TVアニメ『ONE PIECE』 第496話ネタバレ
♦放送日(AirDate): 2011年5月1日
第496話 いつか海へ!三人の悪童ちかいの盃!
omeday to the Sea! The Three Brat's Sake Cups of Oath!
🔷アウトルック3世 Outlook III CV.チョー
🔷ディディット Didit CV.進藤尚美
ルフィ「行くぞォー!」
ルフィ「ゴムゴムのォ~~ピストル!」
ルフィ「うへっ」
エース「だからおめェは…」
エース「何がしたいんだよー!」
サボ「一本」
エース「(おれは誰にも負けねェ!そして必ず…)」
サボ「(強くなりてェ!もっともっと強くなっておれは…)」
エース「おれの勝ちだサボ!」
エース「何がしたいんだよー!」
サボ「一本」
エース「(おれは誰にも負けねェ!そして必ず…)」
サボ「(強くなりてェ!もっともっと強くなっておれは…)」
エース「おれの勝ちだサボ!」
サボ「またゴムか」
ルフィ「盾!」
ルフィ「や…や…やめろ!」
エース「はァ…何度も言うけどよ、お前その能力意味あんのか?」
ルフィ「くそー!うまくいかねェ!もう少しなんだけどなァ!ん~~~もう一回だ!」
エース「ダメだ。一人一日100戦まで。また明日な」
サボ「ルフィはおれとエースに50敗。おれとエースは24対26」
ルフィ「お前ら!おれが10歳になったらブッ倒してやるからな!」
エース「はァ…何度も言うけどよ、お前その能力意味あんのか?」
ルフィ「くそー!うまくいかねェ!もう少しなんだけどなァ!ん~~~もう一回だ!」
エース「ダメだ。一人一日100戦まで。また明日な」
サボ「ルフィはおれとエースに50敗。おれとエースは24対26」
ルフィ「お前ら!おれが10歳になったらブッ倒してやるからな!」
エース「よし、ワニいくか」
ルフィ「ワニめしうめェよな~~」
サボ「ルフィ、お前今回は食われんなよ!?前は丸飲みで助かったけどよ」
エース「お前は見てろ。カナヅチだし足手まといになるだけ」
ルフィ「ワニめし~~~~~~!」
ルフィ「ワニめしうめェよな~~」
サボ「ルフィ、お前今回は食われんなよ!?前は丸飲みで助かったけどよ」
エース「お前は見てろ。カナヅチだし足手まといになるだけ」
ルフィ「ワニめし~~~~~~!」
サボ「うわっ!」
エース「見てろと言ってんだろうが!」
『ゴルボ山の過酷な環境は彼らを日々強くした』
『この山の北にあるのが、不確かな物の終着駅、グレイ・ターミナル』
『その更に北には町があるのだが、強固な石壁があり、通れない』
『大門と呼ばれる門が唯一の通路になっていて』
『一日に二度、国中から集まった大量のガラクタが運ばれて来る』
『グレイ・ターミナルの住人は時々町へ行き再製物資を売りさばいている』
「おい待て。その荷物は何だ?」
サボ「ワニ皮だよ。売りに行く」
『ゴルボ山の過酷な環境は彼らを日々強くした』
『この山の北にあるのが、不確かな物の終着駅、グレイ・ターミナル』
『その更に北には町があるのだが、強固な石壁があり、通れない』
『大門と呼ばれる門が唯一の通路になっていて』
『一日に二度、国中から集まった大量のガラクタが運ばれて来る』
『グレイ・ターミナルの住人は時々町へ行き再製物資を売りさばいている』
「おい待て。その荷物は何だ?」
サボ「ワニ皮だよ。売りに行く」
『更にその中心にまた高い石壁がそびえ、その中には王族と貴族の暮らす高町がある』
『この国の名はゴア王国。ゴミ一つなくイーストブルーでもっとも美しい国だと言われている』
『ルフィの生まれたフーシャ村も半ば忘れられた様に』
『この国に属している』
サボ「ワニ皮、高く売れてよかったな。また海賊貯金が増えたぞ」
ルフィ「おれ~腹へった~~」
エース「もう少し辛抱しろ。これからうめェラーメンを食わせてやるから」
「その紋章は!」
サボ「…ハハッ…前に町で拾ったんだ」
ルフィ「うおー!うまそう!」
エース「まァ食べてみろ」
ルフィ「ん~ん~うんめェ~~~!」
サボ「ホントだ!うんめェ~~~!」
ルフィ「おかわり!」
サボ「おほんっ!おかわりを頼む。ラーメンを3人前」
「はい!ただいまー!」
サボ「おかわりだ」
「ええ~~!?」
「て…店長!」
「お客様!お話が!」
エース「くそバレたか!」
サボ「逃げろ!」
エース「言ったろ!?だから」
「損害はラーメン26杯とガラス一枚…」
