🖊原作者(Original Story) : 古舘春一 Furudate Haruichi
TVアニメ『ハイキュー!!』 第1期13話 ネタバレ♦放送日(Airdate) : 2014年6月29日
第1期13話『好敵手』 RIVAL
🔷黒尾鉄朗 Kuroo Tetsuro(MB) CV.中村悠一
🔷夜久衛輔 Yaku Morisuke(L) CV.立花慎之介
🔷海信行 Nobuyuki Kai(WS) CV.星野貴紀
🔷孤爪研磨 Kozume Kenma (S) CV.梶裕貴
🔷灰羽リエーフ Haiba Lev(MB) CV.石井マーク
🔷山本猛虎 Yamamoto Taketora(WS) CV.横田成吾
🔷犬岡走 Inuoka So(MB) CV.池田恭祐
🔷芝山優生 Shibayama Yuki(L) CV.渡辺拓海
🔷猫又育史(監督)Nekomata Yasufumi CV.福田信昭
🔷直井学(コーチ) Naoi Manabu CV.山本兼平
日向翔陽「(あのデカツンツンが後衛に下がるとこっちのトサカヘッドが前衛…デカツンとの勝負は楽しいけどこっちは怖い)」
黒尾鉄朗「20cm以上の身長差で犬岡と互角以上に戦うなんてすげーなチビちやん」
日向翔陽「ヌッ!チビって言う方がチビなんだぞコラァ!」
日向翔陽「エッ!?“フワッ”じゃなくて“ギュン”の方?」
影山飛雄「なんとなくだ。直感だ」
武田一鉄「え?」
東峰旭「(前3人囮で)」
滝ノ上祐輔「(完全にこっちのブロックフラれた!)」
烏養繋心「一人時間差。“クイックに跳ぶぞ”と見せかけてブロックとタイミングをズラして打つ。最近はそんなにポピュラーな攻撃じゃないけどな…」
烏養繋心「さっきの完璧なAクイックの直後にブッ込んで来るあたり…流石だな」
烏養繋心「あっ!なんかニヤニヤ見られてる!」
烏養繋心「さっきの完璧なAクイックの直後にブッ込んで来るあたり…流石だな」
烏養繋心「あっ!なんかニヤニヤ見られてる!」
滝ノ上祐輔「また拾った!」
影山飛雄「(はっ!日向のこの感じ、初めて戦った時と同じ、土壇場での圧倒的存在感!“ここに居る。ここに持ってこい”と呼んでいる!)」
猫又育史「強いスパイクを打てる方が勝つんじゃないんだ」
影山飛雄「(はっ!日向のこの感じ、初めて戦った時と同じ、土壇場での圧倒的存在感!“ここに居る。ここに持ってこい”と呼んでいる!)」
猫又育史「強いスパイクを打てる方が勝つんじゃないんだ」
武田一鉄「さすがにみんな…バテバテですね…」
日向翔陽「もう一回!」
猫又育史「うぬっ!?お前目茶苦茶動いてるだろ!?体力底無しか!」
烏養繋心「コラコラだめだ!新幹線の時間があるんだ」
猫又育史「俺とアイツんトコのじいさんとは古いつき合いでな、お互いのチームでよく練習試合をしたもんだ。いつもなかなかいい勝負だったよ。だが…」
猫又育史〈引退?〉
猫又育史〈ま、お前がいなくても練習試合の相手にゃあ困りはしないけどな〉
猫又育史「そうそう見つかるもんじゃねぇんだよ…良いライバルってのは…」
猫又育史「その後、烏養のじじいが復帰してすぐぶっ倒れたって聞いてもう烏野の復活はだめかと思ったが、正直予想以上の実力だった」
猫又育史「とくに攻撃、9番10番の速攻」
猫又育史「レフトの二人のパワーも強力な武器だと思う」
猫又育史「次は全国の舞台。沢山の観客の前で数多の感情渦巻く場所でピカッピカキラッキラのでっかい体育館でゴミ捨て場の決戦、最高の勝負やろうや」
「ハイ!」
山本猛虎「おい」
田中龍之介「あ?なんだてめえコラ!まだやんのかコラ!シティボーイコラ」
日向翔陽「もう一回!」
猫又育史「うぬっ!?お前目茶苦茶動いてるだろ!?体力底無しか!」
烏養繋心「コラコラだめだ!新幹線の時間があるんだ」
猫又育史「俺とアイツんトコのじいさんとは古いつき合いでな、お互いのチームでよく練習試合をしたもんだ。いつもなかなかいい勝負だったよ。だが…」
猫又育史〈引退?〉
猫又育史〈ま、お前がいなくても練習試合の相手にゃあ困りはしないけどな〉
猫又育史「そうそう見つかるもんじゃねぇんだよ…良いライバルってのは…」
猫又育史「その後、烏養のじじいが復帰してすぐぶっ倒れたって聞いてもう烏野の復活はだめかと思ったが、正直予想以上の実力だった」
