第2期8話 それでも ~前へ~
Even Then ~Continue Forward~
キCAST
🔷影山茂夫 モブ Kageyama Shigeo CV.伊藤節生
🔷霊幻新隆 Reigen Arataka CV.櫻井孝宏
🔷エクボ Dimple CV.大塚明夫
🔷影山律 Kageyama Ritsu CV.入野自由
🔷花沢輝気 テル Hanazawa Teruki CV.松岡禎丞
🔷郷田武蔵 Goda Musashi CV.関俊彦
🔷鬼瓦天牙 Onigawara Tenga CV.細谷佳正
🔷暗田トメ Kurata Tome CV.種﨑敦美
🔷犬川豆太 Inukawa Mameta CV.山下誠一郎
🔷猿田尻彦 Saruta Shirihiko CV.濱野大輝
🔷雉子林春人 Kijibayashi Haruto CV.綿貫竜之介
🔷米里イチ Mezato Ichi CV.藤村歩 CV.嶋村侑
🔷高嶺ツボミ Takane Tsubomi CV.佐武宇綺
🔷鈴木将 Suzuki Sho CV.國立幸
モブの母「ほらほら、そんなに走ったら危ないわ」
影山律「お兄ちゃん!大丈夫!?」
モブの母「もう…だから危ないって言ったのに…ほら見せてごらん」
影山茂夫「うわ~~~~~ん!」
モブの母「ちょっとシゲ!やめなさい!」
モブの父「ははは!なんだこりゃ」
米里イチ「ついにビルまで所有しちゃったわねぇモブくん」
米里イチ「(サイコヘルメット教は教祖不在のまま信者700人を突破)」
米里イチ「(匿名の寄付のおかげで拠点のビルを手に入れ)」
米里イチ「ついにビルまで所有しちゃったわねぇモブくん」
米里イチ「(サイコヘルメット教は教祖不在のまま信者700人を突破)」
米里イチ「(匿名の寄付のおかげで拠点のビルを手に入れ)」
米里イチ「(信者達は日夜布教活動に励んでいる)」
米里イチ「(拠点もなく具体的に何をどうすればいいかわからないまま)」
米里イチ「(とりあえず、教祖が本物の超能力者で中学生らしいというだけで)」
米里イチ「(ネットにもネタ宗教として話題が拡散され始めている)」
影山茂夫「米里さん?何?」
米里イチ「ちょっと相談したいことがあって…昼休みに屋上まで来てくれない?すごく大事な話。じゃあ待ってるから」
エクボ「シゲオ、お前また告白されんじゃねーの?今度はマジで」
影山茂夫「いや、普通に相談でしょ。エクボはいちいち大げさなんだよ」
エクボ「つまんねー。変わっちまったなお前。ちょっと前までは女と話すだけで顔真っ赤にしてオロオロしてたのによー」
米里イチ「あのねモブくん…マラソン大会のことなんだけど…」
影山茂夫「何で?」
米里イチ「実はずっとモブくんを探してるファン集団がいるの」
影山茂夫「ファン?」
米里イチ「サイコヘルメット教っていう宗教団体」
影山茂夫「宗教団体か」
エクボ「(あれか…)」
米里イチ「この間の記者会見の時にモブくんの後ろ姿が一瞬カメラに映ってたみたいで…」
米里イチ「映像解析して制服から塩中学校が特定されたの」
米里イチ「あのポルターガイスト現象はフェイクじゃないって教団の人達は確信している」
米里イチ「おそらくマラソン大会当日に視察に来るわ。そこで自分達の教祖の正体がモブくんだって発覚するのよ!そういう大事な瞬間は劇的なものにしたくない!?」
影山茂夫「悪いけど僕は自力で走るよ。今はランニングしてるし来年なら頑張れば10位以内に入賞できるかもしれないし」
