TVアニメ『ONE PIECE』 第500話ネタバレ
♦放送日(AirDate): 2011年5月29日
第500話 奪われた自由!三兄弟に迫る貴族の罠
Stolen Freedom! The Nobles' Trap Draws Near the Three Brothers
🔷ブルージャム Bluejam CV.石住昭彦
🔷アウトルック3世 Outlook III CV.チョー
🔷ディディット Didit CV.進藤尚美
🔷ステリー Sterry CV.坂本千夏
エース「きたきた!嵐が来たぞ!」
サボ「来るなら来いってんだ!もっと吹けー!」
ルフィ「おおー!すげー!風がどんどん強くなるぞ!」
エース「ルフィ!旗飛ばされんなよ!」
サボ「旗飛ばされちまったら海賊の恥だぞ!」
エース「かかってこーい!」
ルフィ「助けてくれ~~~~!」
エース「何やってんだルフィ!」
エース・サボ「ハハハハハハハハ!」
サボ「でも基地がボロボロになっちまったな」
エース「よし、材料集めに行こう!」
ルフィ「おれ、望遠鏡ほしいな!」
エース「バーカ!そんなの落ちてるわけねェよ」
ルフィ「ためだ~エース~望遠鏡見つからねェよ~~」
エース「ルフィ!望遠鏡探してどうすんだよ!材料を探せよ」
サボ「はは!望遠鏡じゃねェか!ルフィの奴喜ぶな」
ブルージャム「よう坊ちゃん」
ブルージャム「評判の悪ガキの3人組の一人が貴族様だったとはな」
サボ「ブルージャム…何で知ってんだよ」
ルフィ「ためだ~エース~望遠鏡見つからねェよ~~」
エース「ルフィ!望遠鏡探してどうすんだよ!材料を探せよ」
サボ「はは!望遠鏡じゃねェか!ルフィの奴喜ぶな」
ブルージャム「よう坊ちゃん」
ブルージャム「評判の悪ガキの3人組の一人が貴族様だったとはな」
サボ「ブルージャム…何で知ってんだよ」
エース「大丈夫かサボ!」
ルフィ「そうだ!おれ達ゴルボ山の大虎だって倒したんだ!」
エース「早いとこ勝負つけるには船長の首をとる!」
ブルージャム「よしガキ共、そのまま動くんじゃねェ」
アウトルック「ギリギリ間に合った様だな」
サボ「お父さん…(お父さんが海賊を使ってまでおれを…)」
アウトルック「そうか、こいつらだな、サボを悪の道に引きずり込んだのは」
ルフィ「サボを返せ!」
アウトルック「返せとは意味のわからない事を!サボはウチの子だ!子供が産んで貰った親の言いなりに生きるのは当然の義務!よくも貴様らサボを唆して家出させたな!ウチの財産でも狙ってんのか!」
エース「何だとてめェ!」
アウトルック「こら海賊!子供を殴るにも気をつけたまえ!クズ当然の子供の血が飛んだではないか!」
ルフィ「エース!」
サボ「やめてくれよ!おれは唆されてなんかいねェ!自分の意志で家を出たんだ!」
アウトルック「お前は黙っていろ!」
アウトルック「後は頼んだぞ海賊共」
ブルージャム「よしガキ共、そのまま動くんじゃねェ」
アウトルック「ギリギリ間に合った様だな」
サボ「お父さん…(お父さんが海賊を使ってまでおれを…)」
アウトルック「そうか、こいつらだな、サボを悪の道に引きずり込んだのは」
ルフィ「サボを返せ!」
アウトルック「返せとは意味のわからない事を!サボはウチの子だ!子供が産んで貰った親の言いなりに生きるのは当然の義務!よくも貴様らサボを唆して家出させたな!ウチの財産でも狙ってんのか!」
エース「何だとてめェ!」
アウトルック「こら海賊!子供を殴るにも気をつけたまえ!クズ当然の子供の血が飛んだではないか!」
ルフィ「エース!」
サボ「やめてくれよ!おれは唆されてなんかいねェ!自分の意志で家を出たんだ!」
アウトルック「お前は黙っていろ!」
アウトルック「後は頼んだぞ海賊共」
アウトルック「何がわかったんだ」
