第2期10話 衝突 ~パワー系~
Collision ~Power Type~
CAST
🔷影山茂夫 モブ Kageyama Shigeo CV.伊藤節生
🔷郷田武蔵 Goda Musashi CV.関俊彦
🔷志村遼平 Shimura Ryohei CV.綿貫竜之介
🔷山村秀樹 Yamamura Hideki CV.黒石高大
🔷佐川純 Sagawa Jun CV.山下誠一郎
🔷隈川弘 Kumagawa Hiroshi CV.武内駿輔
🔷鬼瓦天牙 Onigawara Tenga CV.細谷佳正
🔷寺蛇 TERADA CV.立木文彦
🔷芹沢克也 Serizawa Katsuya CV. 星野貴紀
『超能力組織“爪”が調味文化タワーに踏み込み立てこもったとの情報が入ってきました』
『豚骨市で連れ去られた矢部総理大臣も同建物に監禁されている可能性が…』
花沢輝気「誘拐実行犯はテレポーター…空間を飛び越える能力者だった」
花沢輝気「いや、これは敗北のショック。影山くんに負けた時も高熱が出て三日三晩うなされた」
星野武史「相手ヤバイな…」
朝日豪「そんな奴が他にもいるのかな…」
花沢輝気「僕は自信があったんだ。どんな奴が相手でも…でも今は正直分からない」」
島崎亮「なぜ首都を少し離れたんですか?どうせなら日本一高い建物を占拠すればよかったのに」
鈴木統一郎「理由は二つある。一つはここの食堂のオムライスが一級品だからだ。一皿で卵を四つ使っている」
霊幻新隆「あんなの相手に俺達に何ができるってんだ?」
無飼「それは…」
誇山恵「それをお前に聞くために俺達は集まったんだろうが」
霊幻新隆「じゃ俺の回答はこれだ。解散!(モブがいればとも思ったが危なすぎる。沈静化するまで身を潜めるしかない)」
花沢輝気「(霊幻さん…) でもそれが正しい判断かも」
槌屋「あたしは行くよ。逃げ続けるぐらいならこっちから仕掛けてやるさ」
無飼「僕も行く!」
誇山恵「俺もだ!」
邑機「この戦いは自分の存在価値を見出すチャンスなんです」
花沢輝気「(僕としたことが弱気になってしまったな…)」
影山律「やるなその強さ。僕は必要なかったんじゃないか?」
鈴木将「律、テメーの潜在能力は兄貴以上だ」
影山律「僕が?まさかそんなわけないだろ」
鈴木将「そう思わないと人生つまんねぇだろ。俺だってそうだ。親父なんかより…」
鈴木将「5超という最高幹部の一人だ。植物使いの峰岸。奴の植物に捕まったら最後、締め上げられて養分にされるって噂だ」
福田「森の中で戦えば分が悪いが生憎ここはコンクリートジャングルです」
東尾「私達でなんとかしましょう」
大月「リーダーは先へ進んでください」
鈴木将「お前ら…よし!行くぞ律!」
影山律「(不安…)」
「政府のエスパーが攻めてきたのか?」
「撃ち落とせ!」
霊幻新隆「車には誰も乗るな。作戦の第一段階は敵陣営の撹乱だ」
霊幻新隆「それがデコイだと気づかれるまでなるべく時間を稼いで陽動しろ」
星野武史「あの…テルさん…これ俺の念力も役に立ってますか?」
花沢輝気「ああ…重い荷物持ってる時に指一本だけ手伝ってもらってる感じだよ」
星野武史「それって…役に立ってるんですかね…」
花沢輝気「(くそ…さすがに一人はきついな…)」
嶽内「手伝おうか少年?」
峯岸稔樹「(もう一人は珍しい回復タイプか。攻守サポートしっかり分担している) ならば少しだけ本気を見せてやろう」
エクボ「お前はここにいていいのか?」