影山茂夫「ファン?」
米里イチ「サイコヘルメット教っていう宗教団体」
影山茂夫「宗教団体か」
エクボ「(あれか…)」
米里イチ「この間の記者会見の時にモブくんの後ろ姿が一瞬カメラに映ってたみたいで…」
米里イチ「映像解析して制服から塩中学校が特定されたの」
米里イチ「あのポルターガイスト現象はフェイクじゃないって教団の人達は確信している」
米里イチ「おそらくマラソン大会当日に視察に来るわ。そこで自分達の教祖の正体がモブくんだって発覚するのよ!そういう大事な瞬間は劇的なものにしたくない!?」
影山茂夫「悪いけど僕は自力で走るよ。今はランニングしてるし来年なら頑張れば10位以内に入賞できるかもしれないし」
エクボ「へーお前そこまで意識してたんだ。ちゃんと目標を立ててたとは」
米里イチ「来年じゃ駄目なの!来年私達は受験生でしょ!そんなゴタゴタに構う余裕なくなっちゃうのよ!」
影山茂夫「そうだった…しまった!」
米里イチ「来年じゃ駄目なの!来年私達は受験生でしょ!そんなゴタゴタに構う余裕なくなっちゃうのよ!」
影山茂夫「そうだった…しまった!」
エクボ「どうした?」
影山茂夫「来年の…マラソン大会で入賞したらツボミちゃんに告白しようと思ってたのに…」
影山茂夫「生徒会選挙じゃ失敗しちゃったけど、来年のマラソン大会でいいとこ見せたかったんだ」
エクボ「(シゲオ!俺様にも気づかれずにいつの間にそこまで…)」
影山茂夫「来年が駄目なら今年だ!来週のマラソン大会で10位以内に入るしかない!」
犬川豆太「ハハハハ!ムリムリ!何を言い出すかと思えば」
エクボ「(シゲオ!俺様にも気づかれずにいつの間にそこまで…)」
影山茂夫「来年が駄目なら今年だ!来週のマラソン大会で10位以内に入るしかない!」
犬川豆太「ハハハハ!ムリムリ!何を言い出すかと思えば」
猿田尻彦「あ、俺の兄貴高校で陸上やってるんでコツとか聞いときましょうか?」
暗田トメ「付け焼刃のアドバイスでなんとかなるレベルじゃないでしょ!」
雉子林春人「食事メニュー気を付けて少しでも体を調整するとか…」
暗田トメ「いやダイエットじゃないんだから!」
犬川豆太「あそうだ!ちょっといいランニングシューズ買うとか」
暗田トメ「そんなお金ある?」
影山茂夫「頑張るしかない…」
鬼瓦天牙「その通りだ影山!それでこそ裏番だ。方法とか効率とか関係ねぇ。本当に肝心なのはやるかやらねぇかだ。お前はそれをよくわかってるじゃねぇか」
鬼瓦天牙「だがな影山!頑張るってのはそう生易しい言葉じゃねぇ!お前に本当に頑張るだけの覚悟はあるのか?」
影山茂夫「あ…あります!」
鬼瓦天牙「俺のランシューやる」
影山茂夫「鬼瓦先輩…どうして…」
鬼瓦天牙「フッ…せいぜい気張れよ」
犬川豆太「かっこいい~」
郷田武蔵「おう!それ!影山が貰ったのか!鬼瓦がサイズ間違えて買った靴!ハハハハ!」
暗田トメ「付け焼刃のアドバイスでなんとかなるレベルじゃないでしょ!」
雉子林春人「食事メニュー気を付けて少しでも体を調整するとか…」
暗田トメ「いやダイエットじゃないんだから!」
犬川豆太「あそうだ!ちょっといいランニングシューズ買うとか」
暗田トメ「そんなお金ある?」
影山茂夫「頑張るしかない…」
鬼瓦天牙「その通りだ影山!それでこそ裏番だ。方法とか効率とか関係ねぇ。本当に肝心なのはやるかやらねぇかだ。お前はそれをよくわかってるじゃねぇか」