エース「やめろよサボ!」
サボ「…何でも言う通りにするよ…言う通りに生きるから…だからこの二人を傷つけるのたげはやめてくれ!お願いします…大切な兄弟なんだ」
エース「おい!行くなよ!サボ!振り切れ!おれ達なら大丈夫だ!一緒に自由になるんだろー!?」
ルフィ「サボ!行くなよォ!サボ~~~!」
エース「サボ~~~~~!」
エース「何でこんな所まで連れて来やがったんだよ!」
エース「やめろよサボ!」
サボ「…何でも言う通りにするよ…言う通りに生きるから…だからこの二人を傷つけるのたげはやめてくれ!お願いします…大切な兄弟なんだ」
エース「おい!行くなよ!サボ!振り切れ!おれ達なら大丈夫だ!一緒に自由になるんだろー!?」
ルフィ「サボ!行くなよォ!サボ~~~!」
エース「サボ~~~~~!」
ルフィ「海賊の方がすげェに決まってんだろ!サボが言ってた!」
ブルージャム「おれはおめェらに同情してるんだぜ。おい、縄を解いてやれ」
ブルージャム「おれはおめェらに同情してるんだぜ。おい、縄を解いてやれ」
ブルージャム「おれは今人手がほしいんだ。おめェらおれの仕事を手伝わねェか?なァに簡単な仕事だ。危ねェ事など一つもねェ」
ブルージャム「そこにグレイ・ターミナルの地図がある。そこの×印に荷物を置いていく。それだけだ。どうだやるか?」
エース「いいぜ」
ブルージャム「そこにグレイ・ターミナルの地図がある。そこの×印に荷物を置いていく。それだけだ。どうだやるか?」
エース「いいぜ」
ルフィ「え?」
アウトルック「お前まさか余計な事言わない様奴らにクギを刺されているのか!?」
サボ「あいつらはそんな奴らじゃない!」
「前科があればこの高町でのご家族の評判に関わりますし、君は高町へは入れない」
アウトルック「サボ、グレイ・ターミナルのあの二人の友人の命は今海賊の手の中。私の采配一つだ。二人がそんなに大事なら、今どうすべきがよーく考えろ」
サボ「あいつらはそんな奴らじゃない!」
「前科があればこの高町でのご家族の評判に関わりますし、君は高町へは入れない」
アウトルック「サボ、グレイ・ターミナルのあの二人の友人の命は今海賊の手の中。私の采配一つだ。二人がそんなに大事なら、今どうすべきがよーく考えろ」
ディディット「さァステリー、お兄様にご挨拶を」
ステリー「初めましてお兄様。ステリーと言います。8歳です」
サボ「(誰だ?)」
アウトルック「養子だよ。当然貴族の家系で優秀な子だ。しかしまあ…事情があり親が子育てを放棄してな。将来有望な子なのでウチで引き取った。お前がもし跡継ぎとしてものにならなかった場合…」
アウトルック「あーいや…喋りすぎたな」
ステリー「おいお兄様、おめェバカなんだって?ひひひ…お父様とお母様がさんざん言ってたよ陰で」
ステリー「しかし悪運は強いね。明日の夜は可燃ゴミの日だ。あのままグレイ・ターミナルにいたら、きっと死んでただろうなお前」
ステリー「まーおれにはこの家の実の息子なんて帰って来ねェ方がよかったけど」
ステリー「わあっ!何すんだよ!」
サボ「今の話何んだよ!どういう事だ!全部言ってみろ」
ステリー「明日火事が起こるんだよ、グレイ・ターミナルで」
ステリー「初めましてお兄様。ステリーと言います。8歳です」
サボ「(誰だ?)」
アウトルック「養子だよ。当然貴族の家系で優秀な子だ。しかしまあ…事情があり親が子育てを放棄してな。将来有望な子なのでウチで引き取った。お前がもし跡継ぎとしてものにならなかった場合…」
アウトルック「あーいや…喋りすぎたな」
ステリー「おいお兄様、おめェバカなんだって?ひひひ…お父様とお母様がさんざん言ってたよ陰で」
ステリー「しかし悪運は強いね。明日の夜は可燃ゴミの日だ。あのままグレイ・ターミナルにいたら、きっと死んでただろうなお前」
