🖊原作者(Original Story) : 古舘春一 Furudate Haruichi
TVアニメ『ハイキュー!!』 第1期14話 ネタバレ♦放送日(Airdate) : 2014年7月6日
第1期14話『強敵たち』
"Formidable Opponents"
西谷夕「ホントだ!スゲー!写真でけー!」
日向翔陽「なんスか!?どうしたんスか!?」
田中龍之介「何だ知らねーのか?」
田中龍之介「そんでアレだろ?超高校級のエースに向かって“もっと速く動けへたくそ!”とか言っちゃうんだろ?」
影山飛雄「言いませんよ!」
影山飛雄「言いませんよ!」
菅原孝支「他は去年のベスト4とかスか?」
烏養繋心「それも勿論だが、今年は他にも強敵が居る」
烏養繋心「守りと連係に優れた和久谷南と」
烏養繋心「鉄壁の一言で尽きる伊達工業。どこよりも高いブロックを誇るチームだ。伊達工には確か今年の3月の県民大会で2-0で負けてるな」
影山飛雄「(3月の試合…鉄壁のブロック…)」
影山飛雄「(菅原さんが言ってたのは伊達工業との試合か…)」
烏養繋心「そんで次…ああ…こことはこの間練習試合したんだってな。セッターながら攻撃力でもチーム1。勿論セッターとしても優勝。恐らく総合力では県内トッププレイヤーの」
烏養繋心「及川徹率いる青葉城西」
日向翔陽「大王様」
澤村・菅原「(烏養さんズボラっぽいのに…)」
武田一鉄「出ました!インターハイの組み合わせ!」
澤村大地「烏野。池尻はどこ?」
池尻隼人「俺は常波~別々だな~」
澤村大地「続けろよ」
池尻隼人「高校で戦う事もあるかもな。ま、その時はけちょんけちょんにしてやっかんな」
澤村大地「やってみろよ」
「池尻~早く帰んべー」
及川徹〈俺はこのクソ可愛い後輩を公式戦で同じセッターとして正々堂々叩き潰したいんだからサ〉
西谷夕「旭さあああああん!」
西谷夕「GO!部活!」
「なんだなんだ?犬の躾か?」
東峰旭「西谷…大丈夫だってば…俺逃げないから…後ろには皆いるってわかってる」
東峰旭「今度こそ胸張って“俺が烏野のエースだ”って言ってやる」
菅原孝支「日向、ちょうど良かった。渡したい物があって…あとで他の1年にも渡すけど」
菅原孝支「サイン」
日向翔陽「俺は影山みたいにドンピシャっていうトスを上げる技術はないから、“次はこういう攻撃で行くよ”っていうサインを出したいんだ」
日向翔陽「おおー!」
菅原孝支「こういう覚えたりするの嫌いかもしれないけど…」
日向翔陽「そんな事ないです!サインとかカッコイイから覚えられます!」
烏養繋心「東峰、お前バックアタックは得意か?」
烏養繋心「おーい!お前達もちょっと来てくれ!」
烏養繋心「てな感じなんだが…」
影山飛雄「まず打ち易い高さを見つけないと…」
烏養繋心「東峰、お前バックアタックは得意か?」
烏養繋心「おーい!お前達もちょっと来てくれ!」
烏養繋心「てな感じなんだが…」
影山飛雄「まず打ち易い高さを見つけないと…」
日向翔陽「難しそう」
烏養繋心「ああ、俺今まで店専門だったけど…」
烏養繋心「場合による。あいつらには目の前の戦いに集中して貰わなくちゃ困る。でも俺達まで目の前の試合にイッパイイッパイになるわけにはいかないからな」
菅原孝支「清水~大地が肉まんオゴってくれるって言うんだけど…」
菅原孝支「清水~大地が肉まんオゴってくれるって言うんだけど…」
清水潔子「ゴメン…私やることあるから」
月島蛍「あ、どうも」
田中龍之介「山口一緒じゃないのか?」
山口忠「あの…ジャンプフローターサーブ…教えて貰えませんか」
嶋田誠「けどインターハイ予選でもうすぐでしょ?それまでにできる様になるのはちょっと無理じゃない?」
山口忠「だと思います…多分俺は今回は出られないし…3年生が居るのに1年が出るなんて普通は無理だし…でも…」
「ハイ!」
清水潔子「……激励とか…そういうの…得意じゃないので…先生お願いします」
西谷夕「さすが潔子さん!良い仕事するっス!」
影山飛雄「違わねぇ!俺の逆転だ!」
日向翔陽〈お前がコートに君臨する王様なら…〉
日向翔陽「そいつを倒しておれが一番長くコートに立ってやる!」
日向翔陽「お前を倒すのは絶対おれ!それが10年後でも20後でも!絶対!」
影山飛雄「てことは、この先お前は俺と同じ舞台に居るって事だな」