TVアニメ『ONE PIECE』 第534話ネタバレ
♦放送日(AirDate): 2012年2月5日
第534話 竜宮城激震!しらほし誘拐事件
Ryuugu Palace Shaking! Shirahoshi and the Kidnapping
Ryuugu Palace Shaking! Shirahoshi and the Kidnapping
CAST
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓
🔷はっちゃん Hatchan CV.森川智之
🔷デン DEN CV.島田敏
🔷ホーディ・ジョーンズ Hody Jones CV.中田譲治
🔷バンダー・デッケン九世 Vander Decken IX CV.高木渉
デン「よく訪ねて来てくれたね。礼を言うよ」
フランキー「いやあトムさんから故郷に船大工の親族がいるって聞いてたからな」
デン「フフ…しかし魚人島まで辿りつくのは大変だったろ?」
フランキー「フッ…大変だって!?ガキの頃からトムさんに叩き込まれたこの腕で作り上げた船だぜ」
デン「兄貴の弟子であるキミが造った船か…きっといい船だろうね」
フランキー「ああ!サウザンドサニー号っていってな、おれの最高傑作だ!」
フランキー「ああ!サウザンドサニー号っていってな、おれの最高傑作だ!」
デン「魚人島の近くで沈んだ船は潮に流されてほぼ一か所に集まるんだ。サニー号もきっとあると思うよ。ドンと任せてくれ!もうすぐ着くよ。海の森へ」
ルフィ「はっはっはっは!」
右大臣「待てメガロ!どこへ行くのだ!」
右大臣「うわああ!いない!しらほし姫がいない!」
右大臣「大変だ!国家的一大事だ!一体いつ!何者の仕業だ!これは誘拐事件に他ならん!」
ブルック「ちょっと!何するんですかアナタ!」
デッケン「いいか、ホーディ・ジョーンズの傘下の海賊達よ!お前達は幸せ者だ!この歴史的作戦の協力者となれるのだからな」
デッケン「よし、お前でいい、人間、前に出ろ」
はっちゃん「ホーディ!ニュ~お前ら本気でやるのか!バカなマネはやめろ!エネルギーステロイドなんて身を滅ぼすだけの薬だ!魚人が魚人島を潰してどうする!大騎士ネプチューンを甘くみるな!」
ホーディ「ハチさん、勘弁してくれませんか。もうアンタの意見は聞きたくねェんだ。とてもおれの憧れた一味の幹部とは思えねェ。アンタはフヌけちまった。もう世代替えですよ」
ホーディ「人間達に思い知らせる為には魚人島が必要で、ネプチューンは邪魔なんだ。至高の種族が我らだってのはアンタらの教えだぜ!?」
はっちゃん「だけどアーロンさんは負けた!ニュ~デッケン!ヒョウゾウ!お前らまで何だ!当時アーロンさんの呼びかけにも応じなかったおめーらが何で今若ェコイツらに手を貸してんだ!」
ヒョウゾウ「手を貸す?雇われたんだおれは…金でな…アーロンの奴は金離れが悪くおれを雇いきれなかった」
デッケン「バホホホ!アーロン一味のハチかァ~こりゃ懐かしい~~おめェんトコの船長は当時このおれさえも手下にしようとしたんだ。バギャ言っちゃいけねェ。おれは人の下には断じてつかねェ男よ!ホーディはその辺をわかってる」
ホーディ「アーロンさんには尊敬すべき野心と行動力があった。だが同時に彼は粗暴で器用さに欠けてた。あんたらが海で暴れ回ってた頃おれ達は海賊になりたくても歳の足らねェガキだった」
ホーディ「その世代が成長した集まりだ。だから用意は周到。前車の轍は踏まねェ。おれはアーロンの遺志を継ぐ男だ。その憧れの一味のアンタがおれの計画に異論を唱えるなんて気が萎えるじゃないですかハチさん」
