TVアニメ『ONE PIECE』 第493話ネタバレ
♦放送日(AirDate): 2011年4月10日
第493話 ルフィとエース 兄弟の出会いの物語!
Luffy and Ace - The Story of the Brothers' Meeting!
CAST
🔷モンキー・D・ルフィ Monkey D. Luffy CV.田中真弓
🔷モンキー・D・ガープ Monkey D. Garp CV.中博史
🔷エース Portgas D. Ace CV.阪口大助
🔷カーリー・ダダン Curly Dadan CV.上村典子
🔷ドグラ Dogra CV.山口勝平
🔷マグラ Magra CV.平田広明
『多くの者達の心に傷跡を残したマリンフォード頂上戦争、その10年前、イーストブルー小さなフーシャ村』
『平和に人々が暮らすその裏に人々が立ち入ろうともしないゴルボ山がある。そこは強いものしか生き残れない、弱い者には死が待つ場所』
ルフィ「だからじいちゃん~~おれは海賊王に~~」
ガープ「何が海賊王じゃあ!」
ルフィ「放せこのォ!」
ルフィ「イデデデ!くっそーおれゴムなのに何で痛ェんだ!?放してくれよじいちゃん!」
ガープ「お前を生ぬるいフーシャ村に置いたのが失敗じゃった!よりによって海賊王!?バカたれが!」
ガープ「あの赤髪のシャンクスと馴れ合うなどまったく言語道断じゃ!」
ダダン「冗談じゃねェよ!ホントもうボチボチ勘弁しておくれよォ~!エースの奴もう10歳だよ?」
ガープ「そうか!もうそんなか!元気にしとるか?ははは!」
ドグラ「笑ってる場合じゃねェよ~これじゃ我々じゃ手に負えねェよ~引き取ってくれよ~」
ルフィ「よう!」
マグラ「何すか?そのガキんちょ」
ガープ「わしの孫じゃ」
ドグラ「時々監獄の方がマシじゃねェかって程エース一人で参ってんのによ」
ルフィ「放せ!」
「殺されたくなかったら金出しな!」
ルフィ「金なんか持ってねェよ!」
「じゃあてめェの親呼んで金持って来させろ!」
ルフィ「じいちゃんしか…」
ドグラ「これから一緒に暮らすんだと…」
「何で断らないんだよ!」
ダダン「あたしは女だよ!自分がどこに連れて来られたのかわかってんのかい!?」
ルフィ「いや」
ダダン「なら教えてやる!このコルボ山を取り仕切る山賊ダダン一家のアジトだよ!」
ルフィ「山賊?おれ山賊大っっ嫌いなんだ」
ダダン「黙れクソガキ!あたしらだっておめェみたいなの預けられて迷惑してんだ!ここに居たくなきゃ好都合!出てってその辺で野垂れ死んじまえ!」
ルフィ「山賊?おれ山賊大っっ嫌いなんだ」
ダダン「黙れクソガキ!あたしらだっておめェみたいなの預けられて迷惑してんだ!ここに居たくなきゃ好都合!出てってその辺で野垂れ死んじまえ!」
マグラ「まーまーお頭」
ルフィ「メシ食い足りねェよ」
ルフィ「おれもあの肉食いてェ…」
ルフィ「あ~~ん」
ダダン「あの肉もこの肉もエースが獲ってきた野牛の肉だ。あたしらにも分け前を渡す事で食卓に並ぶんだ。山賊界は不況なのさ。明日からおめェ死ぬ気で働いて貰うぞ」
ダダン「いいな!ここでさせられた事は絶対ガープの奴にチクんじゃねェ!1日に1回茶碗一杯の米!コップ一杯の水!これだけは保証してやる」
ダダン「後は自分で調達するんだ。そして勝手に育ちな」
ルフィ「おれもあの肉食いてェ…」
ルフィ「あ~~ん」
ダダン「あの肉もこの肉もエースが獲ってきた野牛の肉だ。あたしらにも分け前を渡す事で食卓に並ぶんだ。山賊界は不況なのさ。明日からおめェ死ぬ気で働いて貰うぞ」
ダダン「いいな!ここでさせられた事は絶対ガープの奴にチクんじゃねェ!1日に1回茶碗一杯の米!コップ一杯の水!これだけは保証してやる」
ダダン「後は自分で調達するんだ。そして勝手に育ちな」
ダダン「わかったんかいっ!泣いたりする所だろそこは!」
ルフィ「昔じいちゃんにジャングルに投げ込まれた事もあるし、ミミズもカエルもヘビもキノコもここが森なら腹一杯食える」
ルフィ「それにおれはいつか海賊になるんだ!それくらいできなきゃな!」
ルフィ「あいつどこ行くんだ?」
ダダン「おめェがどこ行くんだよ!それより海賊って言ったか今!って聞いてねェし!」
ルフィ「おーい!」
ダダン「ホーラ見ろ!逞しすぎだよ!だからヤなんだよガープの孫なんて!」
ルフィ「おーい待ってくれよー!おーい!」
