福沢諭吉「こ…これは!」
国木田独歩「太宰!誰が書類で折り紙を作れと言った!?」
国木田独歩「この書類は何だ!」
国木田独歩「やり直せ!」
太宰治「ホイ」
国木田独歩「丸投げするなぁあ!」
国木田独歩「真面目に勤労しろ!」
太宰治「やれやれ国木田君は怒ってばかりだな~」
太宰治「国木田君をからかわない毎日なんて…」
太宰治「炭酸の抜けたソーダ、湿気ったおせんべいみたいなものだよ」
太宰治「国木田君の怒号は毎日のスパイス。ネギみたいなものだよ。国木田 is ネギ」
太宰治「(敦君は生姜かな)」
太宰治「フフッ」
太宰治「国木田君~」
太宰治「炭酸の抜けたソーダ、湿気ったおせんべいみたいなものだよ」
太宰治「国木田君の怒号は毎日のスパイス。ネギみたいなものだよ。国木田 is ネギ」
太宰治「(敦君は生姜かな)」
太宰治「フフッ」
太宰治「国木田君~」
国木田独歩「何だ?」
太宰治「(フフフ)」
谷崎潤一郎「あ…社長と政府要人との密会があるんだとか…」
谷崎潤一郎「超重要機密です。信頼できる人物しか連れていけないそうですよ」
太宰治「(ふ~ん何だ~そんな会議なら様子を見られないな~)」
太宰治「(ひょっとして私はとんでもない事をしてしまったのでは…)」
「くれぐれもご内密に」
谷崎潤一郎「超重要機密です。信頼できる人物しか連れていけないそうですよ」
太宰治「(ひょっとして私はとんでもない事をしてしまったのでは…)」
「くれぐれもご内密に」
「ウソをついてでも秘密を守ってもらわねば困るのだよ」
太宰治「大変だぁああああ!」
太宰治「国木田君が臭い飯を食べる事になる!こうしちゃいらんない!」
中島敦「珍しいですね。太宰さんがあんなに慌てて」
太宰治「いたー!間に合った」
太宰治「にしてもなんで気付かないんだ国木田君…社長もだけど…」
太宰治「あ!」
太宰治「(紙がめくれて文面が変った!?)」
太宰治「(この内容なら大丈夫か~?)」
太宰治「大変だぁああああ!」
太宰治「国木田君が臭い飯を食べる事になる!こうしちゃいらんない!」
中島敦「珍しいですね。太宰さんがあんなに慌てて」
太宰治「いたー!間に合った」
太宰治「にしてもなんで気付かないんだ国木田君…社長もだけど…」
太宰治「あ!」
太宰治「(紙がめくれて文面が変った!?)」
太宰治「(この内容なら大丈夫か~?)」
「人間ならしょうがない。人間だもの」
中島敦「さっきは急に飛び出してどうしたんです?」