TVアニメ『ONE PIECE』 第570話ネタバレ
♦放送日(AirDate): 2012年10月28日
第570話 一味驚愕!新たなる海軍元帥!
The Crew Is Surprised! The New Marine Fleet Admiral!
The Crew Is Surprised! The New Marine Fleet Admiral!
CAST
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓
🔷ネプチューン Neptune CV.稲葉実
🔷しらほし Shirahoshi CV.ゆかな
🔷右大臣 Minister of the Right CV.江川央生
🔷左大臣 Minister of the Left CV.田中亮一
🔷ペコムズ Pekoms CV.飛田展男
🔷タマゴ男爵 Baron Tamago CV.麦人
🔷カリブー Caribou CV.てらそままさき
ネプチューン「いかにも…」
ロビン「世界中のあらゆる勢力がしらほし姫の力を欲しがるでしょう」
ロビン「政府も海賊も」
カリブー「(古代兵器!?世界を滅ぼす力だと!?お宝頂いておさらばしようと思ってた所に何だかスンゲー話聞いちゃったじゃねェのかい!?そうか!あの人魚姫が!)」
ルフィ「おかわり~~!」
ロビン「政府も海賊も」
カリブー「(古代兵器!?世界を滅ぼす力だと!?お宝頂いておさらばしようと思ってた所に何だかスンゲー話聞いちゃったじゃねェのかい!?そうか!あの人魚姫が!)」
ルフィ「おかわり~~!」
「もう全部食べちゃったんですか!?」
ルフィ「うますぎていくら食っても食い足りねェ!特にこのおかし!肉顔負け!山盛りでくれ!」
「そ…それは…ここにお出ししたので最後なんです。他のものなら取り急ぎご用意できますが…」
ルフィ「ん~~」
ジンベエ「ルフィお前さん、今の世界情勢はどの程度把握しておるんじゃ?」
ルフィ「うますぎていくら食っても食い足りねェ!特にこのおかし!肉顔負け!山盛りでくれ!」
「そ…それは…ここにお出ししたので最後なんです。他のものなら取り急ぎご用意できますが…」
ルフィ「ん~~」
ジンベエ「ルフィお前さん、今の世界情勢はどの程度把握しておるんじゃ?」
ルフィ「ん~?何だよいきなり」
ジンベエ「やっぱりか…お前さんあんな大事件すらも耳に入っとらんのか」
チョッパー「おれ、それ知ってるぞ!知ってる!」
ウソップ「マジでか!?」
ジンベエ「あの2年前の戦争の直後センゴク元帥が職を下りてな」
ジンベエ「センゴクは次期元帥に部下からの信頼も厚い青キジを推したが、政府上層部には赤犬を推す者が多く有力候補となった」
ジンベエ「普段は特にやる気など見せん青キジじゃが、赤犬が元帥になる事にだけは強く反発した」
ジンベエ「二人は対立し、前代未聞の大将同士の抗争はついにある島での決闘にまで発展した。死人に口なし敗者には一切の口出しはできぬ」
ジンベエ「あの2年前の戦争の直後センゴク元帥が職を下りてな」
ジンベエ「センゴクは次期元帥に部下からの信頼も厚い青キジを推したが、政府上層部には赤犬を推す者が多く有力候補となった」
ジンベエ「普段は特にやる気など見せん青キジじゃが、赤犬が元帥になる事にだけは強く反発した」
ジンベエ「二人は対立し、前代未聞の大将同士の抗争はついにある島での決闘にまで発展した。死人に口なし敗者には一切の口出しはできぬ」
ジンベエ「海軍の指揮は勝者の手に委ねられる。十日にも及ぶ死闘はもはや世界の語り種」
ジンベエ「実力はほぼ拮抗したが決着はついた」
ジンベエ「勝者は赤犬!海軍の新元帥はサカズキじゃ」
ルフィ「赤犬!」
ルフィ「青キジは死んだのか?」
ジンベエ「両者壮絶な深手を負い、目の前で立ち上がれぬかつての同志に、さすがの赤犬も情けをかけた。赤犬の下になど就けぬ青キジは海軍を出たわい」
ジンベエ「今何を思ってどこにおるのか…政府にしてもでかい戦力を失ったといえる」
ジンベエ「じゃがその穴を埋める為に政府のとった策は海軍に思わぬ力を与えた」