鬼瓦天牙「だがな影山!頑張るってのはそう生易しい言葉じゃねぇ!お前に本当に頑張るだけの覚悟はあるのか?」
影山茂夫「あ…あります!」
鬼瓦天牙「俺のランシューやる」
影山茂夫「鬼瓦先輩…どうして…」
鬼瓦天牙「フッ…せいぜい気張れよ」
犬川豆太「かっこいい~」
郷田武蔵「おう!それ!影山が貰ったのか!鬼瓦がサイズ間違えて買った靴!ハハハハ!」
暗田トメ「言わなくていいのに…」
霊幻新隆「何そわそわしてんだよ?モブ」
影山茂夫「いや…空いた時間で少しでも運動しようと思って」
霊幻新隆「貧乏ゆすりじゃないのか…」
エクボ「あいつマラソン大会が近いんだよ」
霊幻新隆「マラソン大会か…俺はよく仮病使ってたな~」
エクボ「10位以内に入って意中のツボミちゃんに告白するんだと」
霊幻新隆「告白って…マジかお前…」
霊幻新隆「…お前しばらくバイト来なくていいぞ」
影山茂夫「え?どうしてですか?」
霊幻新隆「何そわそわしてんだよ?モブ」
影山茂夫「いや…空いた時間で少しでも運動しようと思って」
霊幻新隆「貧乏ゆすりじゃないのか…」
エクボ「あいつマラソン大会が近いんだよ」
霊幻新隆「マラソン大会か…俺はよく仮病使ってたな~」
エクボ「10位以内に入って意中のツボミちゃんに告白するんだと」
霊幻新隆「告白って…マジかお前…」
霊幻新隆「…お前しばらくバイト来なくていいぞ」
影山茂夫「え?どうしてですか?」
影山律「あれ?兄さん?」
エクボ「よう律じゃねぇか」
影山律「エクボ、マラソン大会の練習?」
エクボ「ああ、10位以内に入ってツボミちゃんに告白するんだとよ~」
影山律「え!?」
影山律「(高嶺ツボミさんか…小さい頃一緒に遊んでもらったことがあるけど…実はちょっと苦手なタイプだ…)」
影山律「(かくれんぼの途中で帰っちゃうような人だった気が…)」
影山律「不安だ…大丈夫かな兄さん」
エクボ「よう律じゃねぇか」
影山律「エクボ、マラソン大会の練習?」
エクボ「ああ、10位以内に入ってツボミちゃんに告白するんだとよ~」
影山律「え!?」
影山律「(高嶺ツボミさんか…小さい頃一緒に遊んでもらったことがあるけど…実はちょっと苦手なタイプだ…)」
影山律「(かくれんぼの途中で帰っちゃうような人だった気が…)」
影山律「不安だ…大丈夫かな兄さん」
モブの母「いいのよ律。お兄ちゃん甘やかしちゃ駄目よ」
モブの父「どうかしたのか?」
影山律「兄さん頑張ってるみたいだから、その間だけでも兄さんの分ぐらいやるよ」
霊幻新隆「おうお前ら助かったぜ。今日はよろしくな」
影山律「兄さんのためですよ。練習に集中してもらいたいので」
花沢輝気「とはいえ影山くんの代理だからね。しっかり働きますよ」
モブの父「どうかしたのか?」
影山律「兄さん頑張ってるみたいだから、その間だけでも兄さんの分ぐらいやるよ」
霊幻新隆「おうお前ら助かったぜ。今日はよろしくな」
影山律「兄さんのためですよ。練習に集中してもらいたいので」
花沢輝気「とはいえ影山くんの代理だからね。しっかり働きますよ」
霊幻新隆「じゃあまずその資料まとめて除霊依頼のメールにも目を通しといてくれ」
ミキ「あの…やってますか?予約してないんですけど…」
霊幻新隆「ああ、今ならすぐ!どうぞお座りください。よし、じゃあさっそくお茶をお出しして…あれ?あいつは?」
花沢輝気「何でか隠れました」
