芥川龍之介「太宰さんから!」
芥川龍之介「はい、やつがれです」
太宰治「芥川君?あ、通じてよかった。ちょっと君に頼みたい事があって連絡したんだけど」
芥川龍之介「太宰さんの頼みとあれば飛行船からも飛び降ります!」
芥川龍之介「はい、やつがれです」
太宰治「芥川君?あ、通じてよかった。ちょっと君に頼みたい事があって連絡したんだけど」
芥川龍之介「太宰さんの頼みとあれば飛行船からも飛び降ります!」
太宰治「それ君が言うと冗談にならないからねぇ…お遣いを頼まれてくれないかな?」
樋口一葉「芥川先輩!珍しいですね。こんな場所に…」
樋口一葉「え?メモ?これって買い出し!?何で先輩がわざわざ?」
樋口一葉「私がやっておきますから、先輩はお戻りになって…」
芥川龍之介「触るなァ!これはやつがれのお遣いだ!」
樋口一葉「は…はい!すみません (お遣い?)」
芥川龍之介「おお…」
芥川龍之介「(シングル…ダブル…とは何だ!トリプルはないのか?)」
芥川龍之介「(シャワートイレ専用…太宰さんはシャワートイレ派なのだろうか…)」
芥川龍之介「(太宰さんのお尻に相応しい紙を選ばなければ…)」
樋口一葉「私がやっておきますから、先輩はお戻りになって…」
芥川龍之介「触るなァ!これはやつがれのお遣いだ!」
樋口一葉「は…はい!すみません (お遣い?)」
芥川龍之介「おお…」
芥川龍之介「(シングル…ダブル…とは何だ!トリプルはないのか?)」
芥川龍之介「(シャワートイレ専用…太宰さんはシャワートイレ派なのだろうか…)」
芥川龍之介「(太宰さんのお尻に相応しい紙を選ばなければ…)」
太宰治「いやありがとう!助かったよ!」
芥川龍之介「そんな…当然の事したまでです」
芥川龍之介「うーっ!」
太宰治「というわけでこのカレーうどん私がもらってもいいかな~」
中島敦「あ…はい…お腹空いてたんですね」
太宰治「ではいただきまーす」