霊幻新隆「俺が行ってどうするんだよ。それにモブが起きた時に状況説明ができる人間が傍にいた方がいいだろ。それにしてもこいつ本当にずっと寝たきりだな」
芹沢克也「そうか…頑張れば俺も社長に…」
島崎亮「(余計にすれ違ってる気がする…まず会社じゃないんだけど…)」
エクボ「居場所がバレちまったよ!どうすんだ?」
霊幻新隆「とりあえずタクシー拾って…」
霊幻新隆「なんだ!?眠ったんじゃねぇのかよ!」
柴田宏「テメーのおかげで覚醒しちまったよバカヤロー!」
霊幻新隆「あーわかった…今度はマジで降参します…」
エクボ「バカ!逃げろ霊幻!」
柴田宏「サイコステロイド!普段から念心波を筋肉に送り調整しながら筋肉を…」
霊幻新隆「わかったからそのまま寝てろ」
霊幻新隆「理性だけ飛んでた」
エクボ「余計パワーアップしてんじゃねぇかよ!」
島崎亮「見苦しい…ここで終わりにしましょう」
エクボ「(人込みか…犠牲が多くなっちまうが紛れて撒くしかないか)」
エクボ「(バカな!ありゃまさか…ツボミちゃんじゃないか!万が一にもツボミちゃんに何かあったらシゲオに消される!)」
花沢輝気「僕は自信があったんだ。どんな奴が相手でも…でも今は正直分からない」」
島崎亮「なぜ首都を少し離れたんですか?どうせなら日本一高い建物を占拠すればよかったのに」
鈴木統一郎「理由は二つある。一つはここの食堂のオムライスが一級品だからだ。一皿で卵を四つ使っている」
鈴木統一郎「そしてもう一つは私がこの街の出身だからだ。よく知った街だからこそ変化を観察できる」
島崎亮「やっぱり思い出深いですか?当時の御友人もまだ住んでるんじゃないですかね」
鈴木統一郎「当時の友…思い出か…特にないな。何ならすべて破壊しても構わない」
峯岸稔樹「へーオムライスは覚えてるのに?」
鈴木統一郎「フッ…そうだな」
「テロ対策特殊強襲部隊現着した!これより文化タワーに突入する!」
柴田宏「俺が行くか?」
鈴木統一郎「その必要はない。爪本部の兵隊達は一人一人がそれなりの力をつけている」
鈴木統一郎「支部の幹部・傷と比べても劣らないぐらいにな」
柴田宏「そいつらって人工超能力者がほとんどだよな?いつの間にそんなに強くなったんだ?」
柴田宏「なぁボス、ひょっとしてだけどよ、あんたあいつらに何かやったのか?」
羽鳥希「報道ヘリか…目障りだなぁ」
羽鳥希「あっち行ってろ」
羽鳥希「ハハッ!大きいラジコンだなぁ」
鈴木統一郎「戦闘機もミサイルも羽鳥に任せておけばいい」
鈴木統一郎「峰岸と柴田には支配域拡大のために街に出てもらう。芹沢と島崎はこの拠点を守れ。我々の圧倒的な力を見せつけてやるんだ。行け!」
峯岸稔樹「へーオムライスは覚えてるのに?」
鈴木統一郎「フッ…そうだな」
「テロ対策特殊強襲部隊現着した!これより文化タワーに突入する!」
柴田宏「俺が行くか?」
鈴木統一郎「その必要はない。爪本部の兵隊達は一人一人がそれなりの力をつけている」
鈴木統一郎「支部の幹部・傷と比べても劣らないぐらいにな」
柴田宏「そいつらって人工超能力者がほとんどだよな?いつの間にそんなに強くなったんだ?」
柴田宏「なぁボス、ひょっとしてだけどよ、あんたあいつらに何かやったのか?」
羽鳥希「報道ヘリか…目障りだなぁ」
羽鳥希「あっち行ってろ」
羽鳥希「ハハッ!大きいラジコンだなぁ」
鈴木統一郎「戦闘機もミサイルも羽鳥に任せておけばいい」
鈴木統一郎「峰岸と柴田には支配域拡大のために街に出てもらう。芹沢と島崎はこの拠点を守れ。我々の圧倒的な力を見せつけてやるんだ。行け!」
桜威遊介「どうする霊幻?」