影山律「(高嶺さん!?なぜここに!)」
影山律「(僕はともかく兄さんがこんな胡散臭い店と繋がりがあるなんて悟られるわけにはいかない!)」
ミキ「あの…恋愛相談もやってるって聞いてきたんですけど…」
高嶺ツボミ「お願いできますか?」
影山律「(恋愛相談!?)」
霊幻新隆「ではまずアンケート用紙に記入を」
ミキ「あの…やってますか?予約してないんですけど…」
霊幻新隆「ああ、今ならすぐ!どうぞお座りください。よし、じゃあさっそくお茶をお出しして…あれ?あいつは?」
花沢輝気「何でか隠れました」
影山律「(高嶺さん!?なぜここに!)」
影山律「(僕はともかく兄さんがこんな胡散臭い店と繋がりがあるなんて悟られるわけにはいかない!)」
ミキ「あの…恋愛相談もやってるって聞いてきたんですけど…」
高嶺ツボミ「お願いできますか?」
影山律「(恋愛相談!?)」
霊幻新隆「ではまずアンケート用紙に記入を」
霊幻新隆「いや俺の仕事まで奪わないでくれるかな」
霊幻新隆「ふむふむ…そうなるとおそらく相手は同級生…もしくは先輩…何かスポーツをやっていて…」
ミキ「すごい!当たってる!」
霊幻新隆「なるほど…サッカー部だからスパイクをプレゼントしようと思ってるのか」
霊幻新隆「でもあまり高価なものだと気持ちより先に金銭的な価値・印象が先行してしまうしそれならまず友人関係から…」
ミキ「すごい!当たってる!」
霊幻新隆「なるほど…サッカー部だからスパイクをプレゼントしようと思ってるのか」
霊幻新隆「でもあまり高価なものだと気持ちより先に金銭的な価値・印象が先行してしまうしそれならまず友人関係から…」
霊幻新隆「というわけでミキさんは何も焦っていきなり告白する必要はないと私は思います」
ミキ「はい!ありがとうございます!すごく参考になりました」
高嶺ツボミ「あの、アンケート書いてないんですけど私も相談いいですか?」
霊幻新隆「ええもちろん。あなたも恋愛に関する?」
高嶺ツボミ「はい。好きな相手は塾で会う他校の子なんですけど」
花沢輝気「さっきからどうしたの?」
高嶺ツボミ「で、塾の帰りとかにも一緒になったりするんですけど告白すべきでしょうか?」
ミキ・ツボミ「ありがとうございました」
高嶺ツボミ「ううん。適当に話合わせてただけだよ。ミキが詐欺とかに騙されたら嫌だから試してみようと思って」
ミキ「えー!?なんだ~そういうことか。それでツボミとしてはどうだったの?」
高嶺ツボミ「う~ん、そうだなぁ…」
高嶺ツボミ「間違ったことは言ってなかったし、ま、大丈夫か」
米里イチ「(ついにこの日が来た!)」
米里イチ「(ゴール付近では教団の関係者が待ち構えている)」
米里イチ「(よいよ教祖様のお披露目ね。頑張ってねモブくん!)」
高嶺ツボミ「う~ん、そうだなぁ…」
高嶺ツボミ「間違ったことは言ってなかったし、ま、大丈夫か」
米里イチ「(ついにこの日が来た!)」
米里イチ「(ゴール付近では教団の関係者が待ち構えている)」
米里イチ「(よいよ教祖様のお披露目ね。頑張ってねモブくん!)」
猿田尻彦「ウホッウホッ」
雉子林春人「猿田もかよ。1年のくせになかなかやるな」
猿田尻彦「いやいや恐縮です。脳電部でいろいろ鍛えられましたから」
暗田トメ「走りなさいよアンタ達!モブくんが走ろうとしてるんだから!」
暗田トメ「ほら、アンタ達も!」
エクボ「シゲオ、調子はどうよ?」