ステリー「まーおれにはこの家の実の息子なんて帰って来ねェ方がよかったけど」
ステリー「わあっ!何すんだよ!」
サボ「今の話何んだよ!どういう事だ!全部言ってみろ」
ステリー「明日火事が起こるんだよ、グレイ・ターミナルで」
サボ「火事!?」
ステリー「お前は家出してたから知るわけないよな。もう何か月も前から決まってる」
ステリー「世界政府の視察団がイーストブルーを回ってるのを知ってるか?このゴア王国にはいよいよ3日後にやってくる。今回その船に世界貴族天竜人が乗ってるから大騒ぎだ」
ステリー「王族達は万が一にもこの国の汚点が天竜人の目にとまらぬよう、グレイ・ターミナルを全て焼き尽くす事にしたんだ。そうすればこの国はきれいになる」
ステリー「世界政府の視察団がイーストブルーを回ってるのを知ってるか?このゴア王国にはいよいよ3日後にやってくる。今回その船に世界貴族天竜人が乗ってるから大騒ぎだ」
ステリー「王族達は万が一にもこの国の汚点が天竜人の目にとまらぬよう、グレイ・ターミナルを全て焼き尽くす事にしたんだ。そうすればこの国はきれいになる」
ステリー「お前は一体何言ってるんだ!?そんな事できるわけない!あそこにはたくさんの人間が暮らしてるんだ!」
ステリー「この国の汚点は全部燃やすって言ったろ」
サボ「人も…か…!?」
ステリー「おい、どこ行くんだよ」
ステリー「ここ何階だと思ってる!」
ステリー「し…しらねー」
サボ「(ウソだ!あんな広い場所を全部燃やすんて簡単にできるもんじゃねェ!)」
サボ「(あいつら昼間の…)」
「やぁおはよう」
「おはようございます」
サボ「何だ~何もおかしい事ないじゃないか」
アウトルック「サボが屋敷内にいない!?あのドラ息子め!捜せ高町中を!高町からそう簡単には出られん」
サボ「あのおじさん、今夜グレイ・ターミナルで火事が起こるって話…」
「そんな事は知ってるが、それがどうかしたのかね?」
サボ「(知ってる!?)」
サボ「何だ~何もおかしい事ないじゃないか」
アウトルック「サボが屋敷内にいない!?あのドラ息子め!捜せ高町中を!高町からそう簡単には出られん」
サボ「あのおじさん、今夜グレイ・ターミナルで火事が起こるって話…」
「そんな事は知ってるが、それがどうかしたのかね?」
サボ「(知ってる!?)」
サボ「(どういう事だ!みんな知ってるのか!?)」
ブルージャム「よう、来たなチビ共」
エース「今日もあの箱を運ぶのか?」
ボブルージャム「今夜は大仕事だ。内容は後で教える」
サボ「あんたも今夜グレイ・ターミナルで火事があるって知ってるのか?」
「ああわかっておるとも」
サボ「町の奴らやあんたも何で平気な顔してるんだ!?何で誰も止める奴がいないんだ!」
ブルージャム「よう、来たなチビ共」
エース「今日もあの箱を運ぶのか?」
ボブルージャム「今夜は大仕事だ。内容は後で教える」
サボ「あんたも今夜グレイ・ターミナルで火事があるって知ってるのか?」
「ああわかっておるとも」
サボ「町の奴らやあんたも何で平気な顔してるんだ!?何で誰も止める奴がいないんだ!」
「我々は特別なんだ!君も貴族の子なら…」
サボ「(エース!ルフィ!この町はどうかしてる!みんなイカレてる!これから人が死ぬと知っていてもいつもの様に過ごし笑顔さえ浮かべてる!こんな町居たくねェ!早くあいつらに知らせねェと!)」
サボ「(よりによってこんな日に強い風が!)」
「いたぞ!あの子では!?」
サボ「(エース!ルフィ!この町はどうかしてる!みんなイカレてる!これから人が死ぬと知っていてもいつもの様に過ごし笑顔さえ浮かべてる!こんな町居たくねェ!早くあいつらに知らせねェと!)」
サボ「(よりによってこんな日に強い風が!)」
「いたぞ!あの子では!?」