誇山恵「おいおい!カップ麺食ってる場合かよ!当事者意識が低いんじゃないか?」
霊幻新隆「何言ってんだ。当事者じゃないだろ。俺達はヒーローってわけでもないし危険だ。警察や自衛隊に任せた方が賢明だ」
誇山恵「おいおい!カップ麺食ってる場合かよ!当事者意識が低いんじゃないか?」
霊幻新隆「何言ってんだ。当事者じゃないだろ。俺達はヒーローってわけでもないし危険だ。警察や自衛隊に任せた方が賢明だ」
無飼「なんだい!怖気づいたの?」
霊幻新隆「あんなの相手に俺達に何ができるってんだ?」
無飼「それは…」
誇山恵「それをお前に聞くために俺達は集まったんだろうが」
霊幻新隆「じゃ俺の回答はこれだ。解散!(モブがいればとも思ったが危なすぎる。沈静化するまで身を潜めるしかない)」
花沢輝気「(霊幻さん…) でもそれが正しい判断かも」
槌屋「あたしは行くよ。逃げ続けるぐらいならこっちから仕掛けてやるさ」
無飼「僕も行く!」
誇山恵「俺もだ!」
邑機「この戦いは自分の存在価値を見出すチャンスなんです」
花沢輝気「(僕としたことが弱気になってしまったな…)」
影山律「やるなその強さ。僕は必要なかったんじゃないか?」
鈴木将「律、テメーの潜在能力は兄貴以上だ」
影山律「僕が?まさかそんなわけないだろ」
鈴木将「そう思わないと人生つまんねぇだろ。俺だってそうだ。親父なんかより…」
鈴木将「5超という最高幹部の一人だ。植物使いの峰岸。奴の植物に捕まったら最後、締め上げられて養分にされるって噂だ」
福田「森の中で戦えば分が悪いが生憎ここはコンクリートジャングルです」
東尾「私達でなんとかしましょう」
大月「リーダーは先へ進んでください」
鈴木将「お前ら…よし!行くぞ律!」
影山律「(不安…)」
「政府のエスパーが攻めてきたのか?」
「撃ち落とせ!」
霊幻新隆「車には誰も乗るな。作戦の第一段階は敵陣営の撹乱だ」
霊幻新隆「それがデコイだと気づかれるまでなるべく時間を稼いで陽動しろ」
星野武史「あの…テルさん…これ俺の念力も役に立ってますか?」
花沢輝気「ああ…重い荷物持ってる時に指一本だけ手伝ってもらってる感じだよ」
星野武史「それって…役に立ってるんですかね…」
花沢輝気「(くそ…さすがに一人はきついな…)」
嶽内「手伝おうか少年?」
寺蛇「お!お前も来たのか」
嶽内「私の名は獄内。奇跡の技・超気功の使い手である。車を飛ばせばいいのだな!」
霊幻新隆「地上はあくまで陽動だ。下水から本陣に接近しボスを倒す。統率を失えば一人一人は大した脅威にならんだろう」
嶽内「私の名は獄内。奇跡の技・超気功の使い手である。車を飛ばせばいいのだな!」
霊幻新隆「地上はあくまで陽動だ。下水から本陣に接近しボスを倒す。統率を失えば一人一人は大した脅威にならんだろう」
東尾「さぁ二人共この盾の後ろに」
福田「大丈夫か?」
大月「問題ない」
峯岸稔樹「(もう一人は珍しい回復タイプか。攻守サポートしっかり分担している) ならば少しだけ本気を見せてやろう」
エクボ「お前はここにいていいのか?」
霊幻新隆「俺が行ってどうするんだよ。それにモブが起きた時に状況説明ができる人間が傍にいた方がいいだろ。それにしてもこいつ本当にずっと寝たきりだな」
密裏賢治「裏口へ案内します!」
霊幻新隆「参った。降参するよ。俺は超能力者じゃない。感知できるならわかるだろ?後ろのこいつは超能力者だが夕べから目を覚まさないんだ。病院に連れて行かせてくれ」
「怪しいな。何か武器を持ってるんじゃないか?身体検査しろ」
