イゾウ「菊、腕は辛くないか?」
菊之丞「ふふふ、侍に何を聞かれます。命燃え尽きるまでのかゆみです。お兄様がいなくなった日も、心がかゆかったかな…」
菊之丞「あの日の事、今でも鮮やかに思い出されます」
イゾウ「おい…まァ…おれをからかう余裕があるならいい。黙って消えた事は本当にすまなかったな」
菊之丞「いえ、拙者とてお兄様の立場なら同じ事をしたでしょう」
菊之丞「我ら兄弟、おでん様に生かされた命」
菊之丞「あの出会いがなければ、今日はありませんでした」
菊之丞「拙者はおでん様と共にある!さればこの腕のかゆみなどおでん様を失った心の痛みの比はこざいません!」
河松「イゾウ、もし開国が叶ったらワノ国はどうなると想う?」
イゾウ「それは…明日の朝もし生きていたら話そうか」
錦えもん「もはや全面戦争!勝つか死ぬか!至る所で戦力不足の筈。モモの助様を守るのは拙者一人で充分!」
イゾウ「承知!」
河松「ああ錦えもん。ネコ、拙者達は他所へ向かうぞ」
ネコマムシ「ニャー!わしもそうするぜよ!」
錦えもん「うむ、武運を!」
菊之丞「キン様!カン十郎は拙者に討たせてください!次こそ!」
錦えもん「菊、ついて参れ!」
モモの助「しかし、声は2つになった」
ヤマト「サシの勝負…ルフィとカイドウは一騎打ちになった!急がなきゃ!」
ヤマト〈まさかモモの助君に会える日が来るとは思わなかった。あの日おでん城の麓の川で拾ったんだ〉
ヤマト〈これは勿論キミにあげるよ〉
モモの助「成程…父の冒険のすべてか…ん?」
菊之丞「いえ、拙者とてお兄様の立場なら同じ事をしたでしょう」
菊之丞「我ら兄弟、おでん様に生かされた命」
菊之丞「あの出会いがなければ、今日はありませんでした」
菊之丞「拙者はおでん様と共にある!さればこの腕のかゆみなどおでん様を失った心の痛みの比はこざいません!」
河松「イゾウ、もし開国が叶ったらワノ国はどうなると想う?」
イゾウ「それは…明日の朝もし生きていたら話そうか」
錦えもん「もはや全面戦争!勝つか死ぬか!至る所で戦力不足の筈。モモの助様を守るのは拙者一人で充分!」
イゾウ「承知!」
河松「ああ錦えもん。ネコ、拙者達は他所へ向かうぞ」
ネコマムシ「ニャー!わしもそうするぜよ!」
錦えもん「うむ、武運を!」
菊之丞「キン様!カン十郎は拙者に討たせてください!次こそ!」
錦えもん「菊、ついて参れ!」
ネコマムシ「ニャー?」
シシリアン「実は…ペドロが……」
ネコマムシ「ペドロが!?死んだつか!?」
シシリアン「ええ、ビッグ・マムのナワバリにて!ルフィ君達が今ここへ辿りつけたのは奴の犠牲のお陰だと」
ネコマムシ「仇がこの島におるがか」
バリエテ「旦那も助太刀して欲しいでごサル!」
シシリアン「ワンダとキャロット!どうやら苦戦しているらしいのです!」
ネコマムシ「元よりそのつもりじゃ!」
ネコマムシ「ゴロニャ~~~~~ゴ!」
「ネコが飛んだァ!」
ヤマト「モモの助君、しのぶさん、メアリーズに気をつけて」
ヤマト「奴らはこの鬼ヶ島中をうろついて監視している」
ネコマムシ「仇がこの島におるがか」
バリエテ「旦那も助太刀して欲しいでごサル!」
シシリアン「ワンダとキャロット!どうやら苦戦しているらしいのです!」
ネコマムシ「元よりそのつもりじゃ!」
ネコマムシ「ゴロニャ~~~~~ゴ!」
「ネコが飛んだァ!」
ヤマト「モモの助君、しのぶさん、メアリーズに気をつけて」
ヤマト「奴らはこの鬼ヶ島中をうろついて監視している」
モモの助「戦いたいうずうずがぜんぜんかくれてないでござる」
しのぶ「いいのよヤマト。わたす達はキン様と連絡がついてる。ここでモモの助様をお守りするわ」
ヤマト「うん、よろしくしのぶさん!そうだ、モモの助君、ルフィの声が聞こえるんだよね?無事かい?」
しのぶ「いいのよヤマト。わたす達はキン様と連絡がついてる。ここでモモの助様をお守りするわ」
ヤマト「うん、よろしくしのぶさん!そうだ、モモの助君、ルフィの声が聞こえるんだよね?無事かい?」
モモの助「しかし、声は2つになった」
ヤマト「サシの勝負…ルフィとカイドウは一騎打ちになった!急がなきゃ!」
ヤマト〈まさかモモの助君に会える日が来るとは思わなかった。あの日おでん城の麓の川で拾ったんだ〉
ヤマト〈これは勿論キミにあげるよ〉
モモの助「成程…父の冒険のすべてか…ん?」
ルフィ「グリズリーマグナム!」
「えー!?大金が大金背負ってる~~~!」
サンジ「言い方気をつけろ!」
「3憶3000万が3憶2000万担いでる!」
サンジ「そうじゃねェ!」
ペロスペロー「助太刀に来てやったよ、百獣海賊団」
ウソップ「よし!ビッグ・マムにあの女もやって貰おう」
ナミ「おリンさん!」
ウソップ「あの女は悪い奴だ!」
うるティ「うるせェ!そこにいろ!ババーの次はお前達でありんす!」
うるティ「おい!そこにいろっていってんだろ!」