🖊原作者(Original Story) : 古舘春一 Furudate Haruichi
TVアニメ『ハイキュー!!』 第1期19話 ネタバレ♦放送日(Airdate) : 2014年8月10日
第1期19話『指揮者』 Conductors
🔷花巻貴大 Hanamaki Takahiro(WS) CV.櫻井トオル
烏養繋心「セッターってよ」
烏養繋心「オーケストラの指揮者みてえだと思うんだよ。同じ曲、同じ楽団でも」
烏養繋心「指揮者が代われば」
烏養繋心「音が変わる」
菅原孝支「なんつーか…すげー滑らかな連携だな…」
影山飛雄「あの二人は小学校のクラブチームから一緒らしいです。阿吽の呼吸ってやつです」
烏養繋心「練習試合ん時の2年セッターのレベルが低かったとかじゃないと思うんだよな。青城入ってるわけだし…ただあの及川って奴が青城ってチームを熟知して100%の力を引き出せるって感じじゃねぇのかな…」
日向翔陽「大王様かっけえ!早く試合いしたい!」
西谷夕「おう!サーブ俺狙ってくんねぇかなぁ!?とりてえ!」
日向翔陽「ノヤさんもかっけぇ!」
日向翔陽「ノヤさんもかっけぇ!」
西谷夕「スミマセン…」
「ブフーッ」
西谷夕「やってる!」
田中龍之介「うるせえ!」
西谷夕「テレビはテレビだ!」
「大エース牛島若利君擁する王者白鳥沢学園の初戦です」
「全く流れを渡す事なく大差で圧倒。王者の貫禄を見せけました」
東峰旭「25-6て…」
「そして続いての注目はAブロック」
日向翔陽「今日やった体育館だ!」
「注目はやはり青葉城西高校主将の及川徹君ですね!」
「華やかなルックスで女の子のファンも多く人気も実力も兼ね備えた選手です」
「そして明日、青葉城西に挑むのがベスト8確実と思われた伊達工業をまさかのストレートで下し勝ち上がって来た」
「古豪烏野高校です」
東峰旭「25-6て…」
「そして続いての注目はAブロック」
日向翔陽「今日やった体育館だ!」
「注目はやはり青葉城西高校主将の及川徹君ですね!」
「華やかなルックスで女の子のファンも多く人気も実力も兼ね備えた選手です」
「そして明日、青葉城西に挑むのがベスト8確実と思われた伊達工業をまさかのストレートで下し勝ち上がって来た」
「古豪烏野高校です」
「映る!」
武田一鉄「ミーティングですよ!」
武田一鉄「烏養君、未成年にもわかる様にお願いします」
烏養繋心「あー、伊達工戦は変人速攻が初お披露目だったからこそ相手の意表をつく事ができたワケだ」
烏養繋心「でも青城とは一度戦ってるから、ある程度手の内を知られてる。ただ、それでもお前達の攻撃力が高いのは確かだ。まず及川のあのサーブを凌ぐ事だな。あのサーブで流れを持って行かれるのが一番嫌でかつ有り得るパターンだ」
日向翔陽「ハイ…」
烏養繋心「おい凹むなよ?分業だ分業」
烏養繋心「あとな、お前ら青城見て“あ、やべえ、強え”って思ったろ?でもよ、例えば伊達工の試合をもし同じように観客席で見てたら、“何だよあのブロック、まじ恐い、勝てない”って怯むだろ?」
烏養繋心「でも戦えた。勝った。明日もそうだ」
「っしゃあああああ!」
森「烏養さん」
烏養繋心「あとな、お前ら青城見て“あ、やべえ、強え”って思ったろ?でもよ、例えば伊達工の試合をもし同じように観客席で見てたら、“何だよあのブロック、まじ恐い、勝てない”って怯むだろ?」
烏養繋心「でも戦えた。勝った。明日もそうだ」
「っしゃあああああ!」
森「烏養さん」
烏養繋心「おお!森!」
森「コレ今日の試合っス」
