ヒロアカ2022年OVA『笑え!地獄のように』ネタバレ
OVA 笑え!地獄のように
Laugh! As if you are in Hell
CAST
▪緑谷出久 デク Midoriya Izuku CV.山下大輝
▪爆豪勝己 かっちゃん Bakugo Katsuki CV.岡本信彦
▪轟焦凍 ショート Todoroki Shoto CV.梶裕貴
▪ミスター・スマイリー Mr. Smiley CV.近藤浩徳
『このエピソードはインターン中に起こった奇妙でとてつもなく恐ろしい事件の顛末だ』
警察「被害はすでに50件を超えています」
警察「何卒犯人逮捕に協力して頂けませんでしょうか」
エンデヴァー「我々に落書き犯を捕まえろと?」
警察「ですが落書き犯、自らMr.スマイリーと名乗る男の個性があまりに強力で」
エンデヴァー「何だそれは…」
エンデヴァー「しばらく家に戻る。パトロール頼んだぞ」
車田運天丸「くう~~軽犯罪者の逮捕協力とはナメられたもんだな!No.1ヒーロー!」
轟焦凍「家の壁に落書きされたらしい」
爆豪勝己「ケッ!私怨かよ」
緑谷出久「プッ」
緑谷出久「ハハハハハハハ!」
エンデヴァー「デク!」
エンデヴァー「奴か!」
「Mr.スマイリ~」
エンデヴァー「ウハハハハハハ!」
エンデヴァー「ウハハハハハハ!」
爆豪勝己「くらえ!A・P・ショット!」
緑谷出久「ハハハハハハハ!」
エンデヴァー「奴か!」
「Mr.スマイリ~」
エンデヴァー「ウハハハハハハ!」
エンデヴァー「ウハハハハハハ!」
爆豪勝己「くらえ!A・P・ショット!」
「Mr.スマイリ~」
爆豪勝己「プッハハハハハハハ!」
轟焦凍「こちらショート。落書き犯を確保した」
バーニン「ショートくん!犯人は?」
バーニン「逃げられたか…」
Mr.スマイリー「(私の名はMr.スマイリー。放浪の天才芸術家だ。私の才能を認めようとしない美術界など無能の集まり。世界中に私の作品を、真の芸術を見せる為に日夜創作活動を続ける孤高の天才)」
「Mr.スマイリ~」
バーニン・キドウ・オニマー「ハハハハハハハ!」
エンデヴァー「許せん!Mr.スマイリー!」
緑谷出久「そうなんですパワーローダー先生。犯人の個性のせいでうかつに近づけなくて…」
発目明「だろうと思って用意してきました!」
発目明「私とパワーローダー先生で造ったとっておきのベイビー!捕獲ロボ!第280子です!」
爆豪勝己「こんなんが役に立つのか?」
爆豪勝己「あァ!」
爆豪勝己「うわっ!」
爆豪勝己「何だ!くそてめえ!」
緑谷出久「このロボット貸して貰っていいですか?」
発目明「私とパワーローダー先生で造ったとっておきのベイビー!捕獲ロボ!第280子です!」
爆豪勝己「こんなんが役に立つのか?」
爆豪勝己「あァ!」
爆豪勝己「うわっ!」
爆豪勝己「何だ!くそてめえ!」
緑谷出久「このロボット貸して貰っていいですか?」
轟焦凍「バ…バカな…奴の個性はメカにも効くのか!」
パワーローダー「スマイリーという男の顔をロボットが画像認識し回路に影響を与えたのかもしれない」
バーニン「もォーさァー!麻酔銃とか撃て倒しちゃおう」
緑谷出久「こうなったら相澤先生に個性を消して貰うしか…」
バーニン「もォーさァー!麻酔銃とか撃て倒しちゃおう」
緑谷出久「こうなったら相澤先生に個性を消して貰うしか…」
轟焦凍「先生はエリちゃんの面倒をみてる。大したことない事件でわざわざ呼び出せねえだろ」
爆豪勝己「何だよ」
エンデヴァー「俺の指示通りに目を閉じて動けるか」
爆豪勝己「できるわ!」
緑谷出久「(Mr.スマイリー。本名“微笑真治郎”。28歳。自称芸術家)」