雉子林春人「猿田もかよ。1年のくせになかなかやるな」
猿田尻彦「いやいや恐縮です。脳電部でいろいろ鍛えられましたから」
暗田トメ「走りなさいよアンタ達!モブくんが走ろうとしてるんだから!」
暗田トメ「ほら、アンタ達も!」
エクボ「シゲオ、調子はどうよ?」
エクボ「あ…駄目だこいつ。メチャクチャ緊張してやがる」
郷田武蔵「しゃきっとしろ影山!おもいっきり特訓の成果をぶつけてこい。今日はライバルだからな」
影山茂夫「ライバル…頑張ります!」
鬼瓦天牙「(フッ…随分と履きこんできたじゃねぇか。さすが裏番だな)」
「位置について、よーい…」
影山律「兄さん!」
エクボ「その足じゃ先頭集団には…乗り移ってやろうか?10位以内になればいいんだろ?」
影山茂夫「………」
エクボ「…だよな」
モブの父「律はとっくに走り抜けていったが…」
影山律「兄さん!」
エクボ「その足じゃ先頭集団には…乗り移ってやろうか?10位以内になればいいんだろ?」
影山茂夫「………」
エクボ「…だよな」
モブの父「律はとっくに走り抜けていったが…」
モブの母「シゲ!」
モブの母「その足どうしたの!?」
モブの母「でもあんた体力ついたんじゃないの?ファイトファイトー!」
モブの父「すごいぞー!頑張れシゲオー!」
モブの母「あの子…根性ついたわ」
モブの父「ああ」
モブの母「今日はおいしいもの作っておかなくちゃ」
高嶺ツボミ「あ、モブくん、がんば…」
モブの母「その足どうしたの!?」
モブの母「でもあんた体力ついたんじゃないの?ファイトファイトー!」
モブの父「すごいぞー!頑張れシゲオー!」
モブの母「あの子…根性ついたわ」
モブの父「ああ」
モブの母「今日はおいしいもの作っておかなくちゃ」
高嶺ツボミ「あ、モブくん、がんば…」
霊幻新隆「見るな」
霊幻新隆「ラストスパートのペースメーカーになってやろうと思ってたんだが、トップ争いの連中が速すぎる」
霊幻新隆「だいぶ差をつけられた。全力疾走しても追いつけるかどうか…カウントしてたんだが現在74位。モブにしちゃあ大健闘だが入賞するにはあと64人抜かす必要がある」
影山茂夫「先生…終わったんですね…マラソン大会」
先生「ああ、お前の弟3年生を抜かして9位入賞だったぞ」
影山茂夫「そうですか…律が」
先生「影山…前はもう少し暗いイメージだったけど、いい顔するようになったな」
影山茂夫「はい?」
先生「迎えに来てもらうか?」
影山茂夫「いえ、一人で帰れます」
「来ませんね」
「ああ…」
モブの母「ん~~♬」
モブの父「ご機嫌だな」
モブの母「そりゃ喜んでるわよ。律は9番。シゲは限界まで走ったでしょう~」
モブの父「なんだそりゃハハハハ!」
影山律「出るよ。兄さんだな」
鈴木将「よう」
影山律「お前は…!」
影山律「あの時の…どうしてここが…」
鈴木将「また会おうって言わなかったっけ?」
モブの母「誰?お友達?」
影山律「母さん!今こっちに来ないで!」
鈴木将「あ~そっかそっか。親もいるんだ。そりゃそっか。こりゃ面倒だな」
鈴木将「また会おうって言わなかったっけ?」
モブの母「誰?お友達?」
影山律「母さん!今こっちに来ないで!」
鈴木将「あ~そっかそっか。親もいるんだ。そりゃそっか。こりゃ面倒だな」
「逃げ出したところは確認できてないそうよ…」
「あ…影山さんとこの…よかった…無事だったのね…」
「あ…影山さんとこの…よかった…無事だったのね…」