ルフィ「おれルフィって言うんだ!ツバつけられた事、おれはもう怒ってないぞ!」
シャンクス「酒をかけられただけの事だ。怒る程の事じゃないだろう?」
ルフィ「怒る程の事じゃない!友達になろう!どっか行くのか~~?」
ルフィ「えええ~~~~~~!?」
ルフィ「うわああああああああああ!行き止まりだ!」
ルフィ「ハァ…ハァ…」
ルフィ「ひひ」
ルフィ「昔じいちゃんにジャングルに投げ込まれた事もあるし、ミミズもカエルもヘビもキノコもここが森なら腹一杯食える」
ルフィ「それにおれはいつか海賊になるんだ!それくらいできなきゃな!」
ルフィ「あいつどこ行くんだ?」
ダダン「おめェがどこ行くんだよ!それより海賊って言ったか今!って聞いてねェし!」
ルフィ「おーい!」
ダダン「ホーラ見ろ!逞しすぎだよ!だからヤなんだよガープの孫なんて!」
ルフィ「おーい待ってくれよー!おーい!」
ルフィ「おれルフィって言うんだ!ツバつけられた事、おれはもう怒ってないぞ!」
シャンクス「酒をかけられただけの事だ。怒る程の事じゃないだろう?」
ルフィ「怒る程の事じゃない!友達になろう!どっか行くのか~~?」
ルフィ「えええ~~~~~~!?」
ルフィ「うわああああああああああ!行き止まりだ!」
ルフィ「ひひ」
「おーいエースが帰って来たぞ!」
「メシだ!」
ドグラ「エースおめェ一人で帰って来たのか?」
マグラ「あいつは?ルフィはどうした?一緒じゃなかったのか?」
マグラ「あいつは?ルフィはどうした?一緒じゃなかったのか?」
ダダン「放っとけ!死んだら死んだって仕方ねェ!だいたい何であたしらがガープの孫の面倒を見なきゃいけねェんだ!てめェの孫の面倒はてめェでみろってんだ!」
マグラ「じゃそう言えばいいのに…」
「ゴールドロジャーにもし子供がいたら?」
「それ間違いなく打ち首だ」
「遺言はこう言い残して欲しい。“生まれて来てすいません~ゴミなのに~”ハハハハハハハ!」
ダダン「だいたいこちとらエースの奴もとうに見離してんだ!どこで野垂れ死んで貰ってもガープにゃ事故だと報告すりゃいいと思ってんのに、憎まれっ子世に憚るとはこの事だ」
ダダン「あいつは鬼の子だよ!?万が一政府が嗅ぎつけてみなよ!あたしら一体どんな目にあうと思う!?」
「それ間違いなく打ち首だ」
「遺言はこう言い残して欲しい。“生まれて来てすいません~ゴミなのに~”ハハハハハハハ!」
ダダン「だいたいこちとらエースの奴もとうに見離してんだ!どこで野垂れ死んで貰ってもガープにゃ事故だと報告すりゃいいと思ってんのに、憎まれっ子世に憚るとはこの事だ」
ダダン「あいつは鬼の子だよ!?万が一政府が嗅ぎつけてみなよ!あたしら一体どんな目にあうと思う!?」
「ワンワン!ワンワン!ワンワン!」
マグラ「まーまーお頭」
ドグラ「谷底!?そんなトコ何しに行っティたんだ!?」
ルフィ「………」
ダダン「今日はもう寝ちまいな!明日からキッチリ働くんだぞ!」
ダダン「早っ!」
ルフィ「今日もどっか行くのか!?エース!」
ルフィ「おれも連れてってくれよ!友達になろう!待てよ!」
ダダン「こら!お前はウチの雑用やるんだよ!」
ルフィ「へへ!やだよ~~だ!へへ」
ダダン「今日はもう寝ちまいな!明日からキッチリ働くんだぞ!」
ダダン「早っ!」
ルフィ「今日もどっか行くのか!?エース!」
ルフィ「おれも連れてってくれよ!友達になろう!待てよ!」
ダダン「こら!お前はウチの雑用やるんだよ!」
ルフィ「へへ!やだよ~~だ!へへ」
ダダン「クソガキが言う事聞け死ね!」
ドグラ「言ってもムダ…」
ダダン「連れ戻してこい!」
ルフィ「おれだって!」
ルフィ「蜂の巣が落ちて来た」
ダダン・ドグラ「誰?」
ルフィ「エース!」
エース「こんなとこまでついて来るなんてしつこい奴」
ルフィ「くそォ…またまかれた。すげーなエース」
ルフィ「エースか?」
ルフィ「ああ…」
エース「(ゴルボ山の主!あいつだけはまともにやっても勝ち目はねェ!なぜ逃げない!?食われるぞ!)」
ルフィ「あ…あ…足が言う事聞かねェ…」
エース「こんなとこまでついて来るなんてしつこい奴」
ルフィ「くそォ…またまかれた。すげーなエース」
ルフィ「エースか?」
ルフィ「ああ…」
エース「(ゴルボ山の主!あいつだけはまともにやっても勝ち目はねェ!なぜ逃げない!?食われるぞ!)」
ルフィ「あ…あ…足が言う事聞かねェ…」