もあるから覚悟しろ」
アーニャ「(なんでアーニャみる?)」
エミール「ダミアンさまならあっという間にスカラーですよねぇ」
ダミアン「あたりまえだ」
ユーイン「ですよねー」
ダミアン「国家統一党総裁の息子だぞオレは」
「えっそうなの!?」
「すげー!」
「デズモンドグループにはたくさんお世話になったってうちのパパ言ってたよ!」
ヘンリー「こら!私語は慎め!」
ベッキー「バッカみたい」
ダミアン「おまえんとこは?親は何の仕事してんだ?レベルによっちゃおまえを友達に加えてやってもいいぞ」
アーニャ「(にんむのためアーニャがまん)」
アーニャ「すぱ…こころのおいしゃさん…」
アーニャ「(オーキードーキー!)」
ヘンリー「こらそこ!歩調を乱すな!」
ロイド「心配だ…」
ヨル「見送るときって不安ですよね。わかります」
ヘンリー「ここが食堂だ。一流のシェフが毎日エレガントな料理を振る舞ってくれる」
ヘンリー「この奥には更にインペリアル・スカラーしか入れん特別な食堂もある」
ヘンリー「エレガントな成績を収めステラを8つ受賞すれば誰でもスカラーになれる。皆それぞれ精進するように」
「はい!」
ヘンリー「逆に落ちこぼれにはトニトの数に応じて懲罰や除籍もあるから覚悟しろ」
アーニャ「(なんでアーニャみる?)」
エミール「ダミアンさまならあっという間にスカラーですよねぇ」
ダミアン「あたりまえだ」
ユーイン「ですよねー」
ダミアン「国家統一党総裁の息子だぞオレは」
「えっそうなの!?」
「すげー!」
「デズモンドグループにはたくさんお世話になったってうちのパパ言ってたよ!」
ヘンリー「こら!私語は慎め!」
ベッキー「バッカみたい」
ダミアン「おまえんとこは?親は何の仕事してんだ?レベルによっちゃおまえを友達に加えてやってもいいぞ」
アーニャ「(にんむのためアーニャがまん)」
アーニャ「すぱ…こころのおいしゃさん…」
ユーイン「バカ言え!身のほどを知れこのブス!庶民はほんとずうずうしいですねぇ」
ヨル「いいですかアーニャさん。感情に任せて力を振るう者は真の強者とはいえません」
ヨル「ちょっとした意地悪くらいなら笑って流せるのがかっこいいお姉さんですよ。それに笑顔でいればケンカなんて起きないものです」
ベッキー「アンタ情けないわね!少しは言い返しなさいよ」
アーニャ「アーニャぜんぜんきにしてない」
アーニャ「フッ…」
ダミアン「(な…なんだその小バカにしたような笑いはッ!)」
ベッキー「(余裕!大人の余裕だわ!すごいわ!ガキっぽいだなんて間違っていたわ!) あなた意外と大人なのね!ちょっと見直したわ」
アーニャ「おとな!」
アーニャ「フッ」
ダミアン「チョーシ乗んなよドブスが!ブスブスブぅーース!」
ユーイン「ダミアンさまもうちょっとボキャブラリーを…」
ベッキー「何よ!確かに私よりはブスだけどそこまで言うことないでしょ」
アーニャ「フッ」
ダミアン「チョーシ乗んなよドブスが!ブスブスブぅーース!」
ユーイン「ダミアンさまもうちょっとボキャブラリーを…」
ベッキー「何よ!確かに私よりはブスだけどそこまで言うことないでしょ」
アーニャ「ガーン!」
ダミアン「うっせー!」
ヘンリー「そこ!何度言ったらわかる!?初日からバツが欲しいのか!?」
ダミアン「(くそが…このオレに恥かかせやがって。許さねぇ!)」
アーニャ「(ははうそつき。えがおやくにたたない)」
ヘンリー「そこ!何度言ったらわかる!?初日からバツが欲しいのか!?」
ダミアン「(くそが…このオレに恥かかせやがって。許さねぇ!)」
アーニャ「(ははうそつき。えがおやくにたたない)」
エミール・ユーイン「そーだそーだ」
ダミアン「オラどけよ」
ダミアン「オイにやけブス!てめーは今後いじめにいじめぬいてやるからな!二度とヘラヘラできねーようにベッコベコにしてやる!」
エミール「泣かしても心の医者のパパが治しちゃうんじゃ?」
ダミアン「マジかそりゃあすげー!」
ダミアン「よかったでちゅね~」
ダミアン「オイどこ見てんだ!ビビったのか!?」
ダミアン「う…うわあああん」
ヘンリー「何の騒ぎだ!?」
エミール「先生!コイツがダミアンさまを殴った!」
アーニャ「てをのばしたとこにぐうぜんこのひとが…」
ユーイン「うそつけ!なんでごまかせると思ってんだおまえ!」
ダミアン「オイにやけブス!てめーは今後いじめにいじめぬいてやるからな!二度とヘラヘラできねーようにベッコベコにしてやる!」
エミール「泣かしても心の医者のパパが治しちゃうんじゃ?」
ダミアン「マジかそりゃあすげー!」
ダミアン「よかったでちゅね~」
ダミアン「オイどこ見てんだ!ビビったのか!?」
ダミアン「う…うわあああん」
ヘンリー「何の騒ぎだ!?」
エミール「先生!コイツがダミアンさまを殴った!」
アーニャ「てをのばしたとこにぐうぜんこのひとが…」
ユーイン「うそつけ!なんでごまかせると思ってんだおまえ!」
ヘンリー「もしも偽証なら恥ずべき行為だぞ、アーニャ・フォージャー」
ベッキー「違うんです先生!この子はずっと我慢してたんですけどコイツらが…」
ヘンリー「殴ったのは本当なんだな?」
ヨル「いいですかアーニャさん、力の正しい使い時、それは例えばお友達をピンチから助けるときのような…」
アーニャ「こ…このこのあし」
アーニャ「ふんでたから…」
アーニャ「アーニャおこっちゃった…ごめんなさい」
ベッキー「(私のために…!?) アーニャちゃん…!」
ベッキー「ありがとう!」
ベッキー「違うんです先生!この子はずっと我慢してたんですけどコイツらが…」
ヘンリー「殴ったのは本当なんだな?」
ヨル「いいですかアーニャさん、力の正しい使い時、それは例えばお友達をピンチから助けるときのような…」
アーニャ「こ…このこのあし」
アーニャ「ふんでたから…」
アーニャ「アーニャおこっちゃった…ごめんなさい」
ベッキー「(私のために…!?) アーニャちゃん…!」
ベッキー「ありがとう!」
ヘンリー「(私憤を収め、だが友のためには男子にも毅然と立ち向かうその心意気。エレガントだアーニャ・フォージャー。だがしかし)」
「保護者の皆様どうぞ中庭の方へ!お集まりいただいて集合写真を撮ります!」
ヘンリー「フォージャーちょっと来い」
ロイド「男の子を殴った…?」
ロイド「(しかもデズモンドの息子を…!?いったい何が…)」
ヘンリー「本来なら暴力行為は問答無用でトニト3つなのだが…」
ヘンリー「わしの裁量で1つにしておいた。これ以上は譲歩できんだろう」
ヨル「すみませんロイドさん。私が特訓などさせたばかりに…!」
ヘンリー「向こうのご両親にもわしから伝えておく」