🖊原作者(Original Story) : 古舘春一 Furudate Haruichi
TVアニメ『ハイキュー!!』 第1期11話 ネタバレ♦放送日(Airdate) : 2014年6月15日
第1期11話『決断』 Decision
🔷黒尾鉄朗 Kuroo Tetsuro(MB) CV.中村悠一
🔷孤爪研磨 Kozume Kenma (S) CV.梶裕貴
🔷山本猛虎 Yamamoto Taketora(WS) CV.横田成吾
🔷犬岡走 Inuoka So(MB) CV.池田恭祐
🔷芝山優生 Shibayama Yuki(L) CV.渡辺拓海
日向翔陽「おお!ここが合宿所か!」
日向翔陽「おお!」
影山飛雄「お前ちょっと落ち着け」
武田一鉄「なっ…何やってんの君達…」
日向翔陽「し…知らない人がいるんです」
田中龍之介「…へへ…そんなわけねぇだろ」
日向翔陽「なんか…子供」
田中龍之介「見間違いだぜ。窓に移ってる自分とかに決まってるじゃねぇか」
日向・田中「ぎゃああああああああ!」
西谷夕「なに騒いでんだ!?大地さんに怒られるぞ」
田中龍之介「ただのノヤじゃねぇか!」
日向翔陽「で…でもノヤさんの身長が縮んだあああ!」
日向翔陽「なんか…子供」
田中龍之介「見間違いだぜ。窓に移ってる自分とかに決まってるじゃねぇか」
日向・田中「ぎゃああああああああ!」
西谷夕「なに騒いでんだ!?大地さんに怒られるぞ」
田中龍之介「ただのノヤじゃねぇか!」
日向翔陽「で…でもノヤさんの身長が縮んだあああ!」
峰旭「あんまり騒ぐな。大地に怒られ」
「ぎゃああああああああ!」
日向翔陽「うおおおおおお!」
澤村大地「日向!無駄に叫ぶと後でへばるぞ!」
日向翔陽「誰も…来ない…道間違えた」
日向翔陽「(真っ赤なジャージ…ここらで見ないジャージだ) 何してんの?」
孤爪研磨「え!?え…と…迷子…」
日向翔陽「え?他所から来たの?」
日向翔陽「それ面白い?」
澤村大地「日向!無駄に叫ぶと後でへばるぞ!」
日向翔陽「誰も…来ない…道間違えた」
日向翔陽「(真っ赤なジャージ…ここらで見ないジャージだ) 何してんの?」
孤爪研磨「え!?え…と…迷子…」
日向翔陽「え?他所から来たの?」
日向翔陽「それ面白い?」
孤爪研磨「……孤爪…」
孤爪研磨「うん」
孤爪研磨「うーん…別になんとなくやってる…嫌いじゃないけど…疲れるのとかは…好きじゃない…けどトモダチがやってるし…おれ居ないと多分困るし…」
日向翔陽「ふーん、好きになったらもっと楽しいと思うけどな」
孤爪研磨「いいよ…どうせ高校の間やるだけだし」
日向翔陽「ポジションどこ?」
孤爪研磨「セッター…」
日向翔陽「ちなみにおれはミドルブロッカー!」
日向翔陽「やっぱりヘンだと思う?背のデカい奴がやるポジションだもんな」
孤爪研磨「うん…まあそうだろうけど…別に…おれも試合とか行くとよく言われる。セッターは一番能力の高い奴がやるポジションなのに何でアイツ?っていう風に…おれ特別運動得意とかじゃないし…」
日向翔陽「ふーん…じゃあさ!お前の学校強い!?」
「なぁ、向こうのセッターなんか小さくね?」
黒尾鉄朗「心臓です」
菅原孝支「俺ら3年には来年が無いです。だからひとつでも多く勝ちたいです。次へ進む切符が欲しいです」
菅原孝支「それを取る事ができるのが俺より影山なら迷わず影山を選ぶべきだと思います」
菅原孝支「大地と旭と一年の時から一緒にやってきました。一緒のコートに立ちたいです」
菅原孝支「1プレーでも多く。影山が疲れた時、何かハプニングがあった時、穴埋めでも代役でも」
菅原孝支「3年生なのに可哀想って思われても試合に出られるチャンスが増えるならなんでもいい。正セッターじゃなくても出る事は絶対諦めない。その為にはよりたくさんのチャンスが欲しい!」
烏養繋心「正直今お前にビビっている」
菅原孝支「はい!?」
菅原孝支「はい!?」
「あス!」
西谷夕「旭さん!スガさんはともかく縁下に“申し訳ない”とか思ってんじゃないですか?」
西谷夕「強い方がコートに立つ!これ当然です!」
縁下力「あの旭さん…俺ずっとひた向きにやってきたわけじゃないです。一度逃げ出した事もあったし…だから…」
西谷夕「心身ともにエースより強くなったら正々堂々旭さんからレギュラー奪いますよ!なあ力!?」
西谷夕「旭さん!スガさんはともかく縁下に“申し訳ない”とか思ってんじゃないですか?」
西谷夕「強い方がコートに立つ!これ当然です!」
縁下力「あの旭さん…俺ずっとひた向きにやってきたわけじゃないです。一度逃げ出した事もあったし…だから…」
西谷夕「心身ともにエースより強くなったら正々堂々旭さんからレギュラー奪いますよ!なあ力!?」
縁下力「エッ!?そこまで言って無い」
縁下力「それまでそれなり楽しくやってた部活が途端に勝つ為の部活になって…ぬるま湯に浸かってたみたいな俺達はびっくりして逃げ出した」
成田一仁「でもやっぱりバレーがしたくて戻っ来た時には烏養監督はもう居なかった」
縁下力「俺達情けない2年だけど戻って来れたからには、お前達にも負けないようにがんばりたいと思うよ。だから改めて宜しくな!」
日向・影山「ハイ!」
武田一鉄「あっ、できた!?」
清水潔子「はい。クリーニングとか直しとか終わりました」
烏養繋心「しなやか」
「(なんだこれ…打っても打っても相手のコートに全然落ちない)」
「攻撃も守備も天才みたいな奴がいるわけじゃないのに何で強いんだ?」
山本猛虎「我らが因縁の相手、烏野に女子マネージャーが居るか否か!俺は居ない方に焼きそばパン」
犬岡走「えーっ、俺は居た方がうれしいから居る方で!」
山本猛虎「ケッ、言うと思った」
孤爪研磨「でも…」
黒尾鉄朗「山本そんなに元気ならテメーだけ練習増やしてやろうか」
山本猛虎「すっ…スミマセン…」