ジンベエ「ええかお前達…この2年の新世界で最もデカイ変化を二つ覚えておけ」
ジンベエ「サカズキ元帥率いる海軍本部はより強力な正義の軍隊になっておるという事。もう一つは黒ひげ海賊団の進撃じゃ」
ジンベエ「元々奴は白ひげ海賊団の古株」
ジンベエ「世間ではすでに赤髪、カイドウ、ビッグ・マムに並び四皇の一人と位置づけられておる。憎たらしい男よ」
ジンベエ「噂によると奴ら今“能力者狩り”に奮起しとる。どういう訳か能力者を殺し、その能力を奪い取る術を奴らは持っておるんじゃ。黒ひげ達の狙いはより強い悪魔の実の能力!気をつけろ」
チョッパー「ヤベェ!おれ!」
ウソップ「ヒトヒトの実はいらねェだろ…」
チョッパー「何だと!?」
ルフィ「ん?」
ジンベエ「貴様船長じゃろうがい!最低限の情報は頭に入れておけ!」
サンジ「あーいいよジンベエ。おれ達が聞いたから」
チョッパー「え?船長って話聞かねェ奴の事じゃねェのか?」
ジンベエ「ま~ジンベエ~楽に行こう!おれ出たトコ勝負好きだし」
ジンベエ「お前ら大変じゃのう」
ルフィ「お!ケイミー!そういやよわほしの奴見ねェな」
ケイミー「姫様なら少し疲れたから休みたいってさっきお部屋に」
カリブー「ケヒヒヒヒ」
ルフィ「おい」
カリブー「何だよ麦わら!いいとこなんだから邪魔すんなって」
カリブー「麦わら~~~~~~!?」
カリブー「ぐあああああ!」
カリブー「あああああああ!」
ルフィ「あいつまだいたのか」
右大臣「危なかった!重ね重ね礼を言う!」
ルフィ「気にすんな」
ルフィ「おい」
カリブー「何だよ麦わら!いいとこなんだから邪魔すんなって」
カリブー「麦わら~~~~~~!?」
カリブー「ぐあああああ!」
カリブー「あああああああ!」
ルフィ「あいつまだいたのか」
右大臣「危なかった!重ね重ね礼を言う!」
ルフィ「気にすんな」
右大臣「財宝泥棒め…まだ城内におったとは…普段はメダカ一匹侵入不可能の城内だが戦いの最中門は開いたままで…」
右大臣「見ろ!右側の塔などスッパリと斬られておる。おそらくあの財宝泥棒が我らの留守に」
パッパグ「いや、あの塔を斬ったのはこいつだ!檻からの脱出に柵も部屋も派手にぶった斬りやがって」
ゾロ「あいつのせいにしとけよバカヒトデ!」
パッパグ「いや、あの塔を斬ったのはこいつだ!檻からの脱出に柵も部屋も派手にぶった斬りやがって」
ゾロ「あいつのせいにしとけよバカヒトデ!」
ネプチューン「命ある国民達が救われた後では財宝も軽く見えてな」
ナミ「じゃあ私達が取り返したら」
ドスン「麦わら達にまず復讐するフォスン」
ジンベエ「なんじゃこれは」
ホーディ「こんな檻…」
ホーディ「ヒャア~~~~~~っ!
右大臣「やはりお前らの使っていたエネルギーステロイドとは玉手箱に収められていたという伝説の丸薬だな!?実は10年前、玉手箱の中身だけ抜かれるという事件が起きたのだ」
右大臣「犯人は知れず王の判断でなるべく騒ぎにならぬ様事件を収めた。今思えばお前が隊を抜けた時期と重なるなホーディ」
ジンベエ「なんじゃこれは」
ホーディ「こんな檻…」
ホーディ「ヒャア~~~~~~っ!
右大臣「やはりお前らの使っていたエネルギーステロイドとは玉手箱に収められていたという伝説の丸薬だな!?実は10年前、玉手箱の中身だけ抜かれるという事件が起きたのだ」
右大臣「犯人は知れず王の判断でなるべく騒ぎにならぬ様事件を収めた。今思えばお前が隊を抜けた時期と重なるなホーディ」
ホーディ「そうとも。おれが盗んだマヌケ共が」
ネプチューン「伝説の丸薬は言い伝えすらあいまいな代物。一説には千人力の力を得る薬。また一説にはただ歳をとる薬」
ネプチューン「これでは復讐などできもせんな…」
ネプチューン「伝説の丸薬は言い伝えすらあいまいな代物。一説には千人力の力を得る薬。また一説にはただ歳をとる薬」
ネプチューン「これでは復讐などできもせんな…」
ホーディ「黙れ~~!おれ達は選ばれた復讐者だァ!必ず人間とお前を!皆殺しにしてやる!」
ネプチューン「こうなると不憫…刑はまた考え直すとしよう」