ホーディ「くしくも今、あんた達の野望を打ち砕いた麦わらのルフィが来てるってのにアンタ何とも思わねェのか?」
はっちゃん「あいつは元アーロン一味のおれに友達と言ってくれた!麦わらのルフィは命の恩人でもある!すぐに会いに行きてェけど」
はっちゃん「アーロンの遺志がここに生きてる限り!おれはあいつらに合わせる顔がねェ!」
ホーディ「人間が友達なんてクソか…アンタにゃもう幻滅だよ!」
デッケン「ロックオンだハチ。バホホホ…海賊の流儀を忘れちまったのか?言いてェ事があるんなら暴力で解決しなきゃダメただぜ」
デッケン「のハズだ!」
デッケン「ホイ!」
はっちゃん「よせ~~!そんなに矢を!おめェの能力なら噂で知ってる!おいホーディ!これじゃ死んじまう!デッケンを止めてくれ!」
ホーディ「バンダーデッケンはおれの部下じゃねェ。これは対等な海賊同盟なんです。第一、お前はもう目障りなんだよ!腰抜け野郎!」
デッケン「バホホホ!メモリーできる数は手のひらの数、2か所だ」
デッケン「10年前から洗ってもいねェこの右手は、リュウグウ王国王女しらほし姫本人に触れた時のメモリー」
デッケン「おわかりか!?おれの投げかける愛も凶器も標的を地獄の底まで追いつめる!これがおれの力だァ!」
ホーディ「作戦の第一段階だ。侵入不可能と言われる竜宮城だが、10年間そこへ侵入物を投げ込み続けた男こそ、あのバンダーデッケンだ。つまり今回の作戦ではお前らが侵入物となりデッケンに投げられ竜宮城の人魚姫に向かって飛べ」
デッケン「10年前から洗ってもいねェこの右手は、リュウグウ王国王女しらほし姫本人に触れた時のメモリー」
デッケン「おわかりか!?おれの投げかける愛も凶器も標的を地獄の底まで追いつめる!これがおれの力だァ!」
ホーディ「作戦の第一段階だ。侵入不可能と言われる竜宮城だが、10年間そこへ侵入物を投げ込み続けた男こそ、あのバンダーデッケンだ。つまり今回の作戦ではお前らが侵入物となりデッケンに投げられ竜宮城の人魚姫に向かって飛べ」
ホーディ「そして内部から門を開き、おれ達を迎え入れるのがお前らの任務だ」
ホーディ「ぶつかって生きてた奴が任務を果たせ。うまく行ったら自由の身にしてやろう」
ホーディ「任務を辞退するなら今シャボンの外へ出してやる!下等種族共!」
デッケン「行けい!」
チョッパー「行くのか!懲りろお前!美人だったら即死だぞ!」
チョッパー「やっちまう前に考えろよ!」
サンジ「レディの声~~~!」
「海岸から血まみれの人が!」
「お前たしか魚人街の奴じゃないか!」
はっちゃん「ニュ~ニュ~」
右大臣「ネプチューン様~~~!誘拐事件であります!姫様が何者かに連れ去られましたァ~~!」
ブルック「あと塔の方に海賊さんが降ってきてまして…とにかく敵襲ですよ!敵襲!」
ネプチューン「誘拐じゃと!?しらほしがどこの誰にじゃ~~~~!」
ジンベエ「もう10年か…魚人島を騒然とさせたあの白昼の暗殺事件から…早いものだ。王子達は今や屈強な戦士に成長された。しらほし姫は未だ塔の中じゃが…」
ジンベエ「しかし皆、あんたの理想を忘れちゃあおりませんよ、オトヒメ王妃」
ネプチューン「誘拐じゃと!?しらほしがどこの誰にじゃ~~~~!」
ジンベエ「もう10年か…魚人島を騒然とさせたあの白昼の暗殺事件から…早いものだ。王子達は今や屈強な戦士に成長された。しらほし姫は未だ塔の中じゃが…」
ジンベエ「しかし皆、あんたの理想を忘れちゃあおりませんよ、オトヒメ王妃」