猫又育史「とくに攻撃、9番10番の速攻」
猫又育史「レフトの二人のパワーも強力な武器だと思う」
猫又育史「次は全国の舞台。沢山の観客の前で数多の感情渦巻く場所でピカッピカキラッキラのでっかい体育館でゴミ捨て場の決戦、最高の勝負やろうや」
「ハイ!」
山本猛虎「おい」
田中龍之介「あ?なんだてめえコラ!まだやんのかコラ!シティボーイコラ」
山本猛虎「あの…そ…そっちのま…」
山本猛虎「マネージャーさんの名前なんて言うんですか」
田中龍之介「てめェェェェ!うちの大事に潔…マネージャーにちょっかい出す気かあ!?そのフサフサはた部分しつこく触るぞオラァァ!」
山本猛虎「いや、話しかける勇気は無い」
田中龍之介「……潔子さん……清水……潔子さんだ」
山本猛虎「マネージャーさんの名前なんて言うんですか」
田中龍之介「てめェェェェ!うちの大事に潔…マネージャーにちょっかい出す気かあ!?そのフサフサはた部分しつこく触るぞオラァァ!」
山本猛虎「いや、話しかける勇気は無い」
田中龍之介「……潔子さん……清水……潔子さんだ」
山本猛虎「なんと!名が体を表している!」
田中龍之介「そうだろうそうだろう!俺も話しかけるまで大分かかったから気持ちはわかる。でもな」
田中龍之介「話しかけてガン無視されるのもイイぞ」
山本猛虎「いや!俺にはまだハードル高い!」
田中龍之介「わはは!何だお前!結構イイ奴だな!」
山本猛虎「お前もな。俺…山本猛虎だ」
田中龍之介「話しかけてガン無視されるのもイイぞ」
山本猛虎「いや!俺にはまだハードル高い!」
田中龍之介「わはは!何だお前!結構イイ奴だな!」
山本猛虎「お前もな。俺…山本猛虎だ」
孤爪研磨「(アレの事だ)」
月島蛍「そういうの苦手なんで」
澤村大地「俺には誘拐犯に見えます」
菅原孝支「スミマセン…目合わせない様にして貰えば大丈夫だと思っ…」
西谷夕「3番さんのレシーブ凄かったっス!うちのエースのスパイクあんなにちゃんと拾える人初めて見ました」
西谷夕「あんだけ全員のレシーブのレベルの高いチームでリベロの座に居る実力スゲェと思いました!」
西谷夕「俺も負けないっス!失礼しまいす!」
菅原孝支「あっコラ!そんなに一方的に…なんかスミマセン…」
西谷夕「3番さんのレシーブ凄かったっス!うちのエースのスパイクあんなにちゃんと拾える人初めて見ました」
西谷夕「あんだけ全員のレシーブのレベルの高いチームでリベロの座に居る実力スゲェと思いました!」
西谷夕「俺も負けないっス!失礼しまいす!」
菅原孝支「あっコラ!そんなに一方的に…なんかスミマセン…」
猫又育史「だが熱意には熱意が返って来る。あんたが不格好でも頑張ってれば生徒はちゃんとついてくる。頑張って」
武田一鉄「ありがとうございます!」
猫又育史「お前もしっかりやれよ繋心。3試合やって1セットも獲れないとかなあ?」
烏養繋心「次は絶対ストレート勝ちしてみせますよ」
猫又育史「ほほう~口ばっかじゃないと良いけどなあ?」
直井学「先生そんなにつっかからないで…」
猫又育史「コイツがじじイそっくりの顔してやがるのが悪い」
直井学「大人げない!」
黒尾鉄朗「次も負けません」
直井学「ああ、そうしてくれないと練習になんないからな」
菅原孝支「こっちもか!」
日向翔陽「今日は?勝ってどう思った?」
日向翔陽「…次は…絶対…必死にさせて…俺達が勝って…そんで」
日向翔陽「悔しかったとか!楽しかったとか!“別に”以外の事言わせるからな!」
孤爪研磨「……うん…じゃあ期待しとく」
影山飛雄「今日のが公式戦だったら、1試合目負けたあの瞬間に終わるんだ、全部」
日向翔陽「知ってる」
烏養繋心「よくわかってんじゃねーか!そんでその公式戦インターハイ予選はすぐ目の前だ。さっさと戻るぞ。今日の練習試合の反省と分析、そんで練習だ!」
「あス!」
日向翔陽「悔しかったとか!楽しかったとか!“別に”以外の事言わせるからな!」
孤爪研磨「……うん…じゃあ期待しとく」
影山飛雄「今日のが公式戦だったら、1試合目負けたあの瞬間に終わるんだ、全部」
日向翔陽「知ってる」
烏養繋心「よくわかってんじゃねーか!そんでその公式戦インターハイ予選はすぐ目の前だ。さっさと戻るぞ。今日の練習試合の反省と分析、そんで練習だ!」
「あス!」