霊幻新隆「武器なんて持ってないですよ。ケータイとハンカチ…」
「怪しいな。何か武器を持ってるんじゃないか?身体検査しろ」
霊幻新隆「武器なんて持ってないですよ。ケータイとハンカチ…」
「内ポケットにも何か持ってるな?」
霊幻新隆「ああ香水です。接客業なもんで…いい香りですよ、ほら」
霊幻新隆「強烈な眠気を誘う呪いがこもってるらしい。以前あのメガネから拝借したもんだ。こんな形で役に立つとはな…」
霊幻新隆「ああ香水です。接客業なもんで…いい香りですよ、ほら」
霊幻新隆「強烈な眠気を誘う呪いがこもってるらしい。以前あのメガネから拝借したもんだ。こんな形で役に立つとはな…」
霊幻新隆「(でけぇ…)」
柴田宏「いくぜ」
霊幻新隆「強そうだったが馬鹿で助かった」
エクボ「お前の悪運の強さは何なんだ。きっとロクな死に方しねーぞ」
鈴木統一郎「素晴らしい光景だな。私達が壊したんだ。しかし罪悪感が少しもない。世界征服に犠牲はつきものだからな」
霊幻新隆「強そうだったが馬鹿で助かった」
エクボ「お前の悪運の強さは何なんだ。きっとロクな死に方しねーぞ」
鈴木統一郎「素晴らしい光景だな。私達が壊したんだ。しかし罪悪感が少しもない。世界征服に犠牲はつきものだからな」
芹沢克也「(そうなのかな…)」
鈴木統一郎「私が誰よりもポジティブでいられる秘訣は他人の気持ちに全く配慮せず生きてきたからだ」
鈴木統一郎「私はこれまで思い通りの人生を歩んできた。自分一人いればすべてなんとかなる。仮にお前達を失っても私が折れることはないだろう。たった一人でも世界を征服すると決めたらする」
鈴木統一郎「私はこれまで思い通りの人生を歩んできた。自分一人いればすべてなんとかなる。仮にお前達を失っても私が折れることはないだろう。たった一人でも世界を征服すると決めたらする」
芹沢克也「そうか…頑張れば俺も社長に…」
島崎亮「(余計にすれ違ってる気がする…まず会社じゃないんだけど…)」
エクボ「居場所がバレちまったよ!どうすんだ?」
霊幻新隆「とりあえずタクシー拾って…」
霊幻新隆「なんだ!?眠ったんじゃねぇのかよ!」
柴田宏「テメーのおかげで覚醒しちまったよバカヤロー!」
霊幻新隆「あーわかった…今度はマジで降参します…」
エクボ「バカ!逃げろ霊幻!」
柴田宏「サイコステロイド!普段から念心波を筋肉に送り調整しながら筋肉を…」
霊幻新隆「わかったからそのまま寝てろ」
霊幻新隆「理性だけ飛んでた」
エクボ「余計パワーアップしてんじゃねぇかよ!」
エクボ「焦ったがこいつは別に悪霊じゃねぇ!人間だった!」
エクボ「前言撤回。こいつ人間じゃねぇわ…」
エクボ「ヤベェこれ…受け止めろ霊幻!」
霊幻新隆「おう!こっちは男子バレー部仮入部経験者だ。軽く頼む!」
霊幻新隆「エクボ!モ…モブの体は!?」
エクボ「危ねェ…大丈夫そうだ」
エクボ「靴がすっぽ抜けたおかげだ。だが今ので確信した!この勝負100%勝てん!」
エクボ「前言撤回。こいつ人間じゃねぇわ…」
エクボ「ヤベェこれ…受け止めろ霊幻!」
霊幻新隆「おう!こっちは男子バレー部仮入部経験者だ。軽く頼む!」
霊幻新隆「エクボ!モ…モブの体は!?」
エクボ「危ねェ…大丈夫そうだ」
エクボ「靴がすっぽ抜けたおかげだ。だが今ので確信した!この勝負100%勝てん!」
花沢輝気「(傷がこんなに…) でもやるしかない」
「お?お前寺蛇じゃないか。裏切ったってのはほんとだったんだな」
寺蛇「第四支部の傷・石原か。裏切ったとは人聞き悪いな」