森「コレ今日の試合っス」
森「ヤッター!イエーイ!」
烏養繋心「マジで!?」
及川徹「悪口略さないで!」
岩泉一「クズ及川!」
金田一勇太郎「あっ、イエ、ハイ」
及川徹「岩ちゃ~ん、ちょっと力んでない?いいトコ見せようとしなくていいんだよ。女の子は誰も岩ちゃんなんて見てないからね」
武田一鉄「及川君は選手を良くも見ているんだね。技術的な事はよくわからないけど、チームが良い雰囲気なんだっていうのは何かわかるよ」
金田一勇太郎「岩泉さんおちついて」
及川徹「岩ちゃ~ん、ちょっと力んでない?いいトコ見せようとしなくていいんだよ。女の子は誰も岩ちゃんなんて見てないからね」
武田一鉄「及川君は選手を良くも見ているんだね。技術的な事はよくわからないけど、チームが良い雰囲気なんだっていうのは何かわかるよ」
金田一勇太郎「岩泉さんおちついて」
及川徹「アハハ」
影山飛雄「(この人と初めて公式戦で戦うんだ)」
及川徹「やあトビオちゃん、今日は天才セッターを倒すの楽しみにしてきたから」
及川徹「がんばって食らいついてね」
影山飛雄「俺達が勝ち」
日向翔陽「負けません!」
影山飛雄「カブって来んじゃねーよ日向コノヤローッ!」
影山飛雄「今回も」
及川徹「やあトビオちゃん、今日は天才セッターを倒すの楽しみにしてきたから」
及川徹「がんばって食らいついてね」
影山飛雄「俺達が勝ち」
日向翔陽「負けません!」
影山飛雄「カブって来んじゃねーよ日向コノヤローッ!」
影山飛雄「今回も」
影山・日向「負けないっス!」
武田一鉄「皆は一度青葉城西に勝ってますね!たとえその時、相手が万全でなかったとしても勝ったという事実は自信の根拠にして良いと思うんです」
武田一鉄「慢心じゃなく自信に!」
「ハイ!」
武田一鉄「皆は一度青葉城西に勝ってますね!たとえその時、相手が万全でなかったとしても勝ったという事実は自信の根拠にして良いと思うんです」
武田一鉄「慢心じゃなく自信に!」
「ハイ!」
「いいぞいいぞトオル!押せ押せトオル!もう一本!」
田中龍之介「そう思ったところを敢えて2連続とかな」
日向翔陽「ハッ!そうか!田中さんスゲェッ」
澤村大地「コラコラ、そこはいくら勘ぐってもしょうがない。相手がじゃんけんで何出してくるのか考えるのと一緒だぞ。考えすぎんなよ」
田中龍之介「Bィーッ!」
日向翔陽「ハッ!そうか!田中さんスゲェッ」
澤村大地「コラコラ、そこはいくら勘ぐってもしょうがない。相手がじゃんけんで何出してくるのか考えるのと一緒だぞ。考えすぎんなよ」
田中龍之介「Bィーッ!」
日向翔陽「おれに来ォーい!」
滝ノ上祐輔「おい青城のセッターまたツーで打つ気か!?さっきよりあからさまだ!」
田中龍之介「ナメんなっ!」
烏養繋心「スパイクモーションからのセット!」
岩泉一「おい、ちょっと低い」
滝ノ上祐輔「おい青城のセッターまたツーで打つ気か!?さっきよりあからさまだ!」
田中龍之介「ナメんなっ!」
烏養繋心「スパイクモーションからのセット!」
岩泉一「おい、ちょっと低い」
及川徹「あれ~?ゴメン、でも岩ちゃん大体打ってくれるじゃん」
「松川もう一本ナイッサ!」
日向翔陽「持って来ォォイ!」
岩泉一「(5番か)」
嶋田誠「と見せかけて?」
岩泉一「(パイプ!)」
「ツーでやり返したーッ!」
月島蛍「負けず嫌いだねぇ」
「松川もう一本ナイッサ!」
日向翔陽「持って来ォォイ!」
岩泉一「(5番か)」
嶋田誠「と見せかけて?」
岩泉一「(パイプ!)」
「ツーでやり返したーッ!」
月島蛍「負けず嫌いだねぇ」