エース「おいサボ、お前の事呼んでるぞ」
ルフィ「誰だあれ?」
サボ「何だよ、何も隠してねェよ」
ルフィ「あ…そうなのか?」
エース「そうなわけねェだろ!話せサボ!おれ達の間に秘密があっていいのか?」
エース「話せよてめェ!ぶっ飛ばすぞ!」
サボ「ぐ……ァ!は…話す…話すよ」
エース「貴族の息子!?」
ルフィ・エース「誰が?」
ルフィ・エース「誰が?」
サボ「おれだよ!」
ルフィ・エース「で?」
サボ「お前らが質問したんだろ!」
サボ「本当は親二人共いるし、孤児でもなければグレイ・ターミナルで育ったわけでもねェ。今日おれを呼び止めたのは…父親だ…お前らにはウソをついてた…ゴメンな…」
ルフィ「謝ったからいいよな!許す」
エース「コトによっちゃおれはショックだ。貴族の家に生まれて何でわざわざあんな所に…」
サボ「おれが家を飛び出したのは…」
アウトルック「いいかサボ」
アウトルック「お前は貴族に相応しい知性と教養を身につけ、将来王族の娘と結婚できる男になれ」
ディディット「そうなれば我が家は安泰!あなたも幸せに決まってるわ!」
サボ「お父さん!」
サボ「これ見て。ぼくが描いたんだよ」
アウトルック「私は仕事で疲れてるんだサボ」
アウトルック「こんな絵を描くヒマがあったら部屋で勉強しなさい」
「待って無礼者!王族の命令が聞けないのか!?」
サボ「何するんだ!」
「ただの貴族の子のクセに!思い知らせてやる!」
サボ「やめろォーー!」
「うえ~~~~~ん」
「王族の子に手を出すなんて絶対に許されない事ですわ!」
ディディット「申し訳ありません~~どこかケガはありませんでしたか?本当に申し訳ありません」
「ただの貴族の子のクセに!思い知らせてやる!」
サボ「やめろォーー!」
「うえ~~~~~ん」
「王族の子に手を出すなんて絶対に許されない事ですわ!」
ディディット「申し訳ありません~~どこかケガはありませんでしたか?本当に申し訳ありません」
サボ「おれのできの悪さに両親は毎日ケンカ。あの家におれはジャマなんだ。お前らには悪いけど、おれは親がいても一人だった」
アウトルック「お前、時々家を抜け出してどこか行ってるそうじゃないか。まさかとは思うがグレイ・ターミナルには絶対近づくなよ。」
アウトルック「私達貴族とあそこの者達とはそもそも住む世界が違うんだ」
「何だ、また来たのか」
「まァ座んな」
サボ「貴族の奴らはグレイ・ターミナルを蔑むけど、あの息のつまりそうな高町で何十年先まで決められた人生を送るよりいい」
エース「そうだったのか…」
サボ「エース!ルフィ!おれ達は必ず海へ出よう!この国を飛び出して自由になろう!広い世界を見ておれはそれを伝える本を書きたい!航海の勉強なら何の苦でもないんだ!もっと強くなって海賊に成ろう!」
サボ「貴族の奴らはグレイ・ターミナルを蔑むけど、あの息のつまりそうな高町で何十年先まで決められた人生を送るよりいい」
エース「そうだったのか…」
サボ「エース!ルフィ!おれ達は必ず海へ出よう!この国を飛び出して自由になろう!広い世界を見ておれはそれを伝える本を書きたい!航海の勉強なら何の苦でもないんだ!もっと強くなって海賊に成ろう!」
エース「ひひ」
エース「そんなもんお前に言われなくてもなるさ!おれは海賊になって勝って勝って勝ちまくって最高の名声を手に入れる!それだけがおれの生きた証になる!」
エース「世界中の奴らがおれの存在を認めなくても!どれ程嫌われても!大海賊になって見返してやんのさ!おれは誰からも逃げねェ!誰にも負けねェ!恐怖でも何でもいい!おれの名を世界に知らしめてやるんだ!」
ルフィ「ひひひひ!そうか」
エース「そんなもんお前に言われなくてもなるさ!おれは海賊になって勝って勝って勝ちまくって最高の名声を手に入れる!それだけがおれの生きた証になる!」
エース「世界中の奴らがおれの存在を認めなくても!どれ程嫌われても!大海賊になって見返してやんのさ!おれは誰からも逃げねェ!誰にも負けねェ!恐怖でも何でもいい!おれの名を世界に知らしめてやるんだ!」
ルフィ「ひひひひ!そうか」
ルフィ「よーし!」
サボ「あはははは!面白ェなルフィは!おれお前の将来が楽しみだ!」
エース「それだけは絶対に!」
サボ「ああ!ねェな!」
ルフィ「何だと!?……まァいっか」
エース「何だそりゃあ」
サボ「ひひひ!やっぱ面白ェなルフィは!」
ルフィ「兄弟~!?ホントかよ!」