緑谷出久「(中学高校と多くの作品を発表するも評価は得られず、美大は不合格)」
緑谷出久「(以降、放浪しながら作品を壁に描き続けている)」
緑谷出久「(諦めきれないんだ…あの時の僕のように…可能性を探し続けてるんだ)」
「連れて来たぜ」
「ガッポリ稼ぐとしようや!」
緑谷出久「とりあえず能力をもう少しだけ探ってみる」
緑谷出久「Mr.スマイリーさーん!素敵な作品になりそうですね!」
Mr.スマイリー「ありがとう!芸術を理解する少年よ!」
「Mr.スマイリ~」
緑谷出久「やっぱり目を閉じてれば大丈夫だ」
緑谷出久「Mr.スマイリーさーん!素敵な作品になりそうですね!」
Mr.スマイリー「ありがとう!芸術を理解する少年よ!」
「Mr.スマイリ~」
緑谷出久「やっぱり目を閉じてれば大丈夫だ」
轟焦凍「エンデヴァーと爆豪の作戦、うまくいきそうだな」
爆豪勝己「死ねぇえ!」
緑谷出久「待って!かっちゃん!」
爆豪勝己「命令すんなクソデ…」
「Mr.スマイリ~」
緑谷出久「(ごめん…かっちゃん)」
Mr.スマイリー「なぜ…私を…いや私の作品を守ろうとしたんだ?」
爆豪勝己「命令すんなクソデ…」
「Mr.スマイリ~」
緑谷出久「(ごめん…かっちゃん)」
Mr.スマイリー「なぜ…私を…いや私の作品を守ろうとしたんだ?」
緑谷出久「よくわからないけど…あなたにとってそのイラストは…とても大切なものだと思ったから」
緑谷出久「でも他人の所有する建物にイラストを描く事は軽犯罪法違反です。大切な作品ならちゃんとした所で発表してください」
Mr.スマイリー「人の目に触れない作品を描き続けるのは…虚しいものさ…」
緑谷出久「それでも諦めないで欲しいんです!僕だって同じです。ヒーローになれないと言われて…それでも諦めずに多くの人達の力を借りてヒーローになれた」
緑谷出久「スマイリーさん、諦めないでください。僕も手伝いますから」
Mr.スマイリー「少年…そっか…私は美術界と戦っている気でいてただ逃げていただけなのかもしれないな…」
緑谷出久「でも他人の所有する建物にイラストを描く事は軽犯罪法違反です。大切な作品ならちゃんとした所で発表してください」
Mr.スマイリー「人の目に触れない作品を描き続けるのは…虚しいものさ…」
緑谷出久「それでも諦めないで欲しいんです!僕だって同じです。ヒーローになれないと言われて…それでも諦めずに多くの人達の力を借りてヒーローになれた」
緑谷出久「スマイリーさん、諦めないでください。僕も手伝いますから」
Mr.スマイリー「少年…そっか…私は美術界と戦っている気でいてただ逃げていただけなのかもしれないな…」
緑谷出久「うん」
Mr.スマイリー「待ちたまえ!ここは私に任せて貰おう!私の偉大な芸術作品に傷をつけた報いは」
Mr.スマイリー「受けて貰わねばならない!」
緑谷出久「今だ!」
「死ねぇえ!」
「Mr.スマイリ~」
「ハハハハハハハ!」
緑谷出久「スマイリーさん」
Mr.スマイリー「待ちたまえ!ここは私に任せて貰おう!私の偉大な芸術作品に傷をつけた報いは」
Mr.スマイリー「受けて貰わねばならない!」
緑谷出久「今だ!」
「死ねぇえ!」
「Mr.スマイリ~」
「ハハハハハハハ!」
緑谷出久「スマイリーさん」
緑谷出久「やっぱりすごい個性だ。ヒーローになればよかったのに」
Mr.スマイリー「私は改めて美術界に挑戦するよ。その前に罪を償わなければな」
「全国に指名手配中の犯人を倒したのはあなたですよね?生中継中です!是非ともコメントを!」
Mr.スマイリー「私はしがない天才芸術家。名前はそう!Mr.スマイリー!」
「Mr.スマイリ~」