寺蛇「俺はスパイとして情報を集めてたんだよ。今からこちらの情報を流す。代わりに俺を本部の作戦に合流させてくれ」
花沢輝気「寺蛇さん!(最悪)」
「お?お前寺蛇じゃないか。裏切ったってのはほんとだったんだな」
寺蛇「第四支部の傷・石原か。裏切ったとは人聞き悪いな」
寺蛇「俺はスパイとして情報を集めてたんだよ。今からこちらの情報を流す。代わりに俺を本部の作戦に合流させてくれ」
花沢輝気「寺蛇さん!(最悪)」
朝日豪「なんてこと」
峯岸稔樹「3対1なら敵うとでも思ったのか?」
峯岸稔樹「5超との能力差は天と地ほどあるのを忘れるな」
黒崎麗「目的地近いです。このまままっすぐ進めば…ちょっとストップ!」
黒崎麗「この先…嫌な予感が…何かがいる…来ます!」
島崎亮「こんにちは傷の皆さん。こんな所でこそこそ動いてるもんだからドブネズミかと思いましたよ」
峯岸稔樹「3対1なら敵うとでも思ったのか?」
峯岸稔樹「5超との能力差は天と地ほどあるのを忘れるな」
黒崎麗「目的地近いです。このまままっすぐ進めば…ちょっとストップ!」
黒崎麗「この先…嫌な予感が…何かがいる…来ます!」
島崎亮「こんにちは傷の皆さん。こんな所でこそこそ動いてるもんだからドブネズミかと思いましたよ」
島崎亮「見苦しい…ここで終わりにしましょう」
エクボ「(人込みか…犠牲が多くなっちまうが紛れて撒くしかないか)」
エクボ「(バカな!ありゃまさか…ツボミちゃんじゃないか!万が一にもツボミちゃんに何かあったらシゲオに消される!)」
郷田武蔵「なぜ影山が空から降ってきたんだ?」
隈川弘「誰かが遠投でもしたんですかね」
志村遼平「誰だろうあの人は?」
隈川弘「大した筋肉だ…」
郷田武蔵「まさかあなたが影山を遠投したんですか?影山はウチの部員です。どなたかは存じませんがお引き取り願おう」
隈川弘「誰かが遠投でもしたんですかね」
志村遼平「誰だろうあの人は?」
隈川弘「大した筋肉だ…」
郷田武蔵「まさかあなたが影山を遠投したんですか?影山はウチの部員です。どなたかは存じませんがお引き取り願おう」
志村遼平「そんな!」
隈川弘「腕一本で!」
郷田武蔵「どんな因縁をつけたか知らんが…こいつはお前に頭を踏まれる男ではない!なぁ影山…お前は…」
郷田武蔵「そうだ…頑張ってきたんだ…何度貧血で倒れようと…足を挫こうとも…」
郷田武蔵「後ろについて走っていた…その姿が…俺達に…勇気を与えてくれる」
郷田武蔵「どんな因縁をつけたか知らんが…こいつはお前に頭を踏まれる男ではない!なぁ影山…お前は…」
郷田武蔵「そうだ…頑張ってきたんだ…何度貧血で倒れようと…足を挫こうとも…」
郷田武蔵「後ろについて走っていた…その姿が…俺達に…勇気を与えてくれる」
佐川純「今のが火事場の馬鹿力ってやつですか!?」
志村遼平「トレーニングの成果が出たんだ!」
郷田武蔵「お…俺がやったのか…?」
山村秀樹「成長を祝って胴上げだ!」
肉体改造部「わっしょい!わっしょい!」
鬼瓦天牙「ゲッ!あいつまだ起きやがるぞ!」
佐川純「部長…どうする!?」
郷田武蔵「実はさっきから腕が上がらん…」
エクボ「(もう一度は無理か…)」
郷田武蔵「影山!」
郷田武蔵「お…俺がやったのか…?」
山村秀樹「成長を祝って胴上げだ!」
肉体改造部「わっしょい!わっしょい!」
鬼瓦天牙「ゲッ!あいつまだ起きやがるぞ!」
佐川純「部長…どうする!?」
郷田武蔵「実はさっきから腕が上がらん…」
エクボ「(もう一度は無理か…)」
郷田武蔵「影山!」
影山茂夫「部活のみんな?」